2016年10月20日 (木)

還暦記念登山 北岳、間ノ岳

昨日と今日、今年の課題と目論んでた「北岳、間ノ岳」へ。

実は、今年が還暦。いくつか目標めいた事を設けたけど、そのうちの1つが日本のワンツースリー(富士山、北岳、間ノ岳)へのチャレンジ。第3位は奥穂高岳だったけど、国土地理院による間ノ岳の標高が変わったことと国土地理院での標高ランクはm単位なので、第3位が奥穂高岳と間ノ岳になった。また北岳と間ノ岳は南アルプスで、奥穂高岳よりは自宅から遥かに近い。富士山は何度か登ってるしそう遠くないので、北岳・間ノ岳にも行って、1年の間に3つを登頂しようと企てたというわけである。

北岳・間ノ岳が頭にあるものの、こちらはトレランが主。大きなリュックとか持ってないし、そもそも山小屋泊が皆無。1度同窓会登山で富士山御来光ツアーでの便乗で利用した程度。屋久島・宮之浦岳への登山も、ナイトハイクで対応した。そのために、どうしても日帰りや0泊に思考しがちというか、その方向に出来ないか考えてしまう。

その際の大きなネックが、交通の便。バスなどの本数が限られる。交通規制があって、マイカーの乗り入れが出来ないし、夜間はバスや乗り合いタクシーすら通行できない。時間かけて歩いたり走ったりするには距離が長いし、狭いトンネルがいくつもあって危ない。ネットで駅での仮眠とかを目にして、選択肢の一つと思いながらも、その後3000mクラスの山に登るのは、やはり寄る年波には辛いかな~とか思ったりもした。余裕を持とうとすると3日でのプランニングになりそうだけど、それはさすがに嫌だな~みたいな感覚。

ちなみに、広河原というところが登山口のバスターミナル。シーズン中(やオフシーズンの土日)の甲府駅→広河原のバスは、4:35、7時、9時、10時発など。これがオフシーズンの平日となると、9時、10:15、12時発の3つのみになってしまう。ちなみに、オフシーズン平日昼以降の広河原→甲府駅は、14時の次が最終の16:40発。

実際に行った事が無い事もあって、北岳・間ノ岳のルートや山小屋のイメージが皆無。北岳と間ノ岳の間に「北岳山荘」があり、登山口から北岳の手前に「肩の小屋」がある。「北岳山荘」は少人数だと予約不要(予約への対応時間がもったいないらしい)とのことで気が楽なんだけど、北岳と間ノ岳の両方を行くには、一旦北岳に登頂して引き返して間ノ岳に向う事になる。体力的に勿体無いのと、交通の便の時間へのロスに思えもした。また、小屋泊後に両方登るか、片方登って小屋泊するかも悩ましい。

さらには出向こうかと思うと、天候がらみが良くないことが多発。特に今年は、台風に悩まされた。天気が良さそうと思ったら、台風の影響で雨が続く予報に急変。また、天気の良い土日が来そうな時に限って、用事が決まってるとか、、、。

春前に買った、大きなリュック(30L)はタグが付いたままずっと架けてあって、「まだ行かないの~」と言われてる感じが結構続いた。とりあえず富士山にはさっと登ったけど、そうこうしてる内に、秋になり、寒波の来襲が迫ってきた。さすがにこれじゃ今年の目標が達成できない。準備として、リュックのタグを外して、丹沢(と言っても弘法山→大山蓑毛越 格好はトレラン)で慣れる事にした。

先週から天気予報で山では寒くなりそうとの予報を耳にするようになって、意を決して実行方向へ。とりあえず、広河原→(八本歯のコル→)北岳、北岳→間ノ岳、北岳山荘→(八本歯のコル→)広河原のルートをGPS(Foretrex301)へ。北岳山荘泊の予定で電子申請しておいた。バスの時刻や念のためにと肩の小屋の電話番号などを携帯電話へ入力しておいた。

早く起きて、中央線の各駅停車で甲府駅へ。特急電車の利用などが普通みたいだけど、早く起きたら間に合うし、PASMOの利用可とかお金のことで各駅停車にした。まっ、朝寝坊したら特急利用もありかなのつもり。

寝坊する事もなく、電車は中央線各駅停車を利用。平日で、そう多くは無かったけど、大月駅で乗り換える登山客らを目にしながら、のんびりと。ただ、段々と広河原→(八本歯のコル→)北岳→北岳山荘とか、直接広河原→北岳山荘が当日中に行き着くのは無理に思えてきた。夕方や暗くなってしまい、小屋の人に顰蹙かもと。あと、そんなに天気は良くない。明朝の方がまだましで、どうせなら山頂は翌日の方が良いよな~との気分へ。

となると段々、広河原→肩の小屋(泊)→北岳→間ノ岳→八本歯のコル→広河原のルートにしようとの思いへ。途中で、肩の小屋への予約電話をしようと考えたけど、結局甲府駅で降車してから電話した。全然時間的には余裕があったけど、見知らぬ駅だしバス停が工事中で移動してるとかネットで聞いてたので、多少焦るようにトイレ済ましたりバス停に急いだ。

リュックの人達がいることもあってバス乗り場は分かったけど、どう並んでるのか良くわからず、少し距離を置いて待機。そうこうしてたら、切符販売のおばさん登場。途中で降りる人がいたり、協力金の事を知らない人もいて、ちょっと意外。切符は、昔懐かしい切り込みというか穴を開けるタイプ。「へぇ~」。

「へぇ~」はその後も続いて、切符販売のおばさんがバスに乗り込んできた。奥高尾や奥多摩でもそうなので、小「へぇ~」くらいか。で、その後、そのおばさんがしゃべりだして、大「へぇ~」。駅近くはそうでもなかったけど、信玄堤の話や山の名前などを話してくれる。帰りの分も含めると、土木学会の何とか史跡の一つ、ロボットでの崖工事、八ヶ岳と偽八ヶ岳(後者は深田久弥が言ったそうな)、トロッコ跡とか炭焼き商売、トンネル工事、滝とか沢上り、紅葉の様子、虎御前の鏡立石(曽我兄弟)、最近宇多田ヒカルの撮影があった?、街路樹のザクロなどなど、、、。たぶん花のホウオウシャジンの話しの際には、バスを停めて、撮影する人達を待ってくれたりした。

この観光バス状態のせいか、車内もなごんだ感じに思えた。奥多摩なども、もっとくだけた車内アナウンスにしたら良いのにと、ふと。ちなみに行きのバスは中型バスで、出発の甲府駅では2/3くらいの席が埋まり、途中のバス停の乗車で、立つ人も出てきた。帰りは普通サイズのバスだったけど、(途中での乗り降りはあって平均して)2/3~全部程度が埋まったのは同様。シーズン中は立つ人がでたり、増発便がでるのかな??

行きのバスで、リュック姿の中高年のグループが乗り込んできて、自分の隣の席に女性が座ったので、少し会話。そのグループは、途中の夜叉神峠で降りて鳳凰三山に向った感じ。結構軽めのリュックだったので、「有名な公園でもあるんですか?」とか、今思えばある意味無知な質問をしてしまった。と言っても、どこかで折り返しのハイキングだろうから、どこまでとか聞けばよかったかな程度。あと、山梨の人のようだったので、恩賜林が多いと感じているのでそのあたりの話も聞こうか悩んだけど、結局聞けずじまい、、、。

途中のトンネルは結構狭い。一度、ランプ無しで歩いてる人がいて、バスが急停車したことがあった。トンネルの数も多くて、徒歩では無理と実感。

観光バス状態で、北岳を含めて山の名前を何度か言われるんだけど、その都度で山の形状が変わったり日光の方向も違う事などから、なんかピンと来ない。仕方ない反面、ちゃんと山の起伏など予習しておくべきだったかと少し反省。


そんなこんなで、ほとんど飽きることなく広河原へ到着。テレビ番組(にっぽん百名山)での北岳の回とかでは、相当な人だったけど、オフシーズンの平日で、10人ちょっとが降りた程度だったかな。結構立派というか綺麗なビジターセンター。

トイレ利用して、近くの人に出発前の様子を撮影してもらって、登山スタート。長めスパッツと長袖ファイントラック2番の上に、春秋用の登山ウェア。靴は、いつものトレラン用。手袋などは準備してたけど、装着せず。逆に歩き出す(早歩き)と暑いくらい。

橋を渡り、広河原山荘の人達を横目に、登山道を進んだ。バスからの人も、結構広河原山荘で休憩してた。(帰ってから思うに、ここで泊まって北岳などに登頂してその日のうちに帰るのも選択肢としてはあったかもと。)

テレビ番組でカツラの黄色い葉の臭いの話しが、結構落ちてたので嗅いでみた。言われて見れば、そんな(少し甘い醤油を焦がした)臭いもしなくはない。

登山道はそれなりに整備されてるんだけど、結構岩が多い。走り出すには、ちょっと勾配があってしんどい。しかもすぐ先にごつごつした箇所とかさらに急勾配があるといった感じ。初めての道ということもあり、全然進んでないような気がしてしまった。あと、(当初からルートを変えてはいるものの)GPSでの北岳への到着予想時刻が、なんか変。歩いた距離とかを意識すればよかったんだろうけど、その時は大袈裟に言えば少しパニック。

登山道に水が流れているのも、ちょっと予想外。それも、無くなったかと思うと、しばらくしたら現れる。左岸、右岸とも。実は少し急ごうとした事もあって、多少濡れても進んだのが良くなかった。後述するけど、小屋についてからやたらと冷えているのに気が付いた始末。

沢に沿って進む事になるので大きな道迷いはしないけど、所々小さな迂回ルートがある。また、残雪時の関係か、沢から離れるルートと沢に近づくルートが入り組んだりしている。1度沢方向に向かい、途中でさすがに変と引き返したことがあった。登山道に戻ってよく見ると、横方向に木を置いてくれてた。(ただし、それまでも本来の登山道に倒木があったりしてたので、勘違いとか気付かなかったのは仕方かなったかな。)

少し上って登山道に水が見えなくなっても、岩が多いのと道の枝分かれで、なかなかスピードが出ない。自分の走力では、早歩きがやっと。とても走れない。GPSでの到着予想時刻が変なこともあって、少し気が焦ってきた。防寒の春秋用の登山ウェアを着てたせいか、早歩きとかでも暑いくらい。パンツはそのままで上着の方は途中で脱いだ。

途中で広河原の方を振り返ると、その先に大きな山。上の方が白くて、「雪じゃないよな~」。その時は石灰岩かなとか思ってた。ある意味不勉強だったけど、山は鳳凰三山で白いのは花崗岩。立ち止まって地図で確認すれば、すぐに分かった事なんだけど、、。まっ、気持ち的に結構焦ってたということで、少し反省


そうこうしてるうちに、大樺沢二俣というか、二俣の人工物=バイオトイレが見えた時は結構な安心感になった。二俣到着が13時ちょっと過ぎ。さすがに、オニギリ休憩と取ったり、トイレ利用して、リフレッシュ。ただ、山の斜面の関係で日が落ち始め近く思えるし、小屋への到着が遅くなるわけにもいかない。即スタートみたいな感じ。

それまでよりも更に勾配はきつくなるんだけど、細かい分岐があるわけじゃなく、それまでよりも気分的には楽になった。階段部分もあったけど、そう長くない。ただ、やはり高度がそれなりになったせいか、少し息が苦しい。苦しいというよりも、呼吸に神経が行かざるおえなくなってきた。

そう考えたら、心拍系の付いたGPSウォッチ(ForeAthlete 735XTJ)の方を持って来ればよかったと少し後悔した。というのも、GPS(Foretrex301)とジョギング用ウォッチにしてしまった。ジョギング用ウォッチにしたのは、2日間になりそうで、735XTJではバッテリーが持たないだろうと思ってのこと。でも、735XTJで、高度と心拍は時々表示させれば2日間でも大丈夫だったのにと思えた。逆に、735XTJのフィールドテストにちょうど良かったのにと。次の登山の時はちょっと考えてみよう。

曲がったダケカンバの木の眺めがテレビ番組「にっぽん百名山」北岳の回と季節的にも同じで、気分的に楽になった。番組では木階段をどっこらしょと越えるシーンもあったけど、そんなに回数も段数もなくて、そちらも気分的には楽。

途中で男性二人づれに近づく格好になったけど、こっちは二俣までの登山道の細かい分岐のことが頭にあって、道迷いが怖くてすぐには追い越す気になれなかった。それでも、段々近づいて、向こうの人達が先に言ってくれと合図。こちらは進んだけど、「初めてで、道迷いしやすいですか?」とか訊いたら、大丈夫との返事。多少安心して、逆に小屋に急ぎたくて、追い越す事にした。

尾根に着いたら一安心。行動食休憩だけで、そのまま肩の小屋へ進む事にした。実は、そこで再度上着を羽織ればよかったけど、暑かった事もあって、そのまま。つまり長袖ファイントラック2番が上。標識からのりスタート時、にっぽん百名山での北岳の回で尾根への対応ですばやく上着を羽織る旨が出てて、それが頭を霞めたけどそのまま小屋に進んだ。

最初はさほどでもなかったけど、ちょっと風の強いと時も出てきた。尾根に出たのが15時近くで、遮るものが少なくなってたっぷりの日差しと思ったけど、日は弱くなってたんだな。少し寒さを感じるようになった。

クサリ場が登場。ストックを畳むか微妙で、そのままにしたけど、岩が大きい分通りにくい。2箇所あったかな。歩きやすい尾根道のイメージがあったけど、気が急いてる身にはちと辛かった。また、少し息が上がる感じと頭痛も。高山病じゃないよな~と思いながらも少し不安に。

途中で鳥の鳴き声が聞こえて、カメラ撮影したけど、残念ながらライチョウじゃないと思う。ライチョウよりも少し小さめ。富士山見えたけど、頂上は見えたものの、すぐ下からが雲。少し残念だけど、明日に期待。(逆に、今日登頂しなくて良かったかもと考えることにした。)

肩の小屋が見えた時は、ほっ。15時半くらい。受付時に食事時間を聞いて、予約では弁当にするかもと言ったけど朝食に変更。平日でシーズン少し過ぎてるので、人数は少なめ。1区画1人とのこと。区画は自由にだったか一番奥で良いよと言われたかで、そちらも、ほっ。(特に、山小屋への単独泊は初めてで、多少ドキドキだったこともあって、安堵感大。)

荷物をといて、少しのんびり。結構下着が湿ってて、ゴソゴソ探したら、帰りでの着替え以外も着替えを用意しててラッキー。ところが着替えようかどうしようか悩んでるうちに、予備の下着のパンツの方が見当たらない。「えっ~」。布団の中に入り込んだのか?? 結局小屋では見つからず、パンツの方は着替えせずそのまま。 (帰ってから判明したけど、帰り着替えとも違う袋の方に入れてしまったみたい。この類を入れとくのに、外から分かるようにしといた方が良いと猛反省。ちなみに後で分かったけど、外のトイレ脇に更衣室なるものがあった。体を拭いてなどを考えると、更衣室はありがたい。)

外人さんが1人いて、片言の日本語。英語で話しかけてる男性二人連れとかもいたけど、全体的には静か。

風が強くて、外に出たのは時々。でも虫の知らせなのか、ブロッケン現象には遭遇したし、満天とまでは行かなかったけど星も良く見えた。また、意外なことに携帯電話が通じて、Facebookの状況などを連絡した。

夕食は、カレー。ご飯お代わり可がありがたかった。その後ストーブの所へ。なんか足が冷たすぎ。何度かマッサージ。

ストーブではちょっと会話。テント泊の人が、高山病で、ちょっと寝たら直ったみたいな事を言ってた。最初、ちょっと寝た事を「一晩寝たら」と言うしで、それは一晩じゃないとか、寝て直ったのなら高山病ではなかったのかもとか、、、。吐き気もなかったとのことなので、ちょっとした脱水症とかだったのかもと皆さん。また小屋のご主人?とは、にっぽん百名山での撮影の事なども。少なくとも、にっぽん百名山で北岳は2回やってると思う。クルーのメンバーによって、小屋泊だったりテント泊だったりと色々らしい。他の登山番組などの話しや夏の様子なども。

消灯時間の前から布団にもぐりこんだけど、寝付けない。頭も少し痛いまま。消灯されて、寝付けないために時々携帯でニュースなどをチェック。ところがある所から、携帯が通じなくなった。なんでだろうとか、明日にでも訊いてみるかとか、、。風が強くて、その音もあって、明日体調悪くなったらとかも少し考えた。

ところが、時々少し、自己催眠というか自立訓練(もどき?)をやってたら、頭の痛さがほんの少し軽くなったり、鼻の詰まりも少し軽くなってきた。今までにない経験で、結構面白かった。自己免疫が戦ってくれてるんだ~みたいな感覚。で、頭などが痛かったのは、高山病じゃなくて、多分”風邪”。最初の頃に足元の水が多かったことや、尾根での防寒が不十分だったせいだろう。最初の頃から、汗は少しかいてたので、それがジンワリと体力を奪ってしまったんだと思われる。自分の場合、小屋泊の時には、風邪薬は用意してた方がいいんだな。まっ、良い勉強した。

ちゃんと寝たわけじゃなくて、ウトウトしてるうちに、朝になって電灯が点いた。何もすることないので、しばらくして、1階に下りてストーブ前に。携帯電話の事を聞いたら、昼間は電波を集めてて自己発電とか言ってた。小屋の電気を借用してるわけではなさそうだったけど、そんなことあるのか??

朝ごはんもお代わり可。たっぷり食べた。お茶に、”茶柱”。テレビの天気予報も良くて、ちょっと期待。隣のご夫婦は、80を超えて二人で登山とか言ってた。周りは糖尿だらけになっちゃってとか、仲が良いという感じじゃなかったけど、逆にそれが山登りには良いのかな。

しばらくして、外に出て、ご来光拝み。日の出も富士山もくっきりで、なかなかすばらしかった。来た甲斐があったし、頂上からの展望を含めてこれからに大期待。

自分は6時半少し前に出立。暗いうちにヘッドランプで北岳に向う人や、少し明るくなってから荷物を預けて向う人など様々。小屋泊の中では、自分は遅い出立の方で、最後に近かったかな。さすがに、防寒の上下と手袋や耳当て利用。ストックも利用。

最初から富士山はずっと見えててた。そちらは大満足なんだけど、GPSにルート入れてない事もあるし、帰りの広河原発のバスの最終16:40(、その前が14時)の間に合わないとと心は穏やかならず。知ったルートならそうでも無かったろうけど、なかなか北岳頂上が見えず少し不安感が出てきたりした。最悪は、間ノ岳断念かとか、、。これは、間ノ岳に向う時も同様で、時間気にしながら引き返す可能性を考えたりした。

にっぽん百名山のシーンで、北岳の途中に富士山、北岳、間ノ岳(ワン、ツー、スリー)が見えるシーンがあり、そこで写真を撮りたくて、ここかなと思うけどなかなか合致しない。テレビとは少し違うけど、3つが見えるところがあったけど、カメラに入りきらない。(当然ながら)ちょっと位後退りしても駄目。今回の目標の一つだったので、簡単に諦めるわけには行かない。更に戻るかと思ったけど、”パノラマ撮影”があるのを思い出した。3度ほど試行。なかなかうまく行かなかったけど、最後のがどうにか。(帰ってパソコンで見たら、少し途切れてた。再チャレンジしたいような、そんな機会があるか??) なお、相当寒かったせいか、カメラがバッテリー切れのワーニング。その後は、撮影を時々にして、手でカメラを暖めてから電源On。

小屋で一緒の人に途中で追いついたけど、写真撮影などで再度抜かれたりした。やっぱ、自分は上りでの足腰弱いな~と実感。逆に、頂上では写真撮影してもらえて感謝。特に、還暦記念の姿格好に着替えて(というか上着を脱いで)臨んだので、ありがたかった。

Pa200719その後1人になって、しばらく周りを眺めて、行動食。帰ってから思うに、もっとゆっくりとしておくべきだったけど、次の間ノ岳への登頂もあるし帰りバス時刻が気になったので、すぐに間ノ岳方向に。

前日でもそうだったけど、登山道に石が多いのと大きな岩を避ける時もあって、時々ストックが邪魔。ただし、アップダウンがきつい所もあり、ストックを畳む気になれないまま。急ぎ足とか気持ち的には走りたいけど、石で捻挫でもしようものなら大変と、どうしてもスピードが上がらない。このあたりが、(南)アルプスと丹沢などの山の違いかと実感。

北岳から下る際は、北岳山荘が何度か見えたので、距離感は掴めた。北岳山荘の脇を過ぎる頃には、16:40のバスには間に合いそうだけど、さらにその前14時にしようかなという気になってきた。そのせいか、気が急くのには変わりなし。間ノ岳に10時だと4時間しかないか~とか、基本下りだからいけるかな~とか、、。

間ノ岳への道は、今回は富士山見えるし、ハイマツ含めた展望はいいし、なんか最高。走りたいけど緩やかな上りが足の筋肉に響くとか、写真撮りたいけどバッテリーが不安で気持ちが行ったり来たり。また、間ノ岳が見えないので、距離感や時間感覚が今ひとつなのも複雑な気持ちになった。更には、時々小さな分岐があったり、岩をどっちに回ったら良いか分かりにくい所もあって、気が抜けない。

不慣れだけど、あれが間ノ岳山頂かなと思えるピークが見えてきたときには、ほっ。それまでも、実際は距離などからすぐに分かるんだけど、気が急いてたのと角度のせいか何度も間ノ岳?と思えるピークに騙されてきた。やっぱ、急な上りがあると、もう頂上と思っちゃうもんね。

頂上が見えたら誰もいなくて、「うっ、セルフでの撮影か~」と。頂上独り占めだったけど、還暦記念撮影が難しくなって来た。なお、それも考えて自撮り棒を持参。試しに撮影したけど、やっぱ今ひとつ。結局岩の上にカメラ置いて撮影した。巻きつけるタイプの小さな三脚も2つ持ってるんだけど、山ではそっちが良いかなを実感。今度もそちらを持って来ればよかったんだけど、、。

山頂では、農鳥岳とか富士山見ながら、おにぎり朝(昼?)食。頂上近くに企業私有地の旨の標識があったりして「へぇ~」。9時半前にリスタート。

北岳、間ノ岳に登頂したので、気持ち的には広河原まで一挙に下ろう~。でも、登山道の石で、走れない、、、。少しきつめの下りでは、足の筋肉が急ぐなよ~とセーブを促す。

北岳山荘からは、今までの引き返しでは無くて、通ってない広河原への道。標識にそれっぽく書いてなくて、ちょっとウロウロ。念のための近くの人に聞いた。当たり前と言えばそれまでなんだけど、広河原へとの表示じゃなくて途中までは八本歯への表示で自分には予想外。(自分が、八本歯を分岐ポイントでなくて岩場の近くと思い込んでた。)

道がわかって進むんだけど、そこそこの上り。ちと予想外。それに暖かくなって来たせいか、暑い。しばらくして大休止して、上着を脱いで、タイツと長袖スタイルに。還暦記念のためのポロシャツなども着替えて、ほぼ普段のトレラン姿。また、ストックも仕舞うことにした。(岩が多くてジョギング用の手袋などが良さそうだったけど持って来てなくて、登山用の手袋のまま。)

2つくらいの木の階段の所で、休んでいる夫婦。バスの時間を聞かれて、16:40でまず大丈夫でしょうと言った。そしたら、不安の旨を言われて、それまでも目に入っていてこちらもちょっと頷いた。少しかわいそうな気もしたけど、と言ってどうすることもできない。天気が超良いんだし、広河原には小屋もあるのでどうにかなるはず。そう思って、自分は急いだ。

木階段は、人がそんなにいなかったこともあり、そんなに苦にはならなかった。こちらが基本下りだったせいもある。ただ、振り返って見たら岩に沿う格好で短い階段で、よくもまぁこしらえたもんだと感心。写真撮りたかったけど、バッテリーを気にしてパス。

少し開けた所に出たと思ったら、大きな岩の間を進むことになる。ある意味登山道がない状態。今までの木階段やそのシーンを見たら、いきなりのナイトハイクをしなくて良かった~と反省。ルートを見失ったり踏み外したら、一巻の終りとか長い治療になりそう。

どうやらあそこが八本歯のコルだろうと分かる所が出てきて、一安心。広河原の方向もはっきり分かるようになって来た。近くにさっきの北岳山荘近くで道を教えてくれた人がいたので、挨拶代わりにちょっと会話。お礼と、やたらの斜面の違いで風の強さや気温が異なり往生したとか、、。

大きな岩の間を進んだり、その後の木階段を下りようとすると、人がポツリポツリと。中には、ひぃひぃ言いながらの人も。体力ないわけじゃなくて、自分も少しそうだけど、相当きつい。その後もいくつも木階段があって、自分でもそう言いそうと感じたほど。このルート(左股コース)で泊まらずに山頂に向うのは、相当体力あったり、一旦山小屋にデポしてからが無難と思える。自分の当初案はある意味無謀だったんだなと反省。

八本歯のコルで大きく曲がる格好で、沢方向(広河原)へ。そこからもいくつも木階段があって、うんざりするくらい。目の前に沢周りの紅葉や鳳凰三山が見えるんだけど、こっちは14時に間に合うか必死であまり風景を堪能できなかった。下りということもあって、少しトレランモード。ただし勾配が急な所があったり、岩が多いので、そうスピードは出せない。

二俣のトイレもパス。そのあたりまで来ると、もう大丈夫かなとの気になった。けど前日での小さな道迷いのこともあったし、今回余り走れなかったのでトレーニングにと、なるべく走るようにした。一度通ったこともあったし下りだったのか、気分的にも楽で前日よりもはるかに短い時間で広河原に到着。

なお、二俣と広河原との間に、大きな石にプレートが張り付いてるのがあった。石英の類かが波打った結構面白い文様になってた。少し離れた所の大きな石も少し変わった文様で、案内板があったと思う。写真を撮ろうかと思ったけど、道からちょっと離れてた。時間が惜しくて、ネットに出てるだろうとパス。(帰ってから調べたけど見つけ方が悪いのか、発見できず。後述するように結構余裕で広河原に到着できたので、写真撮影に向わなかったのが返す返すも残念。)

数組程度に「右/左通りまーす」で抜かせてもらって、広河原の橋まで。そこからトボトボ歩いて紅葉の写真を撮ったりしながらロータリーへ。13時15分くらいには到着。

ちょっとトイレへ急いだ。大きな方に行ってみたけど、洋式だけど水洗ではなくて正式名は知らないけど下の蓋開閉タイプ。そうなんだ~と改めて思った。まっ、そこまで徹底してるということかな。

汗を拭いたりしながら、水は残ってたけどジュースの類を飲みたくなった。訊いたら、2階に自販機があると。行ってみたら、ビジターセンターのようになっててパンフレットもいくつか置いてあった。飲料やちょっと時間を潰して、その後1階に戻っていくつかの行動食で昼食。切符購入してのんびりしてたら、(多分)15分くらい前にバス到着の案内があった。今度のバスは普通サイズ。いつも通ってるんだろうけど、あのトンネルを通過できるのかな~とふと思ってしまった。

席は、出発時には2/3位埋まってしまった。発車のほんの少し前に切符売り場はどことか聞きながら、リュックを放るように席にの男性。出発前に座ったけど、ストックの片方がカバー無しで石突が丸出し。しかもリュックに固定してないので多少ブラブラ状態。一挙に興ざめしてしまった。まっ、山の色んな話しを隣の人と話してた限りでは、そう悪い人でも無さそうではあったけど、、。

なお、帰りのバスも車掌さんがバスガイド。お陰もあって、車内は和んでたし、あまり苦にならずに甲府駅に着いた。行きのバスではホウオウシャジン?の写真をうまく撮れないし話しが良くわかってなかった。帰りのバスでも停車してもらい、どうにか撮影できた。(帰ってみて見てみたら、それでもピン呆け。また、イワシャジンとそう違わない気もして、ちゃんと聞いとくべきだったと反省。

バスが甲府市内になった辺りで電車の時間を前もって調べたけど、バス到着予定から40分以上の待ち。外で食べようかとか風呂がないかネット検索してみた。バスの中でも風呂の件は話題になったけど、駅の近くにはないみたい。

ところが、甲府駅に予定よりもちょっと早めにバスが着いた。虫の知らせだったか、急ぎ足で改札通ったら、上り電車が来る直前。ラッキー。こんな時、PASMO(Suica)が使えるのは非常に有効。あっ、当然だけど帰りも普通電車。高尾行き。

甲府駅でも、1/3位は席が埋まっていたか。それが高尾に近づくにつれ、入れ替わりはあるものの、最高で2/3位は埋まったかな。

高尾までは、ある意味のんびり気分だったけど、そこからの横浜線や小田急線は普通の夕方電車。大きめリュックだったので、ちょっと肩身狭い。

そんなに疲労感はなかったものの、やはり2日間の山行は疲れた。さっと汗のウェアなどを洗って、寝ることにした。

夏の初めでも雪渓が残ってるとのことで行ってはみたいけど、日帰りにするか悩ましい。(若けりゃ、車中泊とか駅泊に抵抗ないだろうけど、年取ると結構辛いというか悩ましい問題になる。)

いずれにしろ、今年の大目標を達成したし、天候が良くて富士山ばっちりで大満足。久々の充実感だった。


距離は、23.6kmとしておく。ほとんど歩きだけど、20日の後半(八本歯のコル~広河原)は、木階段やガレ場でスピードは出なかったもののトレランモード。歩きも早歩きのつもりだったので、ラン扱い。気持ち的にはこの3倍(7,80km)くらいの距離移動に思えた。

主なコースタイムは以下。
広河原 11:16
二俣 13:13-25
肩の小屋 15:24

肩の小屋 06:27
北岳 07:02-11
間ノ岳 09:08-14
北岳山荘 10:21
八本歯のコル 11:22
二俣 12:12
広河原 13:12


写真と写真へのコメントは、以下のGoogle+の一般公開でアップしている。
https://goo.gl/photos/yrGMHtNDcp1UiE3p6


Amazonで北岳、間ノ岳

10月 20, 2016 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年7月25日 (土)

念願の谷川岳(土合駅~西黒尾根~オキの耳 ピストン)

今日は、念願の谷川岳へ。2,3年前から漠然と、いつかはと思っていたし、1年ほど前から具体的に検討していた。にもかかわらず時間がかかってしまった。起点を土合駅にして地上への長~いトンネルの様子を見てみたかったし、日本三大急登の1つの西黒尾根経由にしたかったのが大きな理由だ。ロープウェイや新幹線とか特急は使いたくないし、、、。(当初は、上りを西黒尾根にして、下りは天神尾根・田尻尾根にするつもりだった。)

アニメ「ヤマノススメ」の影響もちょっとあった。ヒロインの友達との思い出の山が谷川岳。このアニメ、三つ峠山の回をちらっと見てからファンになった。アニメだと描画が結構リアルだし、三つ峠駅からという少しマイナーなルートを扱ってて、自分もそのルートだったので嬉しくなってしまった。ちなみに谷川岳の回での起点は土合駅だけど、ヒロインたちはロープウェイとリフトを使用する。

土合駅にすることで、便数が少ないなどから日帰りが時間的にタイトと判明。自宅からが始発に近くて、自宅へも終電を意識するような時間帯になってしまう。ちなみに東海道線→上野東京ラインになったせいで若干便利になったが、自宅からの電車が2本ほど後になった程度。

さらに、少し涼しくなって天気や都合の良い時に準備して、念のためと思って山行記を読んだら、谷川岳はもう積雪。西黒尾根経由は雪では危険だし、雪が解けたとしてもぬかるみなどで時間を取られ日帰りの事を考えると無理があると思えた。下りでロープウェイを使うことも考えたが、雪の西黒尾根の状態などを知ってるわけではないので、下りのロープウェイ利用を当初の前提にはしにくいと考えた。

逆に自宅あたりは暖かくなった頃でも谷川岳は雪が残ってるし、7月の暑い時に予定しようとしたら雨や雷雨の可能性が高まる日が出てくる。特に先週は、結果的には豪雨で、さすがに行かなくて良かったとの感想。

他に登山届けも気になった。群馬県は一ノ倉沢での遭難などもあって、登山届けにシビア。山行記でも、ロープウェイの搭乗口などで確認を受けたなどが書かれてた。谷川岳の一ノ倉沢などの危険地帯は、10日前などの事前申請が必須。そして非危険地帯も、(他と少し違って)届け出用紙に下山部分があって、下山したらその半券を提出する方法だ。半券の為のミシン目などがあるようで、現地で用紙を入手してその場で記載するのは時間ロスに思えていた。また特に自分の山登りモードの時は、老眼鏡を持参するわけじゃないし、手足の細部が動くわけじゃな。ただでさえ悪筆なのに、読めるような字で書けるか不安に思えた。

でも、調べたら電子申請があった。 https://www.police.pref.gunma.jp/seianbu/02tiiki/tozan-todoke_no.2.html そういえばニュースで聞いた気もした。早速昨日のうちにそちらに入力。申請した。ネット申請すると、番号と問い合わせ番号が発行される。問い合わせ番号が暗号っぽい番号。その2つの番号で修正が出来る。申請すると、書いたメールアドレスに仮登録と本登録した旨のメールが来た。

ただし、申し込み直後に、番号と問い合わせ番号をメモしてくださいと出たんだけど、メモしてなかった。正確には、メモしようとコピーまではしたんだけど、ペーストしてなかった。ちょっとしたミス。下山後に帰宅したら、それを利用して下山確認の変更をするのかもしれない、、。また、先に書いた現地での確認ってどうするのか?? 「電子申請しました」と言えばパスなのか、問い合わせ番号などと照合するのかよく分かっていなかった。

昨日のうちに、天気予報の最終確認などを行った。天気予報での今日は晴れだったけど、谷川岳の天気予報では昼に雨(雷雨)の可能性有りとのことだった。昨日のうちにGPSへのルート入力なども色々準備した。前述のように、登山届けの方は電子申請で行った。

他に収録してた、NHK「にっぽん百名山」の谷川岳の回を再生。西黒尾根の回だったので、ある意味イメージトレーニングになった。西黒尾根は日本三大急登の一つで、鎖場が何箇所かある様子を理解。林の中の道も石が多いし、稜線での岩場も多い。


今朝は4時起き。時間的には余裕有りだったけど、細かい事で時間がかかり、5時少し過ぎの電車に間に合うために小走りする羽目になった。駅への道でもウェアの一番上は手に持って、半袖のウェアにしたけど、小走りで汗が出てしまった。今日も暑い、、。

当初予定の電車に乗れて「良かった~、これでゆっくり横浜駅でキップを買える」と思ったけど、横浜駅のJRのみどりの窓口が閉まってる。がーーん。6時からで、念のために改札の人に聞いても、開いてる所はないと。土合駅って、Pasmo使えないし、無人駅で清算もできない。もちろん土合駅までは券売機でも買えない。東海道線の頃は、そもそも乗り換え時間が短くてみどりの窓口に寄るのすら微妙だった。それが上野東京ラインになって余裕ができたと思っても、肝心のみどりの窓口が開いてないという始末。まっ、一つ勉強になった。

横浜→高崎→水上→土合のそれぞれで乗り換えるんだけど、高崎までの電車では座れたけど、途中から乗り込んできた中年の自転車乗りの人が今ひとつ。車両のトイレ前に自転車を置いてたみたいで、時々こちらの席から行き来。それは良いんだけど、飲みかけのブリックパックを窓のとこに置いてて、何かの拍子にコトン。で、こっちの靴にかかりそうになってしまった。慌てて足を引っ込めたけど、なんだかな~な人。熊谷で降りて、他にも自転車の人がポツリポツリといて、イベントがあったのか??

