2012年3月 2日 (金)

日経電子版 iPad向け 感想

今朝、日経電子版のiPad向けのTVCMを目にした。日経電子版は既に利用しており、iPad版が欲しいのは以前からの要望だったし、3月スタートなのは知ってた。でも、昨日は外出などもあり、ころっと忘れてしまった。ちなみに、日経での紹介は以下など。

http://pr.nikkei.com/special/20120101b.html

今日、早速利用。AppStoreからダウンロードする際に、ちょっと間違えてiPhone版をダウンロード。iPadでも利用できる書き方だったので、まさかと思いながら、、、、。何か以前も同じようにして、ダウンロードした気がする。焦ってたかな。ソフト的にiPhone版と同じソフトというのも考えられなくはないけど、あくまで言い訳。


やはり、良い。早朝の閲覧としては、PCの起動のことを考えると、やはりiPad。日付を選ぶなど、基本的な考えはPC版と同じ。日経でのアジアレビューだったか各号をダウンロードするタイプのものがあるけど、それよりもアプリは1つで日付指定が自然(当然)。 (蛇足だけど、iPadもOSのバージョンアップなどで、起動時間がかかるようになってしまった。当初くらいのを目標にして欲しい。)

Bletoothでの記事共有とかiPad固有の機能もあるみたいだけど、すぐに実験できるわけでもないし、自分は使いそうもないので実験の対象外。さらっと記事を読んで、保存などを実験。全般的には好感なんだけど、細部で気になったことや要望を。

1)横スクロール

タップ(クリック)で横スクロールできるが、誌面の端と言うよりも、次の誌面部分と言った方が良い。電子書籍などじゃ該当ページの端のことが多いので、ちょっと違和感。まっ、これは慣れでカバーできる。

フリック(ドラッグ)でも横スクロールできるが、誌面の流れと指の流れが追従しない。誌面の方が少し遅れてしまう。軽くフリックして手を離すと誌面が流れるように進むが、長くフリックして誌面を流そうとするとズレが気になる。iPadの端までフリックして次のページに行かそうとしても、誌面の半分くらいしか進まない。

長くフリックしての移動は、拡大して他の記事へスクロールする際に気分的に少しイライラする。こちらも慣れかと思うけど、個人的には違和感が残る。

2)ログオフの機能は欲しい

設定で自動ログインオン/オフの切り替えが可能である。また、設定でIDなどのクリアも行える。ちなみにIDなどの保存は、それとは別に設定可である。

明示的なログオフ/ログアウトが無い。多少好き好きだろうけど、自分の利用するWebサービスでは、大抵ログオフ/ログアウトがある。別のアプリを起動しててもログインは継続していたいけど、かといってログインしっぱなしだと万一他の人に使われたりするのは避けたい。Webサービス系だと、大抵明示的なログオフ/ログアウトがある。

本件は保存機能にも関連する。記事の保存は、IDなどのクリアで消えてしまう。ただし、それは件数表示への影響だけかもしれない。記事の保存を続けててかつ一度ログアウトするには、自動ログインをオフにする方法があるが、、、、、。

日経電子版のPC版(多分携帯も)では、ログアウトがある。操作性の共通化ということもあって、iPad版にもログアウトの機能が欲しい。

3)記事選択

ヘルプでは、Wタップで選択解除(他の部分のタップで選択解除)となっている。どうも操作している限りでは、Wタップでその部分が選択されると共に拡大。選択状態でWタップすることで選択解除になるようだ。その方が個人的には分かりやすくて良い。

ただ、例えば広告とか株価のように選択できない部分がある。天気情報とか放射線量とか、誌面の一部だったり選択できても良さそうなものでも選択できないことがあるから少し厄介。そのような場合でも、Wタップで拡大だけは行ってくれればよいと思った。(選択では、選択以外はグレーなので選択してるか判別できる。拡大率をどう設定して良いか不明だろうけど、1/4誌面表示程度の大きさで良いのではないだろうか。)

ただし、本件はPC版でも同様。ダブルクリックでも選択不可の所は拡大しない。なので多少諦め。

4)Web版へのジャンプや記事のスクラップ化

PC版だとWeb版にジャンプして文字列での閲覧などが可能である。文字列として自分でのメモ保存が可能である。iPad版ではそれらができない。今のところURLをメールして、PC版で操作する方法が良さそうだ。Web記事との連携が少しつらい。例えば、今日の夕刊での線量計のテスト。PC版だと「Web画面で読む」をクリックして、Web版の比較記事にたどり着く。iPad版では、夕刊の紙面止まりである。

