2015年6月14日 (日)

ニホンタンポポ(カントウタンポポ)探し 結構見つかって、どう増やすかが次の課題

以前「タンポポ 広範囲で調べてる人達がいるんだ~」というのを書いたけど、今回はいわばその続編。

近場でニホンタンポポはないかな~と、サイクリングロードやその脇のあぜ道を注意してたけど、なかなか見つからない。ところがさすがネット時代、「ニホンタンポポ 群生地 神奈川県」で検索したら見知った地名が出てきた。カントウタンポポの群生地で、大和市の泉の森の「森のはらっぱ」という所。引地川の源流に位置する。何度か行った事はあるけど、自宅からは一番奥の森のはらっぱまで行った記憶はないような、、、。少し焦るような気持ちで自転車で出かけた。

P4271000一応群生地で検索したので、まっ黄色に近いイメージを抱いて近寄ったらなんか変。ほとんど黄色いのが無い。「えっ。無くなったの?」とか「季節としては間違いないんだけど、、」とか思って、うろうろ。

P4270998P4270999マーカーなどもあって、すぐに見つかったけど、思ってたよりも個体数が少ない。ある意味ガッカリ。でも、品種としては間違いないんだからと観察。セイヨウタンポポよりも淡い色で、葉っぱは食べても良さそうな感じ。(調べたら食べ方などを書いてるブログもある。セイヨウタンポポも含めて根を煎じるやり方も書いてる所あり。根の件は、前から多少聞いてたけど、葉の件は知らなかった。)


P4271005P4271009P4271011P4271015P4271016盗掘じゃないよな~とか思いながら、別件の用事もあったので川沿いに進んでいった。時々タンポポが目に入ったので、近づいてみた。砂利道脇のはセイヨウタンポポだったけど、少し離れた斜面にカントウタンポポ。その後も広場のような所の木陰や斜面に(多分)カントウタンポポ。むしろそちらの方が感動的だった。柵があるわけでもないので、ガクの部分を細部確認したりした。(左から2番目の写真は、森の木での掲示。めくると答えが出てくる。)

P4271021P4271025P4271029P4271030P4271031その後も(ちょっとガード下を潜ったり迂回したりしないといけないけど)川沿いに進んだら、そこでも(多分)カントウタンポポ。テニスコートや運動場の脇で、多少交配種のような気もしたけど、、、。右端の写真がほんの数メートルほど下流でのセイヨウタンポポだけど、明らかに違う。


思うに、森のはらっぱのカントウタンポポが少ないのは、日陰だからだろう。ヒノキが結構多くて、昔から成長してしまってどんどん日光が遮られたのではないかと考える。しかもその分、土も湿ったままで少し湿原地に近い状態になってる。ある意味、過保護が思わぬ方向に向いちゃったみたいな感じかな。←あくまで自分の感想。

逆にグランド脇の方は、(少し前の広場の木陰などと比較して)日差しがありすぎて、交配種の可能性大だ。森の原っぱのカントウタンポポを原種として、どう比較したら良いのかな~とか、最終的にはDNAでの確認なのかな~とか思った。


P4291033P4291034別の日に、交配種かもしれないけどニホンタンポポを自宅で育てるのは良いことだよな~と、種を失敬することにした。

写真はビニール袋で持ち帰ったもの。小さなプランターに撒いたけど、風で吹き飛ばされるし、結構工夫が要りそうにはその時も感じた。(種で増やす話は余り聞かなかったので、その時も期待は小。後で調べたら、やはり発芽率が良くないようだ。)


P4260969P4260990P4260994実は日付的には大和の公園に行く前に、丹沢でもトレランのついでにニホンタンポポを探してみた。

左端のがカントウタンポポなのか少し疑問ではあるけど、2,3箇所で見つけることが出来た。右端の写真は、道路脇で、先が竹林とはいえ道路工事の土の関係などで交配種かもしれない。

その後も結構注意してたら、街中でもカントウタンポポ(含む交配種)を見かけた。神社やお寺など土の入れ替えが少ないような所が良さそう。また、基本的に半日影の所だと考える。田畑のような1日中日なたの所では、なかなか見かけないというか、セイヨウタンポポの独り占め。

P5061081P5061084玉川上水に沿ってジョギングした時の新宿区の公園などでカントウタンポポを見かけ時は、個人的には少し感動ものだった。木やビルによる木陰が好影響してるのだろう。


なお、6月4日のNHK「おはよう日本」では、霧ケ峰高原でのセイヨウタンポポ駆除の様子が出た。そうなんだよな~、セイヨウタンポポが増えてるだけじゃ観察で、そこからどうするかが大事だよな~と思った。そんな取り組みはポツリポツリとあるんだろうと思いつつ、TVとかで取り上げられて少し嬉しい気分。


自宅に蒔いたタンポポの種だけど、全然芽は出ず。というか、ちゃんと水遣りとかで細かく観察してはいなかった。改めて今日、増やし方をネットで調べたら、既述のように発芽率などが書いてあったり、実験してる人もいてそれも少し嬉しくなった。

やはり、根で増やすのが良さそうだ。分かってはいるんだけど、都会だと少し厄介。掘ったら微量とはいえ土盗みみたいな感じになるし、草木を痛めるなんて言われかたもしそう、、、。清掃やイベントの時に草木を分けてくれると良いんだけどとか、学校レベルで公園とかに交渉なのかな。

で、増やし方の事を調べてたら、タンポポのDNA分析をやってるページを発見した。リバネスというところのサイエンス教室。(リバネスについては、健康食品がらみ?で意見書いてるページもあるけど、、。)

【サイエンス教室日誌】D-02 ノーベル賞技術でタンポポDNAをふやせ!
https://school.lne.st/2015/05/24/%E3%80%90%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%95%99%E5%AE%A4%E6%97%A5%E8%AA%8C%E3%80%91d-02-%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E6%8A%80%E8%A1%93%E3%81%A7%E3%82%BF%E3%83%B3/

【サイエンス教室日誌】D-02 飯田橋のタンポポ勢力図、完成!?
https://school.lne.st/2015/05/25/%E3%80%90%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E6%95%99%E5%AE%A4%E6%97%A5%E8%AA%8C%E3%80%91d-02-%E9%A3%AF%E7%94%B0%E6%A9%8B%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D%E5%8B%A2%E5%8A%9B/

やっぱそれなりの機材とかが必要なので、そうどこでもやれる方法ではないけど、そんな事を子供向けの理科教室でやってる人達もいるということで参考にだろうと思う。


ということで、以前でのブログでの事も含め、ニホンタンポポに関連して結構面白い動きを知ることになった。あと個人的な課題は、どうやって増やすかかな。少なくとも再度、種の収集には行ってみるつもり。直播きや室内観察などトライしてみようと思う。(計画倒れになるかもしれないけど。)

6月 14, 2015 環境, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月23日 (月)

探査機「はやぶさ」 地球を10cmのボールと見立てると、、、

20日のニュースは、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用が再開されたとのニュース。丁度「事業仕分け」で軒並み科学技術関係の予算が見直しとか廃止されそうなこととの対比もあって、明るい印象のニュース。あるいは、「事業仕分け」への疑問も生まれたと言っても過言じゃない状況へ。

ちなみに、Twitterにはハッシュタグがあり、#hayabusa

http://twitter.com/#search?q=%23hayabusa

私も、ちょっと書いてる。そこに書いてる中での、以下(ニコ動)の後半に、距離や大きさのわかりやすい情報がある。もちろん、JAXAなどにもあるのかもしれないけど。ちなみにニコ動は、必要に応じて、コメント非表示にしてね。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2455666

それによると、地球を10センチのボールと見立てると、月が10円玉。太陽までは1Km。イトカワまでは1.7Km。ちなみに、今の位置は、直線距離で太陽までの距離に相当(だったはず)。 イトカワは(実際の太さ300mで)3ミクロンの小麦粉くらいの大きさ。光速でも往復30,40分かかる。つまり、何か指示して、その反応を確かめるまでそれくらいかかると言うこと。

で、上記の例での10センチボールでの人間の大きさはと考えると、10ナノとか20ナノメートル。インフルエンザのウィルスよりも小さい。 だよね。 「はやぶさ」も人間と同じくらいの大きさ。

なので、どんな状況かというと、10センチのボールの上のインフルエンザウィルスが、1キロ先のインフルエンザウィルスの向きとかを変えながら、「こっちに戻って来なよ~」と制御したりしてると言うこと。あるいは祈ってると言うこと。 インフルエンザウィルスよりも、もっと明るそうなものが良いんだけど、、、。


今回の探査機「はやぶさ」の件は、宇宙という学術的な成果もあるだろうけど、日本のシステム開発とかチーム形成を考える上で非常に示唆に富んだものになっている。今のところ予定では、来年6月に帰還予定とか。無事帰還して欲しい。

11月 23, 2009 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 9日 (月)

大阪万博回顧展 補足

上野で開催された大阪万博回顧展の補足。

電動自転車の事書いたけど、実際は展示じゃなかったんだそうです。「三洋電機から協会に10台提供され、報道関係者の会場内での取材活動に使用されました。」と教えてもらいました。もしかしたら回顧展で掲示されてたのかもしれませんけど。

200901311010342009013110120320090131101258写真も追加。美化を進める当時の看板。万博で大阪に行ったときには、さほど見ませんでした。大阪の人たちだったら、開催前に主として掲示されたりして馴染みがあったのかも。

また太陽の塔の工事中の様子とか、夜景の写真。ちゃんと覚えてないけど、夕方というか夜遅く見学してて、太陽の塔の目の所からの幻想的なサーチライトを目にした気がします。

2月 9, 2009 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月31日 (土)

大阪万博回顧展、宇宙線霧箱

今日は、上野の国立科学博物館で開催されている、「大阪万博回顧展」を見学。

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2008/expo70/info.html

上にも書いてあるけど、撮影可。1970年に大阪で開催された万博の回顧展示。

P1310001P1310003思ったよりも人は少なくて、ゆっくり見れた。エスカレーター下って、会場の入り口ではユニフォームのマネキンさんがお出迎え。言い方変だけど、少し不気味。また、なんか当時のどこかの展示にこんな雰囲気もあったような気がして、そこでタイムスリップ。

TVで開会式の様子などが流れていたので、尚更懐かしかった。音楽というかメロディが、記憶を呼び戻すような感じがした。


P1310005会場の模型も展示してあった。そう言えば、電車から降りてこの階段駆け上がったんだとか懐かしさが蘇った。不思議なもので、当時は結構回ったつもりなんだけど、やはり記憶が薄れている。また、そもそもエキスポランドとか日本庭園には出かけてなくて、後者に行かなかったのは、今思えば残念。(でも、万博会場の日本庭園をゆっくり回る、中学生/高校生という図も、変と言えば変。)


P1310009P1310013月の石も展示されていた。これを見るために、何時間並んだんだろう。2時間くらいだったか? その間、叔父とかと話してたはずなんだけど、余り覚えてない。

当時の展示方法と違えていた(?)のがちょっと残念かな。万博のアメリカ館で日本の小さな国旗などもあったかが、またよく覚えてない。(それにしても、当時夜遅くまで起きて月着陸の映像に見入っていた僕らが、いい歳になっている。)

また、隣の写真は、電動自転車。万博で展示されていたそうだ。今のタイプと大きく違わない。万博では、余り目を引いたようには思えない。それが、今や大ブーム。30年くらいして商売になったようなもので、意外。また、当時展示に携わった人たちは、どんな思いでこのブームを見ているのか気にもなった。


P1310017太陽の塔の模型も。やはり、この屋根付きの模型の方が、郷愁を誘う。

別フロアで「二十世紀少年」が太陽の塔をモチーフにイベントやり、その様子が出てたけど、世代のギャップなのか理解に苦しんだ。我々にとっては、”太陽の塔は太陽の塔のままで”みたいな感覚。まっ、感覚的なことだから仕方ない。


P1310020大阪万博の開催後の植林や、その後の様子の展示もあった。いろいろ植生的な問題も発生したみたいだけど、頭が今日の次の会合のことで一杯だったので、読まなかった。でも、結構いい実験になったと思う。


ちなみに、その後は国立科学博物館を見学。子供らの大きな歓声は、道具を使っての学習というか遊びコーナー。すぐ隣には、ノーベル賞関連の展示があったけど、人は皆無。まっ、ある意味時間が過ぎているからというのもあるし、小学生には超難解。仕方ない。

で、別のフロアでの”霧箱”の展示がよかった。前からあった? 現物見るのは初めて。 YouTubeで”霧箱”検索でいくつかヒットする。余りに不思議だったので、学芸員の人に聞いてしまった。ただし、大抵のことはパネルに書いてあり、ちょっと反省。 ちなみに、宇宙線で建物のレントゲンみたいなものをとる話が出たときに、上から来るから撮れないだろうと思ってた。宇宙線って横からも来る。考えたら当たり前。「そうかっ」と、思った次第。


ちなみに売店で、H2Aロケットのストラップを購入。

外は雨だし、ちょっと寒かったけど、いい半日を過ごした。


1月 31, 2009 テクノロジー, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 9日 (木)

日本”人”、ノーベル賞4人

昨日のニュースに続いて、ノーベル化学賞も日本人が受賞。今年は、合計4人。

詳しくは知らないけど、南部さんのニュースの時には、「何で今頃」とか「えっ、米国籍を取得してたんだ」とか驚きの方が多かった。しかも、つい最近フランスの加速器が運転開始。

南部さんの米国籍の事に関連して、ふと利根川進さんの受賞の頃を思い出した。記憶違いでなければ、受賞当時アメリカにいたように思う。しかも、多少日本での研究の不利な点をインタビューで答えていたような、、、。

そんな事も思いながらニュースを見ていたら、麻生首相が記者団に開口1番目か二番目に「なんか良くは分かりませんが、、、」みたいな事を、少しにたにたした顔で。別に非公式の宴会みたいな事なら分からなくは無いけど、言い方があるように思う。理科離れが甚だしいし、研究の場を海外に求める人が多い状況を少し考えるべきだと思う。