高崎での乗換えでは、トイレに寄ったこともあって座れず。そんなに混んでるとは思わなかった。高崎からの電車は、手動で開けるタイプ。手動でボタンを押すんじゃなくて、”手動で開ける”。今までこのタイプに乗ったことはあるようにも思うけど、驚いた。高崎では座れなかったけど、途中から席が空いて座ることが出来た。水上からの電車も同様で”手動で開ける”タイプ。

水上での乗換えでは、少しダッシュして座れたけど、少し左足の具合が変。車内でバンテリンなどを塗った。(実は、昨日から少し変で、足にサポーターをして寝たけど、逆に妙にバランスが崩れた感じ。あるいは直りかけ。自宅を出る時から、無理するとつるかもしれないが頭の隅に。高崎からの電車内でも、立ったままストレッチなどを行ったりはしたけど、改善しなかったというわけだ。)

水上からの電車内で運賃清算をした。一番末尾の車両に乗ってたら、近くの人が清算。Suicaで清算したので、自分もPasmoで清算した。自分らは発車前に清算した。他にも運行中に2,3人車内清算の人がいたけど、30人近いグループでの運賃清算をした人がいた。茶封筒に現金を入れてた。皆さん同様なんだ~。また、電車内でロープウェイは運行停止している旨のアナウンスがあった。自分の周りの人達は驚いた様子もなく、既に知っていたのかもしれない。自分自身は、元々ロープウェイ利用する気はなかったので、メンテナンスか以前の雨の影響がちょっとあったのかな程度の理解。

電車の末尾の方に位置したこともあって、土合駅の下りホームに降りた中では先頭の方に近かった。内心「おぉっ」っと声に出したかも。薄暗い中でのトンネルの様子が結構感動もの。降りたのは、50人近かったように思う。写真撮影とかする人が結構いた。その間に、こちらは着替え。ただし、ズボンを脱いで、上着と一緒にリュックへ程度。ヒンヤリしてて気持ち良く、今回の中で一番冷たかったように思う。人が少なくなり、こちらもセルフとかを含めて撮影。

土合駅の下りホームは長いトンネルの中。そしてホームから駅舎までもトンネルになってて、その階段数が462と24。462の方は一直線で、下や上からずっと階段が見える。それを上ってまた少し階段があるというわけ。

ホームでの写真撮影の後に階段を上ったけど、そんなにきついとは思わなかった。もちろん駆け上がるのは避けたが、今回降りた人達を抜くこともなかった。皆さん、淡々と上ったようだ。また、駅舎が近づくと段々暑くなって、外に出たとたんにムッとする暑さ。最初、地下ではさすが群馬の外れで寒いわ~とも思ったけど、地下深度の影響の方が大のようだ。駅舎前でさっきの30人近いグループが記念撮影してたけど、バラけるのに時間かかりそうで、近くの人に撮影してもらって、GPSのルートオンにしてスタート。

元々考えてたのは西黒尾根経由で山頂(オキの耳)へ、帰りは天神尾根・田尻尾根のルート。西黒尾根で時間がかかったり、天候が悪化したらロープウェイを利用しようかな程度。ただし運行停止なので、時間によっては天神尾根・田尻尾根を駆け足にする覚悟だった。ウェアは、ファイントラックの1番のメッシュと2番の半袖、短めスパッツ。水は600ml*2、330ml、ハイドレーションに1リットル強。オニギリは4個購入したけど、電車内で1個食べて、3個持参する格好。ストックとサングラスは持参せず。(ほんとは早めに装備してても良かったけど)尾根に出てから手袋つけて熊鈴も。自撮り棒を持参したけど、使用せず。また、本来ゲーターを使った方が良かったけど、持参を忘れてしまった。(ゲーターはなくても、そう困りはしなかった。オニギリは1個だけを山で、帰りの駅舎で1つ、帰宅後に自宅で1つ。山ではミニ羊羹やきびだんごで済ませた。水はハイドレーションと330mlを飲み干して、600mlは少し消費した程度。登山口などの水場があったので、それで賄えた側面がある。)


土合駅→ロープウェイ乗り場までは、予想では地図で勾配がありそうな曲がりくねった道だしトンネル(半トンネルというか屋根付き道みたいなもの)もあり嫌だったけど、さほどでもなかった。走らずに早歩き程度にしたのと、車がほとんどいなかったのが良かったのかもしれない。ある意味拍子抜けというか幸先良さそうに思えたけど、、、、、。

ロープウェイの乗り場が見えて、天神尾根・田尻尾根の帰り時の登山口を確認しようとしたら、ロープが張られてる。 ??? 念のために係員みたいな人がいたから確認したら、田尻尾根の通行が不可になってた。「えっ」。それなら、そのこともアナウンスしてくれたら良かったのに~みたいな気分。まっそれはこちらの都合みたいなもんだけど、下りも鎖場の多い西黒尾根経由を使うかと思うと少し萎えてきた。他に西黒尾根から分岐する巌剛新道(がんごうしんどう)というルートもあるけど、全然ネットなどで下調べしてなくて未知数が多いので、今回はより安全策の西黒尾根のピストンとした。


ロープウェ乗り場を過ぎてゲートを通過すると、ビジターセンターというか登山情報センターがあり、そこの水を利用。ネットで書かれているイメージでは、ここで登山届けチェックなどを行うのかと思ったけど、特に人はいず。(時間帯や姿格好で声掛けするのかもしれない。)

土合駅であんだけ降りたんだから人を見かけても良いのにと思いながら進むと、向こうに数人。先のほうで追い抜くことになるのかなと思ったら、目の前に西黒尾根の登山口が飛び込んで来るように近づいてきた。そういえばと思い出した風景だったけど、あの人達は巌剛新道を使うのかな~とか、一ノ倉沢に行くにしては岩やさんの格好じゃないよな~とか思った。

西黒尾根は大きな石が多いし、最初の方でも自分の技量じゃ走れない。時々早歩きにする程度。また、案の定、左足が少しつりそうになる。つりそうなのが早過ぎじゃないの~と自問して、少しストレッチとかしたけどゼロにはならず。行動食休憩時に、万一と備えてた芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)を利用した。前日からの懸念だったので、2,3包用意しとけば良かったかなと少し反省。

L字(実際は左右逆転)の木や大きな枯れ木での階段など、「にっぽん百名山」に出てきたシーンを思い出しながら進んだ。GPSでのオキの耳への到着予定時刻も安定というか変化が少なく、14時前には到着しそうで気分的に楽になった。林から稜線に出るところで、小休止。オニギリ食べて、手袋はめて、熊鈴装着。

それぞれの鎖場はたいしたことがない(と言いたい)けど、それがいくつもで、これでもかこれでもかといった感じ。また、支柱(アンカー)間が長い所が多いし蛇紋岩が滑りやすくて、鎖場や岩場の途中で作戦変更というか別方向に変えたりも少なくなかった。

稜線の休憩場(トマの耳とオキの耳が見えるところ)では、他の人に撮影してもらった。山頂ではガスが多くて、ある意味記念的な写真になった。感謝。なお、今回のルートでは、和気合い合いの人が多かった印象。向こうから話しかけてくる人も少なくなかった。もちろんムスッとした人もいたし、老齢で大丈夫かいな~みたいなコンビの人もいたけど。ただし後者の人達は、鎖場過ぎたら道譲ってくれてある意味許容範囲。和気合い合いは下りでもそうだったけど、それは後述。

登山地図で少し分かりにくかったのが、肩の小屋周辺。なぜかいくつもの道。「にっぽん百名山」に出てきたシーンに雪渓があったけど、この辺りとわかったら理解が進んだ。小屋へ行ったり天神尾根から山頂に向かうのに雪渓があって、迂回するために複数の道ができている。複数の道というよりも、ガレ場で道が不明瞭になってる感じ。「にっぽん百名山」での雪渓のシーンはガスのために、雪渓がずっと続く感じがあったけど、多分春とかなら小屋の前までかと思う。うかつな事はいえないけど、西黒尾根でここまで来れたら(来れる装備なら)雪渓は克服できそうな感じ。

トウモロコシ形状の道標の写真を撮ろうにも、ガス、、、。どきどきガスが薄くなるけど、道標はくっきりと見えないし、背景の山々は全く見えず。小休止程度で、トマの耳を目指した。トマの耳でもガスのまま。写真撮影したり、してあげて、オキの耳へ。

オキの耳への途中で、「ヘビ」。ギョッと驚き、撮影しようと思ったらさっと逃げられた。西黒尾根で何度も見かける蛇紋岩を、前から「蛇の紋って言うけど、、、」って思っていた。なんかヘビに関係するのか~とか思って、勝手に今回ヘビを見かけたからヘビも好きなのかもと思ってしまった。まっ、ヘビはたまたまだろうけど。蛇紋岩は、その紋のことよりも、今回は滑りやすくて四苦八苦したイメージの方が大。

オキの耳への稜線でも時々ガスが薄くなったけど、展望は良くない。写真撮影したり、撮影してもらった人と2,3事言葉を交わして、トマの耳方向に戻る事にした。天気予報で午後少し不安定になって、雨が降るかもとのことだったので、帰りを急ぐことにした。結果的には、時間は余裕だったし、帰宅後に調べたらオキの耳の少し先からの風情が結構面白くて先に進んでも良かったな~と少し心残りとなった。

トマの耳への最中で「ホソバヒナウスユキソウ」を見かけた。多分。日本のエーデルワイスとも呼ばれてる。2,3株咲いてた。季節を少し過ぎてて、そこ以外では見つからずに諦めてて見つかって、結構ラッキーだった。

トマの耳はさっと過ぎて、再度トウモロコシ形状の道標の写真を撮ろうと、そこで小休止状態。なかなかガスが晴れない。シャッターチャンスをうかがっていたら、オキの耳からの稜線で追い抜いたカップルが通り抜けて行った。「なかなか撮れませんね~」、こちらも「えぇ」。全然満足できる写真にはならなかったけど、天候の悪化を気にして、西黒尾根を下る事にした。

鎖場や岩場が多くて、走れはしない。しかも下りなので、鎖場などは注意して降りる事にした。鎖場では、結構早々にうつ伏せでの登る時の格好にした。

今回は短目で薄めのスパッツだったので、下りで尻もちをつくとスパッツが破けそうでゆっくり目にした。結構小柄の山やのお姉さんと同じくらいのスピードになって、鎖場などで時々先に行ってもらった。逆に、鎖場で前の人達を含めて待ってる時に、別ルートで降りられそうな時は、彼女に「あっちでも降りられそうですけど、、」と言って先に行ってもらった。2,3度遭遇する事になって、彼女が早そうなのにとか言うので、元々天神尾根経由のつもりだったので西黒尾根を急いで下ると岩にぶつかってスパッツが破けそうと説明した。なのでゆっくりにしてると。鎖場を先に行ったもらって、上でこちらが待ってたら、「支柱(アンカー)まで来ましたよ」とこちらに声を掛けてくれた。さすがといった感想。時々すごい山やさんを見るけど、今回の彼女もそのうちの1人かも。岩場を読んで、すっすっと行く。あと体が柔らかい。

稜線から林に入ってしばらくして彼女を抜いた。再度抜かれたら、登山は専門にやってたのかとかちょっと聞こうかと思ったけど、結局抜かれることはなくて聞けずじまいとなった。

林内で、「あれっ降ったかな?」と思うくらいのパラパラ雨はあったけど、幸い雨らしい雨にも遭遇しなかったし、雷も気になるような響きの時はなかった。後で思えば、林内はさほど休憩を取らずに時々走り。酷い筋肉痛も出てこなくて、意外な気がしたけど、鎖場などでの休憩のためだろう。

さすがに登山道入口では、しばらくゼエゼエだったけど、登山口の少し上と登山情報センターで冷たい水を利用したためか、結構すぐに回復した。登山情報センターでは靴の泥掃除も行えた。ブラシが、柄が長いのと短いのの2つだったと思う。回復したと言っても、暑くて土合駅方向へは歩きか早歩き程度にした。予定というか帰路での最終の電車には余裕で間に合うのが分かってたけど、うまくすると1本前の電車に乗れるかもとの思いはあった。(後で思えば、ちゃんと1本前の電車の時刻を押さえておくべきだったけど。)

田尻尾根との分岐の箇所が近づくと、上から降りてくる人達がいた。行きでは通行止めだったので?? 気になって、通れたんですかと聞いたら、渡渉する所はあったけどとのこと。ただし、そのカップル以外に係り風の人がいて、なんか紙切れでやり取りしてた。一瞬救助されたのかなと思ったけど、その人が「いや、通行止めです」とも言わなかったので??

西黒尾根での小柄の山やのお姉さんにしろ、そのカップルにしろ、なんか今日は良い感じの人が多かったな~との印象。ロープウェイが運休だし、そこそこの高さの山だからだろうか。ちょっとした連帯感みたいなのがあるのかもしれない。

途中の慰霊碑の所では、全体を写せる所がないか少し探してパシャ、そして黙祷。

途中でラフティングなどのロッジ。でもそこから出てきて車方向に向かう人達が?? くわえタバコが1,2人で、歩き方が、、、。日焼けが良いとは言わないけど、運動系にしては青白いイメージ。ついさっき登山の人達のことを思ってたけど、急に様変わりしたように思えた。ラフティングなどの利用だったかまでは分からないけど、自分の中のイメージがちょっと変わった。

16時ちょっと過ぎに土合駅到着。行きでは大勢のグループがいたので、再度セルフか何かで撮影しようと思ったら、今度は地元の?高校生数人が入口辺りに座ってる。後で良いやと駅舎へ。(ただし、その後も三々五々入口辺りに人がいて、結局駅前でのセルフ撮影はならず。)

駅舎で時刻表を見たら、上りは15時34分のが既に出て、次は18時19分。2時間以上も待つことになる。がーーん。本数が少ない事の意識はあったけど、15時発の時刻をちゃんとメモっておらず、少し反省。ただし、かといって今回のルートで30分短縮するのは、自分の体力では相当無理がある。

早めに帰宅するには一旦下りを使って新幹線利用とか考えられはするだろうけど、自分の今回は2時間待つことにした。駅舎でオニギリ食べたり、水や自販機でのジュースを飲んだり、、、。他に簡易的に着替えたり、駅車内をぶらぶら見物したりした。そうこうしてると、少し体力回復した気にもなったので、もう一度下りホームへ行き、SNS投稿もしようと携帯で撮影もした。朝よりも冷たさを感じなかったけど、地上の空気が流れ込んできたせいかもしれない。

駅舎に戻る途中で、急にガス発生。最初は何でかなと思ったけど、多分人工雲みたいな現象。電車の通過で気圧が変化、それでちょうど雲になったんだと思う。なんか、子供向けの科学番組での面白シーンに使えそう。なお、ガス発生時を撮影したのに、保存を忘れてたようで、駅舎に戻って、それもSNSに投稿しようとしたら保存してないと判明して苦笑い。ただし、別の電車の通過があったように思うけど、その時はガスは発生せず。電車のスピードや(流れ込む?)外気温なども関係するのかもしれない。

まだまだ時間があると、トイレも大の方に入ってみたり、来訪記念ノートなるものがあったのでぱらぱら見たり、、。

椅子に腰掛けて、ぼーっとしてたら、登山届けの所に人がいてガサゴソしてる。登山姿でもないし、いたずらかと思ったら、登山届けをバッグに入れてた。結構何枚も。係りの人だったんだけど、普通の格好の若い子。今まで2,3回程度だけど、登山届けの係りの人を見たことがあったけど、こんなに若い人は初めてだった。そう言えばと、そこのところに行って、記念を兼ねて登山届け用紙を拝借。それなりに厚くて、やはりミシン目が入ってた。

上りの電車の時間が近づいて、土合駅の乗車証明書発行機のボタンを押して(キップくらいの大きさの)証明書を入手、上りホームに向かった。既に数人が駅のホームにいた。ヒグラシとかが鳴いてたけど、時間や北の方に来た割には暑い。谷川岳自体も見えないし、感慨に浸るというよりも淡々と電車を待つ感じ。しかもホームには、リュックのようなものに腰を下ろしてる(悪い意味での)山やの姐御風の女性。その周りに同じグループらしき男性がいたけど、片方はホームに直に腰を下ろしてストレッチもどき。これから電車に乗るのにね~なんて思っちゃった。山では岩の上とかに座るんだからと言われそうだけど、そこはスイッチしなけりゃ。そこそこ装備なんだけど、自分的には近寄りたくない登山者タイプに思えた。

んで、向こうへは行きたくないな~と思って、周りの風景を眺めたりしてたけど、時間を過ぎても電車が来ない。10分とか15分とか過ぎてる。近くの人がスマホを操作しだしたので「事故ですかね~」とか会話しだしたら、電車が見えてきた。車内はひんやりして温度差のせいかガラスも曇ってたけど、そんなのを考える余裕もなく、次の水上での乗換えを携帯経由で検索。ほぼ水上からの連絡電車には間に合わなさそうに思えてきた。連絡を逃したら、どっかで宿泊せざる終えない。つまり、土合駅18時19分の電車って、自分にとっては終電。今日最大のピンチ発生。(ちなみに、土合駅発の上り自体が18時19分でおしまい。)

水上に向かう途中で、水上からの連絡電車の発車時刻が過ぎてしまった。「あ~あっ」と思わず洩らしてしまうような状況、、、、。ところが、水上に近づくにつれ、車内アナウンスで到着を待ってからの発車するとのこと。いや~嬉しかった。車掌さんは女性で、女神に思えたし、降りる時に感謝の意を表したかったくらい。で、到着して、連絡階段を駆け上って、接続電車に乗り込んだ。今日一日のうちで、一番息切れした時間帯^.^;。(帰りの途中で、「ありがとうJR」とTwitterでつぶやいた。)

我々は駆け足だったけど、そう急げない人もいたのか、しばらく待ってから発車した。席に座れて周りを見たら、土合駅のホームで声を掛けた人が隣にいた。4人席だったので、「良いですか?」と聞いてそちらに移った。

どうも似た感じの人に出会ったように思うので、西黒尾根で朝に会話した人かと思ってその旨聞いたら違うと。その直後、オキの耳の山頂で写真取ってくれた人とお互い判明した。山頂でのウェアと全然違うので、お互いにすぐには思い出せなかったのだ。山頂では交通の便の話になって、彼が「ロープウェイから水上へのバスがあるように言ったけど、そっちも早く終了でしたね」とか言ってくれた。お互い、電車の遅延は相当気にしてた。また、どうやらロープウェイの土台が豪雨で危なくなった所があるようで、登山道から少し見えたと言ってた。

その後は、山の話など。彼は1年に百名山のうちの10座程度を登頂して、今30とか40座くらいだったと思う。奥尻岳とか大台ケ原の話になって、こちらも多少耳かじりな部分で気になったことを聞いてみた。ちなみに登頂記念(証拠?)はバッジにしてて、それは欠かさず購入していると。

その後は、段々交通の便などが悪い山が残っていくとか、熊避けの話やグレートトラバースの話など色々。富士山は登るんじゃなくて眺める山だよね~とか、屋久島のガイドさんの”ガラ”の事や丹沢の話などもお互いにした。丹沢山には登ったというので、どうせなら蛭ヶ岳へもどうぞと観光協会もどきで勧誘^.^;。大倉からのバスが20時台とか遅くまでやってると知らなかったようで、ちゃんと伝えた。

彼もそうだったけど、谷川岳は2度3度と登る山じゃないかもと言ってた。山の風格云々ではなくて、彼は埼玉だったと思うけど、やはり交通の便。車ならと言われそうだけど、百名山達成とか青春キップ利用前提らしいので、単に交通の便ということでもない。 自分も多少そうで、横浜近辺から始発と終電近くというのは少し辛い。土合辺りに小さな温泉施設でもあれば印象が違うんだけど、、、、。

帰りの電車での楽しいひと時だった。彼も含めて、前にも書いたけど今回の谷川岳登山では登山での良い人にめぐり合った感が結構高い。

彼は途中で下車して、自分は高崎駅まで行って、そこで乗り換え。ところが高崎駅で、ちょっとしたとんでもないことをしてしまった。基本的に遅延もあって乗り換え時間が短い。で、到着して急いで階段を駆け上がって行き先案内を見てみたら、さっき到着したホーム。急いで駆け下りたけど、既に発車してた、、、。多少言い訳すると、行きの時は別ホームだった。また、乗換えならドアが開いてるイメージなのに、ドアが閉まってた。上野東京ラインと言っても、自分の感覚ではほぼ東海道線。自動開閉と思い込んでしまった。(どこからボタン開閉になったかちゃんと覚えてないけど、高崎から数駅程度はボタン式。)

次の上野東京ラインの電車は別のホームだったので、もう一度階段登って、トイレ入って、入線したら乗り込んだ。結構がらがら。座れた。ただし、行きではそうでもなかったけど、途中から体がむずむず。エコノミーシンドローム(旅行者血栓症)を思い浮かべたくらい。土合の駅舎や高崎駅で、もっとストレッチやっておくべきだったかとか思いながら、時々マッサージした。


気になってた事項で残ってたのが、どうやってJRを降りるんだろうと言う事。土合駅では”乗車証明書”。横浜駅について、改札脇の駅係員の所へ。行きの車両内でPasmoで清算できたので、横浜駅でも出来るか聞いたらOKと言われた。端末操作して、「新幹線乗ってないですね」と聞かれて、それで清算完了。ある意味便利。(新幹線の件は気になったけど、深く考えない事にした。)

最寄り駅で降りて、自宅近くでチャンポン+生ビールにして、まっ祝杯。注ぎ方のせいもあったように思うけど、なんか達成感の割にビールが美味しくなかった、、、。でも、これで念願の谷川岳達成。次はどこにしようか検討する事にする。


距離は14.5kmとしておく。GPSログの間違いじゃないかと思ったけど、岩場と鎖場のせいなんだろう。超簡単だけど、コースタイムは以下。

10:24 土合駅スタート
13:35-39 オキの耳
16:05 土合駅


写真と写真へのコメントは、以下のGoogle+の一般公開でアップしている。下のプレビュー画像のクリックでもジャンプする。

https://plus.google.com/u/0/photos/108703789592645092142/albums/6178322740886849665

20150725 谷川岳(土合駅~西黒尾根~オキの耳 ピストン)

追記:数日後「ヤマノススメ」の谷川岳編を再生。土合駅の様子もアニメにあって、色々比較してみた。トンネル内の水はアニメほど綺麗じゃなかったけど、まっ許容範囲。アニメじゃ土合駅で自動でドアが開いたけど、手動であけたはず。便や車両によるのかもしれないけど、大抵手動のような感じだった。

土合駅からロープウェイまでのシーンでお地蔵さんが登場した。自分は気がつかず、少し残念。またリフト乗り場からトマの耳で天満宮のシーンがあった。当たり前だけど”天神平”で、どうやら天神様(≒天満宮、菅原道真)とゆかりがあるんだろう。以前もアニメを見てたはずなのに、その天満宮の文字に思いをはせなくて少し反省。

ヤマノススメでの肩の小屋のご主人がほっかむり(バンダナかぶり?)してたけど、NHKの「にっぽん百名山」での実主人もそうだった。ある意味、そこまで写実的にしてるんだ~みたいな世界。

他に色々調べると、オキの耳の先にも鳥居があって、そこからの風情がなかなか良い。また、あの近辺で馬蹄形のコースがあり、トレランを含む山行記があったり、アドベンチャーレースチームのイーストウインドのメンバーの利用しているなどの記事が見つかった。

土合駅の周りに宿があり、素泊まり的なことが可能なところもあるようだ。宿泊で土合駅を利用したとの山行記も少なくない。

映画「クライマーズ・ハイ」の冒頭のシーンで、土合駅のホームからの長いトンネルが出たらしい。「クライマーズ・ハイ」はBSでだったかちらっと見た程度だったけど、気がつかなかった。次回放送でもあれば気にしておこうと思う。

そんなのなどを目にしたら、馬蹄形は無理としても、天神尾根・田尻尾根や一ノ倉沢をちらっと眺めながらの巌剛新道(がんごうしんどう)の踏破も考えてみたくなった。まっ追々になるだろうけど、、、。

7月 25, 2015 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年5月16日 (土)

本 「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」

やっと「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」を購入した。NHK BSで放送されてる”グレートトラバース”の、いわば書籍版。著者は(当然)、田中陽希さん。

出版の件は、陽希さんやグレートトラバース事務局のつぶやきで知ってたけど、やはり手にとって確認してから購入しようと思った。ところが、最近は書店の閉鎖などが多くて、なかなか手に出来ず。

渋谷に出向く際に書店を探したけど、これが再開発関係で、大きな書店がなくなってる。先週それが判明して、ネットとかで調べて結局東急の「丸善&ジュンク堂書店」まで出向く事になった。駅からの距離と少し登り勾配なのが気分的に億劫で、今まで余り行った事がなかった。

渋谷で、何でここまで本屋がなくなったんだろうかと不思議。ファッションや飲食のお店は結構多いのに、、、。(”文化村”って言えるのかな~とかも思った。)


自分としては丹沢・大倉でのファン感謝への参加などもあって、丹沢(山)のことがどれくらい書かれてるかと興味あったけど、思ってたよりも少なくてシュン。でも、冒頭の方での富士登山競争で時間オーバーとか、ハセツネCupの事が書かれており親しみを覚えた。自分の富士登山競争は、制限時間ギリギリでゴール。「勝った~」と内心ニンマリ。^.^;;

連続踏破までの調査の所では、2001年にイギリス人の3人組がチャレンジしてたことが書かれてて、後日調べようと思う。また、連続踏破の前段として、九州の山々の踏破の事も書かれて興味深かった。

グレートトラバースの放送と比較して、あれっ放送に出たっけと思うところが少なくなかった。特に徒歩や自転車でチャレンジしてる人のことや、途中での人との触れ合いには「へぇ~」。なお、BSでは15minと称した番組も放送してるから、そちらで取り上げられたり取り上げられるかもしれない。


本に書かれていると、アクセスしやすいということがある。「グレートトラバース」の録画再生の時や、百名山関連で自分が行ってみようとしたり見聞きした時に、パラパラとめくる事になりそうな書籍だ。

追記:今年2015年は日本200名山にチャレンジするそうだ。放送も予定されてる。(ページにはプロローグ編の事しかかかれてないので、詳しい事はわからないけど。)

http://www.nhk.or.jp/greattraverse/

5月 16, 2015 トレイルランニング, 書籍・雑誌, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月 5日 (日)

鹿児島・磯間嶽へ 雨で頂上へも周回もできなかったけど、、、

鹿児島の実家に帰省。今まで帰省を兼ねて、開聞岳宮之浦岳への登山を行ったけど、今回は「磯間嶽(いそまだけ)」へ。

当初は野間岳や金峰山が頭に浮かんだが、南薩の山々の山行記を読んだら、磯間嶽が結構目に留まった。福岡など結構遠方から訪ねる人が多い。というか山行記を書くようなアクティブな人達が惹かれる山と言っても良いのかもしれない。標高は、たったの363m。

実は恥ずかしながら、南薩の出身なのに磯間嶽って全然知らずに、どこかも当初は分からず。新しい九州百名山にもなってるし、奇岩もいくつかあるし、鎖場などで登り応えがありそうと、興味が出てきて詳しく調べた。

大体の場所が分かりトレーニングのつもりで実家から走っていくか悩んだけど、そこまでにいくつかの峠があって安全策で自転車にした。調べると、磯間嶽にはメジャーな登山口が2つ。津貫口(一般的には岩稜登山口)と大浦側の登山口。そしてマイナーなのが北登山口。実家からは北登山口の方が近い。

当初のルートは、以下のヤマレコの人のルートを逆周りのつもりだった。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-591100.html

上の地図での、(スタートとゴールの)右側が北登山口。左の道に接しているのが、大浦登山口と岩稜登山口。ただし正確には、道から入り込んだ所に登山口はある。

_カシミールでの(予定)ルートと実際のトラック。紫がルートで、赤がトラック。

迷うといけないので、自転車も含めて一応GPSを携帯して入力したルートを頼りに向かった。ただし、そのルートも、電子地図に登山ルートがあるわけでもなく、結構アバウト。