上で述べた保存の機能があるのでiPad版での実装は難しそうだし、iPad版でWebにジャンプする事での不具合の方が不安なので諦めかな。(他のアプリで、その辺りが可能だけど落ちる現象が頻発というのも実際ある。)

また、逆に保存の機能はPC版にはない。できればPC版にも実装されて、iPad版との情報共有ができれば言うこと無い。PC版などとの機能の統一化とか情報共有は、これからの課題なんだろうと思う。(無理しての統一化や共有化は不要かとも思える。そもそも操作性などが異なるため。個人的な要望は、保存程度。)


紙面自体は1週間ほど遡ってダウンロードできるけど、保存自体は200件の制限はあるものの1週間より前の記事も保存可能と思われる。このあたりは実験。上で述べたように選択不可の部分もあるので紙ベースと同じとは行かないけど、スクラップの代替えに近くなる。少なくとも保存機能をテンポラリーのスクラップとして紙スクラップを後で行うなどの活用は可能だ。

多分明日からはiPadでの電子版でさらっと読んで、補助的にスクラップなどのために紙ベースの新聞を利用する格好になりそう。新聞に対するライフスタイルが変化するだろう。


追記:日経電子版のiPad向けで、3日土曜日のプラスワン(PLUS1)がダウンロードできなかった。別の日のはダウンロードできるので、iPadの容量などの問題では無さそう。またPC版ではOK。まっ、多分すぐに解決してもらえるとは思う。逆にこちらの環境のせいかもしれないけど、一応記載しておく。⇒当日、3日土曜日の午後には、ダウンロードできて読めた。

3月 2, 2012 パソコン・インターネット, 新聞 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月11日 (土)

「『二番でいい』という国に」....

今日の日経新聞でのキャッチコピー。

「二番でいい」
という国に
誇りがもてますか?

宝島社の「はやぶさ、そうまでして君は」の広告。1/3面位。

帯には、池上彰さん絶賛の文字。

最近書店に行く機会が少ないけど、今年での大きな出来事なので、今月のうちに手にとって確認して購入するかな。この類、ポツポツと買ってはいるので、一応手に取ってから購入するか決めたい。あと、帰還時も含めて気になってるのが書かれているかも確認しときたいし。


12月 11, 2010 技術, 新聞 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月26日 (金)

「私の履歴書」 三菱重工業 西岡氏

今月の日経新聞「私の履歴書」は、三菱重工業(株)相談役の西岡喬氏。毎日必ずでもないけど、読んでる。

そもそも初回が面白かった。社内施設の”名航時計台”の取り壊しに待ったをかけたという書き出し。その時計台に関連して、零戦や(国産小型ジェット機)MRJにも話が及んだ。やはり、零戦などの話になると、ついつい引き込まれてしまう。

ここ2,3日は、立て直しでの「受注生産品」と「汎用品」に分類しての、改善取り組みの話が参考になっている。PMO研究会での製造系のグループでも話題となったが、(日本の)製造業はさまざまな商品やシステムを製造している。その関係もあって、プロセス特にプロセス改善を一律に議論しにくい。あるいは、一律に議論するにも、それらの差異を踏まえて一律にできるかの検討が必要である。

「私の履歴書」ではポイント程度しか書いてないが、経営トップでの視点での改善への考えを知ることになり良かった。(世の中、”改善”の掛け声だけの所も少なくない。例えば「受注生産品」と「汎用品」に分けて対策検討する位の指示でスタッフが動かないと、スタッフはどっかの本の丸写しで有効じゃないということもありそう。)

今日ので触れてるのは、2002年の長崎造船所での客船火災事故。その後も造船を続けた話は、昨日の製鉄機械を継続した話と相まって、事業分野の”選択と集中”で本来考えるべき事を示している。

今月の日経新聞は、ストックのまま。月末に、今月の「私の履歴書」全部を最初から読んでみようかなと思っている。

11月 26, 2010 技術, 新聞 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月30日 (水)

日経電子版 感想

日経電子版を購読しての感想を、ちょっとまとめとく。ちなみに、紙ベースも継続して、+1000円の日経Wプラン(宅配+電子版)。

【感想概要】
基本的に使い勝手などで絶対的な難点はなく、良い出来。ただし、まだ中途半端。電子版のみの契約にはしずらい。紙面購入と併用の人には、ちょっと値段がネック。今後に向けて機能再検討も必要そうだし、日経以外の新聞へのアプローチも視野に入れておいた方が良いと感じた。


