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2011年2月11日 (金)

「技術発展と事故」

昨日、宴会の前に立ち寄った本屋=紀伊国屋で、何気なく見つけて購入した本。

中災防新書の中の1冊。ページ数も200ちょっとで、読みやすかった。

エネルギー資源や建造物など多くの分野に関する事故について述べてある。各分野での概要、そしてそれぞれの事故が、2ページ程度で書かれている。そのため、様々な事故を俯瞰するのに役立つ。エネルギーで言えば原子力発電は当然としても、石炭やパイプラインに関する事故も書かれている。建設物だと運河、交通機関だと蒸気機関車の煙など、今となってはトピックにならないような事故も記載してある。

当時での問題や、それぞれの事故原因や事故対策検討のプロセスが参考になった。自分自身の専門分野とは異なるジャンルの話がほとんどだが、仮想的な課題問題と考えて自分なりに考えた原因や対策と、実際のそれらの違いを考えてみるのは良い思考実験にもなった。

個人的には、エンジ系の人たちと懇親会などで語らうこともあり、犠牲者などの発生した工事のことも話題となる。そんな会話での下勉強にも役立つ本に思えている。

2月 11, 2011 書籍・雑誌安心・安全 |

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