磯間嶽へは、国道225号線、県道275号線、国道270号線、県道270号線を利用した。もう少し短いルートも考えられたけど、一度県道275号線の鉄山(地元では”てっじゃま”と呼ぶ)を通ってみたかったため。県道275号線を始め、どの道もそれなりの長ーーーい勾配。後述するようにリタイアしたからさほど疲れが残らなかったけど、周回してたら終盤では肉離れが再発したかもしれない。走っていかずに良かった~と思った。(走っていくのなら、時間的に余裕を持ってプランニングかな。)


P4050883国道225号線と県道275号線の分岐。

県道に進もうとしたら、結構な雨が降ってきた。野菜販売のパラソルに雨宿りさせてもらった。天気予報では、今日はずっと曇りマークだったのに、、、。(ここ2,3日は時々の降雨。天気予報で、今日を意を決してのスタートとなっただけに、少しガッカリ。ただし、引き返そうとの意識にはならず。)

P4050885木々の先に見えるのは、ごみ焼却場。ふた昔ほど前に、ダイオキシン対策のことが全国的なニュースになったところ。体力的に休憩する必要性は微妙だったけど、写真撮影兼ねて小休止。

P4050887峠。そこを超えると、結構長めの下り。

P4050891国道270号線への合流。この直前でちょっとした登りがあって、少し予想外。(後で調べたら、ショートカットできる道はあるみたい。)

国道270号線は、一度葬儀で、鹿児島空港→枕崎に直行した時にバス経由で通った。平らな所もあるにはあるけど、ピークがいくつか。その時ロードレーサーの人を車窓から見たけど、結構苦しそうだった。

上り時での車の通行などを気にはしたけど、所々歩行者用道路というか路肩道があったのでそちらを利用した。

P4050892「さつま白波」で有名な本坊酒造。発祥の地だと思う。昔はすぐ近くを汽車が通っていた(らしい)。駅舎か駅向けの倉庫らしき建物や線路跡らしき道が残ってた。

P4050945県道270号線との分岐。

P4050894P4050895県道270号線と県道271号線があり、くねくねした道で、磯間嶽への道が分からなかったらどうしようと気にしてた。しかし国道から離れてしばらくすると、なんと磯間嶽への”道標”あり。拍子抜けはオーバーだけど、えらい安堵感。

P4050898事前にストリートビューで、分岐から磯間嶽の北登山口までの道をチェックしたが、木に覆われてる所が多い長ーーい坂道で、両脇に苔が多い。カーブも多くて、走るにも自転車でも、壮快にはなれそうになかった。というか少し危険そう。

でも思ってたよりも木漏れ日もあって、少し安心した。それでも長いのぼりで距離感もないので、余り無理せずにこぐ事にした。

P4050900P4050901P4050902登山口は道標ですぐに分かった。右の写真のように少し先にも登山口があったけど、合流する感じ。車も2,3台なら停められそうに思った。ちなみに今回は、行きも帰りも磯間嶽への道標と登山口の間では、人にも車にも遭遇せず。

自転車用のヘルメットは付けたまま登山スタートした。どっかに置いとくわけにも行かないのが理由だけど、鎖場が危険そうで登山用ヘルメットの代わりでもあった。ちなみに、念のためにカラビナも購入して持参。(本来ハーネスとかも使うべきだろうけど、そこまでは不要というか今後使うと思えないので、それは購入せず。)

下は、実家においてるジャージ。上はTシャツ。靴だけは、昔のトレラン用を実家に置いてたのでそれを利用した。実は登山というかトレラン用のウェアを帰省の際に持ち帰ろうかと思ったけど、天気予報が暑過ぎるようで悩んでいるうちに持ち帰るのを忘れてしまった。

後は大きなウェストポーチにして、ペットボトルの水や自宅で作ってもらったおにぎり。自転車でのサングラスはウェストポーチに仕舞った。自転車のために手袋を使ったけど、登山時もそのまま利用した。考えると、自転車用のヘルメットなど、ある意味、偉くちぐはぐな格好。

P4050904P4050906いきなりの急登で、しかも登山道が明瞭じゃない。見渡すとテープが見つかったし、遠くにピークらしきのが分かったけど、それらがないとうんざりしそうな道。

P4050907すぐに分岐の道しるべが見えてきた。

P4050908そしたらすぐに、人形岩。人の顔に近い、奇岩。

余りにすぐに着いてしまって、驚いてしまった。

しばらくしたら、中高年のカップル。こんな日にも来る人いるんだ~と思いながら、ちらっと挨拶程度。

P4050911ほんとは巻いた方が良かったけど、この岩の間を。

P4050912_2P4050914すると、磯間嶽山頂への鎖場が見えてきた。

「さ~チャレンジするぞ~」と思って、足をかけたけど、なんか滑る。岩の方もだけど、今までの粘土質の道のせいもあるだろう。

鎖の方も滑りやすいし、カラビナを引っ掛けられない。つうかカラビナって、普通は鎖の穴に通すもんじゃないと思う。今回持参したのはそこそこの大きさなので、鎖の穴に通す事もできなさそう。脚立が欲しいくらい気持ちになった。

少し考えて、1,2分で、諦める事にした。山行記では道具無しで登ってるのがほとんどだったけど、中にはザイール使ったり保険のことが書いてあるサイトもあって、判るような気がした。

で、気分を切り替えて、周回コースを目指した。まずは、大浦登山口へ向かって下山。

P4050917P4050919P4050922苔のむした岩とかがあって、ほぉ~。

こちらもテープで道が分かるけど、一度道を見失ってしまった。人が皆無だし、雨も降り出してきて、不安の絶頂。幸い、しばらくして登山道に戻れたけど、周回はコースを知ってないので大変かな~と思えてきた。

P4050923林道に出て、少し下ったら大雨。まだ11時半だったけど、なんか神様・仏様が止めなさいと言ってるようで、あっさりと引き返す事にした。

登山道入口の少し先で、雨の中おにぎり食べながら休憩して、その後磯間嶽を再度目指した。

おにぎり食べてる時に複数の人の声がして、登山道入口からしばらく行ったら先ほどの中高年カップル。結局登山の最中に人気を感じたのは、この2グループのみだった。

P4050936磯間嶽の後に、少し岩稜コースを通ってみようと進んだ。登山道かなと思って降りたら、こちらもちょっとした苔の多い道。道として良さそうに思えたものの、岩稜コースはこんなく下るはずはなくて道迷いに思えて、急ぐような格好で元の地点へ戻った。そして、無理しない方が良さそうと帰路につくことにした。

ちなみに、人形岩の近くで、携帯電話の呼び出し音。電話も通じた。登山口では圏外だったように思うので、少し不思議。(野間岳の方に電波塔のようなものがあったり、他の基地局からの電波が届くのかもしれない。)

磯間嶽の山頂に行けなかったし、周回コースも達成できず、達成感がいまひとつだった。仕方ないと言えなくもない。次回は、同窓生とかとのチャレンジも良いな~と考えた。

P4050938達成感がいまひとつだな~と思いながら自転車を置いてるアスファルト道路に近づくと、なにやら白いもの。ギンリョウ草。近くにポツリポツリと咲いて(?)た。

久しぶりに見た。もしかしたら、鹿児島では初めて目にしたかも。まっ、ある意味お土産というか、次回頑張ってね見たいな授かりものだったかもしれない。

P4050941置いてた自転車の近くにはサワガニ。

少し残してたおにぎりを食べ終えたりして休憩後、登山口から自転車でスタート。県道275号線が、長ーーーい上りになるけど仕方ない。

県道275号線を含めて余り無理しなかったせいか、つりそうにもならずに実家にたどり着いた。14時過ぎで、その後晴れ間も見えたので、無理して周回しても良かったかもと思ったけど、あくまで結果論。

距離は自転車が往復で50.6km。登山が3.6km。8時40分に実家をスタートして、10時39分に登山口。12時46分に登山口をスタートして14時7分に実家に着いた。


そんなに疲れは残らず、次回はもう少し天気の良い時に、頂上と周回をチャレンジしようと思った。

4月 5, 2015 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年10月29日 (水)

沖縄県と日本百名山

「日本百名山」絡み。百名山での最南端が宮之浦岳(屋久島)で、沖縄には百名山(正確には百名山相当)が無いのか少し気になってた。

「日本百名山」の初刊は1964年7月、沖縄返還が1972年5月なので、当時とすると沖縄に百名山相当の山があったとしても、本に掲載するかの判断に迷いがあったことは想像に難くない。ただそうなると、沖縄に百名山クラスの山があるのかとか、最高峰はと気になってきた。沖縄での登山の様子も、余り見聞きしない。

そこで調べたら、沖縄県の最高峰は於茂登岳(おもとだけ)。沖縄本島にある山ではなくて石垣島。標高526m。島のどこからでも見えるようだけど、登山よりも霊山として扱われているような感じだ。沖縄本島の山はそれよりも低いし、沖縄のテレビ番組などで頻繁に登場する山も余り聞かない。

そう考えると、沖縄返還後に「日本百名山」が発刊されたとしても、於茂登岳は百名山の中には入れなかったように思える。ただ、その県の百名山とかがあったり、自分なりの百名山を考えたりするのは悪い事でもない。ふと思った。

10月 29, 2014 旅行・地域, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年10月18日 (土)

奥多摩・ドラム缶橋~三頭山~醍醐丸~陣馬山~高尾山

奥多摩湖の浮橋(ドラム缶橋)は、前から一度は通ってみたかった所。昨年だったか湖の水が少なくて、通行止めになってた。今年は大丈夫とのことで、いつかはと思ってた。できれば三頭山に登って、その後はハセツネコースを逆周り、醍醐丸→陣馬山→高尾山というちょっと長めのコースにチャレンジしようかと思ってた。実は先週の12日にプランニングしてたけど、直前になってハセツネとかぶってる事に気が付いた。つまりハセツネの選手と行き違う事になる。ある意味、(普段は人の少ないコースだけど、この日は)渋滞となる。ということで、今日チャレンジする事にした。ちなみに、最近購入したGPSウォッチ(ガーミン ForeAthlete 15J)の実際的なお試しを兼ねたけど、GPSの使用感想は別ブログに。


自宅から電車・バスだと、どんなに早くても、8時35分の奥多摩駅発の丹波行きのバスを利用する事になる。最寄のバス停は小河内神社バス停なんだけど、(別時間とかの)それとは別系統の”峰谷行き”の場合は、隣の峰谷橋バス停になる。一応それらを含めたバスの時刻表をプリントして持参した。

八高線では、多摩川にカメラの人達がたくさんいた。後で知ったけど、開通80周年の記念列車がお目当てだったようだ。

青梅線は結構混んでる車両もあったけど、車両によってはさほどでもない車両も。御嶽駅では、30人くらい降りたか? 普段の光景よりも結構人が少なくて意外だった。時間関係だったんだろうけど、個人的には木曽の御嶽山とちょっと誤解してる人もいるのかな~と、ふと思ってしまった。

また電車内の近くに、青梅マラソンやグレートトラバース(日本百名山一筆書き)などを話題にしてるグループがいて、ちょうどリュックにグレートトラバースのリフレクターチャームを付けてたので話そうかと思った。けどグループとの距離があったり、降車ではバスへ急いだので話せず。彼らは今は北海道なのは知ってたようだけど、99座登頂して後1座だとか今はサロマ湖ですよと、ついつい言いたくなってたんだけど、、。

奥多摩駅で降りて、急いでバス停へ。丹波行きは長い列で、向こうで折れ曲がって駅方向へ伸びていた。とにかく並んだら、鴨沢西の増発便を出すと係りの人が言った。どんどん乗り込んで、(座るためか)次を待つ列もできた。結局、増発便に終わりから3,4番目に乗車した。(それにしても増発便への人の整理はどうにかして欲しい。新しく駅方向から来た人は一旦列の末尾にして、並んでる人達にまだいませんかと声をかけるべき。なんか駅からの人達が割り込むようにして乗車してった。)

バス内でも、大きなリュックを背負ったままの中年男性は1人いるし、ちとイライラ。小河内神社バス停で降りたのは、もう1人との計2人。皆さん雲取山などなんだろうな~と思った。(テント泊などでの)明日の早朝のこと考えると、羨ましい。

降りたら、パトカーが止まってるし、ドラム缶橋をオレンジ(レスキュー)の人数人が歩いてる。事件のような感じでもないので、一応「通れますよね」と聞いたら、どうも訓練を行う予定とか。揺れるかもしれないと言ってたけど、自分が渡る間には、その訓練はなし。

今日のウェアは、ファイントラックの1番と2番(長袖)、CW-X。ずっとこれで通した。手袋や耳当てを持参したけど、使用せず。ストックはスタートから利用。水は330ml*21 + 600ml。他にアミノバリュー 500ml。おにぎり3個とミニ羊羹などの行動食。


自宅で自撮りのグッズを持っていこうかと思ったけど、ドラム缶橋以外で自撮りしたい所もないので、止めた。ただし、橋の上でセルフで撮影しようかと思ったけど、結構揺れて、跳ねてカメラが湖に落ちたらまずいと考えて、橋の途中での撮影はセルフ止めた。終端近くでセルフ撮影はやってみた。あと、手持ちでの自撮影。手持ちでもそれなりに撮れるんだーと感心した。ただし、最初の2,3枚は、表情硬すぎ。

その後は、周回道路を1キロくらい歩く事になるけど、これが超厄介。ご存知のように曲がりくねってるし、スピード出す車やバイクは多いし、音のでかい車やバイクも少なくない。最初の少しはフェンスの外を歩けたけど、すぐに駄目になって、車道を歩く羽目になった。ほんと、どうにかならないものか、、、、。(周回道路に出たところのちょっと先に水場があったけど、道を渡るので、今回は断念。なお、電子地図ではドラム缶橋の終端からすぐに周回道路に向かう道があるようだけど、明瞭な道になってなかった。)

登山道を見失いやすいと聞いていたので、(ドラム缶橋からの距離で)注意してたら、すぐに分かった。向かって左の登山道にも、右の周回道路わきの枝にもテープがあった。なお、電子地図では、少し先が登山道になってる。登山道入口は、2つあるのかもしれない。


道路脇の登山道が狭くて急なのは仕方ないとしても、その後も斜面が結構急なまま。土の道で歩きやすいけど、如何せん勾配があってとても走れない。小河内神社バス停で同じく降りた人を抜く格好になったので、「こんな感じが続くんですかね」と聞いたら、その人も初めてのコースとか。その後しばらくして、また抜く格好の人がいたので、同じように聞こうとしたらその人も初めてのコースとのこと。なめてたつもりはないけど、こんなにきついとは思わなかった。ただ、考えるに都民の森からの三頭山もそれなりの勾配なので、当然と言えば当然。(帰ってから調べたら、奥多摩の3大急坂に含める人もいるそうだ。3大に含めるのはちょっとマイナーとしても、奥多摩の10大急坂には入るだろう。)

しかしヌカザス山というかその尾根が近くなると、アップダウンがあったり緩やかな登りの所も出てきて、当初の一本調子の登りと雰囲気が違ってきた。しかも周りに木々が、植林した杉や檜から、自然の木々になっていった。入小沢ノ峰の手前で降りてくる人がいたので、また同じように聞いたら、入小沢の辺りで少し緩くなると教えてくれた。一安心。(結局、三頭山の山頂までに遭遇したのは、追い抜いた人も含めて3人だったかな。)

落ち葉で程良くふかふかになった道だし、黄色い落ち葉が時々落ちてくる。少し色づいた木々もあって、個人的には秋を少し感じさせる良い雰囲気に思えてきた。小さな実のしまった栗も見つけたり、洞がありながらも上には緑の葉を持った木もいくつかあった。すーっと伸びた2本のヒメキャラとかもあって、三頭山界隈の他の森と違う気がした。その時は漠然と違うと思ったけど、ヌカザス尾根の木々は結構垂直に伸びてて、くねくね感が少ない。あくまで想像だけど、日差しが強くもなければ弱くもないからかも。また、他よりも木々への風が弱いのかもしれない。奥多摩湖がちょうど盆地になってためかなと考えた。

三頭山界隈との対比では、道標は少ないし登山道のためのロープとかは皆無だけど踏み後はしっかりしてる。ただし、作業用の道なのか非登山道があって、ロープや倒木でそれとわかるようにしている所が2,3箇所あった。

落ち葉での道が多くて、なだらかな所などでは、どちら方向か少し悩む時もあるけど、何箇所かピンクテープが木々にぶら下がってる。それが目印になる。ただ、そのテープの近くの登山道に真ん中辺りに、小さな木の杭が埋め込まれてる。全部でもないけど、ほとんどだった。落ち葉に隠れて見えずに、つまずく事があるので、ちょっと注意した方が良いかな。

少し急な登山道の先にピークがあって、空も見えたと思ったら、三頭山山頂(と思われる所に)到達した。20人近くいたか。でも、すぐに三頭山のうちでの西峰、中央峰、東峰のどれかが分からない。しばらく歩いて、西峰の(ハセツネなどでは)見慣れた山頂の雰囲気と道標が見えた。地図での登山道は、西峰と中央峰の間に到達するようだけど、尾根をまっすぐ進んだら西峰に到達したというわけだ。ちなみに到着したポイントは西峰での西寄りの所で、西峰山頂の道標からは少し見えにくい。

三頭山山頂でおにぎり昼食にしようかなと思ってたけど、人が多くてベンチも塞がってたので、そのまま先に進む事にした。三頭山の木階段を下るのも、さほど苦にならず、その時点では和田峠なり陣馬山まではすんなり行けそうかなとの感覚。

おりきった三叉路では、なんかグループが集まってる。リーダーらしき人が道の真ん中いて通りにくい、、、。急に動いて接触しそうになるし、ちと困惑。その後もハイキング風のグループがいたけど、普段よりも登山系の人の割合が少ない気がした。何かイベントがあったのか、秋の紅葉シーズンなのか、、、。

避難小屋のトイレを借りて、そして結局大沢山でおにぎり食事。三頭山でもそうだったけど、富士山は見えず。日差しが暖かくて富士山が見えてたら大休止しそうになったけど、富士山見えないので食事してすぐにリスタートした。

先週のハセツネのレースのための掲示があったりして、ちょっぴり先週レースだったんだと実感。それ以外には踏み跡とかで少しレースだったとか感じはしたけど、そんなに目立ってるとは思わない。逆に、アナグマ(ムジナ)の跡が酷い。どうにかならないものか、、。(三頭山から離れたら結構減ったけど、笹尾根でも何箇所かあった。生息地みたいなのがあるのか??) また、笹尾根などで粘土質の所はレースだったのかなと思われる踏み跡を感じたけど、少し勾配のある所では台風の影響と思われる土が流された感じが少なくなかった。結構台風での雨が強かったんだろう。

大沢山からはめっきり人が少なくなった。というか、和田峠まで10グループに遭遇した程度。三頭山の人混みが嘘のように思えた。なお、その中には、ハセツネでのグリーンフェスティバルでゴミ拾いの人達に遭遇。醍醐丸までに、2グループ。お疲れ様とちょっと挨拶した。(今年落選したんですよ~とかしゃべりたくなったけど、それは止めた。)大沢山近くのハセツネ道標の近くではレースでの掲示を見たけど、その後の笹尾根での道標ではレース掲示を見かけなかった。きっとフェスティバルの時に回収したんだろう。


笹尾根は基本下りで、プランニングの時は少し楽勝に近いイメージを持ってしまったけど、アップダウンあるし、それなりの距離だ。案の定、少しずつ筋肉とかに堪えだした。ちょっとした上りでも、ストックの利用頻度が上がっていく。次のおにぎり食事は三国山にしようと思ってたけど、エネルギー切れとGPSがバッテリー切れ(正確にはバッテリー切れの予告)したこともあって、熊倉山の山頂でおにぎり食事を兼ねて中休憩になってしまった。その時点では、三国山やその前の軍刀利神社への上りに対応する気力が失せてしまった。ちょっと休憩して回復。ほとんど歩きになったけど、三国山や軍刀利神社への上りも呼吸を整えるくらいの休憩程度で対応できた。

その後もアップダウンのせいか、そうスピードを出して走る事は少なくなった。醍醐丸近辺で、陣馬高原下バス停にエスケープするか、陣馬山(そして高尾山)に向かうか悩みながら進んだけど、どうせならトレーニングと割り切ろうと陣馬山方向にする事にした。

和田峠から陣馬山への木階段では、数人の2グループに遭遇。少し日が傾いてて、向こうがこちらを気にしてる気もしたけど、余り考えずに進んだ。陣馬山山頂には、まだ3,4グループいたかな。こちらも結構疲れてて、小屋とかに栄養ドリンクの類があれば買おうかと思ったけど、普通のペットボトルで260円だったかな。またコーラやスポーツ飲料程度だったので、そのまま再スタートする事にした。

明王峠で(最後の)おにぎり休憩にしようとしたら、夕暮れ時の富士山が見えた。今日、初めて富士山が見えて、少し嬉しくなった。その後の林の暗がりのせいもあるけど、休憩してる間にどんどん暗くなったように感じて、リスタート時はヘッドランプを使うことにした。

それまでも、そしてその後の景信山や小仏城山を含めて、大抵の所をまく事にしたけど暗くて木の根の出っぱりとかで走りにくい。ヘッドランプの灯りなのでなおさら。前にも奥高尾でヘッドランプを使った事があったけど、その時よりも走りにくく感じた。勘違いかな~。

登山道は、以前(7,8ヶ月前?)より整備されて木の階段が新しくなった箇所があった。木なのか樹脂なのか?? ライトで照らすと結構白っぽいし、詳しく見なかったけど隙間が皆無で、段差が分かりにくく感じた。

高尾山までの道も人は皆無。ヘッドランプのグループとは、3,4回遭遇したか。そんなにグループの人数は多くないし、静かに歩いてった。もみじ台近くの掲示板の辺りで集まってたのは、ビジターセンターの人達だったかもしれない。

もみじ台も巻いて、山頂へも直接行かず1号路との合流ポイントへ直接向かう事にした。その後をどうしようか考えたけど、1号路のアスファルト道路をそのまま進む事にした。ちなみに、ビジターセンターは新しい所(プレハブ?)で営業というか活動してる感じだった。また、山頂近くのトイレを利用してみようかと思ったら、(18時はとっくに過ぎてたので)施錠されてた。ちなみに、水道の所には飲めますの掲示。ちょっと飲ませてもらった。

1号路はジョギングなり早歩きモード。ただし、下りで膝を含めてズキンズキンしてきた。ストックでスピードセーブする格好になった。また、笹尾根から少し違和感があったけど、左足の指先に痛みが来るようになってしまった。そのため、注意しながら下山。(帰ってから調べたら、爪下出血。薄色で、ましな類だけど、2指もなってた。)

1号路の途中で、赤いライトにしてる人達と遭遇。ムササビ観察だったのか? (こちらも赤ライトにして)小声で「いるんですか?」と聞いたけど無言。まっ、そんなもんなのかも、、、。


当初の予定(淡い目標)では、高尾山口から高尾のスーパー銭湯「ふろッぴィ」への無料送迎バスを利用するつもりだった。ただし、高尾山口からの最終送迎バスが16:10発。高尾駅からの送迎バスを利用するか、自宅の最寄り駅近くの銭湯にするか悩ましかった。結局、高尾駅20:07発の送迎バスを利用して「ふろッぴィ」に行く事にした。ただし、高尾駅への送迎バスの発車は21:00。それを過ぎると徒歩などになる。ほんとは食事もしたかったけど、お風呂で少しはマッサージしておきたいし高尾駅まで徒歩で歩く元気もない。お風呂だけにして、高尾駅への21:00の送迎バスを利用した。時間が時間なのでお風呂での人は少なかったけど、送迎バスでは補助席も使う位混んでた。

風呂では、急に耳で「キューン、ガサゴソ」という音がした。2秒近くだったか。実は少し風邪が抜けておらず、山でも何度も鼻を噛んだ。山でも耳で結構大きな音を感じて鼓膜が大丈夫か気になったくらい。風呂での音で普通に戻りつつあるように感じて少し安心したけど、音の大きさなどにびっくり。風邪が抜けてない時のトレランは、ちょっと注意かなと感じた。


結局食事は、自宅最寄り駅の近くにした。生ビール2杯と、チャーハンとタン麺、そしておつまみ。タン麺は半分位のにしたかったけど、メニューになくて麺少なめに。ただし、結局全部は食べられなかった。今日は長い距離だったので、ちょっとお腹にダメージ受けてたのかな。


ヌカザス尾根も面白かったし今回のコースは時間短縮とかに再チャレンジしたい気はある。ただしチャレンジするとしても、春や夏など日の長い季節方が良さそうに思う。

距離は途中までのGPS計測などを踏まえて42kmとしておく。コースタイムは以下。
09:06 ドラム缶橋
11:30 三頭山
11:45-51 大沢山
12:23 西原峠
13:38 日原峠
14:41-52 熊倉山
(15:51 GPSパワーオフ)
16:00 醍醐丸
16:20 和田峠
16:36 陣馬山
17:00-05 明王峠
18:06 小仏峠
18:56 高尾山(1号路との合流ポイント)
19:46 高尾山口駅

写真と写真へのコメントは、以下のGoogle+の一般公開でアップしている。下のプレビュー画像のクリックでもジャンプする。

https://plus.google.com/photos/108703789592645092142/albums/6071822243372971121

20141018 ドラム缶橋~三頭山~醍醐丸~陣馬山~高尾山

10月 18, 2014 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年10月15日 (水)

小中学校での登山遠足

同窓生と話題に話題になるものに、遠足とか修学旅行とかがある。自分は鹿児島県の出身で、小学校5年生の時に開聞岳、6年生で霧島山(高千穂峰と大浪池)、中学3年生では九州半周の修学旅行で阿蘇山に登っている。ある意味、大昔に日本百名山の3つを制覇している。ただし、「日本百名山」は1964年7月の発刊だが、当時はその意識はなかったと思う。引率する先生側でも「日本百名山」のことを知った人がいたかどうかは??

小学校4年生の時にも、結構な距離の遠足をしたようだ。自分は自転車で回ったかと思っていたが、どうやら徒歩。自転車のは中学の別の遠足か行事だったようだ。いずれにしろ、小学校の時に、それなりの体力向上を意図してのことなのだろう。なお同じ高校の同窓生でも、小学校や中学校が違うと、そもそも開聞岳にも登らなかったように言っていたので、行事は学校でこれらの行事は大きく違っていたようだ。

さらに言えば、現職の先生に聞いてみたら、自分の出身地でも遠足で山には登らなくなったようだ。色々事情もあるだろうけど、「そりゃ体力向上しないよな~」と言ってしまった。体力向上もだけど、チャレンジというか達成感みたいなのが皆無になってる。


同窓生との語らいでは、記憶違いとか色々あるけど、、、、。阿蘇山については、登ってない(だろう)という人がいた。結構成績優秀な人。で、こちらは火口を背にした写真が残ってたので、添付で送った。その人いわく、「あっケーブルを使ったんだ~」と。写真の我々が制服姿。実は、自分は写真が制服姿なのをそれまで別段気にしなかったが、登山なら体操着や軽めの服装のはずというわけだ。

実は自分も阿蘇山の登山については、余り記憶がなかった。開聞岳や霧島山の方は、断片的な事を覚えてる。開聞岳のは写真が残ってないけど、高千穂峰と大浪池は写真もある。写真での登山での格好は、長袖は着てて、ほぼ体操着。(なぜか大浪池や旅館の写真がみなゲラゲラ笑ってる写真もあって、今思えばなんでか? また、ほんとに馬鹿みたいに笑ってる。)

開聞岳や霧島山(大浪池)での断片的な記憶は、開聞岳でのなんかごつごつした岩や、霧島山は上るけどガレ場ですぐに下ってしまうこと。右の方に火口が見えて、全然問題はないのにアリ地獄みたいに感じた事など。大浪池では、まだ~と思ったら急に上りが緩やかになると共に展望が開けて、真っ青な湖が飛び込んできた事だ。ただし、天逆鉾(あめのさかほこ)見たはずなのに、記憶に残ってない。

逆に阿蘇山は、登山という意味での記憶が皆無だ。バスから見た馬や連山の様子を何気に記憶してるのに、、。しかも上で述べたように、知り合いは阿蘇山には登ってないだろうと言う始末。「あっケーブルを使ったんだ~」と言われて気づいたけど、理由は自分の足で登ってないからだろう。苦労して登った時の記憶が断片にあって、写真が残ってると確信というか記憶が固定されていくみたいなイメージ。それに対して阿蘇山は、ケーブルカーでスススイの上って、少し見学して、ケーブルカーで下った。なので、(写真がなければ)記憶がほとんどない。

自分の足で歩くのが大事なんだな~と痛感した。また、色々課題などもあるだろうけど、学校行事での登山とかを検討しないとますます引きこもり的な子が増えていくように感じるんだがどうなんだろう。

10月 15, 2014 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月30日 (火)

屋久島・宮之浦岳 ナイトウォーク

昨日と今日は、屋久島の宮之浦岳にナイトウォーク。夕方に白谷雲水峡をスタートして、真夜中(0時半位)に宮之浦岳山頂に、そしてそのまま下山して翌朝白谷雲水峡に戻った。山頂では深夜だし、縄文杉もぼんやりとしか見えずフラッシュも届かない有様。ちょっと勿体無かったけど、それなりの背景があって、そうなってしまった。

屋久島(宮之浦岳)へはいつか登ろうと、高校の同窓生などと話していた山。鹿児島県出身なので、県の最高峰にはチャレンジしておきたい。九州最高峰だし世界遺産でもあるけど、自分の気持ちの中では、鹿児島県最高峰の方が意味が高い。で、春休みはなんとなくうやむや。夏休み直前に同窓生から「登る?」ってメールが来たけど、既に夏には帰省しないと親戚に言ってしまった。なので、遊びのために急遽帰るというと非難轟々の予感。

逆に、ハセツネへの出場が0次関門で撃沈。ガックリ来て、2,3日放心状態だった。ナイトウォークなり長い距離は、この時期トレーニングしておきたい。そこで思いついたのが、屋久島。ただし、今まで行ったことがなくて、様子(雰囲気)が分からない。コースをどうしようかと考えて、百名山ひと筆書「グレートトラバース」チャレンジでの田中陽希さんのコースが浮かんだけど、安房(あんぼう)からのアスファルト道路だけで標準コースタイムで8時間超。バスで登山口への途中まで行けるけど、そのバス便が1日に1本とか2本程度。ということで諦めた。ちなみに田中陽希さんのコースは、安房→淀川登山口→花之江河→宮之浦岳→縄文杉→白谷雲水峡→宮之浦港。

他に荒川登山口からのルートがあるけど、道路の時間やバス便が田中陽希さんのコースでの最初の方とあまり変わりなしで断念。楠川からの登山道(楠川歩道:屋久島では登山道を歩道と呼ぶ)があって、多少検討。ちなみに他に花之江河登山道のルートがあるけど、丸太橋で結構危険な所があるようで、今回のナイトウォークでは論外と思えた。なおNHKの「にっぽん百名山」での宮之浦岳の回は、楠川歩道を利用したものだったはずだ。(「にっぽん百名山」でのその回では、地元の子供たちに宮之浦岳に登った人は?と聞いたら、数人中ほとんどの子が手を挙げた。さすが、、、、。)

結局初めてでナイトウォークなので無難にピストンにして、フェリーやバスを(まだ)使いやすい白谷雲水峡からのアプローチにしようと考えた。最初は、どこかの山小屋(避難小屋)で仮眠程度にして、宮之浦岳山頂で御来光を迎えるとの案。ところが、そうすると鹿児島の実家への帰宅が普段のバス停ではなくて、結構遠いバス停になって、帰り着くのが夜の10時とか11時になってしまう。遅くなりそうとの旨を述べたら、相当皮肉を言われてしまった。そうなると逆算して少し早めのフェリー利用→早めのバス→9時くらいに白谷雲水峡へ戻るとなってしまい、御来光は断念。述べたように、真っ暗がほとんどの登山になってしまった。

