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2006年12月 9日 (土)

「功名が辻」でアフレコ修正

今朝、何気なくTVでのスポーツ新聞のコーナーを聞いていたら、NHK大河ドラマ「功名が辻」で時代考証が間違っていて今日の再放送でアフレコで修正して放送するとの事。スポーツ紙の見出しは「功名なつじつま合わせ」だったようだけど、不正確。

ネットで、どの新聞か調べようとしたが、ヒットはしなかった。なお、NHKの「功名が辻」ページでは、”*訂正*”クリックで、間違った旨がポップアップする。

間違いは、高台院(ねね 浅野ゆう子さん)が、秀吉が死んでからの年数を言うシーン。10年と言ったけど、本当は5年だということ。NHKには、問い合わせ等で6件(?)あったそうだ。

で、その後のNHKがすごい(と思う)。浅野ゆう子さんの言葉で、”5年”の部分を探して、差し替えたとの事。ほんとはアフレコって後で音を入れる手法なんで、今回の修正をアフレコと呼ぶのは少し不正確だけど、、、。

結構色々考えさせられた。数人が指摘するというのは、結構細かいこと知ってる人たちがいるんだなーと関心。

更にはその対処方法。一番考えつくのは、訂正テロップ。他には、浅野さんに吹き替えを願いする方法。後者は、契約とかお金の関係で止めんだろうな。個人的な感覚だと、後日修正が多いのか、そんなやり方でもいいような気がするけど。(自分の場合、規模や先覚性でちょっとした修正は少ない訳じゃない。)

それを役者さんの既存の声の差し替えでやるからすごい。ちなみに、全編を調べる方法じゃなくて、文字放送でのセリフ(テキスト)の検索で”5年”を探したんだと思う。映像と文字とを組み合わせるのをメタデータって言うけど、それが”功”を奏した感じかな。

それにしても、この類はこれからも出てくるんだろうなと思う。特に放送の二次利用とかが絡んでくるから尚更。メタデータ化とか、音声認識、音声合成なども技術として結構利用されていくと思われる。


ちなみに、再放送は地上波のみ。ちょっと録画して、修正程度を調べてみるつもり。

12月 9, 2006 ニュース映画・テレビ技術ソフトウェア科学技術品質 |

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コメント

本件に触れているページを発見。

TBは以下。
http://drama-tokusyu.jugem.jp/trackback/75

投稿: ほんだ | 2006/12/09 11:12:21

再放送で確認した。注意しないと、全然判らないかった。

バックにウグイスなどの鳥の鳴き声があったけど、丁度その”10年”のあたりで鳴き声が小さくで声の上書きでうまくいったのだろう。ただし、その前あたりで鳴き声が小さくなったし直後に大きくなったので、編集で処理したのかもしれない。

それにしても、45分に対して1秒くらい。2700分の1。ソフトウェアと比較しちゃいけないだろうけど、市場バグの比とか、それへの対策をもう少し見習ってもいいかもしれない。特に、バグというかトラブルに対する取り組み姿勢。

投稿: ほんだ | 2006/12/09 22:24:35

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