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2014年6月23日 (月)

都市は雨水メタボ

今日、電車に乗ろうと駅通路を間違って別のところを進んだら、”雨水注意”の張り紙を見かけた。大雨でもなかったんだけど、別の人の数日前のつぶやきで別の駅の雨漏りが書かれてて、「ここもなんだ~」との印象。

で、その日の電車での行きと帰りに車窓からの多摩川、鶴見川などを眺めながらふと思った。多摩川なども結構護岸工事で岸はコンクリートだらけ。これが、都内とか横浜駅などの都市ターミナル駅の周りは、川と言うよりもコンクリート用水路。

地下遊水施設などもあるけど、雨が降って川に流れても、雨のほとんどを海に流す。雨水用の下水管以外からの雨水はコンクリートに遮られ、逆に川の水も周りには浸透していかない。しかも、都市はビルの地盤のためにコンクリートの類が注入されて、土自体が減っている。詳しく知らないが軟弱な地盤のところでも地盤凍結工法が利用され、意味地下の方が埋め立てられている状況に思える。さらには、道路等がアスファルトに覆われて、一旦土に染み込んだ水は蒸散しにくい。

特に東京は、関東ローム層があるから、多分滲み込んだ水はそこやその地上寄りに溜まりやすいと思える。大阪には海成粘土層なるものがあるようで、それがここで話題としている粘土層の性質が顕著なのかは?だけど、似たような状況に思える。一般的に大都市は、大きな川の河口あたり平地にできてることが多いから、大同小異の状況だろう。


雨量が少ない時は問題ないし、都市化が進んでなければさほど問題視する必要もなかった。それが昨今はゲリラ豪雨の頻発と、ちょっとした建設ラッシュ。行き場を失った雨水がちょっとした窪地に急速に溜まったり、土に滲みてる水が蒸散するまえにまた降雨といった感じに思える。広い地域に穏やかな雨ならまだいいが、ゲリラ豪雨なので急に圧が高まる。どれくらい地下に水が溜まっているかも統計的に都道府県レベルの雨量の累積はしやすいが、特定区域での算出は難しそうだ。地質調査の延長で、水のたまり具合は分かるかもしれないけど、(行政的には何箇所かやるべきだろうから)直感的にはお金かかりそう。

地震や津波などへの、減災が言われだしてる。今回のに関連する事項としては、土砂崩れや川の増水が近いかもしれない。ただ、窪地の道路陥没や地下の駅での雨水対策はそれらとか少し違う。その意味で、雨水の蓄積などにも注意できる術を設けていた方が良いと考える。

6月 23, 2014 環境, 科学技術 | | コメント (0)

2014年6月17日 (火)

ミニボールペン 「ゼロシン・グラマー・ミニ

ミニボールペン ゼブラのペンポッドが製造中止になって久しく、小さなボールペンは気になってた商品。トレランに出向く際や、近くへの買い物も含めたちょっとしたメモに使うため。100円ショップとかで非常に小さなのも売ってるが、それなりの大きさが欲しいのと、ひ弱だったり突起物で壊れるのは避けたい。

今日何気に東急ハンズの横浜店に立ち寄ったら、良さそうなのを発見。プラチナ萬年筆の「ゼロシン・グラマー・ミニ」。慣れてるという意味でゼブラのペンポッドよりも少し細い点が気になったけど、高くも無いので(200円だったかな)、購入。

P6174801_2他のとの対比。

Amazonでのページ。10本単位での購入になるようだ。

書き味も悪くないので、しばらく使って良さそうなら、買いだめとか替え芯などを購入するつもりだ。ゼブラのペンポッドの品薄とか製造中止を聞いてから探し回った時は、結構大変だったので。


追記:良さそうとのことで、替え芯を購入しようとしたけど、そもそも商品本体を置いてるところが少ない。東急ハンズの新宿に行ったけど商品を置いてなかったような、、、。結局再度、横浜店に行って、替え芯も購入した。替え芯は、商品のパッケージに書いてある「BSP-100S」が正しい。ただし、本体での芯よりも替え芯のほうが長い。ノックに近いプラスチックの円柱部分に差し込むことになる。

(Amazonを含めて)ネットでは替え芯として、:BSP-60-(EF0.5)(F0.7)(M1.0)が書いてあるけど、長さとかが違う。なので、替え芯の交換時のことも含めて、商品パッケージの紙部分は大切に残しておくことをお勧め。

6月 17, 2014 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月15日 (日)

電車のドアに挟まれそうなカバン とある機転?