リュックや服装をどうするか悩んだけど、飛行機などでの服装は登山姿にした。靴は普段でのトレラン用のサロモンにして、上着はファイントラックの1番や2番。それにフェニックスのウィンドブレーカーを必要に応じて羽織る感じ。ズボンは、ノースフェイスの登山用。で、屋久島でのリュックは普段のトレランでの9リットルのにして、他のiPad miniなど実家向けの荷物を含めて、少し大きめのリュックにトレラン用のリュックなどを入れて持ち運ぶ事にした。(万一に備えて軽量ダウンや、本来履こうと思ってたCW-Xなどは屋久島でトレランリュックへ移した。トレランリュックには、他には手袋と耳当て程度。耳当ては一時風が出てきたかな~と思ったときにちょっと使った程度。手袋は冬のランニング用で、寒さ対応というよりも、山頂が近くなっての笹避けや岩を掴むのに使った程度。)

ちなみに、直近で自撮りのグッズを買って持参。宮之浦岳での撮影に備えようとした。ただし、山頂三角点の石碑が平らで、それを使ってセルフでの撮影ができたので使わず。縄文杉でも全然撮影できそうになかったので、使わずじまいだった。直近でポンチョも買ったけど、雨が降りそうに無くて、そもそも自宅に置きっぱなしとなった。傘は、帰りのことなどもあって念のために持参したけど、登山では利用せず、高速船ターミナルでのロッカーに置いとく事にした。


羽田空港で、少し気にしたのは空のペットボトル。リュックのサイドポケットにちょうど良い330mlの容器は自宅から持ってくことにした。屋久島でも自販機はあるだろうけど、このボトルが売ってるかは疑問だったため。で手荷物検査の時に、空ですがと言ったけど、一応出してくださいと言われた。またiPad miniとかは(位置の関係で取り出すのが面倒で)リュックのままで良いですかと言ったけど、それも取り出す羽目に。どうも、電子機器などでは線量?を変えているみたい。

羽田→鹿児島空港での飛行機からは、少し霞んではいたものの富士山が見えた。噴火で大変な木曽の御嶽山も、注意すれば見る事ができた。今まで2回ほど目にした「四国カルスト」もそれなりに見えて、今回は写真撮影も行った。多分、「四国カルスト」に間違いないと思うけど、飛行機からだと四国の島の真ん中の山の中に白っぽく見えてるもの。

鹿児島空港→フェリーの高速船ターミナルは、(朝の10時、11時は)1時間に2本ほど出てる。上手い具合に10時ちょうどの高速船ターミナルまで行くバスに乗る事ができた。終点の高速船ターミナルで10人近くが降りて、自分含めて3人くらいが登山の格好。個人的にも、昔より鹿児島空港やバスでの登山姿の人が、結構増えた感じはする。

なお、飛行機を降りて真っ先にと思ってたのが、「いわさきICカード」の確認。「いわさきICカード」は鹿児島でのバスやホテルを経営している岩崎産業を中核とするいわさきグループの、いわば交通カード。実家に帰る際のバス便で利用している。今回利用するフェリーや屋久島でのバスでも使える。屋久島の山行記でも時々登場してて、ポイントの関係で割安になるのがメリット。他に空港→鹿児島市内が実質割引になったりする。

ポイントは購入時のみで、チャージ時には付かないのかも知れないと思って、その確認を空港で急いだ。チャージ時に付かないのなら、新規に購入して、フェリーでの切符購入に当てようとの思い。でも係りの人に聞くと、チャージでもポイントが付くとのことで、新規購入はしない事にした。今までちょっと注意してなかった、、、。

ただし鹿児島空港では新規購入はできるけど、チャージは不可。(バス内では1000円だったか小額のみのチャージのみ。) そこで、高速船ターミナルの窓口で、いわさきICカードにチャージして、往復割引券を購入した。鹿児島から宮之浦港へ直接向かう場合も、(種子島に一旦寄ってからの)安房港へ向かう場合も金額は同じ。また往復割引で、行きと帰りを別の港にするのは可と言ってた。でも切符には、例えば今回だと帰りは宮之浦港と印刷されてしまってるので、”/安房”とか書いてあると安心感が違うんだけど、、、。なお、高速船ターミナルのトイレに荷物置きがあって、ちょっと感心。感心は大袈裟だけど、写真にパチリ。

高速船ターミナルの食堂で食事、カレー。1時間くらい後の出航で、余りに腹に入れると船酔いなどで大変かなと思ってのこと。でも船は”トッピー”で、天候が穏やかだった事もあるけど、えらく安定してる。エンジン音やその振動はするものの、波揺れはあまり感じず。車だと一旦停止後の発車や道のデコボコで揺れる事があるけど、それよりは揺れない感じ。こんな事なら、ちょっと食べとくべきだったと乗船してて感じた。

高速フェリー・トッピーでの席は、2階の右側。開聞岳をお目当てにしてのこと。それなりに綺麗に見えたけど、霞んでて、ちょっと残念。(高速フェリーは、切符購入と座席指定とが別。開聞岳を見たいか桜島を見たいかで席の左右が違う事になるので、人が多い時にそれが気になるなら座席指定を早めにしてた方が良い。)

なお、シートベルトをつけるようになってるのと、船内のテレビで登山での注意などが流れてるのは驚きであり新鮮だった。テレビを見てる人は少なかったけど、シートベルトをしてる人がほとんどだったように思う。(係りの人が点検に来たかも。)

屋久島が近づいてワクワクしたけど、最初に島と思ってたのは島の北部分で、少し霞んだ先のほうが宮之浦岳などの部分のようだ。多分屋久島の海岸や近くの洋上などからは、宮之浦岳は見えないんだと思う。


フェリーを降りて急げば14:05のバスで白谷雲水峡へ向かえたけど、荷物預けや買出し、食事があって、次の15:30のバスにした。これは予定通り。なお、荷物預けは、高速船のターミナルに一応ロッカーはあって、(明日になりそうと言ったら)キーを係りの人が預かってくれた。リュックの荷物移し替えなどを行って、トレラン用のリュックだけを持って、街の方へ向かった。結構暑くて、ウィンドブレーカーを手持ちしたけど、それを仕舞えば格好的には、トレランに見えるような格好。

環境文化村センターとやらがビジターセンターを兼ねてる感じだったが、雰囲気がちょっと違うように思ってパス。(帰路で寄ってみたけど、ジオラマ見るにもお金がいるようで、ちょっと、いや結構違和感。喫茶コーナーなどもあって、どっちかというと文化施設かな。) また、世界遺産の石碑のすぐ近くに椋鳩十の名の付いた公園があって、へぇ~と思った。椋鳩十と鹿児島は関係が深いのは知ってたけど、そんな公園があると初めて知った。(そう言えば、鹿児島で彼の名のある賞があったけど、地元参加が少なくて最近廃止になったと思う。)

買出しの為に歩いたけど、スーパーが見当たらない。一応調べたんだけど、ちゃんと場所や距離を把握してなかった。だんだん食事やバスの出発も気になって、高速船ターミナルの方に戻ることにした。途中でパン屋さんを発見。そこでパン4つと、ミネラルウォーターを購入した。山中で食べたけど、結構美味しかった。

結局食事は、土産物屋さんの2階で。ガッツリ食べようかと一瞬思ったけど、ここでも次のバスのことを考えて、普通の定食程度にした。食事しながら、さっき買ったミネラルウォーターを空ペットボトルに移し変え。お店の人に、空いたペットボトルを預けた。(ほんとこのご時世、ゴミというかこの類の始末は面倒になった。)

土産物屋さんの前辺りにバス停があったけど、念のためにと宮之浦港(高速船ターミナル)に戻る事にした。すると、環境文化村センターの先の方にスーパーの看板らしきものが見えた。少し上り坂だけど、距離的にはすぐ。なんだ~と思うとともに、やっぱ場所や距離は的確に調べておくべきだったと反省。

宮之浦港(高速船ターミナル)でバスを待ったけど、なかなか来ない。予定時刻を10分だったか5分だったか過ぎてバスが来た。ほっ。運転手さんが、遅れた理由というかどの道***なのでとか言ってたけど、よく分からず気にしない事にした。乗客は1人のみで、白谷雲水峡まで誰も乗車せず。いわば貸し切り状態。

バスが高度を上げるにつれ、山々や谷の展望がすばらしくなっていく。それなりの幅の道だけど、歩道の分離帯も無くて、人が走るのは結構辛そうに思えた。TV番組の「グレートトラバース」で田中陽希さんが宮之浦港に急ぐカーブが登場したけど、そこのカーブも見る事ができた。少し急な勾配。車がいなければさほど気にならないかもしれないけど、車と行き違う時はヒヤッとするかな。

で、しかも白谷雲水峡が近づくにつれ道が狭くなって、バスと車とでは、バックしたりして道を譲り合うようになってきた。自分は、この道をランに使うのは躊躇しそうとの印象。(ちなみに、楠川歩道は、楠川→白谷雲水峡が1時間半、白谷雲水峡→楠川が1時間とある。)

白谷雲水峡の本来のバス停ではなくて少し先のトイレ近く/駐車場近くで停車して、そこで降りた。トイレを利用して、白谷雲水峡の方へ。余り気にせずというかお世話になりますくらいの気持ちで、協力金300円を払った。

そしたら管理棟の人が、どこまでとか言い出して、やり取りあって登山届けを書いて、、、。登山届けを書いたり無理は禁物と言われるくらいは許容範囲というか想定内だったけど、結構辛らつな事を言われてしまった。聞き流しても良かったんだろうけど、ちょっとむかっ。(帰路時などで思ったけど、白谷雲水峡ってある意味観光地。本格的な登山道に繋がっていたり、雲水峡の中にも少し注意が必要な所も見かけた。なので管理棟の人も神経質になる時があるのかもしれない。ちなみに、白谷雲水峡への出入り口は複数あって、楠川歩道や駐車場からの道は、この管理棟の前を通らずに進む方が登山道に近い。)

白谷雲水峡は、結構水で岩等が濡れてて滑りやすいし、平坦な所があったかと思うと、すぐに上り坂になったりで、そう走るような所ではない。しかも、 映画「もののけ姫」のモデルとなった「もののけ姫の森」などもあって景色を愉しみながら進む感じ。ちなみに、「もののけ姫の森」は一時そんな掲示もあったようだけど、今は「苔むす森」という掲示になってる。

「苔むす森」あたりで、17時。暗くはなってきたけど、フラッシュ無しで撮影できた。木などで覆われて暗い所もあったけど、経度の違いで、横浜などよりも日の入りが少し遅いというのを実感した。

白谷雲水峡でも、木の根の道や石段そして渡渉のところがあった。これらは、その後の宮之浦岳への歩道でも結構遭遇した。というか、これらと木階段の連続といったイメージ。多少平坦な所や岩肌を上り下りする所もあるけど、多くがそれらとの印象だった。

白谷雲水峡から辻峠(太鼓岩近く)を越えると、一旦下りになる。喧騒感が一気に皆無になってく感じもした。薄暗いせいか、時々道が分かりにくくなって、少し不安にもなった。下りで、最初のシカに遭遇(したはず)。

楠川別れまで下ったら、その先がトロッコ軌道だった。トロッコ軌道は歩いてみたかったけど、当初荒川口から楠川別れまでがトロッコ軌道だと思ってた。なので、ラッキーと思って、セルフで撮影などを行った。ただし、このトロッコ軌道が長い長い。途中までだろうとか思ってたら、大株歩道入口まで続いてた。大株歩道入口に小屋風のトイレがあるけど、トロッコ軌道の駅舎のようなものだった感じだ。

途中でシカに遭遇。夜になって、こちらのライトで目が光るので、結構不気味だ。しかも人に慣れてるせいか、じっとしてる。(小さな)熊鈴位では逃げようとしないし、フラッシュ焚いても直ぐには動かない。シカとの遭遇はトロッコ軌道の後も何度もあって、その度にヒヤッっとした。しっかりした角のあるシカもいて、こちらが身構える時もあった。昼間とか、何人かでの登山ならさほど気にならないだろうけど、1人だとやはり不安になる。


大株歩道からは、トロッコ軌道からまた木の根の道や石階段へ大きく変わった。いわば本格的な登山道へ。最初が結構急だし木の根が凄くてビビったけど、しばらくして穏やかな上り坂も出てきた。少し安心。

暗くて周りが見えるわけでもないので、ひたすら登るイメージ。ウィルソン株の所は、もう真っ暗で、帰りに撮影しようとパス。縄文杉のテラスから杉らしいのが見えるけど、フラッシュ焚いてもぼんやりとしか映らなかった。

ここでだったか、縄文杉近くの東屋(休憩舎)で休憩してるときだったか、ズボンからCW-Xに着替えた。歩き続けると暑くて蒸れる感じ。やはり南国なんだな~との感想。休憩舎ではパンを食して、仮眠というか長休憩。要らない気もしたけど、軽量ダウンを体の上にかぶせる程度は行った。手袋や耳当ても、休憩時は使わず。


休憩舎をスタートして、高塚小屋を過ぎると、次の大きなポイントは新高塚小屋。両方とも、こちらのライトに反応してか、灯りがついたように思う。新高塚小屋の近くではライトを目にして、やっと登山の人かと思ったけど、近くのトイレからの戻りだったようだ。

新高塚小屋直前の水場で、水補給した。結構分かりやすい水場の掲示が出ていた。屋久島の歩道には水場が多いけど、それと分かる掲示はここだけだったような気がする。復路でもこの水場は利用した。

第1展望台や第2展望台とかから、登山道の脇に巨石が目に付くようになる。やはり面白いというか、屋久島の山頂に近づいたとの印象が強くなった。山頂が近づくと森林限界というか歩道の脇は笹に変わって行った。ただし、思った以上に岩が濡れているというか水がちょろちょろ流れてる。

で、シカ、水となると、丹沢に良く行く身としては、”ヒル”の事が気になった。実際、この前に実害受けてるし、、、。そうは言っても、屋久島でのヒルの話題って余り見ない気がして、花崗岩が関係してるのかなとか、周りが海で雨がほんの少し塩分が含まれててヒルが棲まないのかな~とか考えた。

ところが、ところが、、、。注意してたら、ヒルが見つかった。歩道の岩の上。写真にパチリ。ぱっと見では長くて、丹沢のと違うようだが、それは血を吸ったかなどの違いかもしれない。その後も、もう1匹いたのを確認した。さらにその後、数匹集まってるのを見たけど、そちらは木の葉だったかもしれない。(帰ってから、検索したら屋久島でのヒルのことを結構書いてある。次回来る時は、ヒル対策必須だな~。)

笹道での岩の辺りでも、小さな”糞”が目に付いた。シカにしては小さすぎる気がする。岩を掴もうとすると目に入ったりするから、慌てない事といった感じかな。その意味でも、手袋を持っていった方が安心感はあると思う。


宮之浦岳は2つのピークがあり、その尾根で時々風が出てきてひんやりする時はあったけど、岩等が遮るのか何か羽織ろうというほどでもなかった。一時耳当てをしたけど、歩いてると暑く感じて外した。笹が深い所があって、CW-Xで正解というか、スパッツなどでは擦れて痛いと思われる。晴れてるのに笹の葉が湿った所もあった。湿度と気温というか風のせいなんだろう。また、2つのピークのために一旦下るので、気持ちの再チェンジが必要だと思う。

宮之浦岳の山頂界隈で行こうと思ってたのが、”祠”。屋久島の海岸の砂を持って上がるそうだ。ただし今回は砂は無し。直前に調べた所では、祀ってるのはヤマトタケルノミコのようで、この前の丹沢でもそれに由来する足跡を見てきたので、何かの縁かなと思った。で、場所を的確に知らず、暗いので見つからなかったらどうしようと思ってたら、今回の山頂への道の脇にあった。ラッキーで、これも丹沢での足跡のお陰かなと思った次第。なお行きではお参りせずに、帰りにお参り。 (祠の件は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと:山の幸、海の幸での山の幸側といって良いかも)を祀ってると書いてる所が少なくないので、そちらかもしれない。)


その”祠”の巨石の近くの深~い笹を分けて登ったら、すぐ頂上だった。頂上脇に歩道の案内が無かったと思うので、正式なルートかは不明。いずれにしろ、頂上到着して、歓声を上げたい気分。いや~良かった。しかも雲ひとつ無い夜空に満点の星々で、天の川もくっきり見えた。大袈裟に言えば、宮之浦岳を独り占め。

0時半ちょっと過ぎで、しばらく頂上にいても良かったけど、記念撮影などをして再度夜空を眺めて、下山に取り掛かった。白谷雲水峡から8時間ほどかかっており、下山はそれより時間的には短いだろうけど、多少は余裕を見ておきたい。風は皆無だったけど、頂上は風を防ぐものが無いし、長居するよりもまた登頂したい気持ちにしてた方が良さそうと考えたのも理由だ。


”祠”への道は、頂上からはいきなり深い笹道になる。再度正規ルートかな~と思いつつ、祠にはお参りしておきたくて、笹を掻き分けて進んだ。下りの方が、足元が分かりにくくて気分的には怖い。祠では、フラッシュを焚くと神様怒るかな~とか思いながらも、すみませんと言いつつフラッシュ撮影した。

山頂界隈の水が岩に浸ってる箇所を注意しながら進んだ。滑るような所はなかったけど、ちょっと神経を使った。そんな事もあって、ピークを過ぎたら時々小休止して、星空を眺めた。なお、北極星を探すけど、見当たらない。というか、どれが北斗七星などが分からず。我ながらちょっとショック。緯度や時間のせいなのか??

森林限界辺りでの小休止では、流れ星が見えるかもと、少し長めに天体観測を行った。2,3分のうちに2個の流れ星を観測できた。その前後でも、「あれっ、流れ星だったかな」というのはあったので、結構な頻度。ただし、気のせいか、流れてる時間が短かった。

ところが、、、、。少し広い所に出たな~と思ったら、(往路でももちろんだけど)帰路で既に一度通った箇所。道標があったので再度通過したのに間違いない。道迷いしたか~と思って、結構慌てた。急いで地図を出して、周回する道があるか見たけど、それは無し。道標へのいたずらやGPSが狂ったのかとか色々考えたけど、それらの可能性はゼロ。どうも小休止で天体観測してて、くるくる回って、来た道の方を向いた時にリスタートしたみたいだ。

実はそれの前に、GPSでのトラックが往路と被ってしまうので、何か良い方法が無いかなと色々考えてた。直ぐには思いつかなくて、帰ってからの調査だな~くらいの気持ちだった。道迷いの後は、さすがに応急的に道迷いしにくい方法を考えないと再発してしまうと、知恵を絞る事にした。思いついたのが、GPSでのコンパスモード。自分の進むべき方向を矢印で示してくれる。で、行き過ぎたりしたら、折れ曲がった針での表示になる。その後は、時々コンパスモードでの表示も行うようにした。ある意味、良い勉強になった。

その前後では、ヘッドランプの光量が少し落ちた感じがして、予備のランプに替えた。ただし、予備のランプの方がルーメン値は低い(半分程度)のに、元のと同じくらい結構明るい。また光量が落ちたほうのランプも、しばらくして再Onすると、いつもの光量に戻った感じがした。ナイトウォークでは何度か遭遇して、不思議だけどそんなもんなのか、自分の勘違いなのか?? いずれにしろ元々のランプの方は、勿体無いので電池を使い切るようにしようと思う。

道迷いの後は、時々急な勾配の木階段の時に太腿への疲れを感じたりはしたけど、順調に下って行った。日の差した状態での縄文杉を見ることができるかもと、復路でも縄文杉近くの東屋(休憩舎)で休憩した。パンを食べたり、仮眠というか横になったりした。ライト消して、じっとしてると、獣の声が聞こえる。結構響いてくるし、長い。ギーギーという声と、少し甲高い声。捕獲されちゃったのか、交尾系の音なのか??? 多少不気味ではあった。

東屋(休憩舎)で1時間くらい休憩して5時位になったけど、少し空が白んできたかな~程度で、日が差すにはまだまだ時間がありそうとリスタートする事にした。縄文杉も次回のお楽しみに残しておく格好になった。

ウィルソン株のしばらく前で人とすれ違った。小屋の係りの人なのか?? 「縦走?」って聞かれて、いやピストンでしたとか、今日は展望が良さそうとか会話した。その後も時々人とすれ違った。皆さん、3時とか4時くらいから登山開始なのかな。(東屋(休憩舎)で、遠くに車らしき光が見えてて駐車場の車?)

トロッコ軌道に辿り着いた時は一安心。ただし、そこからすぐだろうとの気持ちの反面、なんだか結構な距離に思えた。軌道が曲がりくねってるのが分かるからだろうか、あるいは疲れのせいか??

途中のバイオトイレを利用して、気分もリフレッシュさせた。その後は、楠川別れで白谷雲水峡方向へ。楠川別れで7時くらい。GPSでの到着予想時刻でも、一応余裕で白谷雲水峡のバス停に着きそうだ。ちなみにバスは9時20分。(バス停で判明したけど、実際は9時ちょうど発。自分の情報が古かったようだ。危ない危ない。)

白谷雲水峡の中に入って時間の余裕がはっきりしたら、復路は往路とは別コースを進んでみようかな位を考えてた。辻峠(太鼓岩近く)では、デポしてるリュック横目に、白谷雲水峡の小屋(管理等)の方へ進んだ。しばらくして、そう言えば太鼓岩に行くのも悪くないな~と、急遽引き返す事にした。「にっぽん百名山」でも、太鼓岩からの眺望が出たと思う。

結構急坂だけど、すぐに到着した。ぱっーと、青空が広がった。宮之浦岳や翁岳がくっきり見える。何枚か写真撮影して、近くに人がいたので、撮影をお願いした。2枚撮ってもらった。どうやら地元の人みたい。(後で見てみたら、片方の写真は、少し怖そうにしてる。^.^; まっ、丸い岩の上だし初体験だから、やはり恐怖心の方が少し先に出てしまう。) それにしても快晴で、超ラッキーだった。

その後は、淡々と白谷雲水峡の小屋(管理等)方向へ。着いたら、トイレに寄って汗とか拭いたりしてバスを待った。ちなみにCW-Xの上に、登山ズボンを履いて、ファイントラックなどは着替えず。(後述するけど、鹿児島市内でお風呂利用。)

バス待ちしながら様子を見てたけど、どんどん人が来る。貸し切りバスや、宿などからのワゴン車の類が多かったかな。大きな掲示板の前で説明などをしてた。ガイドさん風の人が、ビニール傘を持ってたのは、ちょっと意外。屋久島での雨対策は傘というのは知ってたけど、こんなに天候が良くても持ってくるのかとか、ある意味ファッションなのかとか考えた。また、あるガイドさんが、傘の先(石突の方)でポイントを指してるのには、少し興ざめ。そんなもんと割り切れば良いんだろうけど、、、。


帰りのバスも1人のみ。往路で宮之浦港入口のバス停の方が土産物屋さん(レストラン)に近そうだったので、運転手さんに確認してそこで降りた。ところが、レストランの2つともがモーニングのみ。さすがにパンでは元気出そうにない。結局、昨日見つけたスーパーに行って、幕の内弁当と缶ビールを買って、椋鳩十の名の付いた公園の所で食べた。

その後、宮之浦港に向かって、高速船の待合室でロッカーの荷物を出してもらったり土産を買ったりした。帰りの高速船はロケット。トッピーと同じように揺れは皆無だった。また、帰りも開聞岳を見ようとしたけど、行きよりも霞んでてはっきり見えず。ちょっと残念。

下調べで、鹿児島市の高速船ターミナルから歩いていけそうな所に銭湯があったので、降りてからそちらに歩いていこうとした。足が多少けだるかったけど、それよりも暑さの方にちょっと参った。CW-Xの上に、登山ズボンを履いてるから仕方ない。

ちなみに、銭湯はビルの1階だけど、結構古びた内装になってた。塩風呂や薬草湯があってそれなりに楽しめたし、とにかく汗を流す事ができたのはラッキーだった。その後は、山形屋バスセンターへ。丼物でも食べたかったけど直ぐには見つからず、山形屋のRF1でのジュースにした。うーん、食事も下調べしとくべきだった。(中央駅界隈だと、お店が並んでるので、てっきりそれに近づいたんだろうと思い込んでしまった。いかんいかん。) そしてバスで実家の最寄バス停へ。


今回の距離はGPSでのトラック情報を元に、38kmとしておく。コースタイムは以下。
16:25 白谷雲水峡入口
17:47 楠川別れ
18:39 大株歩道入口
20:02 縄文杉
20:34-21:37 東屋(休憩舎)
00:39-41 宮之浦岳
03:58-05:03 東屋(休憩舎)
05:10 縄文杉
06:10 大株歩道入口
06:59 楠川別れ
07:34-07:55 太鼓岩
08:41 白谷雲水峡入口

結構充実した2日間だった。それは、ある意味、当然か。次回はグループ登山での可能性もあり、どんなルートになるか分からないけど、宮之浦岳山頂への明るい時点での登頂は再チャレンジしたいし、縄文杉もちゃんと見てみたいと思う。


写真と写真へのコメントは、以下のGoogle+の一般公開でアップしている。下のプレビュー画像のクリックでもジャンプする。
https://plus.google.com/photos/108703789592645092142/albums/6067825565970723105

20140929-30 屋久島・宮之浦岳ナイトウォーク

追記:帰省からの帰りの飛行機は、6日発の午前の便で、台風の影響で欠航となった。今まで飛行機の欠航に遭遇した事はないし、最近はWeb予約による割引が絡んだり航空券の発行が無いので、振り替えの仕組みがいまひとつ理解できなかった。予定の次の便は飛びそうだったので、空港で振り替えとかキャンセル待ちの手続きをして、待合室でブラブラした。

すると、UTMFの2013年のシャツを着た人が近くにいた。向こうもこちらも暇そうになった時に声をかけたら、宮崎で大会があったとのこと。台風の影響で7合目までの折り返しになったそうだ。後で調べたら、多分「西米良スカイランニングクエスト」だと思われる。プレ大会で、来年から本格的な開催にするようだ。

台風の中のレース。ある意味貴重な体験だな~と感じた。その後はトレランとか、UTMFの話など。結構面白いひと時となった。

追記(20141026):資料というか貰ったのを整理してたら、宮之浦岳登山者向けの印刷物が出てきた。A4用紙1枚で裏表記載。石井スポーツかどこかのショップで貰ったものと思われる。月毎の平均気温や、用意すべきものが書いてある。で、”ヒル”のことがちゃんと書いてあって、「山ビルファイター」について触れてあった。ちゃんと読んどくべきだったと、これも反省。

9月 30, 2014 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月20日 (土)

グレートトラバース第4集 ファンとの関わり

今日は、NHK BSプレミアムで「グレートトラバース」をリアルタイムで視聴。”第4集 富士山・八ヶ岳・尾瀬 関東近辺33座を巡る”。

http://www.nhk.or.jp/greattraverse/

当然だけど、以前駆けつけた丹沢・大倉などでの様子が番組でちらっとでも映ってないかとか、丹沢での様子が相当気になった。

なお、番組の流れ的には富士山はある意味当然として踏破したけど、そこからファンの数が増えたりそれに伴う重圧みたいなのが描かれてきた。それ以前の回でも頂上で待ってる人達が映ってたけど、その数がどんと増えたというか、、、。自分も、ある意味その中の1人だった事になるから、少し複雑な気持ちではある。

そして、途中の”みなかみ”で点滴を打つ事態になった。入院に近い。それまでの夏の疲れやプレッシャーなどが、どっと出たのだろう。言い方が変だけど、その後の全体スケジュールを考えてのリスタートの足取りが重く、それでも進もうとするシーンにはぐっと来るものがあり見所とも言える。


で、タイトルにしたファンとの関わり。印象深かったのが、丹沢・大倉、筑波山、男体山。丹沢・大倉では以前も書いたけど、200人を超えるファンとの交流会が開催された。番組では、登山道(大倉尾根)で、先にスタートして尾根で抜かれた人とのシーンがあった。途中の小屋(堀山の家)前ではファンの拍手で上り始め、「なんかレースみたい」。伝聞では、堀山の家でトンカツをご馳走になったみたい。なので先行してたまたま塔ノ岳に集まった我々は、「遅いな~」と言い合ったり、(百名山のTシャツ着て)上って来た人達から「小屋に入ったみたいですよ」とか聞いた。丹沢山の山頂では、赤ちゃんなどとのシーンがあったけど、少し離れて大倉で見かけた人がちらっと映ってた。

塩水橋のゲートの所では、ファンが多いのはありがたいけど、ちょっとプレッシャーになってるみたいなコメントが流れた。自分は、この撮影の時に近くにいたけど、呼吸を整えるのに精一杯で話自体は聞いてなかった。^.^; 塩水橋ではファンの激励なども撮影してたけど、それは使われず。ちなみに自分は、ゲートのところで田中さんとツーショットを撮影してもらった。

付かず離れず併走しても良いかとスタッフに聞いたら、少し離れてて欲しいみたいな事を言われたような気がする。番組では、その後に宮ヶ瀬湖の橋の上をゆっくり走る田中さんのシーンが出たけど、流れ的には併走よりも少しさびしそうな走りのほうがマッチしてると思う。塩水橋でのコメントで、そんなシーンが頭にあって、自分に言われたのかもしれない。前にも書いたように、途中でハンガーノックになり併走諦めたけど、シーンとしての結果的には良かったと思うようになってる。

それら丹沢での様子は、「まっそうだろうな~」位の気持ち。自分は水場に降りてしまって田中さんの塔ノ岳到着の様子を見てないけど、一部の人達が田中さんと一緒にゴールしようと丹沢山方向へ向かったり、三々五々大倉尾根を下ったりしたんだと思う。


ところが、次の筑波山ではびっくり。特に皆さんが下山した後に、田中さんの足元に残った”差し入れの山”。レジ袋みたいなのが10個超はあったか。さすがに食べ切れないだろうに。山で残して良いのは写真だけとか言うけど、差し入れは食べられるだけみたいなフレーズが浮かんでしまった。筑波山の標高は900m以下なので、その辺りも関係したのか、、、、。(グレートトラバースでのTwitterに生ものの差し入れは控えてくださいの旨が書かれたのは、それ以前も伏線があっただろうけど、このせいだったのかもしれない。)

そして、男体山。標高は2500m位。途中で、田中さんが吠える。結構意外なシーン。すれ違った人達から、頂上で待ってる人がたくさんいるとか、「遅いね」って言われてたとか聞いての行動。何度も聞かされたんだろうか、、、。気分的にプレッシャーというか、楽しさから遠のいていく感じだったのも知れない。

握手や差し入れ等を有名人になったのだから仕方ないかもとの意見もネットで見たけど、筑波山のは度を越してるし、男体山での行き違った人も言い方があるだろうにと思った。こんなイベントはそうあるとは思えないけど、考えて良い事項かもしれない。このようなイベントでなくても、それに近い事は起きるかと思われる。山頂での集合とか、荷物の分担など。自分の場合は、グループ登山の際に、持参しなかった時の備えにグッズを用意したら、皆さん購入したと述べた。事前にメールとかで連絡してくれれば良いのに~と思ってしまった。それを持って登った訳じゃないので、負荷にはなってないけど。


第4集は、山々での美しさは人とのちょっとした触れ合いなどの他に、そんな事も考えさせられる回になった思う。次回の放送は、第5集で最終回。東北や北海道。「ガンバレ~ようき!」

9月 20, 2014 トレイルランニング, 映画・テレビ, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月10日 (水)

サガミジョウロウホトトギスを探しに丹沢へ

以前、山行記を読んでて、ふと「丹沢に固有種ってないの?」と思って調べた。相模上臈不如帰(サガミジョウロウホトトギス)、別名”丹沢の貴婦人”が該当するらしい。花が咲くのは8月下旬から9月上旬らしいけど、数が少ないのと、そのせいで皆さん場所などを明かさないのを暗黙のルールにしている感じ。ちなみに上臈(ジョウロウ)は、江戸時代の大奥の役職名のひとつとのことで、それ以前も高僧など身分の高い人の位に用いていたようだ。