まっそうは言いながら、少し前よりは理科実験などに興味持つ子らが増えた気はする。今回の大量ノーベル賞受賞で、更にそんな子らが増えるといいな。(この経済混乱の状況とかを考えると、経済学とか政治学とかから距離を持とうとする人も出てくるかもしれないし。)

10月 9, 2008 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月18日 (月)

日経ビジネス 「さらば工学部」

今日発売の日経ビジネスの特集は、「さらば工学部」。駅の(正確には小田急の駅ビルの)売店で購入。理工離れが叫ばれて久しいけど、言わばそれに対する対応の事例集みたいなもの。

1989年を100とした大学志願者数のグラフがあったけど、2007年は工学部が50。実は経済なども似てはいる。ちなみに、医学部が200近くて驚き。

また、東大での理I→経済学部への”転籍”志願者が昨年39人、今年58人。土機電化(ドキデンカ 土木、機械、電気、化学)が人気凋落とか。  (技術者の会合で、電気の人たちからは「まだ情報の方がましだよ~」なんて言われるけど、ドングリの背比べなんだろうな)

私立大学は結構すさまじく、1998年と2008年の志願者数で、千葉工業大学はマイナス二万人近く。東京工芸大学とか湘南工科大学とかは減少数はそうでもないが、割合的には1割を下回っている。もちろんあくまで志願者数。

それに対応して、各社の教育取組が紹介されている。デンソーと三菱重工業、キヤノン。日立製作所は日立工業専修学校の様子が紹介されている。毎朝8時半から200メートルダッシュ。5本やって一人でも35秒を超えたらやり直し。ほとんどの人が技能五輪を目標にしているとのこと。(もちろん記事には、技術的な訓練のことも書いてあるけど。)

宮城県や山形県など自治体の取り組みも書かれている。少し前なら工場誘致なんて余りいい顔されなかったんだろうけど、人材供給という視点だと少し趣が違ってくる。しかも、紹介されている知事さんの対応が早い早い。工業高校とか小学校教育なども視野に入っているんだから、そのあたりが昔の箱物誘致?と違う点かな。


この類の話の度に、情報の立場から見るとメカなどの方が羨ましくなってしまう。どうも情報分野は、中学生とか高校生の(本質的な)興味にならないのかも知れない。うわべのパソコン勉強家は多いにしても、、。

上の医学部志願者が多いというのも、NHK教育の「サイエンスゼロ」なんかを見ていると少し頷ける。結局、まだまだわからないことが多いのは生物の世界だったり、解決することで社会的に喜ばれる筆頭。

で、ふと、情報の場合は、そればかりやらすよりは、別の学部に情報学科を作ったりする方がいいのかな~と思うようになった。つまり、医学部医学情報科とか、経済情報学科とか、、、、。その方が学際での課題を克服しやすいし、その分野が深まる気がする。駄目かな~。

8月 18, 2008 書籍・雑誌, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年3月 8日 (土)

SPring-8の自転車 154台、藤野町のハートマーク封筒

今朝の日本テレビtvでちっと目にしたのが、Google Earthから見たちょっと変わった風景。

その中で、リングの絵と言うことで紹介されたのが、「SPring-8」。ここを読む人は大抵知ってると思うけど、兵庫県播磨の大型放射光施設。(まだ世界一? (次、)次々に向けてラッシュ。)

http://www.spring8.or.jp/ja/

を見てみたら、トップの記事は喘息やアレルギーの治療薬の文字(炎症産出のたんぱく質の立体構造の決定)。「髪のつや」の文字も。happy01 女性にとっては朗報なのかも。

あっ、話を今朝のTVに戻すと、SPring-8での自転車bicycleが154台との事。結構自転車の風景は見たことあったけど、150強の台数だったんだ、、、。


なお、他にもいろんな風景が出た。バレンタインデーの前に結構ネットで広まった、ハートマークの島なども。日本にも北海道の湖にハートマークのがあるとのこと。 (ヨーロッパでは、事故で横転したトレーラーの映像も出た。)


少し身近だったのが、神奈川県藤野町でのハートマークの封筒。山の山腹のオブジェ。藤野町が芸術の町との事で、置いているみたい。以下で見れる。

http://blog.mag2.com/img/u2229221/FI1177434912088t_0E.jpg


3月 8, 2008 パソコン・インターネット, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

サイエンスZERO iPS細胞の山中先生

1日深夜のNHK教育TVtv「サイエンスZERO」は、iPS細胞の京大山中先生。

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp199.html

ちなみに、再放送はトップページにあるけど、3月7日(金) 午後7:00~7:44 教育。


そもそも山中先生が医学を目指したいきさつとかの話にも触れていた。また、遺伝子を絞り込む際のエピソードにも触れており、特に当時学生だった人のアイデアなどが面白かった。重要そうな因子を排除(?)してみるやり方。ソフトでの組合せテストとか相関などを考える際に、参考になると思った。

また、海外での化学反応(+少ない遺伝子)での取り組みにも触れており、これって結構最近だったよなと思いさすがNHK教育。あっ、そういえば冒頭に近い部分で、京都でのシンポジウムの参加者として骨髄損傷の人がいて、山中先生とのやり取りとか骨髄損傷の人へのインタビューもあった。(最近とみに思うんだけど、社会のニーズって医療とかが主となって、ソフトウェアへのニーズって相当減ったんじゃないのかな~。もちろんダイクストラの論文のように、まだまだ課題はあるという視点は判っちゃいるけど。)

iPS細胞の(現時点での)ディメリットや国際競争(創薬の特許関連)なども話題となっていて、幅広く知るのにも好都合な構成となっていた。

3月 2, 2008 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 7日 (木)

BShi 「ドキュメント 火星への挑戦」

今日のBShitvは、「人類 火星に立つ」の第2話、「ドキュメント 火星への挑戦」。人類が火星に到達するまでの課題を紹介したり、映画のようにシュミレーションする映像も紹介された。後者では”ヒロミ”と呼ばれる日本人男性も登場していた。

アメリカ、ロシア、ヨーロッパの取り組みなどが紹介されていたし、今までの宇宙滞在に関する事故や問題なども浮き彫りにしていた。昔の映像なども使っているので、課題の重さを痛感した。特にロシアによる長期滞在や事故例の映像の多くは、個人的に新鮮だった。

そもそも、2年半とか3年の宇宙滞在や、最大23分間の通信遅延が大きな課題。

ちなみに番組の最初の頃には、フォンブラウン博士の映像も登場。彼の意見を基にした宇宙旅行の映画のシーンも出ていた。細かいけど、発射の頃の飛行士の手は”素手”coldsweats01

宇宙線対策に関しては、船外活動のためのロボットも紹介されていた。なお、知らなかったが、宇宙船が人間の思考にも影響するとか。サイクロトロンを利用した脳神経?との関連の実験も詳細されていた。そこまでしないと、地上では因果関係を調べられないという事か、、。

また水の問題。飛行士のセリフが面白かった。「結局妥協点は、自分の尿を分解したものなら飲むのは仕方ない。でもさすがに他人のは不可。」みたいな話。

食欲の問題も。これも飛行士のセリフだったかな。「冷えたマッシュポテト」をずっと食べ続けるわけには行かないよな。体力減衰も大きな課題。

番組の途中からは、長期滞在での健康とか心理的な課題を浮き彫りにしていた。そもそも、宇宙飛行士の選定のためには、3日間単純作業を続けさせるとか。それに耐えられるのは、その後の名声とかがあるからだろう。あるいは高給とか。思うに、プロジェクトでの人選などでも参考にしないと。人集めたり、誰かをリーダーにすればいいといった次元じゃ駄目。しかも、低い見返りでは。

火星への旅となると、地球自体が見えなくなる。その不安感は相当なもの。宇宙線でのストライキやセクハラといった実例も話題となった。自殺しそうになったり、殺人の一歩手前になった状況の話も。直近でのリサ・ノワクの誘拐事件とか、NASAでの心理テストにも触れていた。個人的には、どんな心理テストなのか突っ込んで欲しかったけど。

ロシアの元飛行士は、女性が一緒に作業する事で整理整頓される事などを言っていたが、ロシアの立場としては火星旅行には女性を含めるべきでないとの意見とか。

顔の表情でストレス度を測る技術の検討の様子も紹介された。また、人工的な話し相手の技術の紹介もあった。

シュミレーションでは、6名としていたが、メンバー組み合わせの検討も課題。番組では深く掘り下げていなかったがNASAの事、是非成果を発表して欲しいものだ。チームビルディングでの画期的な手法となるかもしれない。

事故への対応も自分達だけで解決しないといけない。アポロ13号の事故での対応の(懐かしい)実写も紹介されたが、火星旅行となると通信遅延がネック。自己解決が前提。

スリーマイルでの事故の反省として、自動運転に慣れてしまった事が事故への対応を遅らせた。そのための訓練が重要。また、旅行の最中での練習もすべきなんだろうけど、後者は突っ込んでたか?? 事故と同時に治療も重要。かと言って、お医者さんを搭乗させてもどれくらいの解決になるか、、。検査システムや医療システムをどれくらい乗せられるか。薬の量だって無制限には乗せられない。(MRI装置なんて夢だろう。)

事故としては、塵旋風(じんせんぷう)への取り組みを紹介していた。砂粒の問題よりも、電荷の問題の方が大きそう。

いや~、面白かった。

ちなみに、今度の土曜日(16日)に再放送される。

http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20080216/001/10-1300.html

2月 7, 2008 テクノロジー, プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理, 技術, 映画・テレビ, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月20日 (日)

技能オリンピック がっちりマンデーとNHK

今日の「がっちりマンデー」は、技能オリンピック。14日夜のNHKの番組でも技能オリンピックを取り上げていた。しかも、両方とも司会に加藤浩次。

「がっちりマンデー」はほぼ毎週見てるけど、どうも彼を余り好きになれない。また14日のNHKもバラエティ系の出演者が多くて、個人的にはちょっとがっかり。(まっ、12月のNHKスペシャルがあったので、良しとすべきか。)

ただ、バラエティ系でまとめるのも、認知度高くなってもいいのかもしれない。14日でのNHKでは、恋愛のこととか、社内特訓などにも結構触れてたし、、。60キロだったか長い距離をランニングする時もあるとか。

こんな番組などを通じて、興味ある人や秀でた技能者が増えるといいな。

1月 20, 2008 テクノロジー, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月12日 (土)

大ロボット博、秋葉原、、、

今日は寒い中、上野で開催されている「大ロボット博」へ。

事前にお断り:ピンボケとかの写真多くなってしまい御免なさい。

P1120051そもそも、チケットの(割引)前売り販売は販売期間終了。でも、なんかネットの掲示は、前売りありますの掲示→実際の販売のページで終了の旨の掲示。リンク切れではないけど、なんかユーザ志向じゃないな。

で、チケット売り場で並ぶのいやだったので、事前販売の所はないかと探したら、JRでも販売と判明。横浜駅で購入した。みどりの窓口でだったけど、説明のファイルを別室から持って来た。結構手続きは面倒みたい。で、チケットは、表現は変だけど、JRの切符ticketに印刷したもの。個人的に珍しかったのでパシャ。

ちなみに結果論だが、早めに行ったせいか博物館の窓口でも上野の駅の改作口近くでも、さほど並んでいなかった。数人。

P1120052P1120054P1120056左は、公園内の看板とか、入り口近くの説明機器の案内(サイエンスZEROの安さん)、トイレなどの誘導でのアトムのシール。ちなみに会場は、フラッシュはNGだけど、撮影可。その辺りは嬉しかった。

土曜日だったから、子供づれが多数。時々、白髪の多いおじさんが。あっ、おいらもかhappy01


P1120059P1120061入り口すぐでの、ロボット展示は圧巻。懐かしいブリキのおもちゃとか、ガンダムシリーズのディスプレイとか。後者は、高校生と思うけど、歓声上げてた。特に、アニメ好きと思われる女の子。一生懸命、携帯で写真とってた。

時々中国の若い子などと話す時あるが、日本語とか日本への興味をアニメ/ドラマや日本の歌を通じて持った子が多い。色んな意見あるだろうけど、こんなディスプレイでロボットとかに興味持ってくれるのも悪くはないと思う。(数年前は、何でマンガが日本の文化なんだと思ってたから、結構変化。)

P1120075右は人数集まったら、デモをする様子。カメラの前の人たちの目に星が付く。どっかの展示会で見た気がするけど、今回のように子供達がいると効果抜群。デモの効率化にもなるし、ちょっと関心した。

ちなみに展示は、からくり人形のような昔の日本の技術なども展示していた。WABOTのような、懐かしい筐体も。

グッズの販売も行っていた。小さなアシモの人形とアトムの設計図を購入した。アトムの設計図は、なんかの時に利用してみたい。

P1120080P1120082通路では、団体での表彰もかねてたと思うけど事例紹介。共通インフラとか中小企業の取り組みなども。

知らなかったこともあって、メモメモmemo

P1120089P1120096展示の終盤は、二足歩行ロボットの”アシモフ”。行った時は、結構混んでた。まっ、何度か見てるので、遠巻きでの見学。なお、ショーアップというかマンガの世界に近くて、ちょっと個人的には引いてしまったのもある。お父さんにキーか何かを届けるという設定だったかな。ただし、子供達にはそれくらいの未来的な展示がいいのかもしれないと気が付き、我ながら硬直化した頭に反省。


博物館の売店とか、上野の駅の科学教材のお店を見て、上野を後に。いや~、寒かった。

P1120097雨の中、秋葉原へ。ラジオデパートは、立替のために閉鎖。ついにここも、近代化する。ちょっと寂しい。

寒いし雨が降ってたので、簡単に見学。電気製品とかパソコンじゃなくて、フィギアの店。

その後、ふるさと会関連の作業があったので、秋葉原→御茶ノ水→飯田橋を徒歩で。寒い雨の中で歩くのも変だったけど、かといって行きたい所までは、駅から歩かないといけないし、、。ただし、あったら買おうと思っていたのはどこにもなし。スポーツグッズとか、古本とか。うーん、ちょっと侘しい。