今日、駅構内で「へぇ~」と思うことがあって、紹介。田園都市線、中央林間駅。

ホームを急行に乗るために渋谷方向へ歩いてた。もう片方の番線には、もうすぐ発車の各駅停車。各駅停車のドアにカバンが置いてあるというか挟まってる感じのが目に入った。「どうしたんだろう?」と思ったら、車掌さんが新聞を抱えてドアから出てきて、そのカバンを持ってこちら方向に向かってきた。

駅事務室に戻る際に、網棚の新聞を発見して取りに行ったんだろう。発車が近かったので、運転手にその旨を知らせるためにカバンを置いたんだと。見て分かるし、万一気がつかなくてドアを閉めようとしても、障害物となって発車できない(はず)。電車の運転手や車掌のカバンって時刻表みたいなのが外から分かるように入っているが、それが運転手から見えるようになってた。自分の観察でも、普通の人達のカバンじゃないと判明したので。(もしかしたら、両方に時刻表や紙みたいなのが入ってるかもしれないけど、自分の記憶だと片側だけが多いように思う。つまり、時刻表みたいなのをわざわざ運転手の方に向けて置いたようだ。)

いや~、凄いと思ってしまった。外人さんなら超クールと言いそう。

こういうのは教育でやるのか、各自の機転なのか良く知らないけど、感心した。対比的には、ソフトウェアなどでは、どうも機転や応用力に乏しい。応用力に乏しい人が多すぎると言うか、、、。ソフト屋さんならネット経由で情報交換とかできそうだけど、そんな機転を利かせた事例を言い合うネット上の場やリアルの世界での場が無いのか、そもそも言おうと思ったり訊こうと思わないのか??? 今日の出来事で、ふとそんなことも考えてしまった。

6月 15, 2014 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

ドラマや映画を見ながら、倫理(説明力)について考えてみた

昨日のブログ「研修会 技術者倫理と説明力」で書いた説明力のことをぼんやり反芻しつつ、録画していたTV番組を見ていたら、結構参考になったので紹介する。

一つ目はCSで再放送している、朝ドラ「梅ちゃん先生」。ヒロイン梅子が、医院を開業してしばらくしての回。前後を高速再生とかスキップしてるので不確かな所もあるが、ガンの患者に対して、入院しての治療を勧めるが反対される。その患者は自宅で最後を迎えたいと言う。

梅子は説得するが、受け入れてもらえない。結局梅子は、訪問治療することになる。また伏線として、生き別れ状態の娘さんがおり、知り合い経由で東北に住んでいることを知って、娘さん(と、先々にはその子=孫)と対面させる。

ドラマということもあるけど、説得の必死さが伝わって来た。最終的は説得は報われないが、相手に良かれと思われる別対応(訪問治療)も行う。医療だと技術の人達も少し違うかもしれないが、他の分野では何度か説得して駄目なら説得やアプローチ自体を止めてしまうだろう。ふとそんな事を思った。

一般的に、達成できなかった時や達成のためのリスクに対して、代替手段を考える事は良く行われる。このドラマを見て、達成できなかった時に、相手のための手段を”捻り出す”気持ちは持っておくべきかと考えた。上手く一般論的なメソッド化は難しいかもしれないが、、、。