場所を明かさないとは言っても、登山ルート名が分かったり、あの界隈かな位は思いつく。そこで、以前から気になってて9月になって日が経ってしまったので、平日にチャレンジする事にした。逆に人は少なくて、登山道から尾根までで出会った人ゼロ^.^;。全体でも尾根で3人グループに会ったり、スタート時の林道で1人にすれ違った程度だった。

なおGPS持ってても迷ってしまい、30分くらいほぼ四つん這いで悪戦苦闘してしまった。人がいないため、ちょっと焦ってしまったくらい。後で考えると、何であんな所を進んだんだろうと思って、猛反省。

その時は、こんなとこじゃないよな~と思いつつ2メートルくらいの崖を降りて、沢を2つ渡渉した。2つ目の沢は水は皆無。諦めて戻ろうとして、2つ目(戻り的には最初)の沢からと思ったら、崖になってて下れない。「えっ~」。GPSでの追跡(トラック)をちらっと見ても、うろうろしててトラックがぐちゃぐちゃ。林の中でGPS捕捉できない時や倍率なども関係してるだろうけど、とにかくショック。エネルギー切れも関係して、一瞬気絶しそうになった。(気絶って起きるんだな~と、ちらっと実感。)

曇っててうっすらとガスも出てたので感覚的に少し焦ったけど、時刻を確認したら13時前。時間的には余裕があるぞと言い聞かせて、沢の様子を確認。何度か上や下の方を見て、元の道から少し上にいる事が判明した。崖を脇を注意しながら降りて、どうにか元の所へ。自分のトレースがわからなくなるんだから情けない。次回からちょっと危なさそうなところでは、目印みたいな踏み跡つけようと思う。(といか、わからない道へは紛れ込まないようにしないと。)

P9105013_2P9105020P9105023どうにか探す事ができた。結局、今回は1箇所。

コンデジだし、曇っててなかなか上手く撮れてない。一応フラッシュの写真も掲載。


下山中に雨に遇った事もあって、よく利用する東海大学前のお風呂を止めて、かしわ台のお風呂にした。そこは初めて。そこでビールなどを飲みながらTV見てたら、東京の方は結構大雨。登山の人が少なかったのは、そのせいもあったのかもしれない。(念のためだけど、朝に天気予報での気圧配置などを見て、丹沢は小雨程度との判断で向かった。横浜などの夕方からの雨や、八王子などは午後からの雨の予想は掴んでた。ただし、東京があそこまで大雨とは予想外。) 

なお、かしわ台のお風呂では、会員権の無料サービスをやってた。最初は不用といったけど、チェーンの他の店舗で使えるのならメリットありそうで、尋ねたら他の店でもOKと。作成して、食事も会員価格。そんなに安くなったわけでもないけど。ここ2,3週間は運気が悪くて少々落ち込んでた。数日くらいからちょっと好転して、少し気分が晴れてきてる。今回サガミジョウロウホトトギスを探せたのも、運気が良くなった証の一つかもしれない。

ただし一応の達成感はあったものの、なんか納得できてない。サガミジョウロウホトトギス探しは、今度の週末もチャレンジしたい気持ちが高まってる。


追記(20140913):再チャレンジでの画像。10日のとは別ルート。
P9135107P9135114P9135123


P9135127P9135135P9135139


追記(20140923):結果的には再々チャレンジとなった画像。今までのとは別の場所。まだ咲いてたけど、少し朽ちかけてた。株によっては若々しいのがあったけど、それも含めて、上手く撮影できてない。

P9235395_2P9235400_2P9235402_2


9月 10, 2014 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月 4日 (木)

丹沢で、初「ヒル」受難

今日は、ふと思う事あって、丹沢のマイナールートへ。(ルートや下山後の場所が曖昧になってしまいごめんなさい、、、。)

今までほんの少し歩いた事はあったけど、今日はトータルのチャレンジしてみようと。そして、多分時間的に余裕が出るだろうから、別のマイナーなルートもチャレンジしようと考えてた。

P9044945P9044946渋沢駅のバス停。救助隊員募集のポスター。以前撮影したと思うけど、改めて。

コースが不明瞭とは分かっていたので、あらかじめGPSにコース登録してた。ところが、バスの中でGPS捕捉などの確認を兼ねてOnしたら、コース名はあったのに、コースポイントの方がない。ダウンロードされてなかったのか? 戻るの操作でコース名一覧にしたら、該当コース名も消えてしまった。ガーン。

一応地図は用意してたので、いつでも出せるようにリュックの背中のポケットに移した。(登山での途中から、サイドポケットへ。)

P9044947P9044948大倉の様子。チューリップは、春になると楽しみ。

右の写真は、1月半くらい前に「グレートトラバース」の田中陽希さんがイベントやった場所。懐かしくて、また今日が平日ということで人がいないのも好対照と思いパチリ。

CW-Xのタイツ、Tシャツという格好。スパッツも利用。岩場や、沢に近い所もあるので、大倉から手袋装着。今回はストック持参せず。


林道はジョギング。林道終点から、チャレンジのコースへ。(一応ネットで知ってたけど)分岐の案内がもう無くなってた。不思議なもんで、覚えているつもりでも、前はここだったよな~と不安になってしまう。そうだったはずと進むけど、しばらく行くと思った以上に道は不明瞭になってきた。最初の鎖場が思いのほか急斜面だし、途中で道が折り返す。道と言っても、片足が乗るか乗らないようなところ。乾いてたらさほどでもないけど、足元は滑るし、手袋もぬれてて鎖を上手く掴めない。

とにかく、人が進んだような跡(というか方向)を沢の上流のほうへ。トレースが複数あったり、先で途切れてないか不安な時が何度かあった。

なお、沢登りの人達の元気な声が聞こえてくる。結局2グループいたかな。

2つ目のグループが沢を登ってて、トレースがどこか何度か目を凝らしてたけどあまりよく分からず。沢登りの人が、「大丈夫、行けますよ」と教えてくれた。滝の左側(右岸)。鎖を必死に掴んで、滝の上部にたどり着いた。見るとグループの人が数人。ちょっと先を見たけど、とても自分は行けそうに無い、、。「あっ、無理そうですね~」と言って下る事にしたけど、下りがさらに難問。相当へっぴり腰になってしまったと思う。もう少し体が柔ら無くないと、こういう時に役立たない。太ももが胸に付くくらいを何度も。(ショップでのお試しロッククライミングとかやってみるのも良いのかな~と思ったけど、機会とかあるか??。)

それにしても、沢登りの人達は凄い。今回は水量が半端じゃなかったからなおさら。滝の前で見てた時は、ほとんどじっとしてた。少し登ろうにも、上から文字どおり滝のように水がぶつかってくるんだから大変。沢登りの人達が元気な声を出すのも分かる気がした。

仕方ないと、来た道を戻ったけど、途中で来た道と違う道に入ったみたい。帰りの道のほうが整備されてる。「あれっ」以前通ったような気がしたけど、(最終的には)勘違いで今まで通った道じゃなかった。

林道終点に戻って、オニギリ昼食後、他のコースにチャレンジ。でも、しばらく進んだら、さっきより不明瞭。枯葉と土が混じった斜面だったし、草には露がびっしり。結構四つん這いで上り下りした。道の跡も鹿のようだし、糞や獣臭がして少し嫌な気がした。なかなか登山道っぽくならずに、そこも途中で断念。

全然達成感無いまま、林道をジョギング。

ビジターセンターで登山道の事聞いたけど、少なくとも2つ目のコースは最初からの急斜面の事に首を傾げられた。2つとも注意して登ってくださいねと言いながら、(あと、2,3のルートも)県の登山道では無いとの事でできるるだけ控えて欲しいと言ってた。(内1つは結構滑落事故が発生してて、こちらも気にはしてたけど、、、。)


その後は走ってスーパー銭湯へ。ところが、靴を脱いでびっくり。赤くなってる。マメ?とかどっかでぶつけたり石や枝で切ったかと思って慌てて色々確認。左がひどかったけど、右も。

P9044969ヒル(蛭)。

写真だと1匹だけど、あと2匹いたかな。ちょっとしたパニックで、手で引き離そうとするなって言われてるんだけど、引き離した。小タオル出して、出血してる所を拭くけど、止まらない、、、。めったな事じゃ血が止まらないというけど本当。つばや軟膏程度じゃ駄目だった。そこの部分(直径7,8センチ)は結構真っ赤。靴下も靴の内側も。


生暖かいことはなくて、少しひんやりしてたのでノーマーク。登山前の大倉で塩とか利用しなかった。置いてたかも見てない。今までヒルに遭遇した事なかったので、無防備だった。一応グループ登山の為に「ヤマビルファイター」は持ってるんだけど、、、。土に滑りこんだりしたのが良くなかったんだろう。特に2つ目のコース。登山後の大倉で、靴洗ったりしたけど、その時ちゃんとチェックすればよかった。これから丹沢の下山時に、ヒルにやられてないかチェックする癖をつけたいと思う。

バンドエイドは持ってたので、結局それで止まったような状態。止まったというか、少しマシになった程度。結局湯船には入らず。


スーパー銭湯では生大とトンカツ定食など。なんか出てくるのに時間がかかって、うーーん。ビールは、泡出しを失敗したのか注ぎなおしてた。各テーブルに箸や調味料が無い。(最近自分が行ってるスーパー銭湯が、テーブルに箸や調味料を置いてるタイプが多いので、ちょっと違和感。)

んで、しばらくしたら学生風の人達が来て、内一人が通路で座りこんでる。なんか足のマメをつぶしてる感じ。通路を塞いでて、他の人が大回り。ちと迷惑。その後、帰りの電車でシルバーシートに座ったら、対面の(シルバーシート)席に途中から乗ってきた人が大声で通話。終わったかと思ったら、次は別の人に電話する始末。一応日本語でしゃべってたけど、、、。さらにその後、駅のトイレから出ようとしたら急に入口に人が並んでて、内一人が塞ぐように出っ張ってる。

なんか運気の悪い一日だった、、、、、。


マイナーコースでとんでもない道迷いは、年に1回位やってしまう。まっ、これも地図の読み方学習でもある。読み方つうより、ちゃんと見るとか、今日のように曇りで日が出てなきゃコンパスを出しとくとか、、。また、GPSへのダウンロード時に、ルートポイントまで確認すべきと、そちらも大きな反省。

そんなコースを通らなくても言われそうだけど、エスケープのルートとして知っておくのは悪くないとの考え。今回は特に2つ目がそうだった。トレランでも、急な雨や寒さでエスケープしたくなる時はある。また、妙に明瞭な分岐ルートがある時がある。一部の地図に出てたり出てなかったり、、、。もしかしたらより便利だったりトレーニング向きかもしれないので、時間のある時に寄り道のつもりで歩いてみたりもする。


なお、帰って調べたら、道が不明瞭というより、道を間違ってた。特に2つ目のコースは、林道終点からの分岐後、しばらくして川を渡るべきなのに、渡らずに進んでしまった。持参した地図でも、よく見ると曲がって川を渡ると読める。ほんと地図はちゃんと、自分の場合は遠視もあるので現地では目を凝らして見ないと行けない。時々起きてその都度反省するんだけど、、。1つ目のコースは、帰りでの少し整備されてた道のほうが本来のコースと判明した。

一応記録的には、走り15km、歩き7kmとしておく。今回のコースを次回チャレンジするか、ヒルの件があるので、ちょっと微妙。

追記:帰りの電車の中で、汚れているしヒルの事があるので、靴は洗った方がいいだろうな~と考えてた。塩にまぶそうかとも思ったけど、(減塩のこともあって)多量の塩が無い。クエン酸にしたけど、結構大粒。一掴みほどをバケツに入れて、クエン酸水状態。でも酸っぱくないし、有効なのか?? なお、一応インソールも外して。

で、一晩置いて今朝水を捨てたら、小さなのが一匹。やはりいたんだ~。洗うというか塩などで念のための処置はしてた方がいいんだな~と実感した。

追記2:帰路の林道では石がごつごつしてた所があったので、また足の底が痛むのかな~と考えてしまった。ここ3,4年、少し良くなったかと思ったら悪化してる。”しこり”みたいなのができて、悪化の時はそれが大きくなる感じ。林道を走りながら、その事を思い出して、時々ズキンと痛む前後を注意すると、石に乗り上げたりしてる。やはり足の裏にもろ衝撃。途中から小刻みに走るようにして、少し腰を落としたりした。

普段でも気をつけてるつもりだけど、何でそうなるか考えたらスピードを落とさない時もそうだけど、アスファルト/コンクリート部分でスピードを上げてしまい、砂利道も余り落とさずに進んでしまうからのようだ。また、集中力が落ちると、小刻みに走れなくなってく。ストックを使った日でも、林道に下りるとストック無しになって足への衝撃は受けてしまうからだろう。原因みたいなのが分かり、少しスッキリした気分。

帰ってから調べると、「足底腱膜炎」という病気が該当しそうだ。ランニングでの発症は少なくないそうだ。予防とかもネットに出てて、今回やってみた小刻みに走るのも悪く無さそう。

病名というか症状名がほぼ間違いないので、今後は予防に努めたい。(と言っても、時々はスピード上げちゃうだろうけど、、。)

9月 4, 2014 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年8月14日 (木)

アニメ「ヤマノススメ」 三ツ峠山からファンに

先月位に何気にテレビのチャンネルを回していたら、番組名のところに登山を思わせるようなタイトル。番組内容を見たら三ツ峠山とのことで、見ながら急いで録画設定にもした。TOKYO MX。「ヤマノススメ」というアニメで、美少女アニメに近いけど、登山の描画が結構リアルだった。

三ツ峠山へは三つ峠駅→達磨石からのルートで、以前「三つ峠(開運山) 天気晴朗なれど、富士山は、、、」って書いたけど、その時のルートとほぼ同じ。非常に懐かしかった。毎週の録画予約にしちゃった。

番組のページは以下。正確にはセカンドシーズンと呼び、15分番組。ちなみに、以前(ファーストシーズン?)は5分番組。
http://s.mxtv.jp/yamanosusume2/

ヤマノススメ自体(の放送情報)のページは以下。BS11などでも放送している。
http://www.yamanosusume.com/onair/

気になってコミック本も買ってしまった。三ツ峠山の回のある、第2巻。

ただし、三ツ峠山登山ルートの景色描画は、アニメの方が数段写実的。


先週の回を再生したら、(また)お寺の白い象が出てきた。アニメのOPにシルエットで出るし以前から気にしてたので調査。すぐに判明して、実際に存在する飯能市の観音寺だった。結構アニメとの関連をブログに書いてあるのもあった。(なお寺の白象は、案の定なんだけど、戦争で鐘を拠出した跡に作成したものとのこと。)

ところが、、、、。なんと、飯能市のホームページにも記載されてて、市によるマップが作成されてた。
http://www.city.hanno.saitama.jp/0000004424.html

多少蛇足だけど、市のページからたどれる”英語の”ページに以下があり、真ん中くらいの右”Take a Relaxing Day Off and Enjoy Exploring ....”のところが飯能市のヤマノススメに関するページ。 
http://otakumode.com/sp/visit_japan/seichi-junrei


またヤマレコ読んでたら、「三ツ峠山!ヤマノススメ聖地巡礼!」なる山行気が目につき、三ツ峠山の山荘にポスターを掲示してると書いてあった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-493907.html

以下は、富士急行でのコラボ。
http://www.fujikyu-railway.jp/forms/info/info.aspx?info_id=34281


結構人気があるんだ~と、認識を新たにした。個人的には、飯能市の市を上げての応援というかコラボって好き。

TOKYO MXは、(失礼ながら)そう有名な番組が多いわけじゃない。地元埼玉の地方局が放送しているわけでもない。(埼玉のヤマノススメファンは、MXを視聴してる?) なので、コミックのファンや口コミの影響が大なのかもしれない。

アニメの放送では来週は、いよいよ富士山にチャレンジしそう。一応下調べしてて、コミックでは登頂はちょっと意外な結末になるようだ。アニメでは登山道や景色がどれほどリアルに描画されるか興味あるので、今から楽しみだ。


追記:8月17日(日)TOKYO MXにて19:30~21:00に「ヤマノススメ」セカンドシーズン第1話~第6話のふりかえり一挙放送決定だそうだ。
http://www.yamanosusume.com/news/#20140814-2

8月 14, 2014 アニメ・コミック, テレビ, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年7月 1日 (火)

日本百名山、大台ケ原 西大台の利用制限

CS放送で録画していたNHK「にっぽん百名山 大台ヶ原」を再生。”西大台”というエリアへの利用制限が厳しくて、少し驚いた。

入る際に靴の泥を落とすとかは、尾瀬などでも行われているので差ほどでもなかった。ところが、許可証を首から提げて登山中も歩行する。展示会などでの入場に似ている。しかも、平日は、たった30人のみ。土日でも入場制限人数は、50人。(GWなどでは、平日も含め少し人数を増やしてる。)

ちなみに大台ヶ原山自体は、奈良県と三重県にまたがる区域だが、西大台は奈良県に属する。

以下のサイトで調べたら利用のための申請手続きがあって、入場のためのお金を振り込むとかレクチャーを受けるとか他ではあまり目にしない事項がある。


環境省 吉野熊野国立公園 大台ヶ原
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm

大台ヶ原倶楽部-NPO法人 森と人のネットワーク・奈良
http://www.narakko.com/odai/shinsei/index.html


「にっぽん百名山 大台ヶ原」では、反対側の東大台の様子も出たが、そちらは倒木がそのままにしてあった。伊勢湾台風での被害を知ってもらおうとの考えもあるようだ。ただし調べたら、一度伊勢湾台風での倒木をいくつか運び出したらしい。そしたら植生が変わったりして良くないとのことで、放置せざる終えなかったと言うのも理由のようだ。


なんか頑固なまでの自然保護への取り組みとも言え、考えさせられることが少なくない。自分自身は場所的に遠いから、実際に出向くことは考えにくいけど、ちょっと応援したくなる気持ち。変な対比だけど、世界遺産とかを目指す活動なんかより、こんな取り組みの方がすばらしいとすら思えた。

7月 1, 2014 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年5月10日 (土)

同窓会登山で表尾根、大倉尾根

今日は同窓会メンバーで、丹沢。ヤビツ峠→塔ノ岳→大倉といった、表尾根、大倉尾根のコース。昨年11月の同窓会登山ではガスで展望なくて、いわばそのリベンジ。

このところ丹沢でちゃんと富士山を目にしてないけど、今日は良かった。冬ほどのくっきり感はなかったけど、三ノ塔では雲に遮られてない富士山を久々に堪能した。しかもマメザクラもまだ咲いててというか、ちょうど見頃で、富士山とのツーショットも撮影できた。鍋割山方向の残雪も、まだ残ってた。

表尾根のガレ場では、「落石~」「落石~」の複数の声。ちょっとした石が、ゴロゴロ、、、。久々に複数の落石の声を聞いた。その旨をグループメンバーにちょっとしゃべったら、近くの人が「済みません。あれ私。」と。こちらも、いや別に怪我が発生したわけじゃないし、良い事と言いたかったけど、なんか断片的な事しか言わなかったような気がする。

大倉尾根の下りに少し時間を取られて、幹事さんはお店の予約時間変更であたふたしたりしたけど、お風呂に入って楽しい宴会になった。富士山も見ることできて良かった。

距離は15.6kmとしておく、コースタイムは以下。(歩きだったので、普段の走りよりは、ちょっと時間はかかってる。)
09:15 富士見橋
09:55-05 三ノ塔
11:55 烏尾山
14:18-56 塔ノ岳
18:05 大倉


写真と写真へのコメントは、以下のGoogle+の一般公開でアップしている。
https://plus.google.com/photos/108703789592645092142/albums/6020254063348358161

5月 10, 2014 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月15日 (土)

宮ヶ瀬→丹沢山 リベンジ 途中からラッセル

今日は、この前「宮ヶ瀬→丹沢山目指すも 高畑山まで」のリベンジ。丹沢山、できれば蛭ヶ岳を目指すつもりだった。

P3153974P3153975P3153976宮ヶ瀬への峠が近づくにつれ、雪とかが目に入ってきた。でも、三叉路とか登山道入口には少し残っている程度で、丹沢までは行けるかなとの思い。

ちなみに三叉路バス停で降りたのは、自分1人。まだ乗車してた人達が、3,4人いたかな。

P3153980P3153981P3153982P3153983P3153984周りや吹き溜まりに雪が残ってたけど、それよりも綺麗だったのは昨日と思うけど降った雪。まるで雪山シーズン突入といった風情。

P3153986P3153989日差しも暖かいし、高畑山への道も雪は無し。

それまで、新雪の上にトレースがあった。結構新しい感じで、先に人がいそう。ふと思ったけど、じっとトレースを眺める様子って、時代劇などで犯人に逃げられた時に布団の暖かみでついさっきかを識別する感じにそっくり。今朝なのか昨日なのかは結構重要だけど、時代劇などと結ぶ付けて考えた自分に、1人笑いしてしまった。

三叉路で降りたのは1人だったので、先に人がいそうというのは少し心強く感じた。

P3153992P3153993ところが高畑山を過ぎて、新雪の上にトレースがない。自分はまき道なので、高畑山経由なのかと先に進んでみたけど、トレース無しのまま。

高畑山への以前に、1人に遭遇した。挨拶はしたものの、丹沢山からにしては早過ぎる気もするけど、、、位に思ってた。どうやら先行してたトレースは、その人のだったようだ。つうことで、その後はラッセル。

この前断念した鉄塔近く(宮ヶ瀬から4km)で、軽アイゼン装着。

P3153995P3153996そんなに雪が厚い訳じゃないけど、結構注意を要する。

腐れ雪というのか、靴底に雪が固まりやすい。

P3153997P3153998P3153999P3154000金冷やしの入口と金冷やしの様子。微かな雪。

P3154002P3154003岩階段やら木階段。

なお、この直前のはずだけど、鉄板の橋がある。そこで、靴底の雪で横滑りしそうになった。ストックで救われたけど、結構ヒンヤリ。橋や危なさそうな階段のところでは、最初靴底の雪を払うのを徹底しないとと猛反省。

P3154004P3154005P3154006P3154008P3154007人のトレース無いけど、獣のトレースはいくつか。全部シカじゃないと思うけど、、、。ちなみに右端は、人(自分)のトレースを振り返って撮影したもの。

P3154011P3154012P3154013P3154015だんだん雪が厚くなって、行く手を阻ばまれる感じになってきた。真っ正直に登山道をと言う気も余りなかったけど、もしそうだとしてもどこが登山道か分からないところがいくつか出てきた。(ちょっと大袈裟だけど)動物的な勘で、進んでは登山道はあっちのはずだけどと、その痕跡を探す感じ。

P3154016P3154017P3154018P3154020本間ノ頭への途中で、雲が取れてきた。天気予報は晴だったと思うので、天気予報は当たったのかなとか、上手くすると丹沢山からの富士山に遭遇できるかなと期待した。(その後再度晴れ間にあったけど、すぐにガス、、、、、。)

P3154021本間ノ頭。ここまで来れば、その後アップダウンはあるけど、気分的には楽。トレース無いけど、宮ヶ瀬に引き返すよりも丹沢山への方が楽だろうとの意識へ。丹沢山から大倉への登山道は踏み固まってるだろうし、大倉からのバスは結構遅くまで出てる。

P3154025多分樹液が、氷柱になってる。


P3154027P3154028P3154029少しの間天気も良くなって、最高!! グループなら、キャンキャンとか声を上げそうな瞬間が続いた。

でも大きなモミの木の関係か日が遮られる所も少なくなくて、小休止して見渡そうとすると雲が少し出ているのに気が付くようになった。その雲が、だんだん厚くなってく。く

P3154030円山木ノ頭。

P3154036太礼ノ頭(のはず)。

P3154037ねじったような木。名前をちゃんと知らないけど、ねじったようになるのは時々見かけ、この木の性質みたいにも思える。

P3154039P3154040写真では分かりにくいけど、網のところや金属糸の間を上手くすり抜けてる獣足跡。最初シカかと思ったけど、網をくぐることは考えにくい。ウサギにしては足跡違うようだし、、、。自分としては、アナグマ(ムジナ)?

P3154044丹沢山まで数百メートルのところから、どっちの方向か分かりにくくなってきた。ガスが厚い訳じゃないけど山小屋を見失うし、シカ予防の柵やピークがいくつかあって、感覚的に混乱してきてる。雪が結構深いし疲れや空腹もピークに近くて、思い切って大休止を取ろうか悩み出した。

それまでずっとサングラス未装着。一応用意はしてたけど、、、。2,3回、上手く視界を捉えられない事を体験。雪の厚さを読み違えてストックを突いて前のめり。一瞬、雪目になったのかと慌てたけど、疲れてぼんやり眺める事になったようだ。そんなに晴れ間が続いたわけでもなかったので、理由としては正しそう。ガスが多かったこともあり、結局その後もサングラスは着用せず。

P3154045P3154047道標が見えた時は、安堵。堂平との分岐。堂平から丹沢山へのトレースがあって、歩き易くにもなった。雪がなければダッシュすべきだろうけど、そんなに踏み固まってる訳でもないので、早歩き程度。

P3154049P3154050P3154051途中での晴れ間などを思って、結構な人数かと思ったら、頂上はガラーーン。テーブルも埋まってて、どこで食事にしようか悩んだ。

案内板の木の柱を使って、小型チキンラーメン等で昼食。そうこうしてたら、何人か登頂してきた。

ちょっと休憩して、とりあえず蛭ヶ岳方向を目指すことにした。が、風が強いし、急に冷えてきた。下はCW-Xの上に薄手のパンツだったんだけど、防寒にならず。上はFinetrackの、1,2,3番で、薄手のウィンドブレーカーや軽量ダウンの事が頭をよぎったけど、しばらく先に行ったら引き返そうと、新しく羽織るのはやめた。

蛭ヶ岳方向の踏み跡が、結構ばらけてて踏み固まってない。早歩きでも、固まってる所とそうでない所のギャップで足をねじりそう。それも、そう先には進めなさそうと判断した理由の一つ。

P3154054P3154055P3154056定点観測した訳じゃないけど、どんどん木の枝に雪が付いてく感じ。それまでの疲れがないと、樹氷/霧氷を楽しめる気分にもなったろうけど、写真撮影するくらいがやっと。

P3154057P3154060折り返してからの様子。右のは振り返っての撮影。

丹沢山に戻る時に「蛭ヶ岳から?」と聞かれて、「ほんの2、300メートル行っただけ。寒いし風強いし、、、。あっ、今は少し風は収まったかな。」と返答。ほんと、山の天気の急変には驚かされる。

丹沢山の到着時もガスが強いし、冷えてきた感じもあったので、塔ノ岳方向へ急ぐことにした。

P3154061P3154062竜ヶ馬場直前の坂の様子と、休憩所の様子。ベンチがそこそこ埋まってた。

P3154063P3154064塔ノ岳頂上。1,2人いたかな。富士山は全く見えず。

P3154065今日は小丸尾根経由。尾根への道は少しシャーベット状態。その後も雪があったり無かったりで、(ワイヤーの残骸も残ってる)大きなコンクリート塊までアイゼン付けたままにした。

P3154068もっと天気が良いと雪渓がそれっぽく写ったかもしれないんだけど、、、。

二俣でアイゼンなどを洗って、砂利道はダッシュというかジョギング。

P3154069P3154070P3154071林道は、2,3箇所だったか新しく補強してた。また、大倉近くにはゲートが設けられて4月1日から施錠だそうだ。

大倉からのバスで近くに座った人のグループは、うち一人が乗車時にカードかざさずに降りる時にモタモタ。しかも残金足りてない。バスで、そのグループよりも先に降りれば良かった。電車でも近くになってしまったけど、缶ビールグループ。まっビールとかつまみの臭いはいいんだけど、態度横柄。バスの中で、こっちの人を見る目がなかったか、、、。どうも今日は、全般的に頭の方が回らなかった気がする。登山中は疲れもあって高低差が、バスや電車では人を見る認識が、ちょっと足りなかった。

渋沢駅からは、いつものように東海大学前駅近くの温泉「さざんか」へ。食事は近くの定食屋さんで、生ビール+生姜焼き定食大盛り。

丹沢山への終盤こそ疲れで楽しさは少なかったけど、それまでは結構充実してた感じ。丹沢山以降はガスが多くて、ちょっと不満もあるけど、それなりに走れたので、良しとしたい。

距離は27.1kmとしておく。コースタイムは以下。

07:52 丹沢山登山道
08:52 高畑山分岐
09:02-10 鉄塔近く(7-4km道標)
11:13-18 本間ノ頭
13:24-46 丹沢山
14:05 丹沢山(再)
14:43 塔ノ岳
14:51 金冷やし
15:06 小丸尾根分岐
15:58-03 二俣
16:37 大倉

3月 15, 2014 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月23日 (日)

宮ヶ瀬→丹沢山目指すも 高畑山まで

大雪でしばらく運休してた本厚木→宮ヶ瀬のバスが、昨日は運行していたとの情報。大雪の前から、雪の宮ヶ瀬→丹沢山を今シーズンにまだチャレンジしてなかったので、いつかはと思っていた。ということで、バス運行の情報を目にして、急にチャレンジ決定。

急遽決定ということもあって、朝は少しゴタゴタした。電車の中では、6:55分のバスに間に合わないかもと思ったけど、どうにか乗車できた。登山姿の人達は他に4人ほどで、案外少ないな~との印象だった。

P2233926その人達が降りた、煤ヶ谷のバス停の様子。少し先の橋の所などはそうでもなかったけど、バス停そのものの周りは雪がうず高くなってた。

P2233928P2233929清川村辺りから、道路自体は雪掻きされてるけど、路肩とか歩道には雪が高く積まれてる。

P2233932P2233933P2233935三叉路で降りたのは、自分と親子らしき合計3人。乗ったままだったのは、1人だった。

バス停近くで準備。今回は、CW-Xの上に軽量のパンツ、上はFiretrackのレイヤー1,2,3。耳当て、手袋、ストック、、、と完璧冬モード。スパッツの上に脚絆(きゃはん)を装着した。

(多少ルール違反だけど)軽アイゼンを付けて、アスファルトを登山道まで進んだ。登山道入口が結構雪でふさがれてて、ちょうど車は1台すれ違ったので、結果的にはバス停脇で軽アイゼンを装着して良かったかなとの思い。

煤ヶ谷から先での登山客は自分1人だったので、少し楽しめるかなと思っていたけど、登山道入口を見て人が少なかったのに納得。天気が悪いわけでもないしどうにかなるだろうと、登山スタート。

P2233937P2233938P2233939トレースはあったけど、スノーシュー(あるいはワカン?)の1,2人のみ。さほど寒いとも思わなくて、まだ元気だけど、先に思ったほど進めない、、、、。

P2233941P2233943P2233947P2233954回りの様子。なぜか空洞っぽくなってた所も。蒸気でも出てるんだろうか? 右の2つは、その後しばらくしてのものだけど、雪が自重で固まっての造形。

P2233945高畑山のちょっと前で、トレースは尾根だったけど、自分は登山道の方に戻ってみた。案の定、トレース無し。

そのちょっと前では、腰の辺りまで雪に埋もれたりして、どう進もうか試行錯誤する場面もあった。木の枝や根を掴みながら行ったり来たり、、、。なので、丹沢山までは無理そうだな~との思いが少しずつ芽生えていった。

P2233948P2233949高畑山を巻く道を進もうとしたけど、トレース無いし、雪が深い。ちょっと先に木の橋があるんだけど、雪だとそこは危険と考えて、一旦高畑山の頂上を目指すことにした。

P2233950P2233953高畑山頂上。

P2233955P2233956高畑山の先は、鉄塔を巻くように登山道があるけど、そこにはトレースが無くて、トレースは鉄塔の方へ。そこそこ急な斜面を横切るような登山道だけど、雪が深いし、谷側に落ちやすくて避けたんだろう。右の写真は、鉄塔近くにスノウシューと並行に鹿の足跡があったのでパチリ。