ふるさと会の作業は、スピーディ。その後は、新年会を銀座で。人数多かったので、こっちはタクシーを利用。

ふるさと会での新年会は、焼酎でほろ酔い。同郷の某協会元会長の川口幹夫さんもおいでになった。篤姫の話題とか「翔ぶが如く」での字幕のエピソードとかで話が弾んだ。(以前、とある雑誌に巻頭言をお願いした事があったけど、ほんと我々と接してくださったりして感謝している。)


その後、有志?でカラオケkaraoke。新橋駅前。想定してたので、一応下調べ済みcoldsweats01。15歳ほど高齢な人と15歳ほど若い人など、合計で数人。若い人の歌は知らないのが少なくないし、高齢チームはうますぎ。めげずに唄ったけどcoldsweats01

1月 12, 2008 テクノロジー, 技術, 日記・コラム・つぶやき, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月16日 (日)

コマツの「KOMTRAX」

今日のTBS「がっちりマンデー」は、建設機械・重機械のメーカーのコマツ。登場は、社長の野路氏。

で、車両情報システムの「KOMTRAX」(コムトラックス)も紹介された。各車両の場所とかガソリン消費量とかが世界地図上で分かるというもの。部品の消耗量も分かるので、サービスマンへの情報にもなる。

また、作業員のサボりとか盗難も判明する。(盗難だと、通常の建機車両のスピードと違う。) 遠隔操作で、エンジンかけられなくすることも可能とか。

システムの事を冗談を交えてしゃべっていたが、実際はこのシステムがコマツの回復を支えたのかもしれない。ある意味では、企業でのキーとなる技術。情報システムが企業を支えたり番組に登場するのも見るのは、情報系の技術者としては、ちょっと嬉しい。

なお、「KOMTRAX」での画面で、マンハッタン等での様子は多分実際のデータ。が、なぜか中国は国全体が赤く塗られていた。どれくらいの車両が売れているかを、伏せたかったのかもしれない。台数よりも地域か、、。


ちなみに日経コンピュータ2007/09/03号に、野路氏とのインタビューが掲載されている。「KOMTRAX」にも触れている。”建設機械はソフトの固まり”との見出しもあり、制御ソフトは内製とのこと。制御ソフト=競争力の源泉とまで述べている。

12月 16, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 技術, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術, 自動車 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

TVドラマ「ガリレオ」でER流体

今日のTVドラマ「ガリレオ」でのトリックのネタは、ER流体。ElectroRheological Fluid、電気粘性流体。

TVドラマ「ガリレオ」は、福山雅治演じる学者先生が、柴咲コウ演じる刑事を助けながら事件を解決するというもの。ふと見てから、毎週見るようになった。

ドラマでは、二人のやり取りが超面白い。めちゃくちゃに刑事を馬鹿にしたり、逆に学者先生の小さなミスを見つけてはしゃいだり、、、。学者先生がトリックを解くシーンは、難しい数式を紙や窓ガラスに書くというもの。数式は全くトリックには関係無いんだけど、その時の音楽とあいまってドラマの薬味のようなもの。

(刑事として柴咲コウとコンビを組む役を演じてるのが、コメディアンの品川祐。柴咲のことを叱る事ばかりだし、ギャグも少なくて、キャラ的に????)


事件のトリックが、結構先覚的な技術なのが多いのもこのドラマの特徴。時々、「まさか~」見たいな時もあるけど。

で、今回はER流体。虚偽自殺やるように見せかけて、殺人するトリック。紐をぶら下げる柱を支えている部分にER流体を利用。電圧を解除すれば支えの棒が下がると言いながら、実際の偽装自殺の時は解除できないようにするというもの。

ER流体って、ロボットアームとかに使われていると知る。何かの時に、聞いたかもしれないけど、、。やっぱ、ドラマなんかの方が印象強い。不思議なもんだ。

11月 26, 2007 テクノロジー, 技術, 映画・テレビ, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月23日 (日)

磁性流体の作り方 (簡易版 「サイエンスZERO」)

昨日22日のNHK教育の「サイエンスZERO」のテーマは、”磁性流体”。まっ、多少ご存知のように磁性の特性を持った液体。医療分野などにも応用されている。

で、番組見ていたら、ゼロコちゃんが「皆さんへ。磁性流体の簡単な作り方を紹介しますね。」と。「えっ~~」、ちょっと画面に釘付け状態になる。ちなみにゼロコちゃんは、番組のマスコット。アニメCGで登場する。女性の声だし正確には、ZERO”子”ちゃんなんだろうな。

それで材料はというと、水、洗濯のり(PVA配合)、ほう砂(ホウ酸ナトリウム)、砂鉄。察しがつくだろうけど、ここで”簡単な”の意味が判ってきて「なーんだ」と思うと同時に、「そうか、これなら子供実験室のようなイベントでも利用できるな」と思った次第。

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp180.html

機会ありそうな方は、お試しあれ。あっ、念のため。子供実験等でのスライム作成にも使える薬品があるみたいなので、便利。後、詳しく知らないけど、廃棄の時には注意が必要そうなので良く調べてから実施してね。

9月 23, 2007 テクノロジー, 技術, 映画・テレビ, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月25日 (金)

LEGO RCX来たぞ~

今日(正確には昨日)は宴会。ほろ酔い気分で帰り着いてみた見たら、小包。

「何だろ~」と思ってラベル見たり開けてみたら、「LEGO RCX」。日曜にメールで注文したので、3,4日で届いた。

早速開けてみようとして、ちょっと正気に。ただし、開けてみたら、小さなパーツがぎっしり。酔いが回っちゃった。^.^;

RCXは、車タイプのロボット。詳しい人は知ってると思うけど、NTXという新しいタイプがあり、そっちは二足歩行が可。「なんで、わざわざRCXにしたの~」なんて言われそうだけど、詳しい人は判るよね。(既に興味ありそうな同年代を、1.5人程度確保。遥かなる道なので、途中で挫折するかもしれないけど。)

土日で、ちょっとがんばって作ってみるつもり。

5月 25, 2007 ETロボコン, ソフトウェア, テクノロジー, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月12日 (土)

神奈川にも粒子線治療施設

今日の日経新聞(神奈川・首都圏経済 13版)に出ていたのが、「横浜市大と放医研協定」との見出し。横浜市立大学と放射線医学総合研究所が、人材育成の協定を結んだというもの。重粒子線治療ができる人材。

で、その記事読んでたら、神奈川県立がんセンター(と群馬大学)が、粒子線治療設備の設置を予定しているとのことだった。ちなみに今は、千葉の放医研と兵庫の粒子線医療センターの2箇所のみ。

2週間くらい前だったか、TVでゴルフプレーの映像出た後でガンの治療とのナレーションを耳にした。料金等の事も出たが、個人的に驚いたのが、その治療設備の映像が出た時。「えっ、(ミニ)サイクロトロンだ~」。大きさこそ違え、形はまさにそれ。粒子線の治療への応用は聞いた気がしたけど、実際にお金を払って治療している様子を見たのは初めてだと思う。

やはり、基本的な技術へのニーズっで、治療とかそんな基本的なことなんだろうな~と思った。ソフトウェア屋は、技術へのニーズを、狭い見方しているのかもしれないとふと思ってしまった。

ちなみに神奈川県立がんセンターは、自宅から数駅の場所。粒子線治療施設が出来るというのは、ちょっと心強い。(でも、料金もだけど、お世話になる事が無い方がありがたい。)

5月 12, 2007 ニュース, 技術, 新聞, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

ソルガムってコーリャンのことなんだ

さっき、何気なくTV見てたら、日本のバイオエタノールの話し。アメリカやブラジルに対する生産量の遅れとか、石油連名の取り組みなどが紹介されていた。

で、いくつかの実験プラントが紹介された。材木とか、サトウキビとか、甜菜とか、、。少し気になったのが”ソルガム”という文字。番組途中でネットで調べたら、コーリャン(コウリャン)のことと判明。コーリャンは馴染みがある。ネットだと「葉月」とか「秋立」とかの品種があるみたいだ。

昔、バイオマスエネルギーと言っていたのが、少し懐かしい。逆に、何で日本でこれらのエネルギー開発が進展しなかったのが不思議だ。我々も含めて、食物・エネルギーの自給率に余りに無頓着だったということだろう。

なお、鹿児島出身のせいか、サツマイモのプラントが無いのもちょっと気になった。発酵させやすいが、収穫が面倒だからかな。逆に結構ソルガムは見かけているので、九州でのソルガムを利用したプラントも実験して良さそうに思う。


蛇足の独り言;「紅いコーリャン」っていう海外の映画、昔なぜかビデオを買った。あんまり面白くなかったな~。

5月 12, 2007 テクノロジー, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月22日 (木)

将棋ソフト「ボナンザ」負ける

さっきNHKで、渡辺竜王と将棋ソフト「ボナンザ」の対戦がニュースになっていた。ソフトの方の負け。

将棋には詳しくないが、人間(渡辺さん)が終盤で少し奇抜な手法をとったことで、形勢が逆転したように思えた。

昔、別の研究室の連中のテーマは、将棋ソフト。数年前だったが、昔輪講でお世話になった先生のページにテーマとして将棋ソフトが書かれていて、少し驚いた。当事先生の専門でも無かった。今は別の学校だけど、結構有名どころなので、驚いた。情報処理学会での先生のチームの発表があったり、専門の本も出たり、、。

将棋ソフトが急に出てきた訳じゃない。結構な期間の幅広い研究の下支えがあってのこと。ニュースを見て、「まだ人間が勝ててよかった」と思う反面、もう少ししたら人間チャンピオンを超えて欲しいとの思いも芽生えた。


追記:
将棋ソフト「ボナンザ」のページ。フリーソフト!!
http://www.geocities.jp/bonanza_shogi/

渡辺竜王のブログのページ。「ボナンザ」との対局の前後も結構詳しく書かれてます。
http://blog.goo.ne.jp/kishi-akira/

3月 22, 2007 ソフトウェア, ニュース, 技術, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月21日 (水)

「海を渡った新幹線~開業までの1000日を追う」

今朝何気なくTVを見ていたら、オレンジ色の新幹線が出てきた。いわゆる「ドクターイエロー」かなと思っていた。が、色が違うし、一部しかオレンジ色じゃなくて何か雰囲気違う。さらには、変電所からの電気が通じなくて走れないことになるとか聞いたら??? 「もしかしたら」と思ったら、案の定”台湾新幹線”。えっ~、と思ったらどうもドキュメンタリー番組みたい。あせって、録画をスタートした。

調べたら「海を渡った新幹線~開業までの1000日を追う」、製作:テレビ大阪、放送:テレビ東京、10時半からの約1時間番組。

日本人スタッフの何人かにスポットをあてたもの。実験走行の様子も結構細かくて、丁寧な作りと感じた。その走行の頃は、日本人の運転手。向こうでの食事の様子や、太い腕での運転の様子を見ながら、本プロジェクトの幅広い人材の必要性をひしひし感じた。

途中からフランスの運転手になる所や、本格開業に向けての紆余曲折にも触れていた。全部が日本製(システム)だったらとの思いもそれなりに伝わってきたが、やはり相手のあること。そう声高には言えない。(うーん、難しい、、。)

少しショックだったのが、アース線の盗難とその対策。最近の国内の事件を含めると、しばらく前には検討項目にすらならなかったような事を、今はプロジェクト完遂のためには考えないといけない。残念だけど。


車両メンテナンスが日本担当だと言うのが出て、なんか安堵した。これから、教育などを通じてレベルアップを図るんだろうけど、メンテナンスが海外だったら技術的な一般論としてもおかしく思う。なお、メンテナンスの教育で、「よっし」だと思うけど、日本語なのが少し嬉しかった。

先頭から見れなかったのが、非常に残念。テレ東さんが、BSも含めて、再放送検討してくれると良いんだけどな~。

3月 21, 2007 プロジェクト管理, 技術, 映画・テレビ, 科学, 科学・技術, 科学技術, 電車 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月18日 (日)

PE資格と国籍

今朝の日経新聞に、「外国人残留許可の要件 ガイドライン作成へ」の記事が掲載されていた。2007”年度”中の公表を目指すと言う事なので、(最長、でも多分)これから1年かけて作業すると言う事だろう。

結構以前から事件にまでなっていることが少なくないので、今まで作業してなかったのが不思議なくらい。オフショア関連の会合(とか、集まりの後の雑談など)で許可の不明確さの話しはよく聞いていたし、産業界からの意見がマスコミにも登場することが少なくなかった。(予算が足りなかったと言う事? そのための国会予算委員会だろうけど、なんかテーマすり替え会議というかその他案件主体会議を見てるみたいな昨今。言い過ぎ?)