二つ目は衛星放送で目にした映画「聖職の碑(いしぶみ)」。

大正時代に長野県で実際に発生した、尋常高等小学校の行事での山岳遭難を映画化したもの。子供たちを含む総計11名の尊い命が失われた。新田次郎の原作で、鶴田浩二主演。撮影が木村大作で、最近での彼の監督した映画の関係もあって、BSで放送された。

木村を含め映画「八甲田山」のメンバーが多いし、原作も同じ新田次郎。似たような題材であったが、興行的には「八甲田山」に及ばなかった。やはり、複数の子供たちが死んでいくため、劇場で積極的に見ようという気持ちにはなれなかったのかもしれない。DVDなどで鑑賞できる今、自宅等で見るには抵抗は生まれないように思える。

映画でのストーリーでのいきさつは割愛するが、印象深かったのが、鶴田浩二演じる校長が学校行事の登山を実行しようとするものの、教員から反対されるシーン。賛成は少数。特に、映画の冒頭で校長や生徒と一緒にランニングする三浦友和が演じる教師も反対側で、個人的には意外だった。(小説では白樺派の絡みが書かれているようだが、それが関係しているのか?? ちなみに、笠智衆演じる元校長の、白樺派に関しての含蓄あるアドバイスも個人的には好きなシーン。)

校長が教員メンバーに切々と登山行事の必要性などを説くシーンは、多少驚かされた。つまり、登山行事ありきでストーリーが展開されると思っていたからだ。”説明力”と言うと、ついつい社員が管理職に説明する事などを想像するが、この映画では管理職が社員に説明するようなものだ。しかも校長が何度も丁寧に説明しようとする。途中で癇癪を起こすけど、まっ分からなくもない。へんな言い方だけど、いくつになっても”説明力”はアップしたほうが良いということかもしれない。

ただ、新製品や新サービスの開発そして組織改革に於いて、社長以外は皆反対だったというエピソードは少なくない。なので、社長のような人でも、他の人を説得する時はある。また、社長自らが社員に説明したりやり取りしたエピソードも少なくない。社長ばかりでなくて、部長や課長、あるいはリーダーなども発生する。説明力や説得力が必要なことを物語る。

また、教師以外に青年会員が同行するが、一部の会員は天候が悪化して逃げ出そうとする。腹立たしく感じる反面、人間の感情としては仕方ないのかもしれない。反対だった三浦演じる教師は、子供をかばいながらビバークする。意見対立しても、実施する時には最善を尽くすそんな行動は、参考にしておくべきかと思う。ちなみに、子供に自分のシャツを与えてかばいながら、校長は命を落としてしまう、、。

総計11名の尊い命が奪われた事で、マスコミの記事は学校側の準備不足を指摘するし、感情的な事も含めて校長への非難が集まる。なお、多少前向きに捉えられるのは、何年かして登山行事が復活する事だろう。ちなみに山は木曽駒ヶ岳で、この事件に関する遭難碑があるそうだ。

蛇足かもしれないが、この遭難事故での大きな原因は山小屋への放火。映画では、放火したらしい3人組の下山と生徒らが行き違うシーンがある。むしろ当時のマスコミは、その事も報道すべきだったろう。妙に学校責任ばかり追及するのもおかしい。どうも調べたら、昔は放火の類が他にもあったようだ。また、昨今でも山岳での植物の盗掘やちょっとした悪戯も少なくない。なんか報道とかで、問題の本質が見えなくなったり他に摺りかえられるのは、昔も今も似てるというか進歩してない気もする。


昨日でのグループ討議や、今日のドラマを見ながらの学習(?)は、説明力を考える意味で相当参考になった。こういったことは机上で学ぶとしても具体的なことを踏まえたり、討議やドラマや小説のシーンで具体的に見たり聞いたりしたほうが身について良い。そう感じた2日間だった。

6月 15, 2014 技術士, 映画・テレビ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月14日 (土)