P2233957P2233958鉄塔脇を少し行ったら、草木に阻まれる格好になってしまった。スノーシューは丹沢山方向からと思われたので、その先の”金冷やし”とかも通れたのだろうと思いながらも、自分としてはだんだん弱気になってきた。危なすぎる。そして、断念することにした。右は帰路すぐでの、鉄塔近くからの宮ヶ瀬湖。

P2233961P2233962高畑山辺りの風景。右は、自分のトレースと、シューのトレース。やはり、普通の靴だとズボッ。

高畑山での休憩時に、宮ヶ瀬(三叉路)のバスの時間を確認。午後だと、基本的に51分だ。1時間半くらいあるので、急げば間に合うかもと考えた。そこで、少し急ぎ足。

P2233963行きもそうだったけど、結構神経使ったのが、斜面脇。軽アイゼンだからだろうけど、刃が食い込まない時が時々。ストックもしっかり押さえないと、食いつかないというか流されてしまう。数回、ヒヤッとすることもあった。

また結構厄介だったのが、雪の上方が固くなっててその上を歩けるんだけど、時々ズボッとなってしまうこと。平らな時でも起きたけど、岩や木の近くでは手足を擦りむきそうになって結構危険だった。ちょっとした傷も負ってしまった。

しかも行きよりも帰りの方が、何度も遭遇した。タコツボ状態というよりも、時々落とし穴があるようなイメージ。急に落ちる/落とされるから、精神的にも良くない。帰りの方が多かったのは、どうしても踏み込んでしまうのと、少し温度が高くなって表層が柔らかくなったからだと思われる。

もうすぐ登山道入口というところ辺りで、朝に三叉路で一緒に降りた親子連れとすれ違った。小さな鍬みたいなのと生き物観察の容器みたいなのを持ってた。なんだろうと気になって話そうかなとも思ったけど、バスに間に合うかもと思って軽く会釈した程度。


ただし、冷静に時間を考えたら、バスに間に合いそうにはなくて、バス停に着いたのが発車の数分後。多少ショック。それなら、さっきの親子に何をするつもりなのか聞けば良かった、、、、。

ちなみに、帰路で遭遇したのが親子を含めて6人くらい。結構声を交わした。うち一人は、ハンター。アスファルト道路で遭遇することなどはあったけど、雪道での遭遇は初。神奈川弁で話すにこやかな人で、普段のハンターさん達とはちょっと違うイメージ。

次のバスまで1時間くらいあったので、隣のバス停まで歩いて、そこで着替えとかテルモス使ってミニ昼ご飯。隣のバス停にはベンチがあって、そこでリュックを降ろそうとしたら、ちょうど雪掻きしてる人が雪掻きしてあげるよと言ってくれた。悪いから良いですよと言ったんだけど、スコップでサッサッ。

P2233964P2233965仏果山入口のバス停まで走ろうかなと思ったけど、歩道は雪で埋まってる。車道を走るには、車が少なくなくて積極的になれなかった。大吊り橋の上から写真でも撮ろうかと思ったら、吊り橋は通行止めだった。やはり運が良くない、、、。

P2233966吊り橋脇で携帯電話などを見てたら、次のバスの時間が近づいたので、宮ヶ瀬小・中学校のバス停へ。そこの歩道も雪で埋まってた。

バスに乗ってみると、登山格好の人達は、宮ヶ瀬から3,4人の2グループの人達。仏果山でカップルが乗ってきた。そのカップルが清川村役場辺りで降りたので、自分もだし宮ヶ瀬から乗ってきた人達も、なんでだろうと。温泉(別所温泉)が近いけど、3つか4つ先のバス停。土地の人達の登山だったのかもしれない。

P2233967帰りに撮影した道路脇の雪の様子。

本厚木に着いたのが14時半くらいで、自分の山行では相当早い下山。しかも余りに途中までで、不完全燃焼に近かった。でも無理したら危なかったので、諦めるしかない。

その後は、東海大学前までいって、温泉「さざんか」と中華屋さんへ。中華屋さんは、このところ3回ほど利用しているお店。定食だと、ご飯お代わり自由なのがよい。壁に東海大学の柔道の選手のサインや写真が貼ってある。(多少肉の脂身が多いのが気になるけど、ご飯お代わり自由との天秤。)

実は3週間前にも利用して、その際に、お金を落としてしまった。500円。探し回るのも大変で良いですよと言ったら、掃除などで見つかったら取っとくねと言われた。で、今回その旨言ったら、覚えていてくれて見つかったと。ラッキー。


距離は10.2kmとしておく。以前の宮ヶ瀬→丹沢山でのGPSトラック情報から。

コースタイムは以下。
07:52 三叉路
10:20-30  高畑山
10:57 鉄塔先での折り返し
11:21 高畑山
12:57 三叉路

やはり今シーズンもう一度は、丹沢、出来れば宮ヶ瀬→丹沢山はチャレンジしたいと思う。

2月 23, 2014 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月 9日 (日)

丹沢・三ノ塔 頂上は雪皆無

大雪でいろんな径路のバスが運休して、無難だろうと大倉経由の丹沢に出向くことにした。渋沢駅に10時過ぎに着いたけど、登山の人はまばら。バスを待ってもなかなか来ず、予定時間を少し過ぎた頃に休憩してるバスの運転手さんに聞いてしまった。

単に遅れているだった。それにしても、登山格好の人達の、付かず離れず状況が面白かった。雪が多そう?とか、今日はどんなルートかの会話がない。かといって、バスが来たら大倉行きかと集まる感じ。まっ10時過ぎてたという、時間のことも関係してたのかもしれないけど。

P20938742P2093875道路の雪は、結構雪掻きされた状態だった。ただし、木の枝が折れてたのにはちょっと驚き。

P2093878P2093879P2093881どんぐりハウスや公園の様子。ソリで遊んでる人達もいた。

P2093877今回の”秘密兵器”、脚絆(きゃはん)。雪が深いと、パンツ履かないとタイツなどが濡れる。で、ゲーターを含めて雪を避けるために考えたもの。

なお、パンツの関係で大きなLLサイズにしたけど、もっぱら使うのは薄手のパンツなので、Mサイズでも良かったかもしれない。また、店舗には、これより長い形態のものがあった。結果的にはそっちの方が良かったと思うけど、ただ長いとその分リュックへの収納とかが難しくなるので、一長一短。

P2093882P2093883P2093884アスファルト道路の初めは、結構ぬかるんでた。土がない分、大倉尾根よりは良しと思ったけど、早々靴に水が溜まりだした。

P2093887P2093888P2093889伐採の作業で、(アスファルトではなくて)山の登山道の方への案内があったけど、伐採の作業は無しだろうとアスファルトの方を進んだ。大きな枝が落ちていたり、所々アスファルトが露わだったり、、、。

P2093894P2093895P2093896牛首から先でも所々土が見える箇所もあったけど、段々雪が深くなってきた。吹きだまりとかを避けるように、時々登山道から離れるし、トレースが分かれることも。

P2093899P2093901少しガスも出てきて、「尾根7」からは富士山は全く見えず。また、ヤビツ方向からのトレース無し。

P2093902P2093905頂上間際や頂上は、雪は皆無。一瞬「どうしたの?」てな感じ。しかも、少しグチャグチャ。

実は、登山道開始のアスファルト道路でカップルに遭遇した。軽く会釈した程度だったけど、上りでの途中で抜かれた。特に女性の方が、軽やか~。結構2人の後に付く格好で進んだけど、途中で向こうが休憩。その間にこちらがまた先になった。結局ヤビツ峠との道標の写真を撮ったりしてたこともあって、ほど同時に頂上へ。

休憩したら隣のテーブルになったので、少し会話した。レース(UTMF)とかに出るんですか?とか聞いたら、2人共と。どおりで、、、、。凄いと言っちゃった。

P2093909P2093910P2093911カップルはそのまま下山したみたいだけど、こちらは一応塔ノ岳方向を目指してみることにした。お地蔵さん辺りまで雪はあったり無かったり。ところが、少しガスが強くなった感じ。

P2093913P2093916P2093918しかもお地蔵さんの先を降りたら、トレースなし。雪も深い、、、。

烏尾山の方から声が聞こえるし、人影も見えた。なので、行けば、塔ノ岳までトレースあるかもと思ったんだけど、雪が深いし、14時過ぎてて時間的に危ない。以前から烏尾山からの下山ルートを知っておこうと思ってはいたんだけど、実践無し。なので烏尾山からエスケープするにも、トレースあるかも分からないので未知数が多すぎ。「やはり無理かな~」と引き返すことにした。

P2093919時々雲の薄いところがあって、平地は晴れなのかもしれないが、尾根まで日が差す感じでもない。

帰りでも三ノ塔頂上からは富士山は全く見えず。江の島は見えはしたけど、せっかく雪の中に来たのにとの思い。ほんと今年の丹沢での冬シーズンは、展望が良くない。でも、まっ仕方ない。ということで、多少イメージ的にはダッシュで下山。

九十九折りに曲がらず、直線で降りたりした。大抵は大丈夫だったけど、段差があって根の張り出してる所では、ヒヤッとする場面も。

P2093922帰りに撮影した、杉の枝の伐採の様子。結構上の方まで刈ってる。

P2093923大倉の近くになると、朝ぬかるんでた所は、水が流れるようになってた。

P2093924P2093925公園での雪だるまなど。

15時40分くらいに大倉に到着して、ちょっと時間あるなと思って、昨年日経新聞の土曜版に出てた”丹沢のフクジュソウ”をビジターセンターに訊くことにした。「花がきれいな高原ランキング」。 昨年も新聞が出た1週間後くらいに訊いた事項。ちなみに新聞社の方にも問い合わせメール(丹沢の登山道とかでは見かけないので間違い?みたいな)を出したけど、個別のことは教えられないと。

どうやら丹沢山とか丹沢の山とかではなくて、鳥屋の方の民家の脇に咲いてるフクジュソウのことらしい。高原と言えば高原だろうけど、登山のついでに行ける場所でもない。(「宮ヶ瀬→道志→焼山→姫次」の時に、近くを通ったと言えば通ってはいるけど。)

で係の人と会話で「今日は何処へ」という話になって、三ノ塔の頂上の様子などを話した。塔ノ岳は小屋の(1階の)屋根近くまで雪とのことで、驚かれた。場所によって雪の量が違うんだ。デジカメの写真などを見せた。ビジターセンターのブログに内容を掲載しても良いですかと言われたので、「どうぞ、どうぞ」と返事。こちらこそ、いつもブログは参考にさせてもらっているので、まっ多少の恩返しみたいなもの。


色々面白いことも多かったけど、トレーニングとしては距離などがちょっと不十分。また富士山とかが見えなかったのは残念だ。

距離は13.2kmとしておく。コースタイムは以下。

11:04 大倉
12:09 牛首
13:45-54 三ノ塔
14:09 折り返し(お地蔵さんの少し先)
14:18 三ノ塔
15:14 牛首 (多分)
15:40 大倉


2月 9, 2014 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月 1日 (土)

三ツ峠山(開運山) 天気晴朗なれど、富士山は、、、

先月の雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)での登頂で、富士山の前に位置する三ツ峠山からの富士山の眺望にチャレンジしたくなった。大菩薩峠のように、大抵「山と高原地図」を購入して下調べするんだけど、そう何度も行く所じゃないだろうと、山行記などのチェックで済ませた。三つ峠が大菩薩峠とは別の地図(富士山と一緒)で、新規に買うのも抵抗あったし、三つ峠駅からのピストンなので道に迷うこともないだろうとの考え。

今朝は、時間的にちょうど「ホリデー快速 富士山号」を利用できそうだったので、JRの町田駅で三つ峠駅まで切符を購入した。係の人が、帰りは不要?って訊いたけど、どうもJRと富士急行線とのキップの関係が良くわかってなかったので行きだけにした。

ご存じのように三つ峠駅や富士山駅とか河口湖駅までは、JRで大月駅まで行って、その後富士急行線になる。大月駅(正確にはそのずっと先の韮崎駅)まではPASMO/Suicaが使える。富士急行線では使えない。ただし、(キップ購入の意味では)厄介なことに、JRでの富士急行線乗り入れの電車がある。今回の「ホリデー快速 富士山号」がまさにそれ。

さらに言えば、大月駅でのJRからの乗り換えが直感的に分かりにくい。定期券の人がいるためか、素通り出来てしまう感じだ。本件の乗車券のことは後述。

P2013789P2013790P2013792高尾駅で、「ホリデー快速 富士山号」に乗り換えた。ちなみに、ここ2回ほど高尾駅での乗り換え時には、おにぎり屋さんに出向くんだけど、今回も広島菜などのおにぎりを購入した。

奥多摩などへのホリデー快速のイメージだったけど、特急電車と余り変わらない。暖房も効いてて席もゆったり。偉く得した気分になった。ただし、ぬくぬくとしてて、降りてから走りモードにチェンジできるか不安にすらなった。

P2013794車窓からの富士山。最初はラッキーと思ったけど、富士山が近づいてもくっきりにならない。霞んでる。雲が皆無なので、返って残念の度合いが増していった。

P2013795P2013796P2013797三つ峠駅では、電車が少し待ち合わせ。線路を横切って出口へだったので、その時パチリ。結構カメラを持って撮影してる人達がいた。

右のは駅の前や駅舎の様子。駅前が閑散としてて、なんでだろう?と。土産物屋さんもシャッター。山行記などにも書いてあったけど、昔はこちらからの登山が少なくなかったようだけど、河口湖からのロープウェイなどが出来てそちらからの人が増えたようだ。

P2013800P2013803P2013804駅前からジョギング。荷物が少なくなくてリュックに括ったりしとくのも面倒と、ストックは最初から手持ちにした。結果的には、最初はほとんど雪がなかったので、畳んで持っても良かった。

最初だったので、駅界隈で案内を探すのに手間取る箇所もあったけど、三ッ峠グリーンセンターへの道に出たら緑の路側帯などもあって分かりやすかった。路側帯があるおかけで、少し気分的に走りやすいというか歩きやすい。大菩薩峠などへの駅からの道と比較して、帰りも歩けそうと思った。

P2013805山行記でも見かけた、ネコバス。三ツ峠山行き。個人が趣味で掲げているようだ。

P2013806P2013807P2013809P2013810グリーンセンター、そして公園脇のアスファルトをジョギングで。途中ウッドチップの迂回路があり、そちらの利用した。2番目の写真はトイレ。三ツ峠山(3つの山)を模したもの。

アスファルトやコンクリートの道路はそこそこの勾配で、少し走っては歩きといった感じ。

P2013813ここも、恩賜林(おんしりん)。

P2013814P2013815P2013816落ち着いた感じの登山道。個人的にはこれくらいが良い。

一部凍ってる部分が見える所もあったけど、(登山道入口からしばらくは)基本的には落ち葉道。

P2013817P2013819股のぞきからの富士山。左のは逆光に近くて、写真では富士山も見えず。右の写真でも見えはするけど霞んでて、せっかく来たのにとの思いも。

P2013820P2013821P2013822馬返しの掲示があったかちゃんと覚えてないけど、さらに勾配が急になってきた。右の写真は、どんぐりなどへの水が岩を少しづつ削ったんだろう。1,2個の穴は目にしたけど、今回のは結構個数が多い。

P2013823P2013824八十八大師のお地蔵さん達。山行記では、もっと荒れた感じのもあったけど、一度整理したのかな。

なおそれよりも、右の写真での中央の鉄板に書かれてる(多分)「サクラフィルム」の文字が気になった。昔、一世を風靡したというのも変だけど、富士フイルムと双璧だったとも言えるサクラカラー。今はコニカミノルタだし、カメラ部門はソニーに引き継がれてる。お地蔵さんやその鉄板の文字を見て、なんか時代が止まってる感じが一瞬した。

ちなみに屏風岩までは、1人のトレランの人と、登山姿はカップルとソロの人。登山姿の人達は、ちょっとムスッとしてて、挨拶もしそうになかった。カップルの2人もそうで、三つ峠のこのルートってそんなもんなのかなとの印象。(ただし、屏風岩での人達とか帰りでの遭遇の人達は愛想良かったので、たまたまだったのかな。)

P2013829P2013831P2013833屏風岩。ロッククライミングのメッカと聞いてたけど、冬だし雪もあってクライミングの人は見かけなかった。

初めてのコースで、遠くからあそこが屏風岩かなと思う場所を何度か目にするけど、一本調子で近づいてく訳でもなくて「まだ~?」といった感じ。逆に距離表示も含めてなんか掲示物があるかと思ったけどそれもなくて、進むにつれて岩の絶壁度が増す感じ。

落下物とか人がいると怖いので、上の方も見るようにした。圧倒される。写真ではなかなか臨場感が出せないけど、屏風岩が今回で一番の収穫だったかな。しかも、個人的には、屏風岩近辺からの富士山の方が、頂上などの富士山よりも形的に良さそうに思えた。まっ、頂上からの富士山が霞んでしまっていたのも背景にあるかもしれないが。

それまで余りルートで悩むことはなかったけど、尾根への三叉路があって、良くわからないまま左へ進んだ。三ツ峠山荘の前に出た。三叉路で三ツ峠山荘への案内はあったけど、別の方は何処へか出てたか??

三ツ峠山って、木無山(1,732m)、開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)の3つからなると聞いていて、尾根にその案内があるかと思ったけど、それらしきものがない。木無山が三ツ峠山荘の東側のはずと思って、少しそちらに行ってみることにした。バーンになった下り坂。アイゼン付けようかとも思ったけど、ストックで対応した。

P2013838P2013839三ツ峠山荘の東側の展望所からの富士山。残念、霞んでる。

さらに東側に木無山があるように感じたけど、その案内は見えず。逆にロープウェイの方向を示す案内。なんか山と言うより観光地みたいな感じもして、ちょっとゲンナリ。(実際は、ロープウェイまでそこそこの距離があるようだ。)

ミニチキンラーメンなどでの昼食。その後、開運山へ向かうことにした。

三ツ峠山荘前では、車を吹かしてた。ディーゼル臭? 臭いもだし、(一般人は別としても)車でこれるんだと分かって、少し興ざめ。もちろん、荷物運びなどは車が便利なんだろうけど、、、。

その先に小高い丘。何組か休憩してた。そこが木無山かもしれないと思ったけど、山名も他の山へのルート説明も無し。そのまま開運山方向へ進むことにした。

トイレの掲示があったので行ってみたけど、冬期は使用禁止。そっちは俗世間離れ/山では良くある話しで、さっきの車の件とのギャップに少しビックリ。

P2013841P2013843写真は開運山への中腹の電波塔と、山頂からの富士山。

うろ覚えで頂上から御巣鷹山へのルートがありそうに思ったけど、見つからず。(と言うか、ちょうどカップルが食事してた奥に御巣鷹山へのルート道があった。雪や食事の人影で気づかなかった。)

もう一度小屋などの方に降りて、工事用の道?を御巣鷹山へ進むことにした。

P2013849P2013850P2013851御巣鷹山への道は、尾根ではさほど踏み固まっておらず、楽しい冬山といった感じ。ただし、それも一瞬。しかも御巣鷹山の山頂って、電波塔があるだけで、山頂の掲示など全く無し。右の写真は、何か行き先の掲示っぽいもので、証拠くらいの気持ちでパチリ。

工事用の道?まで戻ると、開運山への矢印があったので進んでみた。雪のせいか狭い道。いくつかの他からしたら大きくない電波塔や小屋の脇を抜けたら、開運山の山頂が見えてきた。

P2013854P2013855細い道からの開運山山頂、そして山頂からの富士山。

P2013857P2013859左は四季楽園の前の様子。上る際の三叉路の片方は、ここに出るようだ。

さらに下ると分かれてて、右の写真のように開運山により近い小屋(ただし営業しておらず)の前に出るみたいだ。

下りでは、走れるところは走ろうとした。ただし、頂上に近いところでは所々バーンになってたので、ストックで対応。

P2013865P2013866今回のお風呂は、三つ峠グリーンセンター。写真は山行記でも良く目にする登山道の図だけど、3つの山の1つは屏風岩のことを示している感じ。木無山がもう少し左にあっても良さそうに思う。

それよりも、余りに絶壁を協調した図になりすぎてる気がする。ハイカーとかは、ちょっと引いてしまうのではないだろうか、、、。

右の写真は、皇太子が登った/休憩したとの石碑。大菩薩峠の帰りにも写真の掲示とか見たけど、同じ頃なのか??

グリーンセンターは、全体は結構大きかったけど、お風呂はそうでもなかった。スポーツ施設や宿泊も出来るようだ。湯船は3つ、天然温泉でもない。お風呂の仕組みが結構分かりにくくて、土産物コーナー脇でお金を払う。小型ロッカーはあるようだけど、籠に荷物を入れとくやり方。なので、ロッカーキーとかはなし。

登山パック(入浴料・お飲み物・おつまみ3点・駅までの送迎)なるものが気になって、おつまみ3点は固定なのか聞こうとした。ところがそもそも、食堂が17時からで、登山パックは申し込めないような、、、。まっいいやと、お金払ってお風呂へ。

風呂場では、他は1人。悦に入って歌ってる。そこそこのボリュームで延々と。それも、うーーん。^.^;;

多少17時を待つようにして、食堂へ。ビールなど。食堂の係の人に聞いたら、おつまみ3点は固定みたい。枝豆とか冷や奴など。17時からと言うのも分からなくはないけど、登山の下山時刻としては早過ぎるかな。

登山パックでもないし、駅までもさほど距離は無さそうで、歩くことにした。携帯電話で路線確認したら多少時間の余裕あり。

P2013867途中の空き地からの富士山。今日の中で一番良かったかな。

駅に着いて時刻表を確認したら、ちょうど発車した後。がーーん。経路検索では、出なかった時刻のもの。奥多摩などでも時々発生して、駅時刻表まで確認する時もあるんだけど、今日も悪い方に遭遇。少し運気が良くない。

時間が出来てしまったので、駅の人に、キップのことを聞いてみた。三つ峠駅でJRを含めた切符が買えるかと。基本は駄目みたい。ただし観光キップなるものがあって、それだと富士急行線が乗り降り自由みたい。そのキップも自分の場合必要になる時があるか??

待合室でブラブラしてたら、UTMFのポスター。こんなところにも貼るんだ~と少し驚き。今年のはなかなか格好良い。

帰りは富士急行も中央線も各駅停車。朝のと電車という意味では雲泥の差。

大月駅で少しゴタゴタ。富士急行の改札出たら、JRのホーム。PASMOで大月駅で出た/JRに入ったことになってないので、JRの係の人に問い合わせ。何処からと言われたから、富士急行で来た旨を言った。そして一旦出て、PASMOで入場。富士急行の出口に、JR乗り換え口と出口があったのかもしれないけど、良くわからなかった。

今回はJRの電車まで時間があったから気にならなかったけど、JRから急いで富士急行へ乗り換える人達を目にすることが少なくない。切符販売機の前で焦っているように思える。ここの乗り換えがスムーズになればいいのに。あるいは、富士急行もPASMO・SuiCaが使えるようになると良いんだけど、、、。まっ、駅が工事しているように思えるので、出入り口は分かりやすくなるのかもしれない。


距離は、えいやっで16kmとしておく。コースタイムは以下。

10:22 三つ峠駅スタート
11:10 登山道入口
11:32 股のぞき
12:14 八十八大師
12:55-10 三ツ峠山荘先の展望所
13:32 開運山山頂
13:54 御巣鷹山山頂
14:07 開運山山頂 (再)
14:12 四季楽園前
15:12 登山道入口
15:30 グリーンセンター


富士山が霞んでて、もう一度チャレンジしたい気はあるけど、どうなるかちょっと微妙。


追記:大月駅での乗り換えに関しては、以下にまとまっているようだ。ただし、基本的に/根本的に分かりにくい。^.^;; 分かりやすい方法に出来ないものか、、、。

http://www.fujikyu-railway.jp/forms/info/info.aspx?info_id=4082




追記その2:何気にTV(MX)見てたら、アニメ。少女マンガ風のもので「ヤマノススメ」。登山の様子なんだけど、「三つ峠」で、三つ峠駅からのルート。達磨石など描画が結構リアルで驚いた。三つ峠駅からのルートというか三ツ峠山自体、アニメに登場するほどメジャーじゃないと思うので、そちらも結構驚いた。

興味あればコミックも出てるようなので、どうぞ。

左のが三つ峠の話の出ている巻で、アニメの方が登山ルートの描画はリアルかな。(逆にその前後の脈絡がわかったりし、自分は見なかったボルダリングの話も出てて面白かった。)

他の巻では高尾山や富士山の登山、そして登山での基本的なことなどもストーリーにあるようなので、初心的なこととしても参考になると思う。

なお、アニメなどの舞台を訪れることを”巡礼”と呼ぶそうだ。ヤマノススメの場合、埼玉県の飯能市。ここで話題にしている三ツ峠山をアニメとの比較で訪れるのも巡礼と呼ぶ人もいるようで、ある意味2月の三ツ峠山登山は先行巡礼の格好になったとも言える。

ちなみに、以下がMXのセカンドシーズンのページだけど、直近の放送予定がメンテされてない。
http://s.mxtv.jp/yamanosusume2/

2月 1, 2014 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月21日 (土)

大菩薩峠 まさかラッセルしそうになるとは、、、。

昨年等と比較して、どうも綺麗な富士山に遭遇しない。早朝に期待できそうと思っても、昼には霞んでいたり雲に覆われていることが多い。これもPM2.5のせいなんだろうかと思ってしまうくらいだ。

しかも積雪の形が結構“いびつ”で、横浜方向からだと、左の宝永山などの方は下の方まで雪に覆われてるけど、右の方は中腹までになってる。積雪の下端が水平になってる方が個人的には好きだが、直近の丹沢などでの山行記の富士山の写真を見ると、富士山の積雪の形は横浜からのと大きく違わない。

また、11月には「丹沢 表尾根からの富士山にリベンジ」で述べたように、夜間に出向いて結構綺麗な富士山を目に出来てる。なので、丹沢以外からの富士山展望をチャレンジしてみようとの思いが募った。で、思い付いたのが、大菩薩峠。同窓生が何度か行ってるとしゃべってて、「いつか行ってみようかな~」と自分が述べたことなどを思い出した。

それまでも時々大菩薩峠への山行記などを少し読んでいたけど、ここ2,3週間は本格的に検討。時刻表の細部を色々検討したり、、、、。ただし、富士山以外での山梨の山へは登ったことが無くて、全般的な雰囲気すらも分からない。不安もあったが、少し雪が降ったこともあって、急遽実行することにした。数日前に、「山と高原地図」も購入。

プラン的には、塩山駅まで電車、その後大菩薩峠登山口までバス。帰りは、登山口から大菩薩の湯まで歩いて、そこでお風呂。その後、大菩薩の湯から塩山駅までバスを利用して、塩山駅から電車で帰宅というもの。

実は、奥多摩駅→小菅経由のアプローチなどもあって少し検討したけど、雪だと少し無理かもとのことで今回は止めた。また、時間が余るだろうから大菩薩峠→大菩薩嶺→丸山峠が最初に頭にあったルート。実際は、それらは、雪のことを考えると(少しどころではなくて)無謀に近い案だったんだけど、、。

Pc213617Pc213618塩山駅前や歩道のマンホールの蓋。

初めて降り立つ駅で、結構不安。登山口へのバス停は登山姿の多い人がたくさんいて分かりはしたけど、大きな行き先掲示がなくて、大菩薩峠行きなのか少し気になった。皆さんちゃんと並んでないし。しかも、定刻になってもバスが来ない。訊こうかと思いながらも、気恥ずかしさが少しあってそのまま待つことにした。

バスが来たんだけど、小型バス。マイクロよりもちょっと大きいくらい。てっきり座れるだろうと、列から離れて所にいて、バスが小さくて慌てたけど、時既に遅し。と言うか、電車で到着してすぐに列に並んでも着席できなかっただろう。冬でこんだけなんだから、春とか夏のシーズンでは増発するんだろうか? あるいは普通のバスになる? 
登山口へ向かうバスから、万一遅くなって帰りが走り/歩きになった場合を考えて、外の様子を気にした。最初はそれなりの道幅で大丈夫かもと思ったけど、段々上っていくにつれ道幅が狭くなるし、路肩に雪。日が落ちたら無理そうに思えてきた。

大菩薩の湯での停車では、温泉の建物まで回るはずなのに幹線道路で停車してその旨言ってた。昼とかは建物の方で停車できるだろうとか運転手さんが言ってて、自分の帰りは温泉の人に確認した方が良いかなと考えた。

Pc213619登山口、終点。茶屋前が人一杯で、少し上の方でスタンバイした。

てっきり皆さんがスタートして、その後を追えばいいやくらいに思ってたんだけど、上ってくる人が皆無。

Pc213620Pc213621再度下って、案内図などで大きな通りを上れば良さそうと判明/再確認した。まっ、少し反省。

Pc213622写真での真ん中の道を登ることになる。

雪や凍結が少し気になったけど、軽アイゼンは装着せず。今回は下山時も含めてずっと未装着で済ませた。あれ、下りのほんの一時、装着したかも。

なお、ストックは最初からセッティングして持ったけど、夏モードのまま。つまりスノーバスケットじゃない。後述するけど、今回の猛反省点。あんなに悪戦苦闘するとは思わなかった。雪が思った以上に多かったし、メジャーな山なので踏み固まってるだろうと勝手に考えすぎてた。

Pc213623Pc213624Pc213625ゲートの先も工事用の車両などで雪掻きされてたので、途中まではアスファルト道路を利用。

Pc213627Pc213628Pc213629ここから、登山道へ。

Pc213630Pc213633Pc213634雪が多いし、思った以上に踏み固まってない。

アスファルト道路を上った方が良かったかな~とか思ってしまった。

Pc213637Pc213638Pc213639Pc213640アスファルト道路に出たら、思ったよりも踏み固まってない。距離感とか道路の様子を多少知ってたら的確に判断できたかもしれないけど、どっちが良かったのか?? なお、帰りは少しは踏み固まってるだろうから、登山道を利用しようと考えた。

Pc213640_2Pc213641ロッジ長部衛。トイレ休憩くらいで、先を急いだ。

右の写真でも少し分かりづらいけど、車によるトレースっぽいのはあった。なので不安感は少なかったけど、車のトレースも固まってるわけじゃない。早歩きこそ出来そうだけど、ずっと走るのはほぼ不可能に思えた。

なお、ほんの100メートルくらい進んだら、先発のカップルがじっとしてる。何かあったのかなと思ったけど、結局引き返した。それはそれで悪くないんだけど、車のトレースの片方ずつに1人1人いる必要もないような。追い越しにくいよ、、、。

Pc213643Pc213645Pc213646福ちゃん荘や、その近くの案内板。山行記などで目にしてて、可愛らしい名前で気になってた。現地で名前の由来など何か分かるかと思ったけど、人影や声が少なかったし先を急ぎたかったのでスルー。

右の写真は、振り返っての福ちゃん荘。写真的には、車のトレースの様子が分かりやすいかな。

この時点で12時を過ぎてて、大菩薩嶺まで行ったとしても(丸山峠へ回るのではなく)ここに下りた方が無難だろうと思うようになった。

Pc213648道が細くなって、その分雪が深い。なかなか峠が目に入らないし人も少なくて、不安感も出てきた。写真の峠の小屋(介山荘)が見えた時は、安堵した。

Pc213649大菩薩峠の木碑。ちょっと雲が多いけど、青い空も見えてて、まぁまぁ満足。

13時少し前。尾根で日が差してたので、少なくとも大菩薩嶺までは行ってお風呂もOKそうに思った。多少楽勝かなと思ったけど、、、、、踏み跡が少ない。2,3人分しかない。「えっ」。

