2010年7月24日 (土)

iPhone4のアンテナトラブル 事例研究

今回のiPhone4のアンテナトラブルとその対応って、事例として結構参考になる。携帯電話以外の分野でも、大なり小なり発生しそう。あるいは、想定として考えておくのは悪い事じゃない。

そもそも発端は、電波受信の感度が悪いようだとネット等で。

最初は、アップル側は問題ないと。そして、表示だけの問題だと。(後で述べるけど、ソフトウェアの立場じゃ、本件が引っかかった。)

そして、ジョブズからの発表があり、ケースを無償で配布すると。全般的には、以下辺りが参考になる。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/17/news005.html

(ただし、その後ネット上じゃ、他メーカーでも起きそう発言が尾を引いている。)


個人的に気にしてるのは、表示上の問題(のみ)とした件。以下での反論もあるけど、ネット上では、表示の問題のみじゃないだろうとの発言は、(自分のよく目にするコミュでは)無かった。

http://wiredvision.jp/news/201007/2010070423.html

ちなみに、アップルは携帯電話の商品化のために、1億ドル以上の施設を用意。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/20/news038.html

また、今回のアンテナ問題の対策コストとして1億7500万ドルと見込んでいるらしい。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/21/news013.html


「iPhone4の感度がおかしい」との市場クレームをトラブルシートと考えると、以下みたいな動きかな。勝手な推測で書いてる。

「iPhone4の感度がおかしい」トラブルシート発行。
 ↓
電気屋(通信屋)は、そんなはずない。
 ↓
ソフト屋に。
 ↓
感度表示がおかしいと判明。対策してバージョンアップの方向へ。発表。

この後(並行して)、アップル内からか市場からか、表示だけの問題じゃないのではとの声が。
 ↓
再調査/再実験。
 ↓
ケース(Bumper)の関係が判明。
 ↓
ケースの無償配布とか、既存Bumper購入者への返金を発表。


iPhone4って、ハード的にiPadと共通化していることもあって、従来のiPhoneチームと若干違うんだろう。そのせいもあってか、最初の分析が(結果的に)甘かったし、表示のみの問題としたその直後の追試も(結果的に)甘くなってしまった。ハード屋、ソフト屋、メカ屋で情報共有なりたらい回し、その過程でそれぞれの問題発覚(今回は感度の計算)。それだけの対策と発表。そんなとこかな。

最初の分析=初動で結構耳にするのは、固有問題か傾向かの判断の難しさ。多少今回の件も関連するけど、ユーザーの使用条件が異なることで、さらに判断しにくいことが少なくない。

また、結構気になってるのは、ジョブズ自らの発表の件。感度表示だけだった件をジョブズが発表してたら、それはそれで収拾が困難になったかもしれない。品質問題系の発表者を誰にするかも悩ましい。

蛇足的に言えば、結構増えてきたのがハード設計の確認をソフト屋がやったり、ある程度の市場向けソフトで行ってる。今回ので言えば、アンテナの機能をソフトでの感度表示を利用するようなシーン。その関係で、問題の切り分けが難しかったり、根本原因の発見が難しい場面もある。あるいは、複合的な原因(ハードもソフトも)の場合もあるので、分析とか検証には念を入れる必要がある。 (ハード屋/メカ屋には、「またソフトか~」みたいな感覚が少なくなく、ソフト問題が発見されたりその対策が判るとシャンシャンとなり、ハード/メカの問題もある・あるかもと考えない。)

7月 24, 2010 ソフトウェア, 品質, 携帯・デジカメ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月17日 (土)

富士フイルムの3次元デジカメ

今日は、気の置けない人達と飲み会。その場所で、表題の3次元デジカメを見せてもらう。公式ホームページは以下。

FinePix REAL 3D W1 | 富士フイルム

平べったいけど、最近のデジカメとしては少し大きめ。ところが、3次元画像が撮れるとのこと。その類のニュースには敏感にしているつもりだったけど、本件は知らなかった。(ブックマークとかはしてたかもしれないけど、明確な記憶無し。)

