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2013年11月29日 (金)

NTT 武蔵野R&Dセンタ 見学

今日は技術士関連で、NTTの施設見学。NTTの三鷹(研究所)で、展示ホールと同じ敷地内の「NTT技術資料館」の見学。ちなみに、展示ホールの案内がPDFであるし、NTT技術資料館のページは以下。

http://www.hct.ecl.ntt.co.jp/

展示ホールでは、秘密計算システム、Jubatus(ユバタス)、フォトニック結晶、使用電力測定のシステムなどを見学した。同じ見学グループメンバーから、結構鋭い質問が出た。鋭すぎるなり一部的外れに思える質問も出たけど、結構丁寧に回答してもらったと思う。(というか、自分が同じ立場で説明してたら、回答断念するかも。^.^;)

いずれにしろ、細部のことまで知ることができたのは貴重。また、個人的には、実際のケーブルの展示やちょう架の設備なども展示されてて、結構気づいてないこともあって参考になった。

20131129160655「NTT技術資料館」は、電信や電話、そしてコンピュータに関する展示があった。撮影はOKだったけど、ブログなどへの掲載は原則不可。広報の人に、この写真をアップしても良いですかと実際に見せて許可をもらう格好。

左の写真がそうなんだけど、NTT技術資料館のページのと変わらない。^.^; なお、最初この展示を見たときには、オルセー美術館の”睡蓮”を思わすようにも思えて、ちょっと感激した。

DIPSとかパラメトロン計算機といった黎明期のコンピュータや周辺機器の展示は、結構興味をそそった。(ただし、実際に動かないのが少し残念。つい関係者に、富士通のは動くのにと言っちゃった。)

世田谷でのケーブル火災事故(「世田谷とう道火災」)の展示が結構スペースを占めていたのが意外だったが、ある意味事故の教訓を生かそうとの考えなのだろう。

ちなみに、「NTT技術資料館」は木曜日に一般見学が可能で、無料とのこと。興味あればどうぞ。


幕末からを含む技術革新、そして最近の技術動向も知ることができて、有意義な一日だった。ちなみに懇親会では、ADSLが話題となった頃に「日本は光ネットワークで行くんだ」と言ってたのと対比して、昨今は日本の通信インフラをどうしたいとの話しがないように思える旨をしゃべっちゃった。直近では、アメリカによる盗聴も話題となった。そんなことを検討するのは政府の仕事かもしれないけど、ちょっと気になった。

幹事さんやNTTの関係者の皆さん、ありがとうございました。

11月 29, 2013 技術, 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月12日 (火)

かけ算の順序

1月ほど前だったか、つぶやきで子供が小学校のテストのかけ算で、式での順番が違うとのことで×をもらったというのを目にした。その時は、「そうか~」ぐらいの気持ち。

ところが、今日は別の調べ物をしてたら、かけ算の順番に関するページを目にした。気になって調べたら、結構出てくる。ウィキペディアに、「かけ算の順序問題」のページがあるくらい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%91%E7%AE%97%E3%81%AE%E9%A0%86%E5%BA%8F%E5%95%8F%E9%A1%8C

例えば、リンゴ3個の皿が2つあったら、個数は3*2=6と書くべきところを、2*3=6と書いて×なのはおかしいというもの。相当昔の新聞に出てたとか指導要領との関係とか、海外(アメリカなど)じゃ逆に習ったとか、、、、。大学の、しかも数学の先生がおかしいと書いてるページもあった。

要は、a*b=b*aの交換則が頭にあるようだ。(個人的には、帰国子女などの多少のショックも背景にありそうに思う。)


自分は、おかしいとしてる人(特に数学の先生とか理数系の人)の考えが今ひとつ良く分からない。例えば、売り上げ予測のレポートなどで、月に100万円の売り上げがあり年間予測をする場合に、「100万円*12」とか書くけど「12*100万円」とは、まず書かない。添削なり修正することが多いだろう。消費電力などもそう。

物理で言えば、E=mc²のエネルギー保存則は、常識的に質量(m)を先にしてる。それをE=c²mと書いたら、常識を疑うし論文としては、まず落ちるだろう。

数学でも、例えば初項 a、公差 d の等差数列の一般項 an は

an=a+(n-1)d

と表すけど、an=(n-1)d+a とは普通表さない。

式とは、お互いの理解しやすくするルールみたいなものである。日本では、そのルールの基本を小学校で教えていると考えれば、納得いくと思われる。(上のエネルギー保存則や等差数列の式は海外でも同様のはずだから、むしろアメリカなどの教え方の方が後々苦労すると思われる。苦労は言い過ぎだろうけど。)


なんか自分の子供が×をもらったり、アメリカなどで教育を受けて日本のやり方が違ったりして、目くじら立てて、本質的にどっちが良いか判断しようとしてないように思えてならない。

11月 12, 2013 日記・コラム・つぶやき | | コメント (17) | トラックバック (0)