で、ふとアメリカ資格である”プロフェッショナル・エンジニア(Professional Engineer:略称P.E.)”と国籍の関係って、どうなんってるんだっけと疑問が湧いた。

登録が州毎とというのは知ってたけど、PEの前段階のFE受験で州ごとに要件が違うみたい。(以下は、PE受験の斡旋をする会社?のページ。)
http://www.pe-edu.com/whatpe608.html

以下も参考になるかも。(日本でのFE受験)
http://www.jpec2002.org/

対比的に、日本の技術士とか弁理士、医師、弁護士などの資格試験をもう一度見てみたけど、国籍は不問。外国人登録原票記載事項証明書が必要なケースがある程度。(他の資格によっては国籍を要件とするケースあるかも、、。勘違いならごめん。ただし、弁護士など昔と比較すると変わったのは事実。)

アメリカのPE制度よりずっと日本の技術資格制度、さらには色んな資格の門戸開放が進んでると思う。(アメリカの弁護士資格とか会計士資格の取得とか、留学しての学位取得は話題となるけど、それに比較してPE取得が話題性に乏しいのはそのあたりの事情かな。)

3月 18, 2007 技術, 技術士, 新聞, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月10日 (土)

ソフトウェアテスト関連のUSPとかIPC

悩んでいた「All-pair法って直交表を利用しているの?」をネットで調べていたら、途中でUSP(米国特許)が急に出てきた。USP 5831995 「Arrangement for generating command sequences using orthogonal arrays」。特に特許調査しているわけでもないので、アメリカはそうやってちゃんと特許出してるんだ位の気持ちだった。しかも重要な特許かも良く分からないし。(念のためだけど、日本もやってるとこは、ちゃんとやってると思う。)

で、Current US Classを見てみると、714/738:Including test pattern generator、 702/108:TESTING SYSTEM。

おっととと状態。念のためにIPC(国際特許分類)を検索してみたら、以下あたりがこの分野に近いかな。
G06F11/28 305 . . デバッグ手法
G06F11/28 330 . . プログラムの修正,作成
G06F11/28 340 . . プログラムテスト

#誤記とかだったらごめんなさい。

技術は進歩してるんだー、自分が知らないだけと実感した瞬間だった。

3月 10, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 技術, 科学, 科学・技術, 科学技術, 組み合わせテスト | | コメント (0) | トラックバック (0)

All-pair法は直交表を利用している?

ここ1,2週間で悩んでいたのが、「All-pair法って直交表を利用しているの?」ってこと。細かい事考えてたら、どうもそうじゃないのではないかなと思うようになった。しかもAll-pair=pairwiseと固定的に考えるのにも疑問が湧いてきた。

多分分類としては一緒でいいけど、All-pair法でのロジックにはラテン方格などの性質を使ってるか疑問になってきた。

ということで、自分の頭の仲がすっきりしてないので、昔の記事も少し変更。マイリストのドキュメントも少し変更する。ただし、後者は少し時間かかりそう。

ついでに、HAYST法とAll-pair法が直交表利用として同類に扱ってた様なので、そこも修正。

やっぱ色々難しい。

3月 10, 2007 スポーツ, 品質, 直交表, 科学, 科学・技術, 科学技術, 組み合わせテスト | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 3日 (土)

食品添加物の組み合わせテスト

今、フジテレビでやってる番組の「日本全国 そんなんあり?!」というコーナーの話題は、商品添加物。ph調整剤とか、、、。で、それぞれの添加物の是非は分かることが多いが、組み合わせとなるとまだ分からない事が多いとの事。番組では、厚生労働省の見解と紹介していた。

ある意味では、食べ合わせ。→組み合わせテスト。 (へと、ついつい考えが行くのが、少し悲しい。^.^;; テスト専門家じゃないけど、職業病?)

日本で認められている添加物は、800種類ぐらいあるようだ。これを因子・水準でテーブル化できそうなら、組み合わせテスター(組み合わせテスト設計屋さん)の出番になる。種類が多いことや因子という考えが希薄なので、色々工夫はいりそうだが。関連する分野としては、薬品とか、食品メーカーでも活躍の場になるかもしれない。

実験計画法の起こりは、R.A.フィッシャーの農事試験によるのだから、少し回帰する事になるとも言える。ソフトウェアテストでの組み合わせ手法は、ちょっと進化したかなと言えなくも無いので、色々交流すると面白いアイデアが出るかもしれない。

3月 3, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 品質, 映画・テレビ, 直交表, 科学, 科学・技術, 科学技術, 組み合わせテスト | | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月27日 (火)

組み合わせテストの縮小化

ここ1週間、組み合わせテストでのテスト件数を(強制的に)小さくする事を考えていた。以下のように考えたけど、どうなんだろう? 

ほんとは図とかを付けた方がいいが、少し先にする。また、アイデアの一部は、とあるコミュニティでのまったく別件に関するやり取りも参考にした。感謝。


因子(M個)と水準(M個毎に個数は違う)をノミネートして、All-pair法などでテストケースを生成すると、行方向にN件、横方向はM個の表になる。

「テストケースを小さくする」ということは、MやNを小さくするということ。ただし、基本的に因子M個は減らせない。

となるとNを減らす事になる。なるべく均一に減らす。→N行を並べて、最終的に収めたい行数nへすればよい。

となると、1からNでのn個の乱数を発生させて、その行を該当行とすればよい。

1からNの乱数を発生させて、同一番号が発生したら?? 1つは、そんなに多くないのでそのまま該当行としてよい。大抵は、同一番号の発生によりテストを複数回行う必要は無い。つまり、同一番号の発生をそのまま利用する方法なら、n個ではなくて、n-1個等のテストケースとなる。

同一番号の発生をそのまま利用したくなければ、乱数を余計に発生させる方法がある。他にエクセルなどを利用する場合は、乱数関数とRANK関数を利用すればいい。(RANK関数も、OpenOfficeのCalcで使える。) この場合は、個数nを一定に出来るメリットはある。

この際、テストケースでの表で因子と水準は均一になっておくべきなので、先頭の因子を優先順位1、次の因子を優先順位2などとしてソートした上で、乱数での該当行を有効にするのが必須。またALLPAIRSを使った場合、Don't Care(テストケースでの”~”記号)の部分は、”~”記号を省いた並び替えとなるし、本強制的な縮小後はDon't Careの意味は薄れることになる。

もし、強制的に水準を少なくしたいときで水準に重み付けがある場合は、重みを軽くする方法がある。All-pairなどでは重みを”(5)”などと表記する事があるようだか、それを”(3)”などと記述して生成すればいい。また、重み付け表記でなくて水準をそのまま列挙している場合で同一水準が複数ある場合は、同一かの判断を元に水準値の間引きが可能だ。

更には、因子そのものを削除してしまう方法がある。

水準や因子の削除は、操作系を中心としたテストで利用している場合は抵抗あるだろうけど、自動テストで利用したり操作で何度も同じようにテストしていたら利用できる。自動テストで、ずっと同じ水準値のままでUnitテストする必要は無い。(操作系を中心としたテストでも、この類はやるべきというのが持論だが。)

当然だけど、修正影響を調べるための重要な回帰テストでは、前のテスト件数の行数や因子や水準で調べるのが普通。また水準での重み付けを軽くする部分は自動的な処理が可能だが、水準そのものや因子そのものの削除自動化は難しい。

組み合わせテストでのテスト件数を、テストフェーズやソフトウェアの品質に応じてダイナミックに変更してテストすべきと思っているんだけど、どうなんだろう。その場合は、本方法などでの縮小化は有用だ。また、直交表によるテストケースとAll-pair法によるテストケースに本方式を適用した場合どうなるかも調べたいけど、ちょっと先だろうな。

2月 27, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 品質, 技術, 直交表, 科学・技術, 科学技術, 組み合わせテスト | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月26日 (月)

PASMO=Suica+パスネット+バス<共通>カード

最近関東の改札口では、今までの改札機とは別のものが設置されだしている。共通のカードのシステムのようだけど、いつから運用なのか気になっていた。今日、駅に「PASMO」のパンフがあったので、持ち帰って読む。

そのパンフには、PASMO=PASSNET+MOREと書かれている。が実体は、Suicaとパスネットとバス<共通>カードを合わせたICカードと言ったほうが分かりいいと思う。鉄道・バスで共通に使える。

関東の大抵の鉄道・バスで使えるとのこと。特にJRと同時に使えるのがいい。(一部のバス会社は、利用可能時期が遅い。)

Suicaとパスネットとバス<共通>カード、しかも定期も持っている身としては、非常にありがたい。今まで定期があるのにパスネットで入場して、駅員さんに金額を払い戻しをしてもらったことが数回ある。

また、私鉄→JRの乗り換えの時は、ちょっと大変。例えば新宿の南口で小田急→JRへ乗り換え口経由で乗り換える時は、パスネットを機械に通すとほとんど同時に、カード送りに遅れないようにSuicaをかざす。ちょっと小走り状態。

PASMOでの利用可能な区間なら、定期やカード種を間違うこともなくなるし乗り換えも楽。いやー、いい時代になったもんだ。

すぐに申し込もうと思うけど、今までのカードを使い切るのが少し大変かな~。特に普段利用しないバスの共通カードは残金が4000円くらいある。念のために、払い戻しの制度が無いか聞いてはみるけど、駄目だろうな~。


最近は、プロジェクトをエンジ系のそれに比較するのがちょっとした癖になっている。さしずめPASMOは、数百メートル級のビルとか10ha位の広い建物になるんだろうか? 後者かな。技術的な超発明は少ないと思うが、このようなシステムを構築するとか検証するのは大変。

プロジェクトXでのSuicaのテストの映像が出たことあったけど、色んな区間のテストが必要だ。しかも今回はすごい数の会社が絡む。プロジェクトとして成り立たせるだけでも大変だし、データ交換やテストは作業項目の列挙だけでも膨大な数になりそう。ちなみにパンフレットには、”5社線以上をまたがって乗車するとき”の制限が書いてある。そんなテストもやるということだ。大変そう。

どんなチーム編成だったのかとか、ドキュメンタリー風の開発秘話などが公開されるといいんだが。それにしても久々、日本人らしいプロジェクト目にした気分だけど、言いすぎかな~。

なお運用は、18日。新学期にはどうしても間に合わせたかったのだろう。

2月 26, 2007 テクノロジー, 技術, 科学・技術, 科学技術, 電車 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月22日 (木)

ITPro「あの女性ITプロに聞くおいしいキャリアの作り方」

ネットサーフィンしてたら、ITPro「あの女性ITプロに聞くおいしいキャリアの作り方」を発見。日経のIT Pro Watcherの1コーナー。

学会とか大学そして海外などの関係も参考になって面白い。もちろん、女性特有の悩みのようなものも随所に書かれている。日立の変人会、もとい(笑)「返仁会(へんじんかい)」の事なども登場する。

ちなみに、大学での同級生の女性の名前を、本の執筆者一覧で見たときは少し意外だった。会社(外資系)内のグループと他のグループとの合作の本だったと思う。ちょっと先覚的な分野の本で、昔のイメージから想像できなかった。逆に、その会社の取り組みで勉強していったんだろう。

本コーナーは社名や部署名なども実名なので、ある意味ソフトウェアの女性研究者にとっては、会社選びも含めて非常に参考になりそう。

2月 22, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 技術, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月21日 (水)

製鉄技術者「野呂景義」

今日のNHK”その時歴史が動いた”は、なかなか良かった。明治~昭和の日本の製鉄産業の歩み。特に八幡製鉄の立ち上げに尽力した製鉄技術者「野呂景義」や、そのグループ(お弟子さん達)に焦点を当てている所がよかった。

明治の官営製鉄所で、釜石が海外の流用であったのに対して、八幡は野呂らにより日本の自前の技術確立を目指す。そして昭和になって、日本の鉄道レール全てが国産になる。ただし、八幡製鉄所の運営には、政治家との軋轢もあったようだ。

野呂の回顧文がいい。鉄とか産業の話しは、昨今の論理的思考を蔑ろにして薄っぺらな技巧や勘と度胸に走りがちな連中への戒めにもなると思うんだが、、、、。

また、その後の戦争との関係、そして戦後の復興に結びつける番組作りも興味深かった。(今日のニュースに、新造船建造量で日本が韓国に肉薄したというのがあった。ついつい今回の”復興”と結び付けてしまった。)

ちなみに、BS2での再放送は、26日月曜日の予定。

2月 21, 2007 テクノロジー, 技術, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月20日 (火)

映画「十一人の越冬隊」

今朝、何気なくTVのCS放送見ていたら、氷一面の様子が出てきた。少し古いフィルムの感じ。計算尺での計算の様子が出てきて、「何か昔の様子だな~」と思った。番組情報を見たら、第一次南極越冬隊のドキュメンタリー映画「十一人の越冬隊」。一部しか見なかったが、隊長の西堀栄三郎さんなども登場するし、宴会などの様子も出ていた。

日本映画専門チャンネル。再放送を確認したら、どうも今日が最後。残念。

第一次南極越冬隊が日本を出発したのが昭和31年。越冬隊が帰る時に、樺太犬を置き去りにせざるを得なくなった。翌年の第二次南極越冬隊が、生き残っていた兄弟犬タロとジロと再会した話はあまりにも有名。後年、その話は映画「南極物語」となる。

以前、NHKの”プロジェクトX”でその越冬隊派遣のための募金の様子なども出た。今から思うと、日本中が南極に注目していた時期だったのだろう。昨今の、理科離れとは雲泥の差だ。

なお、ネットサーフィンしたら、「TV Trivia by Lummox」なるページを発見。自然系のTV番組のGoogleカレンダーを掲載している。早速自分のGoogelカレンダーに登録した。ちなみにLummoxって、いい意味じゃないみたいだけど、どうもSFでの宇宙怪獣の名前をもじったみたいだ。

2月 20, 2007 技術, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月18日 (日)

翻訳した本が「情報処理」の書評に掲載される

共訳だけど、「ソフトウェアエンジニアリング論文集80's~デマルコ・セレクション」を出版した。その書評が、「情報処理」2月号に掲載された。「情報処理」は、情報処理学会の会誌。

以下でサンプル、1ページのみが見れる。

http://shelf3.bookpark.ne.jp/ipsj/view2.asp?content_id=IPSJ-MGN480219-PRT&bv=A5AFCDDE2E16BA3909F418002F6A6C28&category=Magazine

論文での選択に関しては書評者から一言、二言あり。本件は、書評者の考えを別コミュニティで結構前に知っていたし、今回の共訳者グループ内でも当初議論のあったこと。時間や紙面数が限りあるので、仕方ない。また、共訳者グループ内で、政治的というか交渉的な議論を継続させるわけにも行かない。