【利用しての感想】
朝刊夕刊購読+電子版での契約。主な目的は、スクラップの作業を軽減したかったため。

ただし、結局電子版を読んだのは10回位。プリントはテスト的に、1,2回。後、携帯電話経由のアクセスは数回。どちらかというと携帯で夕刊を読んで、必要に応じて夕刊紙面を保存することが何度かあった。

電子版を余り利用しない大きな理由は、プリントできないコンテンツが多すぎること。例えば、株式相場とか1面の金融データの部分、田中貴金属の相場など、スクラップ対象としてた所がプリントできない。書籍の広告なども不可。→結局、紙ベースを手放すことが出来ない。また、記事も一部分(タイトルとか、最後の方とか)でのプリントが出来ないため、結局紙面での記事一部をスクラップすることになる。

また、電子版のページ自体の起動に若干時間がかかり、朝の自宅で見る気が起きない。起動時間の多くは、PCそのものの起動ではあるが、、、、。

個人的には、新聞代の請求がないのは、ちょっと便利に感じた。 また、機能拡充により電子版のみの生活になれば、寒い日や雨の日に新聞受けまで行かなくて良いのは便利に思える。旅行などで販売店に配布停止を言う必要も無いし、販売店も助かると考える。 更に言えば、日本での従来からの、新規新聞購読にための洗剤のような、ちょっと非近代的(結局、購読料に跳ね返る)な運用も見直されるかもと期待。

携帯でのログイン情報を保存してるのは、個人的にはありがたい。また、携帯の簡易アクセス(携帯情報の送付)が出来るのは便利。(携帯サービスによっては、しばらくしたらログイン入力から再開しないと行けないケースあり。)


【自分の利用での要望事項】
・極力プリント可能にして欲しい。 俳優とかアニメの類がプリントできないのは現時点では仕方ないとしても、日経によるデータの類は、限りなくプリント可能に。今は株価ですらプリントできない。ただし本音は、俳優とかアニメの類がプリント出来ないと、結局紙面購入を止めることに踏ん切りがつかないと予想。

・広告(全面広告を含む)も俳優などの関係でプリントできないのは分からなくはないが、スクラップとの関係を考えれば多少画質が落ちるとかでもプリント可能にして欲しい。もちろんスクリーンショット経由でのプリントは可能だろうけど、手間の事や日付情報などがあった方が良いので一工夫が欲しい。

・記事の一部のプリントなども可能にして欲しい。なお、本音は、いくつかの記事をA4等にまとめてプリントする機能が欲しい。小さな記事毎にプリントするのは、紙ももったいないし、その後の(一枚にする)スクラップの手間が少し嫌。最初は1日(朝刊のみ、夕刊のみ)単位で仕方ないけど。

・携帯でのログイン後の最初での表示は、ブックマーク登録した日の記事になっている? 設定によるのかもしれないが、当日の朝刊、もしくは夕刊になるべき(なった方が良い)。 あるいは、そのURLにジャンプできる術が欲しい。


【要望めいた話】

・ユーザ意見の吸い上げとかトライアル

書籍や新聞の電子化は新しい分野。また、宅配が永く行われた日本では、新しい対応などが必要かもしれない。掲示板の用意とか連絡先書いてて良いかも。クレーマーのような意見も少なくないと思えるが、対応するかどうかで大きく印象違うし、有益な意見が少なくないと思われる。⇒問い合わせ先もあるし、購読者へアンケート依頼のメールが来たので、改善されると思う。特に海外赴任者や海外紙購読者、地方居住の人の意見は、少し先の検討への参考にもなると思われる。

・家族割引なり、家族アカウントの制度

紙ベースなら、母親、子供も見られる。例えば家族4人とかにのイメージ。そこにお爺さんとお婆さんを加えても良いかも。しかし、電子版だと、その辺りがすっきりしない。多分基本的に人数分の支払いだろうが、それは酷。

複数人の家族を考えると、電子版のみに移行しにくい理由の一つだろう。紙面購読との併用でも、家族での電子版購読への配慮がないので、家族として前向きにならないのかな。 ただし、新しい料金プランがあるのかもしれない。勘違いならごめんなさい。

また、他の新聞のこと考えると、今のうちに仕組み等を検討しておくのは悪くない。朝日や読売と言った類。他には、子供新聞の類。 (スカパーの場合、原則1チューナー毎の契約だけど、家族での2チューナー以降に割引制。お父さんとお母さんが別チューナなどを想定。)  

