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2012年11月14日 (水)

ET2012 組込み総合技術展

今日は、ET2012の見学。組込み総合技術展(Embedded Technology)、会場は横浜パシフィコ。

ETロボコンも一緒に見学して、合わせて感想等を簡単にメモ。

・mruby関係の展示がチラホラ

mrubyは、組込みを意識した軽量Ruby。今回の展示会でのパネル展示レベルは、東芝と九州工大のブースだったかな。株式会社アイ‐エル・シーとかNPO法人 軽量Rubyフォーラム、福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議などのパンフがあった。

組込み関係者が気にしている割り込みなどへの対応は、mruby直接は無理としても、出来そうな説明だったような気がする。個人的には、JBlendなどもあったんだから/あるんだから、割り込みの件はさほど気にすることはないと思う。タイミングが厳しいのなら、そもそも別の方法での解決を考えるべきだし。

・超小型の組み込み用ネットデバイス

個人的には、日進システムズのxPicoが気になった。超小型デバイスサーバとの名称で、1円玉くらいの大きさで、シリアル信号を変換して送信する機能などがある。

XBeeは、多くの製品を想定した展示を行っていた。

M2Mの用途などで、似たようなデバイスは増えてくるのかも知れない。

・テスト自動化

いくつか展示されてたけど、用途や分野が限定的に思える。逆に、ターゲットの用途や分野を前提にしてツールを探すべきなのかも。

 ドメインスペシフィックモデリング言語によるテスト自動化。富士設備工業での展示。「UMLより10倍速いんだぜ~」との触れ込み。富士設備工業のツールは気に留めてるので、その一環で今後も気にしておくつもり。

 ZIP C Tester。テストの自動化を支援とのことだったけど、ZIP C内ので似たような別ツールもあり、(一応棲み分けは出来るみたいだけど)一長一短のように思えた。

 実機レステスト。GAIOでは、テスト自動化と絡めた展示(パンフのみだったか?)。テストシナリオはGUIで記述するけど、FPGAを用いてリアルタイム的なテストが行えそう。


・ETロボコン

出場チームのパネル展示が、形式的に似た感じになっているのには好感。昔は、アニメ過ぎたり、記載項目に過不足が目立ったりで比較するのが大変だったけど、その大変さは少なくなった(と思う)。

モデル記述で多いのは、キーとなる走行や難易度の高い部分へのチャレンジでのロジック記述。その関係か、シーケンス図での記述が増えてきた。個人的には当然かなと思う。(全体記述ならユースケース図があって、、、、だろうけど、グループ内メンバーや皆が知りたいことはそんなことではないはず。)

なお、ネットニュースで知ったけど、今年は完走率が低かったそうだ。原因の一つは照明が明るかったこと。それへの対応が必要との記事もあったけど、事前通知するとかがあっても良かったかもとふと思った。第三者として見る方からすると、完走率が余りに低いと競技としての楽しみが失せる気がする。

ただし、自分が見た範囲では、走行スピードも早くなったりして、技術レベルとしては向上している感じだった。


今回の展示会では「スマートアグリ」とか「スマートヘルスケア」のテーマがあって、組込みでの技術展示とかけ離れているイメージ展示の所もない訳じゃなかった。しかし、参考になるブースや用途もチラホラあった。組込み応用面での視点で勉強になったと言える。

11月 14, 2012 ETロボコン, 技術 |

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