ただし、科学的な考えが必要という観点は、書評者と同じと考える。日本からの情報発信とか世界に伍してとの気持ちも分かる。(後者は、外国語アレルギーの私には実践できそうにないが。)

ちなみに、共訳者グループ内では、○○では本書を○冊教育に使う予定との話を聞いたりする。ついつい、企業間や大学間等での、基礎学力なり科学的な思考の差を感じてしまう。

2月 18, 2007 ソフトウェア, 技術, 書籍・雑誌, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

マイリストに「ソフトウェア組み合わせ生成ツール「PICT」の可視化」をアップ

マイリストに、表題のドキュメントをアップした。

All-pair(Pairwise)法によるソフトウェアテストの組み合わせ生成ツールの中での、 Microsoft社による”PICT”と呼ぶツールの可視化。具体的には、表計算ソフトのExcelで因子・水準の設定→結果表示を行なうようにした。ただし、PICTでの基本的な設定への対応のみで、重みづけとか禁則の指定へは対応していない。

Excelのマクロで実装したのには、理由がある。All-Pair法に基づくテストケース生成ツール"ALLPAIRS"利用を支援するExcelアドイン「AssistAllpair」があり、それとの因子・水準の共用を考えたため。矩形領域を指定して実行する操作方法も似せた。

ちなみに「AssistAllpair」は、moonlightさんの作でフリーソフト。"ALLPAIRS"はJames Bachさんの作。ただし、本Excelファイルにはそれらのアドインは含んでいない。

#個人的にはMac使いなので、”PICT”はMacでの画像ファイル形式の代表的な形式名と同一のため組み合わせツールの名称を別にして欲しかった。

PICTと"ALLPAIRS"(/AssistAllpair)をさらっと勉強した事になる。後、組み合わせテスト生成ツールで勉強すべきと思っているのに「 Intelligent Test Case Handler」がありダウンロードまではやったけど、使ってみるのは先になりそう(他が忙しい)。個人的には、「 Intelligent Test Case Handler」のように開発ツールに組み込む方法は、上流設計への利用や自動化と結びつける際のメリットとなると思っている。

2月 18, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 品質, 技術, 科学・技術, 科学技術, 組み合わせテスト | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月10日 (土)

半導体プロジェクトはなぜうまく行く?

プロジェクト管理で参考にしたいと思っているのに、「建築・土木などのエンジ系」、「半導体等のハードの設計・製造」、「日本の祭りや共同作業(ユイ)」がある。ついこの前エンジ系の話しは聞くチャンスがあった。今日は、たまたま、とある会合で半導体関連の人と話チャンスがあった。会合は技術関係でなく立ち話だったけど、相手はある研究所の所属、海外での発表の経験もあるので、さほど的外れじゃないと思う。ただし、チップの種類や企業・部門間で違うことはあるかもしれない。

会話の概要は以下。(ほろ酔いだったりしてるので、聞き違えていたら、ごめんなさい。)

私「ソフトウェアのプロジェクトと比べて、何で半導体の設計とか製造はうまく行ってるの?」
「設計とか製造で、それなりのマージンを持たせるから」

私「それでも、先覚的な場合、うまくマージンどおりになるとは限らないでしょう。」
「それは、他も同じ」 (他って、いわゆる研究系の物性特性とかのことだろう。)

私「半導体もブロック毎の設計になってるけど、設計者の言ったマージンどおりの設計にならないとかインタフェースミスは起きないの?」
「それは、他も同じ。でも、作る前にタイミングとかはシュミレーションで問題ははっきりする事が多い。」
「設計で守るべきルールが少なくない。パターンの線間距離とか、アースの引き回しとか。」  (企業の各社とか部門や部でそれぞれルールを持ってる感じ。)

私「でも先覚的な場合、そのルールを守れない事があるでしょう」
「そこは悩みどころ。ただし、(先覚的とは限らないが)安易に守らない設計の場合に、後で問題発生する事が少なくない。まっ、人による事が少なくない」  (←「守れない」と「守らない」は、全然違うんだろう。)

私「設計と製造はどう切り分けてるの」
「設計の基本は、Cみたいなので書くとこまで」 (←Verilogなどの件と思う。)
「その言語で設計上の間違いをチェックする」
「基本的に言語上でのチェックがOKなら、その後は製造系の作業」


話しはVerilogなど一般的な情報だけど、キーポイントが分かってよかった気がする。(逆に、一般情報だったのでここで掲載。)

今回身に沁みたのは、ソフトウェアでの設計と製造の未分化やルール厳守が徹底してない点。ただし、分化してVモデルで猪突猛進で実践しようとするのは大きな問題。またルールの厳守で、一つ覚えのように静的解析ツールの結果での軽微な間違いまでも対応させる態度も大きな問題だ。


2月 10, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理, 技術, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 8日 (木)

宇宙飛行士への心理テスト

今朝も、アメリカの女性宇宙飛行士が恋敵を誘拐しようとしたニュースが流れていた。月曜日にはNHK BSで、あの「2001年 宇宙の旅」を放映していた事もあって、なんかショックだ。宇宙を目指そうとか、憧れを持った子供たちはどう思ったんだろう。

「宇宙飛行士もそんなことするんだ~」と思いながら、ついつい昔の羽田沖の逆噴射のことを思い出した。

http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage110.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA350%E4%BE%BF%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

不起訴だった事は、何となくそうだったような気がする。航空医学センターの設立は知らなかったし、TV番組の徳光さん関連はぜんぜん知らなかった。

で、今朝のテレビ東京のNewsモーニングサテライトでは、アメリカの新聞で今後宇宙飛行士に心理テストを施すことにしたと紹介した。分かる気がする。

今回の宇宙飛行士の事件の関係で、運輸等に携わる人たちへの心理テストも行われていくのかもしれない。もし、そんな検査を行っていたら、JR福知山線脱線事故も防げたと思われる。個人的には、もっと範囲を広げて実施する事で事故・事件の防止につながる気がするのだが。

2月 8, 2007 テクノロジー, ニュース, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 7日 (水)

ITproのVista開発史に見る品質

ITproのVista開発史が、ちょっと面白い。

個人的には、Vistaは余り興味ない。ただ、この記事での品質関係の話題は、参考になる。

Gartnerのアナリストにバグ検出システムを視察してもらうくだり

第三者機関にテスト依頼してから急激に品質が上がったとするくだり

上のページでは分かりにくいが、直前のページでの、この部分の見出しは「2006年8月:品質が突如高まる」


前者は、MSなりGartnerが検証システムを企業の核心と見ているということだ。日本の証券会社なりM&A系の会社でそんな認識のあるところは多いのだろうか? ましてや、企業でそんな検証システムを見せようと考える企業はあるのか????

後者は、第三者機関で全部の検証を行ったのか疑問だが、書き方の行間を読むと第三者機関による検証のメリットがありそうに思えてしまう。ただし、どこを任せたのか良く分からないし、期間が短すぎる事、RC1で解決したバグ数が少ないように思えるので、100%信用できかねる。

でも方向としては、ソフトウェア開発をアウトソーシングする動きと絡めて、ソフトウェアテストのアウトソーシングは広がりつつある。それなりの専門分野なので仕方ない。そうなると、ソフトウェアでのものづくりって何なんだろうと思えるこの頃。特に開発・検証の丸投げやろうとする輩を見るとなおさらだ。

2月 7, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 品質, 技術, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 3日 (土)

多摩川 羽村取水場や八高線事故

今日は、多摩川をサイクリング。羽村取水場まで行く。

昨日、プロジェクトマネジメントの話を聞いたこともあって、玉川上水の工事を推進した玉川兄弟の銅像をいわばお参り。


P2030016P2030020羽村取水場の玉川上水寄りでは「牛枠」を展示していた。昔の治水のための設備。多摩川では、羽村取水場の少し上流に実物がいくつか設置している。前も目にしたが、今回結構数が増えたと思う。去年(?)の倍? ちなみに酒匂川では、他の治水設備の展示もあり興味深かったことがあった。

帰り道でちょっと疲れて休憩しようかと悩んでいる時に、サイクリングロード脇の「八高線事故」の展示を目にした。休憩をかねて写真を撮る。

P2030027P2030028終戦直後での、正面衝突の事故。いわば失敗事例の展示。身近な所に、こんな展示があるのはいいことと思う。なお今回細かく見たが、結構腐食(さび)が進んでいた。


玉川兄弟銅像をお参りしたので、プロジェクトがうまく行くようになればいいが、(自分以外の)課題が少なくないな~。昔、”後は神頼みのみ”みたいなプロジェクト体験は少なくなかったけど、今は少し違う気がする。

2月 3, 2007 テクノロジー, プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理, 技術, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 2日 (金)

ソフトウェア・テスト PRESS Vol.4

今日は虎ノ門で会合。

「ソフトウェア・テスト PRESS Vol.4」 が発売となり、一昨日・昨日とか虎ノ門に行く途中で読もうと思ったが、時間無くて買いそびれた。虎ノ門のBK1で買い、会合での休憩時間や帰りの電車とかで読む。

今回の号は、ちょっと盛りだくさん過ぎる感じ。(私は、テスト専門じゃないけど)逆に業界人が写真つきでオンパレードなのが、ちょっと楽しかった。^.^;; ○さんは白髪増えたな~とか、あの人何度か目にしたけど○○さんって言うんだとか分かったり、、。

盛りだくさん過ぎるって書いたけど、ソフトウェアテストを急にやれって言われた人が現場を知るには丁度いいと思う。逆に、最近の分厚い本を並べるが、能書きしか言えない管理職とか担当者が増えてない? (そんな本も読まずに、しかも科学的思考も出来ない連中が、更にタチが悪いけど。)

で、”特集2”の「どうする?! テスト技術者のスキル/キャリア形成」は参考になる。特に大学、そして専門学校の視点での記事。個人的には専門学校のそれは、現場での問題を凝縮しているとも言える。

大学院でのコースも紹介されている。少し気になったが、広島市立大学の名が無かった。大学院でもコマがあるように思うが、、、、。


なお個人的には、P43でのISO12207とV字モデルの図は、どうも好きになれない。V字モデルが嫌いなせいもあるけど。段階的詳細化の考えがいいし、なんかテスト後回しの根拠になっている気がしてならない。ISO12207って、より全体的なサイクルの認識の必要性を言っていると思うし。(V字モデル本来の考えもあるようだけど、基本的にV字モデルは嫌い。って、既にディメリットが実証されているといってもいい。)

2月 2, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 技術, 書籍・雑誌, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月31日 (水)

ブログサーフィン サイボウズやマイクロソフト

時々、サイボウズ・ラボのブログは読んでいるが、一昨日のヨードンさんの話に触発されて、ブログをいくつか読んでみた。

サイボウズは、ラボ以外にもいくつかブログがあった。求人のコーナーには品質管理の人の書き込みもあったりして、ちょっと面白かった。ネタ(?)ごとにユーザ数が判明する。

個人的には、「社内ソーシャルウェア?」での、法務部知財担当のタグクラウドが面白かった。社内の関心事、社内特定分野での関心事の程度を技術的に計測する解決方法の提示でもある。なんか、色んなものに応用できそうで、少しわくわく。


で、もう一つは直交表関係。PICTというマイクロソフトのツールが、あるコミュニティで多少話題となったので、少し調査。すると、マイクロソフトのMSDNのブログに辿り着いた。まだちゃんと読んで無いけど、結構掘り下げているように思う。

どうも、マイクロソフトと聞いて、敬遠したかったが情報収集としてはいいのかも。敬遠したいと思ったのは、そんだけ直交表使ってあの品質じゃね~との思い。ただし、飲み会などで言うと、それでもマイクロソフトの検証体制はピカイチとの話も少なくない。うーーん。

Bloglinesにいくつかのブログを登録しているが、今日見て面白かったものを追加したり、Bloglinesでの購読見直しもやらないといけない。いま少し購読数が多くて、量が半端でなくなった。(歳のせいか、件数多いと目や頭が疲れてしまう。)

1月 31, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 技術, 直交表, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月28日 (日)

ソフトウェアテスト 校正者や査読の視点、ISTQBでの位置

純粋な専門じゃないけど、ソフトウェアテストは意識してないといけない分野。やっと日本でもソフトウェアテスト技術の認知が(少し)広まってきた。これから企業内のキャリア等の見方も違ってくるかもしれないけど、企業間格差が大きすぎる。どうなるのかな~。

で、学術的なことは置いといて、ソフトウェアテストをイメージするいい方法が無いか考えていた。今日、少し時間あったので実際に調べてみた。なお、非常に小さな規模というよりも、少し大き目な規模でのソフトウェアテストでの話しがメイン。

ソフトウェアテストの側面(ブラックボックステスト系)に、仕様書からテスト項目を抽出して、そこでテストする作業がある。で、それがどれくらい大変な事か、、、。

夏目漱石の「我輩は猫である」は、322,687文字で563ページ。前者は、青空文庫での検索によるデータ、後者はAmazonでの岩波書店文庫版での出版情報からのデータ。

http://www.su-ki-da.com/aozora/
http://www.amazon.co.jp/%E5%90%BE%E8%BC%A9%E3%81%AF%E7%8C%AB%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B-%E5%A4%8F%E7%9B%AE-%E6%BC%B1%E7%9F%B3/dp/4003101014/sr=1-1/qid=1169947895/ref=sr_1_1/503-6229131-6513527?ie=UTF8&s=books

ページ数は、組版などで違うだろうから参考程度。しかも、仕様書だとそもそもページあたりの文字数が多いとか図表ともあるので、文字数/ページ数などのメトリクス比較時は注意が必要。


ただし、直感的にはソフトウェアテストとの対比として、いいボリュームと考える。ソフトウェアテストは、「我輩は猫である」での誤字脱字を探したり、話に矛盾が無いか調べる事になる。「我輩は猫である」は既に知られているが、それ位のページ数の小説の誤字脱字や矛盾を調べる事になる。小説家志望の人の作品とか、(言葉は悪いけど)エセ作家のそれを調べる事になる。後者は、例えば無断転用が無いかなどの確認までが絡む事になる。

そう考えると、規模とか大変さが分かると思う。「我輩は猫である」規模の誤字脱字や矛盾点を探すだけで、どれくらいかかるか、、。電車の中で斜め読みで済む作業ではない。本は、改訂版で誤字脱字を直したり、正誤表をネットで公開している。ソフトウェアテストの場合は、製品出荷前に探し出さないといけないし、クリティカルミッションなソフトの場合は、あってはならないこと。

出版では校正者とか、論文では査読の作業に近い。校正者は資格とか団体があるようだ。
http://www.akaenpitsu.gr.jp/

当たり前だけど、査読の方は、そう簡単に誰でもには任せない。これは当たり前。(ソフトウェアテストって、誰でもいいって感覚無い??)