・会社とか部署アカウントの制度

共通なり複数アカウントでの閲覧。実際には、サポートされているようだが、従来の部署での新聞閲覧との対比では、要望等もあるはず。部署掲示でのキーとなるイメージは、本棚に折りたたんで置いてある。→1面のA4縮刷などのサービスあった方が良いかも。他にも要望はありそう。

なお、会社での電子版移行は、例えば古い新聞の処理の手間とか、CO2削減に役立つとなると、多少積極的な移行に進むかもしれない。大きな会社だと結構な部数を購入しているので、販売方法や値段にもよるが、新聞社のも企業にもメリットが発生する可能性あり。


【新聞電子配信の今後を見据えて】

・日経他紙(MJ、産業、金融)への適応

特に企業での購読。おそらく、配送などの手間を考えると、日経新聞社自体にも、販売店にとってもメリットは少なくない。また、駅の売店での扱い数などを考えると、後述するばら売りなどへの適応も視野に入れておくのが良いかも。

・他紙(特にスポーツ紙、海外特に中国系)への適応

日本の紙面作成(縦書き、横書き、さらにはその混在)を考えると、日本の新聞システムの応用力は大きいと考えられる。今のうちに、対応にチャレンジするのは悪いことではないかもしれない。中国にとって通信インフラ整備と同様に、新聞などのインフラ整備は重要課題(宅配が困難なことが考えられる)とも思える。

・著作権保護の扱い

概述の広告部分のプリントにも関連する。現行は、表示させない部分は少ないが、印刷不可にしている部分は少なくない。逆に冒頭の方で述べたように、購読者、特に電子版のみ購読の人にとっては、俳優の写真などを含めて広告の類がプリントできないのは不都合。また、広告主にとっても、その広告が表示されたり、印刷して手元に置かれるのは広告としての効果を感じるはず。

利用規約として個人利用の範疇とするとか、部署購読では印刷等が不可とするのは行うとして、技術的な準備も必要であろう。個人利用と組織利用の区分とか、保護したいコンテンツ部分を低解像度でプリントするなど。

・ばら売りへの対応

日経新聞の場合は余り意識されないだろうが、スポーツ紙となると、ばら売り(ばら買い)は重要な機能である。おそらく、機能が拡充して電子新聞購読に慣れれば、他の新聞が電子化してないことやバラで買えないことが不満になって来ると思われる。なお、全くの自由なバラ買いを可能とする前に、ポータル経由で複数紙面購入になるのかもしれない。(会員登録した人なら、バラ買いが可能となるイメージ。)

・多用な端末への適用

PC/携帯以外の対応が望まれる。すぐに頭に思いつくのは、iPadとかキンドル。FLASHとかファイル保存等の問題もあろうが、日本でも一挙に加速しそうなので、試験的な対応でも行うべき。自分の要望でも書いたが、早朝のPC起動時間は、この類の議論の場合に馬鹿にならない。

やはり電子版を前提/必須とした使い方として、早朝に全ページを瞬時に見ることが出来ることだろう。となると、少なくともPC経由は、この対応には似つかわしくない。携帯とか iPadなどの方が向いている。(今はiPadの普及率があまりにも小さいけど。)  むしろ、多少表示スピードでもたもた感があっても、紙面イメージを携帯で見られるのは欲しい。携帯上でマークして、PC等でゆっくり読んだり、後でプリントしたり出来ればよい。あるいは、紙面ベースでマークして文字ベースを携帯で読むのも許容範囲。

・地方へのメリット/地方新聞社との連携。

上記の電子新聞普及に関係するが、どの道、電子版での地方紙面は検討が必要。例えば、大阪府在住なら、日経の東京版(首都圏版)ではなくて、大阪版を読みたい。 逆に、地方新聞社(この例だと、大阪の地方紙)の立場では、日経電子版インフラに乗っかるという可能性もあるかも。つまり、日経+大阪地方紙の組み合わせみたいなもの。 あくまで可能性なり、地方在住の人の視点。

従来郵便として配送などを行っていた地方の新聞社にとっては、メリットが発生する可能性がある。おそらく配送コストよりも、その手間が少なくなるのがメリット大と思われる。

また本地方への配送は、海外への配送まで考えるとメリット多いし、企業向けとしてもアピールになる。

少なくとも、現行日経新聞内の地方紙面版のサポートは、是非行うべきである。

・販売店との共存

日本の場合、結構微妙なのが販売店。逆に、今まで日本での宅配というサービスを維持してきた。今回の日経電子版がすごいのは、新聞の販売店を抱き込んだこと。内情は知らないが、電子版購読の際に新聞販売店を明示することで、リベート(キャッシュバック等の類 正規な用語は良くわかってないけど)が払われるのかもしれない。また、電子版のみの申込みもそうなのかは?