研修会 技術者倫理と説明力

今日は、日本技術士会の修習技術者研修会。
 https://www.engineer.or.jp/c_topics/003/003083.html

その中での”グループ討議「技術者の説得における倫理」”が印象的だったので、ちょっと紹介。

対市民説得の事例をグループ内で1つ設定して、どう説得したか(するか)をまとめて発表するというもの。説得の項目を研修で受けた倫理の視点を踏まえる。ちなみに自己紹介を兼ねて各自の経験を述べてもらったけど、なかなか市民説得を直接経験した人はいなかった。商品説明などの切り口なら2,3人いるものの、グループ内での題材をどうするかがしばらく決まらなかった。

ちなみに、ひょんな行きがかり上、自分がグループでの取りまとめ役に近い立場になってしまった。技術士会の研修会はいくつか参加しているけど、見知らぬ人達とグループを形成してどうにか意見をまとめるというのは、自分には良い訓練になると思っている。限られた時間内でまとめなくてはいけないから、それも良い訓練。今回は、時間を結構意識して、上手くまとめることができたと思う。

自分達のグループの題材になったのは、道路工事。元ネタの提供の人は市民説得としては余りに小さな案件だったからと尻込みしてたけど、他のネタは市民説明とは程遠かったり公にしにくい題材だったりして、他の皆さんはほぼその道路工事が題材としてよいとの意見だった。まっ、多数決に近い状況で、その道路工事を題材にすることにした。

今まで市民説明や商品開発の経験のない人も、工事が行われる市民の立場で、こんな説明が欲しいとかこんな人がいる場合はどうするなどを提起してもらった。ある意味ペルソナ的な立場での意見。自分としては、そんなことも説明しないといけないのかな~、説得しないといけないのかな~と思えることも出たけど、まとめにはそんな意見も列挙してさらに深く議論した。

まとめもそれなりに良くて、講師からは好評を得た(と思う)。ただし、いつもの癖でポストイットに書いて模造紙に貼り付けるやり方で発表したが、今回の発表形態では、ちょっと見えにくかった。まっ、反省というか、発表を含めてトータル的なことを視野に入れて作業すべきと改めて感じた。


今回は、その後の情報交換会でも結構得るものがあった。同じグループでの1次試験合格者の中に、事務職という女性がいて驚いた。アルコールも入っていたのでざっくばらんに聞いたら、航空宇宙に興味があって勉強してたそうだ。事務職といっても、航空宇宙とかメーカーとかのそれではないそうだ。自己啓発の成果を試す意味で受験したとの事。酔ってたから「それで受かったら、専門の人に失礼かも」なんて笑いながら話した。一応、どんな風に試験対策したかは聞いたけど、ちょっと内緒^.^;。逆に真面目な話し、努力家だな~と感心した。

また情報交換会で、建築だったか土木の人に、グループ討議で出た市民の声の例を話した。結構内容的には、(考えられなくは無いけど)無茶振り。すると、その人は、「対応すべきかな」と言ってた。自分はどっちかというと要望切り捨てるべきとの考え。業界の方が、むしろ市民寄りなのかもしれない。

具体的なネタで意見交換すると、世間の相場的な考えと自分の考えとの対比になって非常に良いと考えた。教科書的に住民説明、そしてその対応が大事と言っても、切り捨てたりするものも少なくない。それがどの辺りにすべきか見極める訓練のひとつと思えば、良い研修会だったと言える。(製品開発とかの議論でよく起きるのは、次期尚早とか価格設定での意見。そんな議論時も、抽象的なことでなくて、具体的に議論して意見集約させるやり方にすべきと改めて感じた。)

蛇足:グループ討議の時だったか、医師倫理の話が出て、こちらは少し理解できなかった。どうやら、講演者資料に書かれていたアメリカでの医師倫理の項目を述べていたようだ。こちらは講演時のその時は、余り細かく聴いてなかった^.^;が、日本での医師倫理と少し違うような印象だった。以下にあるように、日本の医者の倫理要綱(「医の倫理綱領」)では、営利を目的としないとしている。
 http://www.med.or.jp/doctor/member/000967.html