なお、JSTQBのページに日本を含めたISTQBの認定者数の表が出ている。
http://www.jstqb.jp/

日本はスタートしたばかりという言い訳はあるけど、アメリカやインドの1/10、(少しばっさり過ぎるけど)イギリスの1/200。

#JSTQBでの日本人の数は、”(2005年)”となってるけど、第1回が2006年で128名、その前のトライアルで25人合格しているので、2006年の間違いと思う。ISTQBを直接受験した可能性が無いわけじゃないけど。

あっ、ついでに。大規模ソフトの場合は何がいいかと考えて、「源氏物語」を思いついたけど、青空でも合計のデータが無い。全部が54帖だけど、それぞれでのデータみたいだ。ちなみに”桐壺”で16,133文字。

他の文学作品との対比がいいのかもしれない。でも、ついつい、、「源氏物語」の頃にも、出版社(者)みたいな立場の人が校正などもやったと思いたいんだけどどうなのかな~。つまり、紫式部一人の作業じゃなくて、分業のシステムがあって成り立ったと思いたいんだけど。

1月 28, 2007 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月22日 (月)

GoogleアラートのNotは”-”

実は、Googleアラートに”バグ”を登録しています。最近気になったのが、”バグダッド”も通知される事。

で、”バグ”は通知するけど、”バグダッド”は通知しないように設定しました。「バグ -バグダッド」と、Notはマイナス表記すればいいんですね。

で、それくらいなら、ブログに書くほどじゃありません。背景に、Googleの凄さが見え隠れした気がするので、書きます。

普通、感覚的にGoogleアラートに表記方法のヘルプがあって、そこで判明すると思います。が、アラートのヘルプには、(普通の)検索での詳細設定を行い、そのボックス内容をコピーしてくれとあります。検索条件をandやorで指定する画面での結果を、アラートに指定しなさいというもの。

早い話、検索条件はどんどん複雑になります。それを共通化している事になります。WebAPIもこれと関連しているでしょうから、検索用のAPIは普通の検索、アラートの指定、他のコンテンツでの検索も同じなのかもしれません。

これは、一つの会社のソフトウェアプラットフォームが一つということ。部とかの単位ではなくて、製品の単位でもなくて、会社。MSで言うと、エクセルでの検索とIEの検索が同じといったレベル。

しかも、多分ネット上の記述が機器でのマニュアルに相当するので、マニュアルも要らず更新もスピーディ。また、プログラムの挙動そのものが仕様になるので、バグになりようが無いといってもいい位です。

更には、多分新しい機能は、新サービスとか実験室として提供して、バグが少なくなったら他のアプリ(コンテンツ)で利用する事になると思われます。テストが非常に軽量化できますね。

やっぱ、凄い。

1月 22, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 技術, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年1月21日 (日)

YouTubeへトライ

今年の課題、その1を達成。YouTubeへの動画アップ。

http://blog-honda.cocolog-nifty.com/honsyakikou/2007/01/post_9992.html

動画は、近くの遊水地公園の工事の様子。まっ、あくまでテスト。こんなサービスがあると分かっていたら、地球シュミレータなどの見学の時に、写真ではなくてビデオで撮影すればよかった。

1月 21, 2007 テクノロジー, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月20日 (土)

食品工場での衛生管理

今朝TVのチャンネルまわしていたら、TBS「サタデーずばッと」で、食品工場での衛生管理の様子が出た。不二家騒動の関連。

途中からしか見なかったが、グレープストーンという会社での様子が出た。IC工場並みの空気洗浄とか、粘着テープの利用も出たが、興味あったのは従業員による創意工夫。壁と床はRを持った局面で接合、壁面の出っぱりとかエアーダクトのように壁と90度になる突起に傾斜を持たせていた。埃がたまらない工夫。

また、工場の様子の映像の後で、スタジオの紹介では、青色のバンドエイドを使うとの事。つまり肌色だと、はがれた事や混入した事に気が付かない。

それより前に、小さな企業のトップス・ベーカリーというパン屋さん(?)の様子も紹介されたようだが、見れなくてちょっと残念だ。


なお、不二家の騒動。そもそも当初、あまりメディアに登場しなかったように思える。しかも当初は、期限が1日過ぎたものを利用したというもの。個人的な感覚だと、それくらいならとすら思ったくらい。ところが、組織的だとか、そもそも管理方法がずさんとか、蛾とかが入っているとか、、、。なんか、口コミというか社内通告では膨大な指摘があったように思う。メディアもある程度知ってたけど、小出しにしたのかな~と、ついつい思ってしまった。


古い人間なのか、昔の日本は社員を大事にして改善活動があり、しかもそれが穏やかな通告にもなっていた。それが、今は株主優先とか効率優先でないがしろにされている。社員の情報を如何に吸い上げるかが、基本的な課題だ。

1月 20, 2007 テクノロジー, ニュース, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月19日 (金)

”グーグル革命の衝撃”の予告編

深夜、何気なくTV見ていたら、21日のNHKスペシャル” グーグル革命の衝撃”の予告編(テレマップ)が流れた。

きわめつけは、エリックシュミットとのテレビ初のインタビューだろう。他には、マーケティングの様子なども出た。NHKのサイトでは、予告編の動画も見れるみたいだ。(残念。プラグインの関係で、Macで見えない、、。)

なお、ついついこの前ニュースになった、宇宙旅行するとか研究開発に投資するのってグーグルの誰だったかちゃんと覚えてない。放送までに思い出すか、資料ひっくり返してみないといけない。

1月 19, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 技術, 映画・テレビ, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月18日 (木)

マイリストの「ソフトウェアテストにおける直交表やAll-pair法の利用」を更新

マイリストの、「ソフトウェアテストにおける直交表やAll-pair法の利用」を更新しました。

大きな変更は以下です。
・自明と書いた部分を補足
・図でHAYST法をタグチメソッドからの派生としていたが、実験計画法からの派生へ
・L18の水準組み合わせを訂正
・直交表の例でのLauncharを紙サイズへ。またその表での間違いを訂正。
・その他。誤字脱字も。

コメントやトラックバック大歓迎です。承認制ですが、勧誘の類でなければ反映します。また、普段のハンドルネーム外を含む匿名でも構いません(気にしません)。

1月 18, 2007 ソフトウェア, プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理, 品質, 技術, 直交表, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月17日 (水)

リビルド・プロジェクト管理は大変かも

ここ2,3ヶ月、通勤途上で気になっているのは、小田急海老名駅の改修。通路も駅のホームも作り直すようだ。

駅のホームに補強用の大きな柱を作るために、ホームが普段よりも狭くなっている。早朝(6時くらい)でも警備会社の人が新宿寄りに廻るように言っているし、ホームにも結構な数の警備会社の人がいる。駅員もドアへの誘導を行なうし、ラッシュとかだと警備会社の人が駅員のサポートを行なう場面も。意外と言うと変だが、警備会社の人も利用ありがとうございますのような事も口にする。

で、今日は小雨。ぱらぱらと音がするので見てみたら、大きなシートでの雨音。柱の設置のために開けた空間での降雨を防ぐもの。

少し考えたら当たり前だけど、これを手順設計出来るかと考えたら、非常に不安になった。つまり、ついつい新築での手順を考えてしまう。また上での警備会社の人の手配とか、そのコスト、さらには(駅業務に近い部分などの)教育などまですぐに考えが及ぶだろうか?

用語として、「リビルド」がいいか解らないけど、改修とか整備とかリエンジニアリングには、それなりのプロジェクト管理手法が必要かもしれない。でも、あまり聞いた事が無い。

しかも、大学教育などで改修とかを教えるんだろうか? あるいは、そもそも学問として体系だっていないかもしれない。失敗学のように、「リビルド学」が成立すると良いかもしれない。ロボコンも、事前に作られたものをチューニングしたり、変更して競争させてみると面白いかもと、ふと思った。

そして、ついつい自動車とか事務機などと、電機などとの対比を考えてしまった。整備とかメンテナンスが自動車業界では発達している。電機でのそれらよりも市場と見てもはるかに巨大だ。自動車整備の資格は有益だから、勉強する人も少なくない。

ビルメンテナンスなどは、市場としても大きくなってきたように思うし、土地や建物の再利用はこれからどんどん進むだろう。再開発も少なくない。それに応じた、学術的なバックグラウンドの確立やプロジェクト管理でのノウハウが必要だ。

1月 17, 2007 プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理, 技術, 科学, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月14日 (日)

がっちりマンデー!!で、ドルビーVs. DTS

今朝の「がっちりマンデー!!」は、商標・登録商標の話題。

で、ドルビーとDTSの話が解りやすくて良かった。

CDと同期させる音響再生システムのDTSに席捲されたが、その後ドルビーがばん回。多量の情報を埋め込むのに、フイルムの送りのために使われる部分に情報を埋め込んだ。ドルビーの情報埋め込みは今まで、映像の脇を利用していた。フイルム送りの所は送りの穴があるので、映像の脇のように連続しているわけではない。今から思えば、コロンブスの卵。なお、情報量に埋め込みにまだ余裕がある事を示すために、ドルビーのマーク入れてる映像も出た。

なお、ウールマークの商標維持というか、品質管理の様子も出ていた。申請とか、販売しているものの販売チェックの様子も出た。

1月 14, 2007 テクノロジー, 技術, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月13日 (土)

何で省エネ目標に研修受け入れがある?

今日の日経夕刊に、”東アジアサミット”でのエネルギー安全保障に関する首脳宣言案が記載されていた。

環境問題のために、代替えエネルギー開発しようとするのは分かる。日本がCO2排出に応じて、コストを支払うというのも解らなくは無い。でも、研修生を受け入れるというのがよく解らない。記事では5年で、省エネとバイオ燃料で合計1500人。人数が多いし、研修出来るくらい確立していると考えているんだろうか? またバイオ燃料とかの開発なら、日本でやるよりも現地でやった方が、生物種とか植物の生育なども良いと思うんだが、、、。

うーん、ついつい夕張の財政破綻と対比してしまう。

1月 13, 2007 新聞, 環境, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 6日 (土)

エスカレータ 右側空け/左側空け

日経新聞の土曜版”NIKKEI プラス1”に、「エスカレーター 左側空けの由来」 と題する記事が掲載されていた。

アメリカで左側空けが多い理由を、交通規制そしてさらにその由来を馬車による事を紹介していた。また、大阪が左側空けなのは有名だが、その由来は1970年に開催された万博でのアナウンスによるそうだ。

関東→関西移動の時に気になるのがこの現象。新大阪の新幹線のエスカレーターとか、空港エスカレーターあたりは空ける側が少し微妙な気がする。

その記事読んだ後、いつかどちらかに収まるのかなとか考えながらTV(テレビ朝日)を見ていたら、台湾新幹線のトラブルを報じていた。チケットの二重販売とか券売機のトラブル。車両が日本製で、ポイントがドイツ製、運転手がフランス人とごちゃ混ぜでシステムとしての統一性に欠けるとの指摘。で、コメンテーターの弁が面白かった。「日本も100年位前に導入したシステムを引きずっている。50Hzと60Hz。」

50Hzと60Hzの件は、今やほとんど意識しない。機器に切り返しスイッチがあるわけではないからだ。どんどん国内の差異や各国の差異すら吸収していくのが技術力。

それに対して、習慣とか味付けのようなものは統一しにくい。プロセス改善は、”習慣”を変える事なのかな~と思ってしまった。でも少なくともソフトウェアプロセスは、効率化目指して進むべき。悪しき”旧習慣 Vモデル一直線」じゃ、、、。

(なお九州生まれの私としては、食堂でのうどん・そばの味付けが、デフォルト”関西風”なのがちょっと嬉しい。)


1月 6, 2007 ニュース, 旅行・地域, 日記・コラム・つぶやき, 映画・テレビ, 書籍・雑誌, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 5日 (金)

トヨタの引越し

CS放送TBS”ニュースバード”でのトヨタの引越しの様子を、録画再生して見た。もしかしたら、昨日から放送したいたかもしれないが、早朝の出社前にチラッと見かけ、リピート放送を予約録画していたもの。

正月休みを利用しての、名古屋駅前”ミッドランドスクエア”への3000人の引越し作業の様子。”ミッドランドスクエア”は地上47階、そのうちの17階~40階がトヨタ。東京の海外営業も移動するとの事。

トヨタ流の引越しの様子が、所々紹介されていた。いわばトヨタ生産方式を引越しに適用した様子。マニュアルが整備され、社員や運送業者にまで行き届く。無駄を省くために、引越し前の廃棄で4割削減したとのこと。トラックでの積み下ろしを10分以内と目標設定。

ダンボール4万個、トラックはのべ800台。結局予備日の1日を残した状態で、6日で完了したとの事。積荷の時間ロスを1分とすると、800分=13時間→1日。そのため積み下ろし時間を重要視。

規模がでかいので、業者も多分複数。画面に出たのは、日通と西濃。運送業者が複数になるという事は、やはりマニュアルが必要という事か。(マニュアル化があまり好きじゃない私としては、再考しないといけないのかなと反省。)