今後は、販売店が電子版の勧誘を(気持ち的も含めて)行えるのかがキーになると思われる。逆に、電子紙面の購入を取り付けた販売店に、ずっとリベートを払うのも変かもしれない。個人的には、電子紙面の購入を取り付けた販売店には、少額となるかもしれないがリベートを払う仕組みにしてた方が良いと思う。電子紙面のみの購入の顧客が、日によっては実紙面をバラ購入する場合も考えられなくはないため。(コンビニで買うのが多いだろうけど。)

6月 30, 2010 テクノロジー, 新聞, 電子ブック | | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年3月24日 (水)

日経電子版 お試し感想

日経新聞の電子版が発行されるとのことで、申し込んで利用中。制限付きなら無料のコースもあるけど、申し込んだのは、日経新聞購読者でのプラス1000円のコース。紙面と同じような出力も得られるタイプ。ちなみに、こちらも4月末までは無料キャンペーン中。

http://www.nikkei.com/guide/

紙面と同じ出力の操作性が気になったが、個人的には悪くないとの感想。限りなく全紙面を見られるモードや、二面でも見られる。拡大等もOK。私的利用ならプリントも可。表示スピードも、(個人的には)さほど違和感はない。

日付のプルダウン選択なども出来る。ちょっと意外だったが、土曜日にPLUS1という別紙面があるけど、そちらは土曜日の扱いというよりも日付とは別扱いという点。つまり、その日でも、PLUS1へジャンプできる。

Web版とのやり取りが可能で、そちらで保存(スクラップ化)を指定する。この辺りがちょっと不便。つまり、紙面と同じ出力で記事を選んで保存は出来ず、一旦Web版へ行かないと駄目。ほんの少し移動の時間がある点と、感覚的にはもう一度保存の指定をするのがちょっと手間。また、何度か保存指示したが、すぐに保存OKにならない。失敗した旨の表示も2,3回目にした。

個人的にちょっと困ったのが、上のWeb版での保存指示が、”記事”に限られている点。紙面と同じ出力の時に、指定できるものが、ちょっと限定される。これは、印刷の指示でも同じ。ここでの”記事”扱いではないものに、広告(雑誌などを含む)とか、為替電信相場、WorldMarketのような経済指標、天気図などがある。また、記事の一部のみを印刷することも不可。例えば記事の中のグラフのみスクラップするとか、冒頭部分のにスクラップすることがあるが、それが出来ない。(もちろん、工夫して表示部をプリントは出来るんだけど、、、。)

うまくどの日を読んだかが分かるように、工夫してみるつもり。最近、記憶力が悪くなったせいか、ネットニュースを読むことで日付の感覚が薄れるせいか、結構後になって未読新聞に気がつくことがある。その辺りが解消できると良いな~と思う。

携帯電話上は、Web版と大差ないみたい。保存指示は可能。若干画像の扱いが違うかも。


個人的には、結構気に入った。ただし、多分上のようなスクラップの関係で、当面実新聞との併用になるだろう。

3月 24, 2010 テクノロジー, パソコン・インターネット, 新聞 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月30日 (木)

日立冷蔵庫の“エコ”不当表示とコンプライアンス

今日の日経新聞。日立のエコ冷蔵庫の、不当表示に関する謝罪広告。一面の広告で、日立アプライアンスと日立製作所の連名。

「えっ、ここまで問題になったか~」というのが、偽らざる気持ち。また、電機メーカーを中心とした公的資金の注入もニュースになっているので、余りにタイミング悪すぎ。

開発のデータが企画に正確に届かなかったとのこと。ただし、開発⇔企画とか営業の対立って、どこでもあるような構図。なので、ちょっとした手違いで、どこの会社でも発端に関しては起きる可能性はある。ただし、今回は、その後が芳しくない。賞受賞のヒヤリングでも明らかになってないし、その後場合によっては自主的に返上とかすれば良かったのに、それができなかった。

個人的な日立系の知り合いって優秀。超が付くくらい。なので、ついつい、何で起きたんだろうと気になった。一番気になったのは、コンプライアンスの通報制度。表面的だけど、ネットでの情報を探してみた。