  6.医師は医業にあたって営利を目的としない。

倫理のことを深掘りして具体的に議論するような時は、日本での倫理があればそれを記載した方が良さそうに感じた。つまり細部になると、海外と日本で、倫理観(倫理要綱)に差異があることが少なくない。

蛇足2:講演者のうち一人は、聞いた名前の人だし情報交換会で「どっかで会ったような、、」と思いながらも、ご挨拶するチャンスを逸してしまった。帰って名刺ファイルを探したら、昔とある委員でご一緒した人。講演者等で頭の隅に引っかかる人なら、名刺とかで確認しておくべきだな~と、これは今回の反省。

今日は倫理、そして説明力や説得力も、技術者が身につけておくべき分野であると実感した1日だった。

6月 14, 2014 技術士 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月12日 (木)

血液型と性格 日中韓視点

SNSで時々目に付くのが、血液型と性格の話。何気ない血液型の話に対して、血液型と性格は関係ないとか科学的根拠が無いとの意見が出る。知り合い同士だけなら信じる派と信じない派をある程度把握できてるが、”友達の友達”みたいな人が話に加わって話のスレッドでヒートアップしてしまう時がある。

自分は、どちらかというと血液型と性格との関係を信じる派、というか関係は浅くないと考える派。流石に、血液型と性格を固定的に考えたり、血液型で人を色眼鏡で見るまではしないが。なお個人的には、信じない(根拠が無いと言う)派の人は、血液型で色眼鏡で見たり差別的に考えることに抵抗がある人が少なくない印象がある。逆に言えば、血液型と性格との関係を信じる人達に、差別的指向の人達がいるということだろう。


ただし、科学的根拠が無い、人によっては全く無いとの意見に関しては、多少腑に落ちない。自分も回りで血液型と性格の話に及ぶと、結構当てはまることが少なくない。血液型を信じてるのは日本と韓国程度で、他の国では話題にならないとの意見のようだが、逆に韓国とかで信じてることに興味が出てくる。なので、科学的根拠が無いと一刀両断にするのも固定観念過ぎて、日本人や韓国人が信じる共通的な理由や背景があるのではないだろうかというのが頭の隅にあった。

また、ドイツの精神科医クレッチマーの「体型と性格」などのように、外見などでその人の性格を推し量るのは皆さん関心のあることと思われる。昨今はメンタルヘルスのことが言われており、精神的に追い込みやすそうな人が分かれば、予防の一助になるかもしれないし、チーム編成での性格の偏りなどでの参考情報になり得るかもしれない。そんな考えもあって、血液型と性格で、日本人や韓国人が信じる共通的な理由などが無いのか時々ネット検索などを行った。


ちなみに、色々調べた際に目についたのが、市川團十郎 (12代目)の血液型変化。白血病(での骨髄移植)の影響で血液型がA型からO型に変わったそうで、ウィキにも出ている。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%B7%9D%E5%9C%98%E5%8D%81%E9%83%8E_%2812%E4%BB%A3%E7%9B%AE%29

当時のスポーツニュースは以下。インタビューで血液型と性格について言及しているが、冗談やリップサービスの範疇であろう。ただし、血液型が変わった具体的な事例を自分は知らなかったが、論文などで調査したケースが見つかるのかもしれない。
 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081029-423790.html

日本や韓国などの血液型を調べてて、最近目にしたのが以下のページ。「ABO血液型とRh-の割合」。民族毎の血液型とRh-の割合が整理されている。
 http://ameblo.jp/rh-aa/

出典は「赤十字 民族別 Rh-の出現頻度調査(1996)」と記載してある。その中で、日本人、中国人、韓国人での割合が以下。

 日本人
  A型39% O型28% B型23% AB型10% Rh- 0.5%

 中国人
  O型54% A型23% B型20% AB型3% Rh- 0.7% 

 韓国人
  O型37% A型33% B型21% AB型9% Rh- 0.5%

他の民族はRh-がほとんど10%以上なのに、これら3つの民族は1%未満である。ちなみに、アイヌ人は7%。日本人などで、血液型と性格に相関性があるとの因子として、Rh-を挙げるのは悪くないように思えてきた。極論すると、血液型は性格に関係する作用を持っているが、Rh-はそれを阻害するみたいな発想。

