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2011年9月 4日 (日)

がっちりマンデー! 模倣防止のためのダミー

今日のTV番組「がっちりマンデー!」は、(技能工での)すごい人がすごい人を教えるシリーズの葛飾編。その中での2番目か3番目に出た人は、ゴム作りの人。

ゴム作成の過程で、練り機(?)の中に白っぽい板のようなものを入れていた。職人の杉野さん(社長)が”ダミー”と言っていたが、模倣されるのを防ぐ目的で入れているとのこと。

で以前から、分析装置が進歩しているので、成分分析などが容易に行われる時代になったな~とは感じていた。しかし今日のTVのシーンを見て、最終的な成分の分析は行えても、触媒や製造過程での中間生成物は分からない/分かりにくいと改めて思った。つまり、ここでの“ダミー”を入れるのは有効と。しかも、この”ダミー”は、模倣を攪乱するために工夫も行っているのだろう。やはり、すごい。

なお、このような”ダミー”の考えを、ソフトウェアの耐タンパー性の向上に利用できないかと、ふと思った。特に製造過程での細工のようなこと。でも、思うに化学反応とは異なり、ソフトの場合は変化しないから難しそうに思える。やはり、プログラムの上書きとか、実際は動作しない部分も入れておくなどの従来型の方法程度で良いのかもしれない。(逆にあまりに工夫しすぎて、実際の動作が不安定になると本末転倒だ。あるいは、特許や著作権による保護などと一緒の検討が良いのかもしれない。)


補足:番組内容の概要を、以下で見ることが出来る。

http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/20110904/2.html

9月 4, 2011 テクノロジー, 映画・テレビ |

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