まず、日立製作所のコンプライアンス通報制度って、「取締役会の窓」というのがあり、2004年5月からは匿名でも通報可だそうだ。

http://www.hitachi.co.jp/csr/csr_images/csr2008_016-031.pdf

グループ会社に目を向けると、日立電線商事は一般の人の通報もできるようにしてある。

http://www.densyou.co.jp/compliance/index.html

他にもグループ会社のコンプライアンス体制も、結構検索で引っかかる。ソフトウェア関係では馴染みにある「日立ソフトウェアエンジニアリング」なども。

が、日立アプライアンス株式会社でのそれが、なかなか見つからない。上の方に表示されない。社長の方針めいた資料に出てはいたけど。(見つけ方が悪かったのかな~。) ちなみに、日立アプライアンス株式会社のトップページは、本件のお詫びのページになっている。

#それにしても、コンプライアンスとアプライアンス。言葉として似すぎ。


で、今日の新聞読んで思ったけど、コンプライアンスの体制って、単独ではなくてグループ会社を巻き込んでやらないと駄目な時代なんだな~。しかも、体制を作る次元ではなく、それを回してったり、監査的な事を実施しないと駄目。またできれば、一般ユーザからの声を取り込める形態にしておくのが良いということかも。


なお、最近のニュースでは社内告発が不利となったとのニュースもあった。(詳細は不明なので、視点が偏ってるかもしれないけど。)

http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20090227000217

もしそんなニュースのために、今回のエコ冷蔵庫の社内告発が埋もれてしまったとしたら、残念としか言いようがない。

#いずれのリンク先も、更新等で辿れなくなってたらごめんなさい。

4月 30, 2009 ニュース, 品質, 新聞 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年3月 9日 (月)

朝鮮日報「ソフトウェア至上主義」

いろんなネットニュース購読とかGoogleアラートでの設定をしてると、意外な”ネタ”が入ってくることがある。今日、勉強になったのが、朝鮮日報「【コラム】ソフトウェア至上主義」。もちろん、このサイトは日本語のもの。

サムスン電子が、赤字。しかも創業以来初、というのは、ちょっと知らなくて驚きだった。しかし、それよりも、本コラムの視点が小気味良い。「黒字を出した企業はソフトウェア企業だったり、ハードウェア製品を生産していながらも、ソフトウェア的な能力が優れている」というくだりなどは特に。

最近、別日記に書いたことと関連するけど、少しハード屋さんを目の敵にするとか、対立的な思考が良いと感じるようになっている。自分がリーダ的なプロジェクトでは、結構能力あったり良い人が多かったので、余り目の敵にすることはなかったんだけど、世の中そんな人ばかりじゃないみたい。しかも、今回の不況。自動車と電気(電機)が抜本的に異なること考えると、トレンドなり考え方を変えないと、赤字を脱却できないかもしれない。

本コラムでは「依然として製造技術の競争力に基盤を置く韓国企業にとっては、致命的といえるだろう。」と結んでいる。韓国→日本と言い換えても同様だ。さらに言えば、日本の新聞で、こんな事を書ける人って、ほんの一握り? 政治のゴシップ探しとか、微細トラブル大騒ぎにエネルギー使い過ぎている。政治のゴシップに荷担すらするんだから呆れる。その辺りも、日本の課題なんだろう。

3月 9, 2009 ソフトウェア, 新聞 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 1日 (木)

読売新聞 元旦のスクープ 「生体認証」突破して入国

今日元旦の新聞。特集的な記事が多い中で、読売新聞は異彩。入国審査時の指紋照合で偽装して、不法に再入国していたことが判明したというもの。

テープの利用ということで、本人確認の生体認証(バイオ)の、もろい一面が出たことにもなった。

なんか、今年の情報関連での大きなテーマを与えられた気がしてならない。性悪説とかを前提とした設計とか、いくつかのゲートを用意する必要があるということ。ふ~~。

元旦で、のんびりTV見てて、紙面一覧のようなコーナーだったかで紹介された。気になったので、その後コンビニまで行って新聞購入。他の新聞も買って、改めて元旦の新聞は分厚いなーとも感じた。

1月 1, 2009 ソフトウェア, テクノロジー, 品質, 安心・安全, 新聞, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月29日 (火)