Pc213652Pc213653所々、土が見えてるところもあるけど、吹き溜まりとかだと膝とか場合によっては股の近くまで雪。

Pc213654Pc213661しかも富士山は、少し雲に覆われてる。富士山のために遠出したようなものだったので、ちょっと残念。

Pc213663松本方向も、霞んでる。幻想的と言えなくもないけど、残念という気持ちの方が強い。

Pc213666Pc213667親不知ノ頭からの富士山。

Pc213669Pc213670左は、「賽の河原」の避難小屋。右は、その辺りで雪が深かったのでパチリ。

「賽の河原」って、三途の川の河原。なので、不気味で荒れた風情とか硫黄などのガスなどが噴出してるのかもと思ったけど、雪のせいか何の変哲もない登山道の一角に思えた。周りからはちょっとした窪地になってるけど写真の右側が谷になってるので、ガスとかがあっても大丈夫な感じ。

大菩薩峠からの雪道では、特にスノーバスケットにしてなくて結構往生した。普段の感覚でストック突くけど、ズボズボと沈んでしまう。余りに沈みすぎるので、記念に写真撮影。左上の方は手袋がかかったようだ。

雪が深くて、それまでCW-Xのままなのを少し後悔してきた。水が少し浸みてくる感じ。ただ、余りにひどければ峠の方へ引き返そうかと思いながら、ずるずると峠からは離れていった。逆に大菩薩嶺の方に近づいてく。遠くから声らしきものが聞こえて、どうも先に人がいる。それが少し安心感になっていって峠よりも大菩薩嶺の方を目指す気持ちの方が強くなっていった。だんだんその声が近づくと、どうもその人達がラッセルしている感じ。その先にトレースがない。

急ぎ足で歩いたこともあって、ラッセルしていた人達に近づいてきた。4人グループ。丁度、皇太子の登頂記念の碑の所で、彼らが休憩してたので、こちらも休憩することにした。きびだんごとかミニ羊羹数個を口にして、エネルギー補給。また、(自分がラッセルすることになっても大丈夫なように)CW-Xの上にパンツを履いた。と言っても、もう靴は水浸し、CW-Xも結構ヒンヤリしている。

グループの方が写真撮りましょうかと言ってくれたんだけど、少し時間的に焦ってたり雲も少し多くて、No thanks。(後で考えたら、撮っててもらえば良かった。)

グループの方が先にリスタート。こちらが後を追いかける格好になって、途中でグループの真ん中に位置する羽目になった。もう少ししたら先頭になってもいいやと思ってたら、雷岩(大菩薩嶺)方向からグループが来るのが見えた。丁度そのグループと交差する頃に、大菩薩峠からのグループを追い抜く格好になった。踏み跡も鮮明になったので、大菩薩峠へダッシュ。

Pc213673大菩薩嶺は展望無いと聞いてたけど、ほんとそう。「なんで100名山なの?」と思うくらい。まっ、大菩薩峠を含めた一帯を意識したものなんだろう。

大菩薩嶺で14時を少し過ぎており、日の沈まないうちにお風呂に到着したいと考えて、雷岩経由で下ることにした。雷岩で大菩薩峠からのグループに遭遇して、会釈したらダッシュ。

Pc213676Pc213677最初は雪が深かったけど、踏み固まったところが多いし、所々雪の少ない箇所も出てきた。富士山が雲に隠れつつあったこともあって、余り遠くを眺めることもなくひたすらラン/早歩き。

案内図では、結構福ちゃん荘の上の方に合流するような書き方だったけど、福ちゃん荘に着くようなイメージ。

着いた時は、午前中に通った道を帰ればいいので、一安心した。近くのトイレを利用して、少しエネルギー補給して、ラン/早歩き。

ただし、途中でエネルギーが切れしてしまった。展望所みたいな所で、遅い昼食(ミニチキンラーメン)にした。

Pc213679帰りは、朝はアスファルト道路の方へ迂回した登山道を進んだ。少し暖かかったのか、雪が溶けて一部枯れ葉が見えてるところもあった。

登山口のバス停についても、時刻表の再確認などもせず、迷うことなく「大菩薩の湯」方向に走った。路肩に雪があったりして、車の量なども気になったけど、とりあえずラン。車が見えたら歩きに変える繰り返し。

Pc213681Pc213682Pc213683朝のバスでの停留所のことが気になったり、地図での道が分かりにくかったけど、現地には案内などもあってすんなり入口に到着した。

(市外の人は)3時間以内だと600円で、そちらを購入。帰りのバスを気にして係の人に訊いたけど、こちらが気にしてること自体が??といった受け止め方。まっ、そんなに登山の人を含めて(バスで来た)人がいなくて、バスのことを気にする人がいなかったのかもしれない。多分建物の前のバス停に停まるんだろうと、お風呂へ向かった。

ちょっと気になったのはロッカー無し。小さなロッカーあるけど、着替えは籠に入れる形式。少し面食らった。

お風呂はサウナがあるように書いてあるけど、あったかな~。故障か何かで利用できなかったのかも。 露天風呂もあって、のんびり出来るんだけど、今日はとにかく寒い。露天風呂へがちょっとした階段になってて、寒さが気になった。まっ、それも遠くの温泉に来たことの証し。

お風呂の後は、食事。人が少なかったこともあって、営業してるか気になった。これで入浴後のビールとか無いと、なんのための1日だったんだろうと思っちゃった。幸い、先に1グループ後に1グループが来て、それなりの賑わいになった。案内では軽食となってるけど、「ほうとう」なども食べられるので、自分にとっては普通の食事が出来るイメージ。ちなみに座敷のみ。(トレランの後はちょっと座るのがきつくて、出来れば椅子が良いんだけど、、、。)

ご飯に小さな粒が入ってて、?? 後で店員さんに確認したら、(やはり)かぼちゃ。最初、粟かなとも思ったけど、甘さなどが違う。個人的には珍しいように思うんだけど、どうなのか、、、。また全般的に料理は、結構美味しかった。

結構腹が一杯な時に、登山姿のグループがお勧めは?とか訊いて、店の人が馬刺しと答えてた。ちょっとボリュームありそうだったので、今回はパス。次回とか考えるかも。

Pc213684バスの時刻が近づいたけど、売店とかはもうやって無くて(照明が落としてあって)、つらつらと館内の様子を見てたら皇太子の写真が目に入った。パチリ。

ちょうどラッセルしてたグループが休憩しててこちらも休憩した場所。写真撮りましょうかと言ってくれたので、こんな事なら撮影してもらっておけば良かったと、少し後悔。

バスに乗り込んだのは、もう1人のみ。食堂でのグループは車で来てたのかもしれない。結構面白い話しや、山の話しもあって、グループで出向いている感じだった。

登山口から乗車した人はそんなにいなかった気がする。朝のことを思うと、山小屋泊の人が多かったのか、途中で引き返して夕方のバスで帰路だったのか??


楽しい1日だったけど、思いの外に雪が深かったり、スノーバスケットのことなど装備が不十分で反省。初コースだったこともあって、気分的に相当疲れた。多少燃え尽きた感じ。ただし、山梨というか大菩薩界隈のイメージが少し出来たので、機会があったら奥多摩駅・小菅経由のアプローチも含めて出向きたい。

距離はルート作成から、19.95kmとしておく。コースタイムは以下。

10:15 大菩薩峠 登山口スタート
11:50-54 上日川峠
12:56-58 大菩薩峠
14:16-18 大菩薩嶺
14:47-50 福ちゃん荘
15:00 上日川峠
15:17-28 第2展望(中腹休憩)
15:57 大菩薩峠 登山口 
16:03 大菩薩の湯

12月 21, 2013 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月 9日 (土)

同窓会登山 ヤビツ峠~塔ノ岳~鍋割山~大倉

今日は同窓会メンバーで、丹沢。結果的には、ヤビツ峠~塔ノ岳~鍋割山~大倉になったけど、塔ノ岳からそのまま大倉へが当初案で鍋割山へはオプショナルという考え。

このコースは、同窓会メンバーで「富士山に登ろうよ~」との話があった時に、個人的には事前トレーニングとして踏破できれば富士登山は大丈夫そうと判断できると考えていたもの。ちなみに、富士山との話の最初は2,3年前。自分はその時はまだ膝が不安で、トレーニングなら参加すると言って富士山登山には消極的だった。ただし、結果的には今年8月に富士山登頂。今回は4人だったけど、そのうち3人が富士山登頂へも参加したメンバーだった。また、鍋割山へのルートは、特に拘る気はなかったけど、同窓会メンバーでの丹沢登山はそう何度もある訳じゃなくて、どうせなら話のタネに行っておいた方が良いとの思いのもの。


8時に秦野駅に集合。後一人来るかもしれないとのことだったので、てっきりバス利用が前提と思って、こちらは大山・丹沢フリーパスを購入。PASMO用のケースに入ると思ったら、微妙に寸法が違って入らない。ショック。また、電車の途中で山行記録用の小ペンを忘れてるのに気が付いた。それもショック。(ちなみに他の人から借りたんだけど、それを尾根で落としたようだ。悪くて、さらにショック。)

8時10分前くらいに皆揃って、タクシーにしようかとの話になった。こちらは「えっ」。どうやら、もう1人の人は来るかどうか不確定とのこと。結局来ないとのことが判明したのは、塔ノ岳だったと思う。ヤビツ峠の先や表尾根は、結構携帯電話の電波が届かないようだ。なおその人は丹沢には結構来てて、来るとしても駅から歩くと言ってたそうだ。トレランでは無さそうだったけど。

タクシーにしようと言いながらも、なかなかタクシーが来ずに、一度バス停の方に行き、またタクシー乗り場へ戻った。運転手が女性で、車の中では色々面白い話に花が咲いた。「護摩屋敷の水」の所まで行ってもらうことにした。なお、ヤビツ峠でのバスは3台。最後のバスが、道を塞ぐ格好で止まってしまってた。うーーん。

「護摩屋敷の水」を飲んだりペットボトルに入れて、準備運動してスタート。

ちなみに、今日は下がCW-X、上がFinetrackの1番と3番(その間にハセツネ完走Tシャツ)、ランニング用の少し厚めの手袋着用。耳当てとか軽量ダウンは持参したけど、使わず。EXライトも持参して行きの時にパンツを着用したけど、しばらくして脱いだ。逆に鍋割山以降は雨が降ってきたので、EXライトの上を着用。

水は330mlと600ml、そしてテルモス500ml。実際飲んだのは、水500mlとテルモス300ml位と思う。行動食はきびだんごとかミニ羊羹やジェル。おにぎり1個を持参したけど、結局食べず。

ランプ2つとストックを持参。結局ストックは別の人に貸してあげて、ランプの片方も別の人に貸した。

富士見山荘から歩き出して、時々後の人達を通す格好になった。自分が先頭でゆっくり歩くべきだったけど、先の方で写真撮影したいことやメンバーの様子観察などもあって、少し先に行って待ち、また先に行くという進み方。

Pb093387二ノ塔までの途中で江の島は微かに見えるけど、富士山は見えずといった状況。三ノ塔でも同様。紅葉が所々見えるけど、そう感動的と言うほどでもない。

塔ノ岳まで、各ピークでちょっと休んで写真撮影するといった程度。淡々と進んだ。

新大日でだったと思うけど、すぐ近くにハイドレーションのチューブにカバーというか、より広径のチューブをつけてる人がいた。聞いたら夏でもそうしてて、生ぬるさを解消してるとのこと。ネットで購入したらしい。なお、冬場もある程度効果はあるけど、バルブの所が凍ってしまうので全体的には期待できないと言ってた。自分が(トレランで)使うかは微妙だけど、そんなのがあるのを知ったのは良かった。頭の隅に入れとくつもり。

塔ノ岳は、頂上にはそこそこの人。写真撮影も待ち行列。展望は富士山どころか表尾根の山々すら見えない。まっ、仕方無し。

塔ノ岳で、ホット飲料とかテルモス利用。一段落して、帰りのコースをどうするか相談。余り強い反対もなかったこともあって、鍋割山に向かうことにした。ちなみに標準コースタイムで、ヤビツ峠→塔ノ岳が4時間5分。塔ノ岳→大倉が2時間20分に対して、鍋割山経由の塔ノ岳→鍋割山→大倉が3時間10分。1時間近く違うけど、二俣などまで下れば平坦だし、膝への負担を考えると大差ないというか鍋割山経由がメリットとも事前に述べていた。

ちなみに「上りで大ききくてきついのは、30段の木階段がある程度」と自分が言ったみたいだけど、少し外れてたかな。^.^;;; 自分がキツイと思う箇所は、杭の階段を含めると70,80段はあるのかも。

塔ノ岳からの下りで犬。すぐ近くには子供なんだけど、リード無し。その瞬間にカチンと来たけど、どうももう一匹いるみたい。しばらくしてその犬に会ったけど、それもリード無し。蹴飛ばそうかと思った。

「金冷やし」談義しての分岐後は、めっきり人が少なくなった。上りの人が皆無で、他のメンバーが人気コース?とか言ってたけど、後の方では長いグループもあった。途中で「先に走って行って、うどん注文してて~」と言われた。どうも通りすがりで聞いたら、1時間待ちだったようだ。ということで、ラン。こちらはトイレも気になってきたのでちょうど良かった。ただし、少し雨粒が大きくなってきて、足下が滑りやすくなって、そうスピードは出せず。

鍋割山では、うどんでは20分超待っただろうか。返却の時に草野さんに挨拶。ちょっと帰りが気になったことなどもあり、ハセツネ完走Tシャツは披露せず。

沢に下りた辺りで、足下が少し暗くて、こちらがランプの手持ちで橋などを照らす格好。平坦な砂利道に出てから、皆ヘッドランプを装着する事になった。ほぼランプ無しで平坦なところまで下りたので、雨のこともあり、ちょっと安堵した。

途中で雨が強くなって、リュックカバーをしたりして再スタート。結局、大倉へは18時30分過ぎに到着した。

メンバーから言われたけど、大倉まで700mの掲示があって、急に折れるところでの掲示があと20分。前者の掲示は良くないのかも。多分大倉地区までのつもりだろうけど、バス停までの距離の方が2つの食い違いにならないだろうにと思った。

また、自分の記憶でバスは38分かと思い、トイレのためにダッシュ。他のメンバーは歩き。38分発車は当たってて乗ろうとしたら、他のメンバーがトイレ行こうか悩んでる様子。時間を聞くので、次の発車時刻のことかと思ったら渋沢までの時間。15分と答えて、皆乗車。ちょうど4つ席が空いてて座れた。その後も人が乗ってきて、立ってる人が10人はいた。この時間で小雨のことを思うと、結構な人が下りてきたことになる。

お風呂や祝杯をどうするか話し合ったけど、結局「さざんか」でさらっと汗を流して、東海大学前で祝杯。自分は、ビール+”焼酎梅酒”を3杯。焼酎梅酒は前から気にしてたもの。馬鹿っ話しや真面目な話しもあって有意義だった。メンバーの1人の連れ合いがホームページを持ってるとのことでアクセスしたりして、意外な一面を知ったりした。


あいにくの天気だったけど、これで同窓会登山は、富士山登頂もだけど、高尾山、奥多摩、丹沢のそこそこの山に行ったので一段落といった感じ(かな)。これからの同窓会登山では、同じ丹沢などに行く/来るにも、短めコースにして後はお風呂などでゆったりといったプランも出てくると思う。その意味では、個人的にはちょっとした達成感だ。


距離は、カシミールでのコース沿面距離などで、21.4kmとしておく。(なみに、メンバーの1人のスマフォの計測では25kmだったらしい。)

コースタイムは以下。(三ノ塔~鍋割山は結構不正確。)
08:51 富士見山荘前
09:51-01 二ノ塔
09:20-25 三ノ塔
10:52-57 烏尾山
13:00-27 塔ノ岳
14:40-26 鍋割山
18:36 大倉

11月 9, 2013 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年8月 9日 (金)

富士山 プリンスルートを同窓生メンバーで

昨日と今日は、富士山。同窓会メンバーでの登山で、プリンスルート(富士宮コース→御殿場コース 帰りは逆)を利用して小屋泊の後に深夜出発して頂上へ。そして剣が峰で御来光を迎えた後に、お鉢巡りをしてプリンスルートで下山した。

今回の同窓会メンバーは合計7名で、うち女性が5名。自分以外は男性1名も含めて富士山登頂は初めて。やはり色んな事が発生した。その意味で、ブログに書いとく。(以下分かりやすいように、女性陣をAさん~Eさんと表現することにする。) またメンバーの写真撮影が多くて、しかも後述するカメラのバッテリーの関係で、このブログでの写真掲載は少なくなってしまった。

今回は「中高年登山者のための ゆっくり登る富士登山」と題するツアーだったので、小屋に荷物を預けて頂上に向かい、下山時に小屋に立ち寄って朝食を食べたり着替えたりが出来た。マイクロバスの利用だったけど、登山時にも荷物をマイクロバスに預けることができたのも良かった。帰路の途中で温泉施設に寄って、お風呂とちょっとした食事もできた。ただし、その分ちょっと料金は高め。

そもそも同窓会メンバーでの富士登山は、自分が聞いたのは2010年8月7日の宴会で、「登ろうよ」とか「登ってみたいね」といったノリ。自分は参加しなかった別の集まりの際に話題になって、宴会時に他の人を誘ってるといった状況。で、自分としては、昔富士登山競争で既に登ってたので余り興味なかったり、富士登山での小屋泊は余り乗り気じゃなかったし、まだ具体的でもなかったので「近郊の山へのトレーニングとかなら参加しても良いよ」位の返事をした。

実は当時はまだ膝が痛くて、自転車での遠出はできるようになったものの、ジョギングなどは恐る恐る再開しだした状態。レース出場などは、とてもとても無理だった。富士登山で、膝の故障が悪化したらどうしようとの不安も頭の奥にあったのかもしれない。

ちなみに、その後に同窓会メンバーで高尾山とか奥多摩などへの登山を行った。計9回。うち2つは、尾瀬と金峰山(山梨県/長野県)で、ツアー利用。あと1回は丹沢・大山。トレーニングと言うよりもハイキング的なものもあり、各登山への参加メンバーも色々で、自分が参加しなかったものもある。

これらの登山は明確に富士山登山を意識しての登山でもなく、距離や高さを伸ばしていったわけでもない。想定していた距離を踏破できなかったり疲れなどが目だった人もいて、富士登山は無理かなと思われる時もあった。というか皆さんの感想としても、まだまだ先との声が多かった。ただそれらの登山後などでの会話では、特にEさんとかは「富士山には登りたい」「やっぱ頂上で御来光!」との弁。無理かな~との思いと、希望的には登りたいとの思いが交錯している状況。

ところが今年の春辺りから、今回のメンバーの1人(幹事役=男性)が、ツアーで富士登山に行ってみようと思ってると言い出した。結果的にはそれに便乗というか一緒に参加することになったが、最初の頃は他のツアーを含めて色々意見を出し合った。

Aさんは、2泊じゃないと無理そうと言って、今回の1泊ツアーへの参加はぎりぎりまで保留だった。ツアーが平日実施だしコースが多少マイナーなので、そんなに大渋滞にはならないだろうし、そもそも”ゆっくり”と銘打ってるツアーなので自分たちでも大丈夫かなと思って申込みした/説得した。(ちょうど世界遺産になるならないで国民がヤキモキしている頃に、こちらも今年富士登山実施できるかでヤキモキしてたことになる。)

ツアー案内とかでは、到着予定ポイントの説明はあったけど、コース図とか明確にプリンスコースと言われなくて、GPSにコースを入れようとして悩んだりもした。GPSデータのこともあり、コースの細部をバスの中でガイドさんに確認した。ちなみにプリンスコースでの皇太子の登頂は平成20年(2008年)8月7日から8日とのことで、我々と1日違いだったのも少し驚き。

登山の準備で何が大変だったかというと、ウェアが夏物~冬物まで総出ということ。長めスパッツ+スポーツTシャツ~軽量ダウンまでなんだから、(トレラン主体の自分にはある意味)嫌になっちゃう。タンスとか衣装ケースの奥から引っ張り出すことになった。

また、今回は他のメンバーのことを考えて、ヘッドランプや酸素缶、サングラスを余計に持って行くことにした。他にサバイバルシートやリムーバーなど。ちなみに自分のストックはトレラン用の3つ折りタイプだし長さ調整出来ないので、拠出しないことにした。トレラン用なので差ほど頑丈でもなく、貸して万一破損とかしてトレラン練習などに響くのを避けたい気持ちもあった。

拠出の準備で一番の反省が、メンバー向けのヘッドランプ。普段自分の使うランプと予備ランプの電池は単4だったのに、さらに予備で持っていこうとしたのは単3。単3電池のストックがないことに、前日の夜に気が付いた。自分の中では一番明るいランプで、レース位でしか使わないため。(結局昨日、駅に向かう途中でのコンビニで電池を購入。)

また、駅に向かう途中で、お金を持ってきたかが不安になった。昨日、お札を確認したのは覚えてたけど、、、。早朝で、自宅に引き返すと間に合わないかもと思って、そのまま駅に向かった。海老名SAだったかのトイレ休憩で確認して、1万円札でなくて千円札だったと判明。メンバーからお金借りた。(結構ショック。)

バス出発の集合は、朝7時に新宿。Aさんが少し遅かったけど、全員揃ってマイクロバスへ。他の人などを含めて、ツアー全体のメンバーは12人、それにガイドさんが2人で合計14人。幹事役が今回の会社の別のツアーにも参加してて、ガイドさんを見知ってた?ようにも思え、ちょっと心強かった。見知ったガイドさんというよりも、以前世話になったガイドさんの名前を言ったら、今回のガイドさんが知ってたのかも。

Eさんと男性はサンダル。ツアー慣れてる感じもして、ある意味安心感を持った。また、車内でランプとかの装備を確認したら、皆さん購入してた。ストックやスパッツ(ゲーター)も新規に買った人が多くて、自分以外は全員ストック持参だった。結局他のメンバーに提供したのは、サングラス1つのみ。ある意味荷物になったので「それなら早めにメールとかで教えてよ~」^.^; 後で判明したけど、サバイバルシートまで購入した人もいた。直前に参考サイトを紹介したら、そこでのコース図などをプリントして持ってきた人もいた。その時点での気持ちとしては、「おっ楽々登頂になるかな、、」と少し思えた。

車内ではツアーの説明などもあったけど、他の人達は寝てる人が多かったけど、うちのグループが時々会話。


富士宮5合目では、自分は昼食(トロロソバ)。その後、自己紹介をしたり準備運動をしてスタート。自己紹介ではなんか飛ばされた格好になり、最後に自分から自己紹介。名前言って、「富士宮コースと御殿場コースは初めてです。小屋泊も初めてです。」。

装備確認では、スパッツの装着がおかしかったり、ストックの長さ調節がうまくいってない人もいて、少しゴタゴタ。さすがに自分の使ってないグッズだと、分からないこと多い。各メンバーは、ガイドさんや富士宮5合目の係の人とかに教えてもらっていた。(事前の連絡で、試し着用とかやってみてねと再度書こうかと思っただけに、少し反省。)

事前の連絡の際に鼻腔拡張テープが話題となり、グループメンバーには用意した人がいたり、メンバーからもらったりして装着する人もいた。

ちなみにガイドさんから、ウェストポーチは後に方に荷物入れを配置した方が腿上げなどには良いと言われた。変更した人もいたけど、自分はメンバーへの品物渡しなども考えて荷物入れは前のままとした。

また、この時点で自分が水溶性ティッシュを持ってないことに気が付いた。メンバーの一人から借りるというかもらうことにした。(自宅での準備ではメンバー分も含めて確認したのに、、、、。結局バスの中に預けるバッグの中にしまっていた。ある意味恥ずかしい限り。) また途中でデジカメの電池が切れかけ表示。寒さでの消耗もあったけど、そもそも予備を用意してないというミス。頂上などで手で温めながら撮影したけど、これも反省点。

自分の格好は長めスパッツの上に春秋の登山パンツ+スポーツTシャツ。自分の持ってる大きめリュックとウェストポーチ。靴や靴下は、いつものサロモン(XA PRO 3D ULTRA 2 GTX)とX-socks。ゲーターは最初から装着。サングラスは、ほんの時々装着。手袋はランニング用の薄手。


TVなどで、「登るぞー」「おぉー」と鼓舞するシーンがあるけど、皆さん中高年に近いのか^.^;、そんな儀式めいたこともなくスタート。ちなみに天気は曇り。時々晴れ間が現れるといった感じ。風は、富士山にしてはほとんどなしと言って良いくらい。

ガイドさんが先頭と末尾という、定石の編成。始めは超スロー。と言うか超小幅。片方のつま先が、先の足の踵に触れるんじゃないかと思うくらいだった。ガイドさんから説明などを受けながらだったけど、自分は末尾の方に位置してて「へぇ~そうなんだ」とか、少しゆっくりすぎない?と思った。テンポは遅いわけではないが、一定に刻まれてた。(後になって、この時点でこのスローな歩きなりテンポに合わせておくのが重要だったと気づいたり分かる事態に遭遇。)

富士宮ルートの最初は、砂というか小石が多い感じ。ただし、はえ松とかが生えてたり、はえ松の間の狭い登山道部分もあって、個人的には他のコースとの対比で新鮮だった。

P8083092宝永山。右の方が宝永山の頂上。平日ということもあるけど、人は少なかった。ある意味一安心。

宝永山の火口から峰に上がる時くらいだったと思うけど、Aさんが少し遅れだした。息もちょっと苦しそう。最初は近くに行って一緒に歩くようにしたけど、しばらくしてウェストポーチをこちらが持つことにした。持つというか自分のも含めてウェストポーチ2つを装着。自分のウェストポーチをリュックに入れたりリュックに固定するするのも考えたけど、メンバーや自分のエネルギー補給し易さを考えて自分のウェストポーチはそのまま。大丈夫ですかと言われたけど、「まっ、トレーニングのつもり」と言ったり、幹事役が「そのために来てもらったようなもんだから」と述べた。

と同時に、Aさんのリュックの位置を再確認して、少し下に下がり過ぎと皆で補正。多少嫌がってたけど、先頭のガイドさんの近くの位置に移動してもらった。自分も前へ。というのもハイドレーションシステムのウェストポーチだったので、自分が近くにいる必要があった。(どうも職場の同僚が富士登山しており、その人がハイドレーションシステムが役だったとのことで購入したようだ。)

宝永山への頂上に向かう際には、デポしたい人はして頂上へとのことだったけど、自分はリュックなどを背負ったまま。再度背負う際に背中などの感覚が違うのが結構嫌で、休憩とかでもリュックを背負ったままが多いので、癖になっている。宝永山頂上へのデポもそうだけど、登山中の小休止でも、皆さんリュックを降ろしてたけど自分はそのままだった。ちょっと浮いてたかもしれないけど、癖みたいなもんだから仕方ない。

多少不思議なことに、Aさんはその後は遅れずに歩けるようになった。ガイドさんのテンポに合わせたのが良かったんだと思う。


P8083105宝永山から御殿場コースへの道。

写真だと歩きやすいと思えるけど、人によっては小石などで歩きにくいと感じたりエネルギー浪費したりしそうと思うかもしれない。


P8083113御殿場コースを進んで、今回宿泊する赤岩八合館が見えてきた。

宿が見える少し前からだったと思うけど、振り返ったら自分たちの後チームが段々遅れていく感じ。休憩時に判明したけど、Bさんが足がつりそうとのこと。さらに自分たちのグループではない1人も少し調子を崩したようだ。後の方に位置してたガイドさんが、Bさんとそのもう1人の荷物を手伝う形態になった。

グループ内でどうするか多少話したけど、自分はAさんのポーチを持ってAさんと先頭側に位置することにした。ちなみに自分はバンテリンとかは用意してたが、ツアーの方では芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)のサプリメントを用意していたように思う。実際Aさんが利用したかまでは覚えてないけど。

また前側にいて、グループメンバーに深い呼吸をとか鼻で息をした方が良いと言ったけど、余り聞き届けられなかったように思う。メンバーもさほど苦しそうでもなかったので、こちらもきつくは言わなかったけど、この類は体験&克服しないと実践する/させるのは難しいのかもしれないと思った。自分の場合は、マラソンやトレランで(ちょっとした)酸欠と思われるフラフラ感や手先のしびれが気になる時に呼吸を深くして対応出来てるので、時々気に留めている。

16時半過ぎに小屋に着いたけど、小声で「到着~、良かった~」位はしゃべったけど、大声での「やった~」とか逆に「もう駄目そう」みたいな声もなかった。Bさんは、ちょっとした打ち身が引き金になって、つりそうになったと言ってた気がする。

山小屋の受付(?)や靴やスパッツのブラッシングの後に、寝床へ案内された。2段目で、布団。(頭、足という交互方式じゃなくて)頭は同じ方向。一応グループでひとまとまりだった。自分は端になって、1人分あって隣は木の板壁。荷物とかを隣に置けそうか聞いたら、後で来ると。(隣の人は結構遅くて19時半とかに到着だったかな。あるいは20時半? ちゃんとは覚えてない。)

明日早朝というか1時に出発とのことで、それに備えて荷物の再確認したり食事したり、、、。自分たちもそうだったけど、大きな声で話すグループとかもいなくて、淡々と時間が過ぎてく感じ。一番大きな音は、荷物入れなどに使っているレジ袋のカシャカシャ音と言っても良いくらい。

夕食時(も次の日の朝食時も)、早々お茶で「かんぱーーい」と声を出した。そう言わないと、ついアルコールを買いそうなのがグループ内にいたので。^.^; 今回は事前に下山まで少なくとも登頂までアルコール厳禁が良いと提案したこともあって、冗談で普段なら飲むんだけどねの発言があった程度。

今回の小屋の夕食は(他の小屋と同じように)カレー。ただし、お代わりできた。私がお代わりしようとしたら、他のメンバーが多少怪訝な目。一瞬皆の前で大きな食事したっけと思って「えっ、昼はトロロソバだけだったよな~」と独り言。他にSAでメロンパンは食べたけど。

今思えば、皆さん大なり小なり高山病とかその予兆だったみたい。なので、余り食欲がわかない。私の余り普段と変わらない様子が不思議に思えたようだ。なお、(下山後に判明したけど)特にダウンした様子もなかったDさんとEさんを含め、何人か小屋で頭痛薬を飲んだそうだ。

食事のテーブルで、直接目にしなかったけどCさんがちょっと戻したようだ。応急処置などはしたけど応急処置後には、こちらは食事継続。今思えば、自分が少し配慮が足りないというか鈍感だったか、、、。

食事の後は、Cさんへの対応や明日の準備など。対応と言っても酸素缶を出したり水やジェルの類を「どう?」って差し出したりした。ツアーの人も食べ物の類を紹介したりしてくれた。AさんやBさんに芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)の話が出たのも、その頃だったと思う。

曇ってて星空もさほどきれいと言うこともなく、外での歓談も皆無。他のグループも含めて横になってる人が増えてった。

自分は、自分や皆のためにお湯を入手する予定だった。これが結構大変。消灯が21時なので、(保温する時間は短い方が良いので)20時半とかにもらうつもりだった。他のグループも含めてみんな横になるし、自分たちは2階というか2段目で、降りるのに一苦労しそう。今か今かと時計と睨めっこしながら、結局20時直前に、お湯を購入することにした。冬でのテルモス利用で、4時とか5時とかにお湯を入れて12時くらいではまだ大丈夫なこと多くて8時間前とか思っていたため、日の出を5時として8時間前で9時が良くて、まっ8時でも大丈夫かなとの算段。

小声でお湯もらいに行くからねと言って這いずり回って、脚立に足を載っけようとするけど届かない。足つりそうになった。皆が寝てる/横になってるので、人の足が邪魔して柱とかを掴めない。脚立と降りられるスペースとかが離れてるし、、、、。この時ほど、1段目と2段目の違いを痛感したことはなかった。ちなみに、屋根裏に布団があって、布団乾燥スペース?とか話題になったけど、消灯前にはそちらも人が埋まっていった。恐るべし、、、。

テルモスは500mlだったので、500円。100ml単位での販売。ついでにトイレに寄った。(剣が峰で御来光、その際にテルモスのお湯でジンジャティーにしたけど、少しぬるめながら許容範囲。小屋のお湯の温度が差ほどでもなかったか、小屋からずっと低温だったのが理由か???)

