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2007年1月17日 (水)

リビルド・プロジェクト管理は大変かも

ここ2,3ヶ月、通勤途上で気になっているのは、小田急海老名駅の改修。通路も駅のホームも作り直すようだ。

駅のホームに補強用の大きな柱を作るために、ホームが普段よりも狭くなっている。早朝(6時くらい)でも警備会社の人が新宿寄りに廻るように言っているし、ホームにも結構な数の警備会社の人がいる。駅員もドアへの誘導を行なうし、ラッシュとかだと警備会社の人が駅員のサポートを行なう場面も。意外と言うと変だが、警備会社の人も利用ありがとうございますのような事も口にする。

で、今日は小雨。ぱらぱらと音がするので見てみたら、大きなシートでの雨音。柱の設置のために開けた空間での降雨を防ぐもの。

少し考えたら当たり前だけど、これを手順設計出来るかと考えたら、非常に不安になった。つまり、ついつい新築での手順を考えてしまう。また上での警備会社の人の手配とか、そのコスト、さらには(駅業務に近い部分などの)教育などまですぐに考えが及ぶだろうか?

用語として、「リビルド」がいいか解らないけど、改修とか整備とかリエンジニアリングには、それなりのプロジェクト管理手法が必要かもしれない。でも、あまり聞いた事が無い。

しかも、大学教育などで改修とかを教えるんだろうか? あるいは、そもそも学問として体系だっていないかもしれない。失敗学のように、「リビルド学」が成立すると良いかもしれない。ロボコンも、事前に作られたものをチューニングしたり、変更して競争させてみると面白いかもと、ふと思った。

そして、ついつい自動車とか事務機などと、電機などとの対比を考えてしまった。整備とかメンテナンスが自動車業界では発達している。電機でのそれらよりも市場と見てもはるかに巨大だ。自動車整備の資格は有益だから、勉強する人も少なくない。

ビルメンテナンスなどは、市場としても大きくなってきたように思うし、土地や建物の再利用はこれからどんどん進むだろう。再開発も少なくない。それに応じた、学術的なバックグラウンドの確立やプロジェクト管理でのノウハウが必要だ。

1月 17, 2007 技術科学科学技術プロジェクトマネジメント科学・技術プロジェクト管理 |

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