ゾウガメ「孤独のジョージ」のニュース

科学系のメールマガジン読んでいたら、ゾウガメの「孤独のジョージ」の卵が見つかったとのこと。

http://www.asahi.com/science/update/0723/TKY200807230056.html

「孤独のジョージ」の文字で、すぐに”ゴルゴ13”のマンガを思い出した。読んだのは、相当昔。

気になってアマゾンで調べたら左のような本があり、そこでの解説にも、”ゴルゴ13”のマンガの件が書いてあった。30数年前に1匹しかいないと分かり、、、、。ゴルゴ13に描かれたのは20年近く前? そして今回のニュース。

ニュースを読んで、日本のトキとの対比をついつい考えてしまった。日本とすると、ちょっと残念。(孤独のジョージと、対比しちゃいけないんだろうけど。)

7月 29, 2008 新聞, 環境 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月27日 (日)

工場見学で過呼吸 原因は、、、

今日の新聞(日経)に、工場見学中に11人が過呼吸になったというのが出ていた。11人。で、その原因が、なんと移動中のバスの中での”怪談話”。バスの中で怪談話していて、見学中に連鎖的に過呼吸になったとのこと。

見学受け入れ側としたら、一瞬真っ青になったと想像に難くない。素人考えだけど、原因探る側もちょっと大変だったんだろうなと思った。

社会もそうだけど、ソフトウェアを含んだ工学も、問題やらその対応を資産化しないといけないな。工学なんだから体系化すべきなんだろうけど、なかなか実現できて無い。(あっ、失敗学の件を持ち出せば、ソフトウェア失敗の体系化かな。)

それにしても、11人というのがすごい。場合によっては、非常にまとまりあるクラスかもしれない。そうだと、ちょっと微笑ましい。(逆の意味でのまとまりというケースもありうるけど。)

5月 27, 2007 ニュース, 新聞, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月12日 (土)

神奈川にも粒子線治療施設

今日の日経新聞(神奈川・首都圏経済 13版)に出ていたのが、「横浜市大と放医研協定」との見出し。横浜市立大学と放射線医学総合研究所が、人材育成の協定を結んだというもの。重粒子線治療ができる人材。

で、その記事読んでたら、神奈川県立がんセンター(と群馬大学)が、粒子線治療設備の設置を予定しているとのことだった。ちなみに今は、千葉の放医研と兵庫の粒子線医療センターの2箇所のみ。

2週間くらい前だったか、TVでゴルフプレーの映像出た後でガンの治療とのナレーションを耳にした。料金等の事も出たが、個人的に驚いたのが、その治療設備の映像が出た時。「えっ、(ミニ)サイクロトロンだ~」。大きさこそ違え、形はまさにそれ。粒子線の治療への応用は聞いた気がしたけど、実際にお金を払って治療している様子を見たのは初めてだと思う。

やはり、基本的な技術へのニーズっで、治療とかそんな基本的なことなんだろうな~と思った。ソフトウェア屋は、技術へのニーズを、狭い見方しているのかもしれないとふと思ってしまった。

ちなみに神奈川県立がんセンターは、自宅から数駅の場所。粒子線治療施設が出来るというのは、ちょっと心強い。(でも、料金もだけど、お世話になる事が無い方がありがたい。)

5月 12, 2007 ニュース, 技術, 新聞, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月14日 (土)

キオスク閉店と技能者の離反

1月ほど前に都内に出たときに、ついでに「日経ビジネス」買おうとJRのキオスク行ったら、結構閉まっていた。横浜駅で、2,3店。秋葉原の駅も、片方はそうだったはず。横浜じゃ「日曜だからかな~」位に思ってたけど、いくつか回ったら閉店の張り紙。少し気にしていた。

今日のTV朝日の番組で、読売新聞(の夕刊?)が、この事扱っていると知った。1/3が閉店とか。早い話、多量の物の値段を覚えておく必要があり、それをこなせる人がいないということ。もちろん人件費上げれば集まるかもしれないけど、経営的にはそう簡単には行かない、、。

1月ほど前でも気になったけど、キオスクが閉まっていても、新しいコンビニのような店舗は営業していた。あっちだと(ちょっと失礼だが)バーコードで値段を読み取れば、誰でも出来るタイプ。古い人間のせいか、キオスクの”凝縮”感が好きだし、効率の良さは参考になると感じていたんだけど、、。邪推だろうが、お客さんとの会話や社内での交流などもあれば、キオスクの店員さんも我慢というかやりがいもあるだろう。お客もほとんど無口になったり、社内での評価も無いとなると、「わたしゃ、バーコードリーダーの代わりなのかな~」位には思うだろうな。