壁に貼られたスケジュール表へ完了の旨の記載が映ったが、予定と訂正の欄があった。タスク(アクティビティ)の関連を示す矢印等や、訂正のスケジュール自体は記載されてなかった。そこへマジックで完了の旨をマーキングしていた。

タスク(アクティビティ)の関連性は、検討する時には便利だけど、皆が見て実行する時には不要なのかなとふと思った瞬間。来週実験してみるけど、MS Project→エクセルのツール使うのがいいような気がしてきた。あるいは、皆が見るスケジュールはカレンダー表示形式がいいのかもしれない。(ちょっと後者は、自分の場合アクティビティが多いので、芳しくなさそう。)

また、皆が見て実行する時の状況記載は、システムとかを絡めて考えた方が良さそう。少なくともその度にPCに向かってスケジュールソフトで更新するのは、効率悪い。かといって、巨大システム構築では期間やお金がかかるし、、、。

それにしても、引越しにまでトヨタ流を持ち込むのがすごい。うがった見方をすると、OB等のカンバンなどトヨタ流のコンサルが幅広くなる。OBも含めて、本報道はハッピーになるのかもしれない。

1月 5, 2007 ニュース, プロジェクトマネジメント, プロジェクト管理, 技術, 科学・技術, 自動車 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 3日 (水)

21日のNHKスペシャルは Google

今月21日のNHKスペシャルは、「グーグル革命の衝撃 〜あなたの人生を“検索”が変える〜」だそうだ。

今朝、NHK地上波を、箱根駅伝とかBSとの合間に見てた。「ふるさとからのメッセージ」。長井市のゴミリサイクルの取り組みなど参考になるな〜と思い、再放送がいつか気になった。NHKスペシャルのページ見たら、今日の方が再放送だったと判明した。ちょっと残念。

で、何気なく同ページ見てたら”グーグル”の文字。前述の番組名。

前月は、パーソナライズド ホームのアクセサリの追加などでGoogleとの関わり合いが増えた。もしかしたら、まだダウンロードできない機能や考えが21日の番組で紹介されるかもしれない。見てみるつもりだ。

なお、今日はMacでの作業がメイン。作業しながら、パーソナライズド ホームでつい最近追加した、Earthquake Watchなどのアクセサリが画像表示しないのに気がついた。ちょっとショック。以前からDate & TimeやCurrent Moon Phaseのアクセサリはちゃんと画像表示していたので、たかをくくっていた。普段Macでは、別のタグでのアクセサリを表示していたのも理由ではあるが。やはり世の中、まだまだ課題が多い。(まっ、Macの事は忘れ去れてていると言えば、そうなのかも知れないけど。)

1月 3, 2007 Mac, ソフトウェア, テクノロジー, 映画・テレビ, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年1月 1日 (月)

年頭に考える Webの発展、2007年問題

あけましておめでとうございます。

ほとんど日本全国、晴れの天気でした。今は少し曇りだしてているようですが。今年が早朝の天気のように、いい年でありますように、、、。

昨年は、ブログを少し本格的にし、Mixiをスタートした年でした。逆に、大晦日ですが、メールマガジンを廃刊にしました。コミュニケーション手法が進歩したり、Web関係の技術の進展に驚いています。

で、今年の目標。

1)技術関連は、何か成果物というかまとまったものを作成するようにしたいと思います。

ブログネタも、少し掘り下げるつもり。

去年から宿題にしている資格取得も課題なので、どうにか達成しないと、、。(何の資格かは今はヒミツ。)

対外活動は今の延長で、飲み会主体というか、飲み会でエッセンスを頂戴しながらも交流深めます。^.^;;;;

2)ホームページとかブログを、もう少し見栄えよくします。

どうも、今は見栄えが良くない。^.^;

写真とか動画も散らばるようにしたいし、、、。特に、今年は動画を課題にしたいと思います。


なお、元旦での技術関係のニュースは、Mixiでのトラブル。案の定と言うかトラフィックが増えすぎて処理が滞ったみたいです。

Web企業の大きなステップです。日本の元旦のトラフィック対応は。テストとかで十分にやってるんでしょうが、その時点での会員数という母数自体が増えるので、テストはべき乗的に増えた量の想定が必要。

しかも”その時点での会員数”をある程度見積もりますが、Mixiのようなケースだと上場があって更に会員が増えたりする、、、。予算というか設備増強も限りあるし、システムが複雑でテストしてもほんとは未確定的な要素を払拭できない。難しい。


年末・年始にかけて、RSSフィードの実験関係でOPMLの吐き出しとか取り込みの実験をやってます。どうもうまく行きません。時間かかるとの事だけど。しかも、多分文字化け発生。うーん、課題多そうです。

知人から年賀状メールが来ました。ただし、個人宛というよりも購読ユーザー宛のもの。つい先々週、忘年会で会話した知り合い。多少奇妙な気持ちですが、ブログとかMixiでの新年の挨拶も似たようなもの。不特定多数向けなのに、場合によっては非常に親密な人に向けたメッセージでもあります。

和歌に自分の思いを託したものをよく学校で習いましたが、少しそれと似ているかもしれません。人によって、文意の受け取り方が多少違ってくる。表面の字面の受け取りだけでは駄目な時もあります。

コミュニケーションが、1、2年前は、1対1もしくは1対Nだったのが、1対nへ。nが結構小さなコミュニティになったり、nが1を含むイメージ。

ブログ技術の進歩(Web2.0の進歩)で、セマンティックWebの技術がどんどん発展しています。和歌が誰宛の恋文かを理解出来るようになるのが課題とは思えませんが、それに近い事が出来るようになるのかなとふと思った年始でした。

また今年は、「2007年問題」の年です。技能工の人や技術系のノウハウ持った人達がいなくなって行きます。どんな対策をして行くのか興味あります。対策していく企業が生き残るのかな。(ローテーションとかオフショアでケリがつくとは思えません。)

今年もよろしくお願いします。

1月 1, 2007 パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月31日 (日)

Googleのアクセサリで一服

大晦日でちょっと忙しいけど、合間にGoogleのアクセサリで遊ぶ。

地球をシャトルのように眺めるもの。
http://echo3.net/flight/
北緯31度に設定。昨日やっと1回、九州が表示されるのを目にした。不思議なことに、中国は地名表示なし。

地震情報の表示。Googleに貼り付けたい時は、Googleのページからがいいかな。
http://www.robogear.biz/earthquake/indexred.html

株式市場。こっちは、アクセサリのタイトルバー経由でのページが無いみたい。Googleのアクセサリ設定ページから設定できる。結構面白いのが、そのGUI。特に期間の指定方法。また、ニュースが株価の罫線上にプロットされる。ニュースと株価との関連が分かるのでいい。ただし、こちらはアメリカの銘柄のみ(ADRでの日本企業はOK。日本企業を表示するアクセサリはあるけど、ここでのGUIとはまったく別物)。

上記は、Googleでの「パーソナライズド ホーム」の利用が前提。

ちなみに、急激にアクセサリが増えた気がする。大手企業のアクセサリも有る。うーん、皆さん商売上手だ。

12月 31, 2006 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年12月30日 (土)

ブログフィードを整理 「知識ゼロから学ぶ ソフトウェアテスト」が更新されてた

今日は、”Bloglines”ヘ、気になっているブログをノミネートした。少し操作にも慣れた。この類のツールは、本当に便利。特定分野のブログを、一まとめにして見ることが出来るからだ。しかも、以前から更新されたブログのみ列挙できる。(逆に、ある特定時間前から列挙させることも可能。) しかも保存も出来る。

そのため、今日は学会やフォーラム系、ニュース系、そして知り合いのブログを登録した。特に最後は、ブログの更新状態がわかり、今年の締めくくりという意味でも役立った。

その中で、更新されていて少し驚いたのが、「知識ゼロから学ぶ ソフトウェアテスト」のブログ。まっ、ソフトウェアのプロセスとかテストとかは狭い業界。著者には、時々お世話になっている。(ソフトウェア自体が狭い業界だけど。)

なおブログ名は「知識ゼロから学ぶ ソフトウェアテスト」だが、個人的には「現場の仕事がバリバリ進む ソフトウェアテスト手法」の方が好きだ。

そのブログでの12月18日の日記で触れているのが、Windows Vistaの行数。Vistaのソースコードが5000万行。4000人の開発者、と同数のQA(テスター)。まっ、開発とテスターが1:1ということで、一般論と合致。また、一人1万行も、他と似ていると思う。

なお、一人1万行って期間を加味しないといけないけど、私の経験ではそれくらいが人間の集中力の限界。大抵は、1年とか長くても2,3年。つまり、一人当たりのプロジェクトでの生産量は多少変わるけど、2,3万超えるのは(超えるのを前提とした計画は)どっかがおかしいくらいに思った方がいいというのが個人的意見。あくまで生産という立場での平均的な数値だけど。(Vistaのような場合、期間は長いとの認識かもしれないけど、実質的な生産部分の期間は、2,3年じゃないのかな~。それ以前の研究的な期間は多少長いだろうけど。間違っていたらごめん。)

で、気になったので、SECでのほかの機器での行数の資料も、もう一度探しもとめた。IPS(SEC)での発表資料。東洋大学の野中先生による。

そこでのP5に書いてあるように、DVDレコーダーで100万行。ちなみに、P19には、日本のソフトウェア品質は高いんだぞというのもあるので、興味あれば見て欲しい。

ただし当時よりも、製品でのプログラム行数は増加、日本のソフトウェア品質は低下というのが、まっ飲み会レベルでの常識かな。(行数の件は、対数軸上で外挿した値で認識すれば外れてはいないはず。)


年末でのブログの整理のおかげで、ちょっとソフトウェア工学のおさらいをする羽目になった。来年の課題がいくつか出来た感じでもある。

12月 30, 2006 ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 品質, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月29日 (金)

AmazonでSPSSでの分散分析の本を注文

ここ2,3ヶ月、ソフトウェアでの直交表利用をちょっと考えている。で、ここ1月ほどが、統計での分散分析も少し勉強。というか、統計ソフトのSPSSでの分析方法が良く分からない。(大抵は回帰分析での利用なので。)

この類の本は、大きな本屋さんではいくつか棚にある。そこで他に関連する見ておきたい本もあったので、、帰宅途中の有燐堂に行ってみた。店員さんに聞いても無いとの事。藤沢店に在庫が有るようだけど、今からそのためだけに行く気はしない。

結局Amazon経由で注文。計3冊。他にちょっとグラフ作成でよく分からないところもあったので。

なお、SPSSで本格的な分散分析のためには、「Advanced Models」を買う必要がある。うーん、金が無い。 まっ勉強は、「Advanced Models」を含めてやっておくけど、検討している事項は「Advanced Models」なしでまとめたい。検討している事項は、ソフトウェアテスト結果の分析。繰り返しの場合が、ほんとは「Advanced Models」が必要。なお、根本的に分散分析まで一生懸命やる必要があるかは疑問ではあるんだけど。(論理的な検討はしておくべきとの判断。)

うーん、冬休みの宿題になってしまった。

12月 29, 2006 ソフトウェア, パソコン・インターネット, 書籍・雑誌, 直交表, 科学, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月28日 (木)

月刊「技術士」 元宇宙飛行士”毛利”さんの講演とFFP

月刊「技術士」2007年1月号を読んだ。

・元宇宙飛行士”毛利”さんの講演

目次は毛利館長との記載だったので、一瞬誰かと思ったが、元宇宙飛行士の毛利さん。現在、お台場の日本科学未来館の館長。

9月に開催された技術士全国大会での、講演の様子が紹介されていた。印象深かったのは、実験装置の組み立てを日本でやったこと。あまりに複雑で、NASAから一旦日本に戻して組み立てたそうだ。日本の組み立て技術のすばらしさ。また、合理的な判断のNASAもすごい。(後者は、どうもアメリカとかが好きになれない私としては考えを少し直さないといけない。)

他に、スズの結晶生成の話が面白かった。当初失敗したと思い、技術者とも疎遠になっていたそうだ。ところが、しばらくして予想に反してうまく行ったことが判明したそうだ。

TV等での毛利さんの話は地球の環境とかの話しが多く、上のような技術分野を掘り下げた話は少ないように思う。

子供たちの理科離れが数年前から話題となっている。でも、最近は、TVでの理科実験の場面が増えたり、それに関する本も多く出版されている。ある意味、土台が少し出来つつあるように思う。

が、その上への取り組みが乏しい。物理とか化学といったレベルでの理科離れへの歯止め。理科実験はバラエティ番組で取り上げても、物理オリンピック等での活躍は取り上げられることは少ない。

日本技術士会も、今回のような講演は、(中学生や)高校生を含めて聞ける様にすればいいのかもしれないが、課題が少なくないな~。


・もう一つは、ソフトウェア機能規模の論文

FFP(フルファンクションポイント)などのことを、コンパクトにまとめたもの。FPはそれなりに押さえていたつもりだったが、規格化などでちゃんと認識していなかったことも少なくなかった。その意味で役立った。


それにしても、月刊「技術士」に関しては、日本技術士会のページでは表紙の画像がある程度。せめて目次くらいは列挙しておけばいいのに。次回の会合の時にでも言おうかな。医師会とか税理士会、弁理士会とかのページ(あるいはさおの関連ページ)で、目次とか内容が読めるんだが。

12月 28, 2006 ソフトウェア, テクノロジー, 技術, 技術士, 書籍・雑誌, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

お久しぶりね「筆ぐるめ」くん

昨日の夜から年賀状作成。色々バタバタしていて、気がついたら20日過ぎていた。あまり日がない。そのため、昨日の夜から一挙に作成。賀状の構成は前からほとんど決まっていたので、ちょっと画像処理するくらいだったが。

でも、昨日の夕方になって、どのソフトでどう作ったか覚えていない。

去年(2005年)の賀状までは、MacのPhotshopで絵を作り、住所はラベル印刷。少し前までは、MacのFileMakerであて先作成を作業してたけど、そのためだけに使うのも面倒になってエクセルに。