あるいは、そんな視点で考えれば、Rh-よりもたんぱく質など寄与率の高い因子が見つかるかもしれない。(念のためだしくどいが、性格というのは結構後天的なものだし何かの因子で決定されるとは考えられないので、”影響しているかもしれない”因子と表現すべきだろうが。)

また別の以下の情報もヒットした。聯合ニュースという、韓国通信社のネットニュース。2007/09/21付けの記事で、論文として発表されるというもの。

 「O型は外向的でA型論理的」、血液型研究を総合
  http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2007/09/21/0200000000AJP20070921000900882.HTML


日本でよく言われている血液型と性格の話と似かよっていて、興味深い。

中国人にO型が多く、自分の周りや電車内などで中国語をしゃべる人を見ると協調性に欠けて独断的な人が少なくない事と関連しているように思えてくる。韓国人もO型が多くて協調性の無さは似かよっててその関連かと思ったが、想像してたよりもA型が多い。韓国の自殺率の高さがニュースになることがあるが、経済発展やストレスの上昇と共に、案外A型が多いのも背景かなと考えてしまった。

Rh-の少ない日本人、中国人、韓国人という括りで血液と性格の関係性を調べると、何か発見とかがあるかもしれない。ただし、昨今の政治情勢からして、韓国(や中国)とこのような調査が共同的に行われるかは、はなはだ疑問である。結構無理がありそうだ。

また、途中で出展として記載した赤十字の”民族別 Rh-の出現頻度調査”が結構古くて、新しいものが無いか日本語での検索などを行ったが見当たらない。そもそも”民族別 Rh-の出現頻度調査”が日本赤十字社での調査レポートのように捉えたが、書籍や論文かも不明であり、追跡できてない。1996年の調査は正しいとしても、それ以降の調査は行われていないとか、公にはしないようになっているのかもしれない。民族と血液型(や遺伝子など)の話って、今や結構デリケートな範疇とか余り触れるべきでない分野になってるとしたら、それも韓国(や中国)とのこのような調査は難しいのかな~との思いになっていく。

でも、血液型と性格って関係あるかもしれないので、ちょっとした興味の範疇でネットニュースなどを調べたり気に留めておこうと思う。

血液型に関する本 : Amazonでの血液型に関する本

6月 12, 2014 日記・コラム・つぶやき | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 3日 (火)

福島原発の漫画「いちえふ」

一昨日何気に本屋さんに行ったら、漫画のコーナーに少し大きめに福島原発の漫画がディスプレイされてた。お試しみたいな小冊子もあって、中をチラチラ見た。面白そうと思いながらも、その時は買わず。そしたら、昨日2日の「クローズアップ現代」で他の漫画と一緒に取り上げられたらしい。

「いま福島を描くこと ~漫画家たちの模索~」 http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3506.html

漫画は「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(1)」

福島第一原発で作業した人が描いたもの。会社名や人名などは仮名だけど、大きなとこはそれっぽく分かる。

そもそもハローワークで応募するところから、話がスタート。現実的な側面が多く描かれてて、いろんな意味で参考になった。(実際の作業はないけど、宿泊料は天引きされるとか、、、。さすがに、印鑑を預けるのはほんとかな~、というかその都度捺印するやる方でも認めてくれそうに思うんだけど、、、。)

放射線の被爆量の監視の仕方なども(今は違うのかもしれないが)結構細かく書かれてるし、作業員の息抜きみたいな話も出てくる。原発でなくても、労務管理などで参考になりそうな事が少なくない。

コミックには連載中のようだし、続編と言うか②巻も発行予定とのこと。②巻が出たら、そちらも購入しようと思う。

6月 3, 2014 日記・コラム・つぶやき, 書籍・雑誌 | | コメント (0) | トラックバック (0)