何か、2007年問題とか技能人材確保の問題と似ている。色んな人の話から、ソフトウェアで言うと、テスト技能者、最近はプログラマーもその類に似てきた様に感じる。この前博士課程の人と飲んだけど、それなりにソフトウェア勉強してきた連中は、メーカーへの就職を避けてるそうだ。もちろん、よほど、そこの製品が好きなら別。個人的にも、技術的な話しの交流でもあればいいが、そうでないと「わたしゃ、○○の代わりなのかな~」といった感情も出てくるんだろう。

ソフトの人が足りないと昔言われ、何か人海戦術的なイメージを植えつけてしまい、モデリングや効率化、ロジックなどを蔑ろにしたのも原因かな。各組織体での、それらに対する取り組みレベルの格差も広がってるし、、。

”ソフトウェア”店とか”技能”店の閉店を意識しとかないいけない時代なんだろう。うーん困った問題。

4月 14, 2007 ソフトウェア, テクノロジー, 技術, 新聞, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月18日 (日)

PE資格と国籍

今朝の日経新聞に、「外国人残留許可の要件 ガイドライン作成へ」の記事が掲載されていた。2007”年度”中の公表を目指すと言う事なので、(最長、でも多分)これから1年かけて作業すると言う事だろう。

結構以前から事件にまでなっていることが少なくないので、今まで作業してなかったのが不思議なくらい。オフショア関連の会合(とか、集まりの後の雑談など)で許可の不明確さの話しはよく聞いていたし、産業界からの意見がマスコミにも登場することが少なくなかった。(予算が足りなかったと言う事? そのための国会予算委員会だろうけど、なんかテーマすり替え会議というかその他案件主体会議を見てるみたいな昨今。言い過ぎ?)

で、ふとアメリカ資格である”プロフェッショナル・エンジニア(Professional Engineer:略称P.E.)”と国籍の関係って、どうなんってるんだっけと疑問が湧いた。

登録が州毎とというのは知ってたけど、PEの前段階のFE受験で州ごとに要件が違うみたい。(以下は、PE受験の斡旋をする会社?のページ。)
http://www.pe-edu.com/whatpe608.html

以下も参考になるかも。(日本でのFE受験)
http://www.jpec2002.org/

対比的に、日本の技術士とか弁理士、医師、弁護士などの資格試験をもう一度見てみたけど、国籍は不問。外国人登録原票記載事項証明書が必要なケースがある程度。(他の資格によっては国籍を要件とするケースあるかも、、。勘違いならごめん。ただし、弁護士など昔と比較すると変わったのは事実。)

アメリカのPE制度よりずっと日本の技術資格制度、さらには色んな資格の門戸開放が進んでると思う。(アメリカの弁護士資格とか会計士資格の取得とか、留学しての学位取得は話題となるけど、それに比較してPE取得が話題性に乏しいのはそのあたりの事情かな。)

3月 18, 2007 技術, 技術士, 新聞, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月13日 (土)

何で省エネ目標に研修受け入れがある?

今日の日経夕刊に、”東アジアサミット”でのエネルギー安全保障に関する首脳宣言案が記載されていた。

環境問題のために、代替えエネルギー開発しようとするのは分かる。日本がCO2排出に応じて、コストを支払うというのも解らなくは無い。でも、研修生を受け入れるというのがよく解らない。記事では5年で、省エネとバイオ燃料で合計1500人。人数が多いし、研修出来るくらい確立していると考えているんだろうか? またバイオ燃料とかの開発なら、日本でやるよりも現地でやった方が、生物種とか植物の生育なども良いと思うんだが、、、。

うーん、ついつい夕張の財政破綻と対比してしまう。

1月 13, 2007 新聞, 環境, 科学・技術, 科学技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月20日 (月)

AICの赤池さんの記事

今日の日経新聞に、AIC(赤池情報量基準)を開発した赤池先生とのインタビューが掲載されていた。京都賞受賞を契機としたもの。

多分野での応用の話や、今後ロボットや脳研究での統計モデルの役割が増えるだろうとの話が出ている。

他の新聞をちゃんと見ていないが、こうやって記事になるのは嬉しい。でも業績の割に、この記事の扱いの大きさや一般人の認知度は、小さいような気がする。

今後(一時期にしろ円周率を3と教えた国から)、第2第3のAICのような手法が、どれくらい出てくるんだろうか。そちらの方が、気になってしまった。

11月 20, 2006 新聞, 科学, 科学・技術 | | コメント (0) | トラックバック (0)