MacとWindowsのマシンでのファイルを色々探したら、判明した。WindowsのPPTで文面を、「筆ぐるめ」であて先を直接印刷していたようだ。

我ながら忘れっぽくなったと反省したけど、1年に1回しか使わないんだから仕方ない。また、これはPCにバンドルされていたソフトだったのも印象薄かった理由かも。で、今年は喪中の人が少なくなく、印刷から外す方法が良く分からない。でも便利なもんで、ヘルプを操作すると、どのボタンをクリックするかなど画面の上でわかるようになっていた。

頻繁に使うソフトじゃないけど、それに応じた工夫があり、ちょっと感心した。

やっぱ仕様書とか、操作説明書、システムそのものも、しばらくたってもすんなり理解できないと駄目なんだろうな。まっ、これは色んな設計図も同様。人間の思考にマッチした構成にしないといけない。(文書の数とか管理手法の問題じゃないんだよな~。)

12月 28, 2006 Mac, ソフトウェア, パソコン・インターネット, 日記・コラム・つぶやき, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月27日 (水)

RSSフィードブロック対応はBloglinesにした

先週から実験しているRSSフィードブロック対応は、結局「Bloglines」をメインにした。ただし、メール配信の機能を持つ似たような複数サイトと共用する。

フォルダに保存しておきたいとか昔ののも見たいとか、表題のみの表示が出来るかなど色々機能として欲しいことがあった。また逆に、メーラー(正確にはRSSリーダー)受信も行っているPCもあるので、メールでの通知機能もあった方がいいと考えたり、、、。

それにしても、ここ1週間ほど色々調べたら、色んな機能のサイトがあったり、サービスがあったりしている。技術革新と呼ぶには賛否両論あるかもしれないけど、個人的にはWebのソフト屋さんが切磋琢磨している感じ。しかもスピードが速い。

色んなニュースマガジンを購読しているが、従来のハードメーカー主体のニュースが多い。この類(Web2.0対応サービスと呼ぶべきか?)のサービスなども、ちょっとウォッチするようにしないと時代に後れそうだ。

12月 27, 2006 ウェブログ・ココログ関連, ソフトウェア, パソコン・インターネット, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月26日 (火)

Thunderbirdの検索フォルダはなかなかいい

今日は、年末ということもあってメールを整理。色々メーラーのThunderbirdをいじっていたら、「検索フォルダ」の機能が目に付いた。

色んな選択条件に合致したメールを、作成した検索フォルダに置くというもの。メッセージフィルタと違い、いわばエイリアスが置かれる。メールの重要度をラベルで区別してるが、全体の中で重要なものを選んで表示できたりする。時々、どのフォルダに入れたか分からない時があるので、今日は重宝した。

久々に、小気味いいソフトにあった感じ。

なお作業中に、Firefox2.0のダウンロードを促すポップアップが表示されたが、ダウンロードは見送った。年末で色々作業あるし、万一旧テーブルとかメール内容がおかしくなったら大変だからだ。来年早々、バージョンアップしたいと思う。

12月 26, 2006 ソフトウェア, パソコン・インターネット, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年12月24日 (日)

MSのフィードリーダーに関する特許

ニュースを整理してたら、マイクロソフトのフィードリーダーに関する特許が公開されたとの事。CNET Japan。詳しい内容は分からない(理解できてない)が、多少物議を醸すことになるかもしれない。

なお、Vistaの発表日と本特許申請日との違いが、3日。Vistaでの機能にRSS関連がある。まっ、既に使っている人とかMS嫌いには、「何でいまさら」と思えなくは無かった。でも、ちゃんと特許申請まで配慮しての発表だったと考えると絶妙な作戦だったのかもしれない。特許に関する基本的な取り組みは参考にしていいだろう。会社とか部門によって取り組みが違うかもしれないけど、特許に無頓着なソフト屋には困ったもんだ。

12月 24, 2006 ニュース, パソコン・インターネット, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月17日 (日)

DeltaGraphをインストール

今朝、2、3日前に届いたDeltaGraphをインストールした。V5.5.5J。Mac版。

DeltaGraphは、グラフィックソフト。自分はほとんど使わないが、プレゼンのための機能もある。

前の使っていたバージョンは、4。以前5とかになってバージョンアップしようか少し悩んでいたけど、あまりグラフィック使ったプレゼンやる事も無くなったので、ほったらかしにしてた。MacOSXへの対応が遅れたり、(勘違いかもしれないけど)サポートが疎遠だった時もあったように感じたのが理由。V5.5.5Jのアナウンスにすぐには飛びつかなかったけど、グラフィック使ったプレゼンが増えそうで、この前申し込んだ。

どうもエクセル使うと、頭イライラする。特に分析とかグラフ化が絡んだとき。(更には、文書やスケジュールをエクセルで見せられると、イライラが過ぎて血圧上がってしまう。) で、DeltaGraphは、グラフ化の時に利用する(利用してた)。

DeltaGraphで気に入ってるのは、スパイダーチャートとか三次元の離散図とか、、、。後、プレゼンの事考えると、エクスポートのフォーマットがたくさんあって便利だ。

データ分析のためのSPSSは、今月末に15Jが届くはず、SPSSはWinでしか動かないので、グラフ化のためにWin→Macがちょっと面倒だけど、仕方ない。今月末は、ちょっと面白い事できそう。

12月 17, 2006 Mac, ソフトウェア, テクノロジー, パソコン・インターネット, 技術, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月20日 (月)

AICの赤池さんの記事

今日の日経新聞に、AIC(赤池情報量基準)を開発した赤池先生とのインタビューが掲載されていた。京都賞受賞を契機としたもの。

多分野での応用の話や、今後ロボットや脳研究での統計モデルの役割が増えるだろうとの話が出ている。

他の新聞をちゃんと見ていないが、こうやって記事になるのは嬉しい。でも業績の割に、この記事の扱いの大きさや一般人の認知度は、小さいような気がする。

今後(一時期にしろ円周率を3と教えた国から)、第2第3のAICのような手法が、どれくらい出てくるんだろうか。そちらの方が、気になってしまった。

11月 20, 2006 新聞, 科学, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月12日 (木)

直交表によるソフトウェアテストに関する教育や実践での問題

最近、直交表をソフトウェアテストに応用する事に少し関心がある。ただし個人的には昔から、それに関係する品質工学などをある程度知っていたし、社外の知り合いとの会合などでも話題となっていた。そのため、少しさらに身近になった程度の意識しか無い。自分自身が使う訳ではないが、、、。

ここでは、そんな経緯から、直交表によるソフトウェアテストに関する教育や実践での問題を考えてみたい。


まず直交表で代表的なHAYST法に関して、以下のJaSST(ジャスト)での論文などが参考になる。

http://www.jasst.jp/jasst05w/jasst05w.html
http://www.jasst.jp/jasst04/jasst04.html
での以下のドキュメント。

http://www.jasst.jp/jasst05w/pdf/S4-1.pdf
http://www.jasst.jp/jasst04/pdf/B1ap.pdf
http://www.jasst.jp/jasst04/pdf/B1ah.pdf


他に、雑誌「ソフトウェア・テスト PRESS Vol.2」でも取り上げられている。
http://www.amazon.co.jp/%30bd%30d5%30c8%30a6%30a7%30a2%30fb%30c6%30b9%30c8-PRESS-Vol-2/dp/4774125733/sr=8-1/qid=1158284230/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=gateway&tag2=blogamebaj01c-22

ちなみに、こんなブログもある。
http://fnya.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/__54af.html

また、直交表のテスト項目生成のバックグラウンドを知る為には、品質工学とか”タグチメソッド”を知っていた方がよい。ちなみに品質工学会のページは以下。ただし後述するように、品質工学とかの勉強が、直交表のテスト項目生成の理解の”諸刃の剣”になりかねないので注意。
http://www.qes.gr.jp/top.html


では、本題の教育や実践での問題。

1)田口先生の話が分かりにくい。
今まで、田口先生自らが講演される会合に2回ほど参加した事がある。どちらもソフトウェア関連の会議とかフォーラム。タグチメソッドに関する話なのだが、色んな事例に話が飛び理解に苦しんでしまう。また、ソフトウェアテストの応用となると、(自分の例では)田口先生から直接聞いた事がない。

田口先生の話し方は、タグチメッソッド自体、(特に日本では)理解してもらえなかった事への反論がある為かもしれない。そのせいもあって、今すぐにでもソフトウェアテストへ利用したい立場で話を聞こうとすると、拍子抜けになると思われる。(話自体は、結構面白い。念のため。)


2)タグチメソッドでのSNや機能ばらつきとのギャップ。
品質工学とかの勉強が”諸刃の剣”となる、代表の一つがSN。そして、機能ばらつき。田口先生も言うように、タグチメソッドでの基本的な考えは、機能の悪さは気にせずにばらつきを最小化すること。そして入力等を信号と考え、分散などによりSN比を算出する。

タグチメソッドの考えを知れば知るほど、ソフトウェアへの応用=直交表のテスト項目生成がすんなりと頭に入らない。そもそも出力が数値化できないと行けないのではとか、ソフトウェアでのばらつきって何だろうかと悩んでしまう。

直交表のテスト項目生成の推進派は、タグチメソッドでのSN比なりノイズを外乱要因とするようだが、数値化との関係で少し理解に苦しむ時がある。

また、それと関連して、直交表のテスト項目生成で因子にOn/Offのような状態を選ぶ事があるが、そこが少し理解しにくい。特にOn/Offのような因子が複数出てくると、タグチメソッドでの数値化とどんどん乖離して行くような気がしてしまう。


3)直交表のテスト項目生成推進派から時々話の出る品質用語。
直交表のテスト項目生成の推進派には、タグチメソッドでのSN比等の理解もそうであるが、そもそも品質に関する理解度が深い。分散とかσの理解は、当然である。

逆に、ソフトウェアテスト系の人には、品質での分散とかσに馴染みが無い人が多い。

時として悲劇が発生するのは、直交表のテスト項目生成推進派が(専門家ぶりをひけびらかす為に)分散とかσなどを意味も無く使うとき。ソフトウェアテスト系の人に統計的などの基礎が無いと、話がかみ合わない。(ほんとは、ソフトウェアのテストの設計者にはそんな素養が必要だと管理職が分かり、必要なら教育課程を用意するなどが必要なのだが。)


4)直交表のテスト項目生成推進派の大きなサイズの直交表。
直交表のテスト項目生成の推進者からは、L64とかL128の話がすぐ出る。ツールが自動的に生成するので、生成時間を気にしなければ、サイズはあまり気にならない。

逆に、タグチメソッドを多少かじった人にとっては、普段利用するよりもサイズが格段に大きいので、結構抵抗が出てしまう。

また、直交表のテスト項目生成の推進者の作成を見ていると、因子(水準)をどんどん列挙し、一挙に直交表にまとめるように思える時がある。タグチメソッドでは、各因子を結構吟味する様に思えるので、そのギャップに驚いてしまう。

直交表のテスト項目生成の推進者からは、更に数の多い因子への対応法の話が出る。つまり、そのままだとより大きなサイズの直交表を小さなサイズの表にする手法の話。頭では理解できるものの、上記の抵抗感と同様にふと疑問が湧いてしまう。

抵抗感は何かと以前から考えていたが、”直交性”が保てるかとの疑問かもと思うようになった。”直交性”は相関の逆数で、大きければ大きいほど直交表としてはいいと言える。ただし、具体的な算出方法が思いつかない。2つの因子で、各因子の水準が数値なら出来なくはない。が、因子が増えると計算が面倒。まして、水準が離散的とかOn/Offのようなケースをどう考えたらいいのか???


5)ソフトウェアテストの設計者のスキル。
既述の3)での品質の話にも関連するが、ソフトウェアテストの設計者が品質やソフトウェア設計の経験が無いという事が少なくない。そのため直交表のテスト項目生成の勉強を実際のテストに生かす時に、テスト全体の中での位置づけが分かっていない。

ソフトウエア開発のVモデルはもちろん、スパイラルとかアジャイルモデルも理解しておくべきと考える。念のためだが、アジャイルモデル自体はモデルではなく、雰囲気とか、高レベルの人は各アジャイルでの手法の違いの理解と考えてほしい。その辺りの知識が無い事が多い。

直交表のテスト項目生成の学習者はテスターであることも少なくなく、ソフトウェア開発のどのフェースでのソフトウェアテストに利用するかの方針めいた事に無頓着な事が少なくない。その場合、直交表のテスト項目生成の学習で終わったり、有効的な活用にならない事がある。

直交表のテスト項目生成の推進者からは、各テストフェーズでの利用の話は出る。が、製品のソフトウェアテストでトータル的に直交表のテスト項目生成を利用したケースは、事例としてあまり発表されているように思えない。本件は、事例発表を含め今後の課題かもしれない。


6)直交表のテスト項目生成を救世主・絶対視する人達の存在。
直交表のテスト項目生成の推進者がそうだとは思わないが、直交表でテスト件数が相当減るとか品質が上がると思っている人達がいる。従来のテストを行う事自体を否定する事すらある。

MBAでの新経営手法の一つとでも勘違いしている人もいるように思える。少なくとも、MBAでの新経営手法と同様な扱いと思える時があるようである。

そうなったら、従来のテストとの併用とかテストのどのフェーズで利用するかなどの細部検討がなおざりになってしまう。

個人的には、最近になって騒ぐ管理職は上記の類かもしれないので、要注意といった所に思えてならない。


直交表によるテスト項目生成が、ソフトウェアテストの関係者に浸透しつつある。直交表がテスト設計者やテスターの生産性に寄与する為にはどうすべきが考える事が必要な時期かと思う。

10月 12, 2006 ソフトウェア, 品質, 直交表, 科学, 科学・技術, 科学技術, 組み合わせテスト | | コメント (2) | トラックバック (1)