その所有者の撮影した、お台場ガンダムとか見せてもらった。多少構図にもよるけど、少し頭を動かすと3次元に見える。個人的には、頭を動かして絵が変わる感じかな。暗がりで良くはわからなかったけど、構図によっては、手前のものはぼける感じも。(ただし、後者はちょっと勘違いというか、絵の切り替わりを心理的にそのように錯覚しているのかも。)

彼の写真で一番良かったのは、金閣寺。手前に松を配置する構図。他にも、今日とのお土産屋さんとかも、結構3次元としては良かった。

その時は、色んな会話してて確認できなかったけど、3次元の動画も記録出来るみたい。

ただし、基本的には、そのデジカメでの表示や再生で3次元を確認することになる。他のPCでの閲覧用のソフトのサポートもあるようだけど。この辺りが、本デジカメを含めた、3次元画像/動画の普及を含めた今後の課題なのかもしれない。

結構、面白かったし、ためになった飲み会だった。

10月 17, 2009 テクノロジー, 携帯・デジカメ | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月16日 (土)

au端末 ソニーエリクソン製でバグ(パラメータテーブルミス)、wiiのストラップ交換

ニュース聞いてたら、ソニーエリクソン製のau端末でバグが見つかったとの事。ワンセグでの課金のテーブルが間違っていたそうだ。

http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20061215173006.html

詳しく分からないけど、料金請求金額は間違ってないが、請求のジャンルが違うということかもしれない。

プログラムばかりじゃなくて、テーブルもチェックしたりダウンロード変更出来ないといけないという例かな。

朝は、ニンテンドーのwiiのストラップ交換もニュースになってた。wiiは、娘が発売日に入手。普段は、ゲーム全くやらないけど、アナログ・デバイセズ社製の三次元加速度センサーには興味あった。使わせてくれと言っても、使わせてくれない。

見せてはくれた。その時ストラップが何であるか、すぐに分からなかった。形状などから、静電気防止かと最初思ってしまった。緩めに装着する決まりなのかもしれない。圧迫の関係かな。でも緩めだと外れやすいし、悩ましいところだ。(まっ、ゲームだと何時間もやるだろうし。逆に肉体動かす運動は、それほどの時間やらない時代なんだろうな。)

なお自腹で買ったwiiスポーツも、まだ一度もやらせてもらえてない。シュン。

12月 16, 2006 ニュース, 品質, 技術, 携帯・デジカメ, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月21日 (土)

ウィルコム W-ZERO3 ゲット!!

今日は、雪の中にも関わらず都内へ外出。そのついでで、秋葉原の”ヨドバシカメラ”へ。きっと無いだろうなと思いながらも、携帯のウィルコムのコーナーへ。

一瞬目を疑ったが、「W-ZERO3」が入荷したとの事、早速購入する。

W-ZERO3はPDA位の大きさのPHSで、Windows Mobileが搭載されPDFの閲覧などが可能。スライド式のキーボードでも入力できる。シャープ製。

昨年の暮に発表されて店頭に置かれた時に予約しておけば良かったが、表示スピードなどを実際に見てからと思い予約せずにそのまま。年末や今年になって何度も横浜のヨドバシに行くも、売り切れ。ウィルコムのネットショップで申し込める可能性があったので、わざわざユーザー登録したがそちらもいつも品切れ。

雪の中の外出だったが、かすかな期待を持って秋葉原のヨドバシへ。実際はその前に、銀座で2,3件の買い物。雪の中の買い物となり、それが返ってラッキーだったのかも。

W-ZERO3を予約し、本来の用事(祭り踊りの練習)を終えて、神保町で買い物→再度秋葉原に出向いて品物を受け取る。係の人との話では、今日も完売とか。

実際に使ってみると、SSLを含めたページが見れて、ほぼ目的は達成。多量情報のページを見ようとすると、やはり画面が小さいのが難点か。


1月 21, 2006 パソコン・インターネット, 携帯・デジカメ, 日記・コラム・つぶやき, 科学技術 | | コメント (1) | トラックバック (0)