気心のしれたメンバーなので、後で小屋の感想などをストレートに聞けた。自分は小屋泊にネガティブだったけど、気持ちは多少理解してもらえたみたい。ただし、当然ながら今回のグループで小屋泊は必須だし、自分も小屋泊了解のもとでのツアー。Aさんは、ツアー選定の際に「富士山は2泊じゃないと無理そう」なんて言ってたが、下山後は「あんな事を言った私がバカだった^.^;」と。

あと、自分も含めて、基本的に目はつむってても、皆ほとんど寝てなかったようだ。30分くらい寝たかなという人はいたが。(出発に備えた格好に近い/格好に出来る状態の人が少なくなくて)暑すぎて布団を時々外してたそうだ。自分も時々布団を蹴るというか、布団から足(ズボン部分)などを出したり、ズボンを捲ったりして寝てた。というか横になってた。

自分は耳栓を用意して装着したけど、そのせいか耳が痒い。^.^; 汗ばんでしまったのか??? 時々耳栓外して、しばらくしてまた耳栓するという状況。なお、声がするわけでもないし、響くのは寝返りとかカシャカシャ袋の音など。


朝(深夜)は、今回のツアーメンバーは0時半の少し前からごそごそ。0時半にはツアーガイドの人が、小声で声がけしてくれた。寝床でごそごそ準備したけど、やっぱペンタイプのランプは持ってた方が便利と実感。と言いつつ、自分の場合に使用する機会とコストとのバランスが悩み所。なた、つい自分の足の方に体を向けてランプ点けて準備してたら、逆向きが良いだろうと言われた。他のグループの人が眩しそうにしてたのかも、、、。

グループ全員が準備してて降りるので、今度の降りるのはお湯の準備の時よりも楽だった。ただ、消灯してて脚立や柱の位置が分かりにくいのと、体がまだ硬くてちょっと大変。グループでもこうなんだから、ソロで小屋泊したら超大変そう。(やっぱ、自分の場合、ソロでの富士山登山での小屋泊は考えられない。ある意味貴重な体験になって良かったとも考える。)

深夜出発時の自分の格好は、下はCW-X+春秋の登山パンツ。上はFinetrackのレイヤー1とレイヤー3+軽量ダウン+春秋の登山ウェア。手袋と耳当て、ヘッドランプ使用。なお、レイヤー3や軽量ダウンは、チャックを半開き程度に開けておくケースが多かったはず。

で、気になったCさんの容体。自分で準備してて前向きだった。小屋に待機しとくという選択もあったろうけど、頂上目指すと言ってた。きつそうにしての返事でもなかったので、大丈夫かなとこちらも判断。Aさんは普段の会話に近く大丈夫そうだったし、Bさんも足の具合はさほどでも無さそうと言ってた。

と言うことで、自分がCさんのリュックを前に背負って、BさんやAさんもなるべく前の位置にいるようにして頂上を目指すことにした。(帰宅して写真を見たら、富士宮コースの最初辺りからCさんは朗らかさが少なかったように思う。その頃から少し調子悪かったのか? 深い色のサングラスを貸して装着してたので、余り目の様子が分からないのも良くなかったかもしれない。また結構フードのしっかりしてるサングラスで土や虫が入らない代わりに、少し熱がこもる。服装も当初から長袖で、案外高山病の類よりも軽めの熱中症とか2つが重なったのかもしれない。)

ちなみに、1時スタートとのことで集合しようとしたけど、どうもうちのメンバーは遅れ気味。まっトイレとかが少し混んでたせいもあるけど、、、。他のグループに悪いな~と少し意識した。集まった後、小屋の近くで準備運動して上り始めた。

小屋~頂上では、新しいトラブルは起きなかったけど、Cさん中心に皆さんの様子を注意しながら登った。小屋が結構高い高度だったのでそれも良かったし、調子の悪い人達を先頭の方というかガイドさんの近くに配置したのが良かったようだ。ガイドさんからとか自分のGPS上も後20分とか表示されたし、鳥居なども見えてきて、安心感や後一踏ん張りとの意識が拡がった。

自分は前にもリュックを背負ったけど、余り負荷には思えなかった。それも先頭の方というかガイドさんの近くに位置したのも理由かもしれない。

頂上にゴールして、「やったー」の声とかは発したけど、ツアー全体での万歳三唱とかはなく、淡々とした感じ。3時半前。小休止後、剣が峰に向かうことになった。上りながらガイドさんに御来光を迎える場所はって聞いたけど、混雑程度によるとのこと。まっ冨士宮や御殿場コース経由なら、普通は剣が峰を目指して、余りに混んでたら別の箇所とかにする感じだった。(どうも自分が御来光に無頓着なせいか、その辺りがピンと来なかった。)

剣が峰に向かう途中で、Cさんがランプが切れたと。どうも落としてから点灯しなくなったようだ。電池切れの可能性もあって予備用の電池で試すことも出来たけど、剣が峰はすぐそこなので、Cさんの横で自分がCさんの足下を照らすやり方にした。

剣が峰では石碑のところで写真撮影したり全員での様子をガイドさんに撮影してもらったりして、御来光スタンバイへ。少し奥の方に陣取った。自分は、ちょっと別なところにリュックとか置いて、テルモスでの紅茶準備など。温かい飲み物は、皆さんにちょっと好評だったように思う。昨日の夜苦労した甲斐があったかも。ただ、自分が飲んだ感じでは既に述べたように、普段感じてるテルモスの性能よりも少し温度が足りないような感じ。普段だと、熱くて息で冷ますくらいなので。お湯注入から時間長かったのか、、、、。性能ダウンということはないと思うので、、まっ今度の冬場の当初には注意しておくつもり。

グループメンバーが少し寒そうにしてたので、ガイドさんが(多分)ツェルトを貸してくれた。人数多いからありがたかった。女性陣はそこに一塊という感じ。風のこととか人数が多い時のこと考えると、富士山とかならツェルトなどの方が良さそうだ。

ちなみに自分の場合は、ほとんど寒いと感じるほどでもなかった。やはりグループだったことや暖かい飲み物を飲んだせいだろう。また軽量ダウンまで着てたので、自分の中では超重装備だったのも理由。

P8093125P8093126御来光の様子。

感激する人達も少なくなかったけど、半分くらいは淡々と日の出を迎える感じだったかな。

その後、ツアーでは、少し下ってお鉢巡りするかの確認。積極的に行くとの声はなかったけど、皆さん回ってみたそうな感じ。つう事で、ツアー全体でお鉢巡り。 ちなみに、剣が峰から下る際とかお鉢巡りは結構混んできた。お鉢巡りでは、別グループを追い抜いたり、先に行ってもらったり、、、。

Cさんに容態を聞いて、そこそこ大丈夫そうなので、剣が峰の下りからは自分でリュックを背負ってもらうことにした。自分としては重さ自体はきつく感じなかったけど、下りになって腹の方にリュックがあると見通しや自由がきかなくて、つんのめりそうに感じたのも理由。ストックとかも持ってきてなくて、つんのめった時に対応しにくいと考えた。また写真とかで、Cさん自らリュック背負ってる方が他の人に見せたときに良いのかな~との思いも。

そこそこ天気が良いし、影富士が見えたり朝もやに包まれた丹沢や箱根の山々も良かったんだけど、デジカメ電池切れが気になって撮影せず。まっ、少し残念。

富士吉田口の頂上~下山口にかけて人は混んでたけど、自分の経験の中では御来光直後にしては空いてるな~との感想。下山口辺りで休憩(トイレ含む)と剣が峰をバックに記念撮影。自分としてはここでトイレ休憩できてラッキー。というのも、どうもガスも溜まっている感じで苦しかった。それにしても富士館裏にある公衆トイレが早朝閉まってたのには少しショック。というか富士吉田口下山コース脇のトイレは、深夜もやってたようなイメージがあるけど勘違いだったか??

お鉢巡り後、富士山頂郵便ではCさんがハガキ投函した。今回のツアーで、こちらからも事前に言ってたし、マイクロバスの中でCさん自身がこのことに触れ何枚か準備してた。

その後、御殿場コース経由で一旦山小屋に。下りと言うこともあって気は楽だったけど、人が昨日と比べて結構多かった。時々別グループに先に行ってもらったりした。自衛隊のグループもいた。一度、さほど大きくなかったけど石が上から。思わず「ラーク」って叫んじゃった。また無言で脇を突っ走る人も。つい「声がけ位しろよ」って言っちゃった。

Bさんは、下りで行き交う時に「こんちわ」「おはようございます」とか声がけしてた。普段の元気さに戻った感じ。良かった~。

小屋で朝食。弁当タイプ。今度もお茶で「かんぱーい」って声上げて、自分はご飯お代わり。その後着替えとかして下山準備。この着替えとかが結構ありがたかった。思い切ってスパッツにしたかったけど、少し寒さも気になって(ズボンは仕舞って)CW-Xのみにした。上は昨日のTシャツのみにしたように思う。(どうも記憶が不確か。^.^; 下山途中で着替えた記憶ないし、下山後の記念撮影はTシャツ姿だったので、多分間違いないと思う。)

小屋を出発してから宝永山までは、余り混雑している印象はなかった。時間帯によるのかも。つまり御来光組が下山開始して一段落の頃に、我々は小屋から下山した格好。

大砂走り(正確には含まれるのか?だけど、御殿場コースの宝永山までの道)は、天気も曇りだったし砂埃も余りなくて大きな問題はなかったけど、時々遅くなる人も。多少疲れが出たり、前の人の足跡を追跡しないで足を取られたりしたのか??

P8093137宝永山の様子。

御殿場コースからの宝永山+グループメンバーを撮影したかったけど、少しガスが出てきてしまったし道が狭くて断念した。行きの時もそうだけど、直前の富士山の噴火はここからで、その火口の底を歩いてるんだから不思議と言えば不思議に感じた。

宝永山の辺りは人が少なかったけど、冨士宮6合目が見える辺りで急に上りの人達が来た。合計300人はいたか。同じような名札を付けていた。教科名みたいなのがあったので、教職員研修のように思えた。冨士宮5合目には、そのグループとは別の人達もいて、昨日(木曜日)よりも大勢いるイメージ。

下山してツアー全体で整理運動。他の人が多いし少し拡がりすぎの感もあって、こちらはもう少しコンパクト体操が良いな~という感想。あるいは、もっと別のところで整理運動した方が良かったのかもしれない。その後は、5合目の案内前で全員写真撮影したり、人によってはお土産購入しに行ったり、、、。そして、マイクロバスに乗り込んで、温泉施設へ向かった。

うちのグループもそうだったけど、ゴールしてやマイクロバス内で歓喜みたいなことはなくて「お疲れさん」とか「いや~、登頂もお鉢巡り出来て良かったね」などの会話程度。なお、マイクロバス内で、同窓会MLに登頂して皆下山した旨を連絡した。その後ポツリポツリとMLに反応があった。

温泉施設に到着して集合時間などの確認で、(女性の入浴などを考慮して)少し時間が欲しいとのやり取りがあって、出発時間を延ばしてもらった。うちのグループは部屋を予約してたこともあって、そこで簡易祝杯。皆さんやっとお酒を飲めたという感じ。

当初、各自で食券買うプランで話してたので、それぞれ注文してた。逆に幹事役が食べ物をまとめて注文したものもあったので少し余る感じ。ちなみに、幹事役は「冷やしトマトうどん」を「冷やしトマト」だと勘違いして注文したようだ。で、「冷やしトマトうどん」で一緒に運ばれてきたのがチーズ。さすがにおかしいだろうと混ぜなかったけど、「冷やしトマトうどん」がなかなか美味しかった。チーズ掛けてみても良かったかなと思った。(ただ個人的にチーズは好きな食材でもないので、結果としてどうだったかは??)

やっぱ風呂+ビールなどを伴う食事が無いと、山に登った~という気にならない。特に同窓会メンバーの場合。なので、今回も下山して、この温泉施設でお風呂浴びて達成感がじんわり。

その後は東名で海老名SAに寄った程度で新宿へ。自宅が海老名から近い旨言ったら、最近は一般の人がSAに入れるようになってるよと教えてもらった。(調べたら実際OKみたい。近いと言っても駅から遠いし、送り迎えするには少し距離あるので実際利用するか分からないけど、、、、。)


ちなみに結構うちのグループは迷惑掛けてしまい悪かったな~と思いつつ、もう1人の方も少し調子を崩してたのでその分少し気は楽だった。また、帰りのバスの中では、鹿児島には行ったことあるよとうちのグループメンバーに話しかける人や、自分にも「3時間とかで登ったんですか?」と話しかける人もいて、嫌がられてたわけでも無さそうと安心した。ちなみに3時間の件は、7月の須走での自分の時間をメンバーに話してたのを聞いてたようだ。そうだったはずと、バス内で自分のブログを再確認。08:50~12:02だったので、3時間12分。まっ間違いでもない。

新宿に着いたのは18時前だったと思う。ツアーのガイドさん達にお礼を言って三々五々。それにしても暑い、つうか熱い。ビックリするくらい。今日の中で一番堪えた。

幹事役が「皆さん疲れたでしょうから、今日はお開きと言うことで、、」と散会宣言。ところが駅への道で、「どっかで一杯でも」と提案して有志でビアホールに。やっぱうまかった~。ちなみに、パーティしてる箇所もあり、そこそこ混んでた。荷物を席から離れたテーブルに置かせてもらうことにした。

登山関係の話題としては、そもそもの発端とか今回の感想とか。頭痛薬の話もこの時に聞いたかな。ほとんど体調を崩すことなかったDさんに、(多少失礼ながら)理由はと聞いてみた。休憩の時に時々酸素缶を利用してたとか、実は事前トレーニングで階段2段飛びなどをしてたと披露。MLなどでは述べたように思えないので、影でというかコツコツとトレーニングを実践してたようだ。また言われてみれば、酸素缶の件と同様に結構先頭の方で歩いてたのも記憶の片隅にある。それも良かったようだ。

あと、会社の同僚などに富士山に登るよと宣言したので、登頂せねばとの思いになったとの人もいた。

今回はピーカンとか雨とかでなくて、登山としての天候に恵まれたと言える。それでも体調を崩したりしたんだから、天候が悪かったらと思うと多少ぞっとした。ただしそれも、今回皆さんストックやヘッドランプなど結構準備が整っていたので、多少天候が悪くても達成できたかもしれない。つまり以前より、心づもりが相当違っていたように思う。

自分の反省としては、お金の件も含めポカが少なくない。またトラブルへの対応そのものもそうだけど、トラブルへの想定が狭すぎた気がする。いくつも同時に起こる事への意識も掛けていた。ツアー利用やグループ登山だと、コースタイムの記帳なども工夫がいりそうだ。スタート前後は他のメンバー確認もあって、なかなか記帳がおぼつかない。GPSをOn/Offして必要な箇所のトラックを記録させたり予定時間を確認しようとしたけど、そちらもOnしっぱなしとかOffにしっぱなしになって記録が飛んだ箇所があったりして、すぐに到着予定の判断に結びつかなかった時もあった。ほんと反省点が少なくない。


まっ、いずれにしろ怪我などが無く、下山できたので良しとしようと思う。登頂、剣が峰、御来光、お鉢巡りと全てクリアしたので、ある意味満点と言って良い。


距離はカシミールでのコース設定を参考にして、8日:6.3km、9日:10.7kmとしておく。コースタイムは以下。

11:20 冨士宮5合目スタート
13:30-35 宝永山尾根分岐
13:46-48 宝永山山頂
16:32 山小屋(赤岩8合館) 到着

01:15 山小屋(赤岩8合館) スタート
03:28 御殿場口頂上
04:05-?? 剣が峰
06:20-35 御殿場口頂上
07:43-08:46 山小屋(赤岩8合館)
09:55 宝永山尾根分岐
11:20 冨士宮5合目ゴール

追記:今回の富士登山での宿は「赤岩八合館」だったが、皇太子の寝床は二階の一番奥だったそうだ。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-332476.html

ちょうど自分らが寝たあたりかもしれない。端っこだった私の隣だったのかも。(”奥”とのことで、食事する方の場所だったかもしれないが、少し考えにくいと思う。)

これもちょっと奇遇だったと言える。

8月 9, 2013 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月24日 (金)

三浦雄一郎氏のエベレスト登頂と手術

昨日23日に、三浦雄一郎氏がエベレスト登頂成功。良かった~。今日はそのニュースや普段のトレーニングが、TVなどで流れてる。

で、登頂前での放送などで気になってたのが、2度の心臓手術。普段の生活なら大丈夫だが、エベレスト登頂を考えるとと、4ヶ月ほど前に2度目の施術をしたそうだ。ちなみに、以下のクラーク学園のページに、2度目の心臓手術のことが書かれてた。不整脈で脈が速くなるタイプの治療。

http://yokohama-aoba-pr.blogspot.jp/2013/01/blog-post_19.html

(蛇足だけど、本厚木にクラーク学園のキャンパスがあって、以前から気にはしてた。キャンパスと言っても、ビルの1階でのこじんまりした部屋/フロアだったけど。)


今日の放送では、以前結構太ってしまったことなども言ってた。まっ、こう言うと失礼だけど、今でも結構太ってらっしゃるし、食事の量も半端じゃない。

2度も手術してまでエベレストなのかとのことが頭をかすめるけど、逆に血圧やコルステロールなどの健康数値に対してお医者さんの言うとおりにしてたら充実した人生になるのかも疑問に思える。

自分の場合は、血圧がイエロー、尿酸がイエローと緑の間といった感じ。やれ塩分控えてとかお肉が良くない、豆乳もイカも良くないよとか言われて、食べて良いのがなんなのか分からなくなる状態だ。^.^;

で、お肉を控えるというかほとんど食べなくなったせいか、馬力不足を感じる時がある。普段少しふらーとした感じになる時も。ガッツリ食べる時に肉にする時がたまにあるけど、その後は少し馬力が戻った気になる。塩分も多少同様で、山を歩きながら汗の塩分が薄く感じる時に、「そう言えば、昔は塩が給料だったんだよな~。サラリーの語源は”塩”。」を何回か思い出した。

また知り合いなどもそうだけど、ある年齢で一度血圧上がってお薬投与になるけど、劇的には下がらずお薬中止になるケースが少ない。1日おきにするなどは良くないようで、ずっと継続。重篤な高血圧なら理解できるけど、”軽”篤な場合は、もっと柔軟にやっても良いんじゃないかと思ってしまう。

選択肢として適切なのか分からないけど、薬や食物制限をほどほどにして、あるレベルになったら手術の方がその人の充実人生のためには良いケースが多いんじゃないかという気もしてきてる。三浦氏やエベレストと我々とは次元が違うかもしれないけど、そんなことをふと考えてしまった。

5月 24, 2013 スポーツ, 健康, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年5月18日 (土)

奥多摩・大岳山 同窓会ハイキング

今日は、同窓会で奥多摩・大岳山へ。昨年も同じ頃に似たメンバーでのハイキングを開催している。昨年はロックガーデン→日の出山→つるつる温泉だったけど、今回は大岳山にして、御嶽駅に戻って河辺の「梅の湯」へというプラン。

今回も自分は、御嶽駅からケーブルカー頂上の御岳山駅までは、ラン。ちなみにウェア等は長袖にして春・秋モード。グループ昼食を考えてテルモス持参。他に、鎖場などのメンバーのための手袋やストック、レジャーシートやライト(大岳山荘脇のトイレを照らすため)なども荷物に含めた。GPS(ガーミンForetrex301)は、次ポイントへの到着予定時刻の判断やトラック情報のために持参した。サプリメントには、普段のアミノバリュー以外にアミノバイタルも用意してた。(今回のアミノバイタルは、自分としても飲みやすかった。味が変わったとか容量で味が違うのか??)

電車は、青梅での接続後には、結構ぎゅうぎゅう詰め。青梅の前で座れたけど、逆に前の方の車両にしたこともあって、御嶽駅で降りるのに少し躊躇するくらいだった。

詳しくは後述するけど、今回はストックをリュックに固定するために一工夫。ノースフェイスのアタッチメント利用の小物入れを取り付けて、それでストックを固定する作戦。そのために、御嶽駅を降りてから準備に少し時間がかかった。次の電車が来たのか、自分も乗った電車の人達の準備があったのが、まだバス停に向かう人達が結構いた。

P5182554P5182555P5182558多摩川の様子とケーブルカー、そして御岳山駅の出口近くにおいてあった犬用のエチケット袋。

今回見たカヌーは、結構ずんぐり型だった。競技だとこっちの方が増えてるのか???

吊り橋を渡って鳥居への上り坂を登ろうとしたけど、急だったし人がいたので歩きに。そしたら、家族連れの子供が「あのおじさんも、歩いてるよ」。こっちは苦笑して「うん、そう」。こちらの姿を見かけて、走ろうとしてすぐに歩きになったみたい。お母さんもちょっと笑ってた。

今回は大きな休みを取ることなく、御岳山駅に到着。(昨年から10分短縮したけど、昨年は多摩川では少し先のフィッシングセンターの木の橋を使ったので大きく時間短縮してるわけでもないと判明して、ちょっとがっかり。)

他のメンバーの御岳山駅到着予定は、9:35。ところがなかなか到着しない。混雑してるからだろうと携帯でメールしたら、ケーブルカーの乗るところとの返信だった。そうこうしてたら、鳥居前で遭遇した家族らしき人達が到着して、隣のベンチに座ってた。声かけるのも変かなと思い、そのまま。

他のメンバーが10時ちょっと前に到着して、記念撮影したりトイレ利用したりして、歩き出したのは10時10分。似たメンバーで前の高水三山の時は、登りが急でブツブツ。1年半くらい前の陣馬山の時は、小仏の前あたりから結構不満の声も出てた。まっ、半分が苦痛で、半分は冗談というかネタ提供だったろうけど。で、当初の案内では”ゆるゆるコース”としてて、大岳山のことは案内の途中バージョンから中心にしたので、不満が出ないかに少し戦々恐々。^.^; (ちなみに幹事は私じゃなくて、陣馬山の時に不満の発言が多かった人。^.^;)

ロックガーデンの東屋というか水場までは、あまり急ぐことなく様子を気にしながらの歩きだったと思う。長尾平あたりから、ストック利用やストック配布。結局他のメンバー5人が、シングルストックという格好になった。なお、1人のストックが、なかなかセットできない。回して伸ばすタイプ。結局は歩きながらセッティングできたけど、前日とかにチェックすべきなんだな~と、自分にも言い聞かせた。(自分の場合だと、特にライトあたりか。)

神社の前の鎖場で、手袋配布。持参の人が多くて、渡したのは1人だった。で、多少不満とか言われるかなと思ったけど、どうにか神社まで到着した。キュウリの浅漬けを持ってきた人がいて食したけど、なかなか良かった~。微妙な塩加減が元気を誘った。それとかクッキーの類を食して、ちょっとお疲れ風だった人も「神社で待ってるョ~」との事態には成らなかった。

P5182575大岳山の直前の岩場の様子。結構混んでた。ただし、立ち往生のような状況はなかったので、気分的にはあまり気にはならなかった。

写真での後の方の人は、緑のUTMF2013のTシャツの人。出たんですか?とか、ちょっと声がけした。そうとのことだったし、グループメンバーとでUTMFのことは話題になってたので、「出たんだって」。なお、彼もサンダルみたいなので登ってた。先週の丹沢でも同じ履き物(みたいなの)を見かけたので、高速ランナーでは流行ってるのかもしれない。5本指タイプのではなくて、見かけはサンダル。靴下無しとは思えなくて??? 頂上でも彼がいて会釈程度で通り過ぎたけど、聞いてみたりしたら良かったかなと帰ってから思った。

直前の岩場から見て青空が広がると頂上。あと少しとメンバーに言って、自分は頂上の様子の観察で小走りした。人は多かったけど、、、、。

1大岳山からの富士山。霞んでるけど、頂上あたりが見えた。良かった~。ちなみに写真は、知り合いによる撮影。

今回八高線などから富士山見えるかと思ったけど駄目で、岩場や鎖場を乗り越えて展望無かったらヒンシュクかなと多少は気にしてた。いや~、見えて良かった。多少気持ち的には、安堵と大はしゃぎ。(そのせいか自分はグループメンバーの撮影に頭が行って、肝心の富士山を撮影してなかった。少し反省。また、グループメンバー+富士山の写真にチャレンジしたけど、逆光で富士山と一緒の写真にはならず。まっ、そっちは仕方ない。)

P5182585奥多摩駅方向にほんの少し降りたところで昼食。皆さん、リュックから色々出てくる~。

頂上では混んでても、そんな大声で騒ぐグループもいなくて食事を楽しむことができた。多少自分としては、回数自体は少ないが喧噪な頂上を時々目にしているせいで、かえって不思議に感じたくらいだった。

頂上では30分程度で下山。グループメンバーの1人は、すれ違うときに「富士山、見えましたよ」とか言ってた。この前などの不平が多少嘘のよう。^.^;; 富士山は偉い!と感じてしまったし、多少きつかったかもしれないけど今回は良かった~と自分でも思った。

御岳山駅で15時45分発のケーブルカーに乗りたいとのことで、GPSの到着予定時刻などに注意しながら小休止をとったりした。時間的に多少余裕ありとのことで、(予定に入れてた)ロックガーデンへ向かうことにした。東屋で他のメンバーは休んでて、ペットボトルを預かって水場まで自分が”買い出し”モード。カシャカシャ袋を利用してだったけど、この作戦は悪くなかった。

ロックガーデンは、一部のメンバーは初。案の定というか、好評だった。なお今回は、七代の滝までは行かず、代わりに門前の茶店へ寄った。昨年の日の出山へのハイキングの時にも利用したお店。ケーブルカーの時間のこともあって、ちょっとせっつく格好でおしるこを食べた人もいた。

P5182608ビジターセンター近くの民家の前の花。一瞬トリカブトかなと思ったけど、トリカブトは秋に咲くし、そもそも民家で多く栽培するわけがない。帰ってすぐに分かるかなと調べたけど、分からずじまい、、、。  〔追記。知り合いから”オダマキ”と教えてもらいました。ポピュラーな花で自分も以前知ってた花。多少茎が長かったことや2,3日前からニリンソウ/トリカブトの違いなどが話題になってたので、すついそっちに頭が行ってしまいました。なお、”オダマキ”と似ている花として”レンゲショウマ”を上げてるサイトもあり、御岳山は”レンゲショウマ”で有名なので、そのあたりを意識して植えているのかもしれません。〕

なお、今回ロックガーデンでは、黄色の”ヒメレンゲ ”や小さな白い花で少し紫のスジが入ってる”クワガタソウ”が咲いてた。後者は今回知った花。前者は、昨年とかで話題になって一旦覚えたんだけど、現地では思い出せず。そっちは少しショック。なぜ覚えたはずなのに忘れるのかと考えたら、花が咲くのが1年に1度だし、花屋さんで売ってるわけでもないので普段目にしない。なので、覚えても1年も経つと忘れてしまうからだろう。かと言って時々図鑑を眺めると言うほど自分が興味があるわけでもないので、忘れるのは仕方ないのか、、。

その意味で、テレビ「大人の山歩き」でガイド役の橋谷晃氏の植物などに対する博識ぶりには感心する。自分には、あの番組で気になったのをポツリポツリと覚えておく位が良いのかもしれない。(そこで覚えたのも、しばらくしたら忘れるかもしれないけど、、、。^.^;)


ケーブルカー、バス、電車に予定どおりに乗ることができ、河辺駅へ。自分は御嶽でのケーブルカーやバスは、初体験だった。バスは(自分たちが電車のことで乗り込んだこともあって)、ぎゅうぎゅう詰め。距離や時間がさほどでもなくて楽ちんだけど、混んだら結構しんどいいと思ってしまった。

河辺駅前の「梅の湯」で風呂に入って、その後宴会。多少元気の残ってる人が、「カラオケ」って言ったけど、来月も同窓会イベントがあることもあって、今回は二次会=カラオケ無し。まっ、皆さん、そこそこ疲れたかと思う。逆に、お風呂前に、「丁寧にマッサージしててね」と。

振り返れば、山頂とかでもう少しゆったりしても良かったかもしれない。多少慌ただしかったかも。まっ、結構ロックガーデンの評判が良かったので、次回などでのロックガーデンを絡めたコースの時にでもゆったりすると良いだろう。いずれにしろ、大岳山を制覇したので、気持ち的には余裕感でコース策定できると思う。


P5202622P5202625P5202626写真は、今回装備したリュックの小物入れなど。ノースフェースでの商品で、ファスナーでの小物入れの方が最近出たような気がする(ペットボトル入れの方だったか?)。

今回は、ペットボトル入れの方にストックを入れて走れるか試してみた。ハセツネ(など)でのストック利用を前提とした検討。なおハセツネルールでは、ストックはリュック固定だし、前半の20キロ近くまではストック利用不可。

小物入れなどは、写真で少し出っ張ってる濃い灰色の部分を、少し手前に倒して上に押と外れる。慣れればたいしたことないけど、最初は少し戸惑う。まっ、買うときに店員さんに教えてもらって、実際操作してみるのが良いだろう。(逆に外れにくいと言うことは安心感にもつながる。) なお装着する時は、濃い灰色の溝と薄い灰色の溝とを合わせるようにしてスライドさせる。

悪くないと思ったんだけど、実際背負ってみると、両方とも結構背中というか後方になる。小物入れとして使うには取り出しにくい。逆に、滅多に使わないものを入れておけば重宝する。

大きさ的にストック2本(しかもブラックダイヤモンドの三つ折り Zポール)が丁度入ったので良かったんだけど、逆に腕と擦れてしまった。今回のハイキングでは許容範囲だったけど、ハセツネで20キロをその状態で走るのは辛いかな。ストック入れの件は、要再検討といった感じ。


全体20.8kmのうち、実際に走ったのは6.8kmだけど、一応トレランでの距離にしておく。また、走ったり/歩いたりがあって参考にならないだろうけど、コースタイムは以下。

08:27 御嶽駅スタート
09:28-10 御岳山駅
10:37 天狗の腰掛杉あたり(奥の院や鍋割山への分岐あり)
10:54 ロックガーデン東屋
11:27 芥場峠の上の鍋割山との分岐
12:01 大岳山荘(神社前)
12:27-58 大岳山
13:13 大岳山荘(神社前)
13:37 芥場峠の上の鍋割山との分岐
14:13 ロックガーデン東屋
15:00 天狗の腰掛杉あたり
15:11-25 御嶽神社前の茶店
15:39 御岳山駅ゴール

5月 18, 2013 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月19日 (土)

積雪の中 宮ヶ瀬~丹沢山、塔ノ岳

今週も雪を求めて山へ。元々14日に行こうかと思ってた丹沢(宮ヶ瀬~丹沢山)のコース。今まで「宮ヶ瀬~丹沢山、不動ノ峰(樹氷)~大倉」や、「宮ヶ瀬~丹沢山、塔ノ岳 樹氷が良かった~」で多少慣れてるし、人も少なく雪が楽しめそうだったため。

P1191762本厚木からの宮ヶ瀬のバスは、10数人乗っていたか。煤ヶ谷で4人降りたら、登山姿は自分だけ。湖への坂道辺りから、積もった雪が厚くなってるのが分かる。

ところが、写真撮影しようとしたら、電池残量が少ないと判明。家を出る時に、何か直感で忘れ物があるような気がしてたんだけど、物ではなくて残量だったか、、、、。直前に、別電池に充電とかしてたのに、交換してなかったというお粗末。

と言うことで、今回はデジカメの写真が少なくて、携帯での写真がいくつか。済みません、、、、。

P1191763三叉路で着替えて走り出す。一応下はCW-Xで上はFinetrackの3番長袖と、一応走りの格好。

20130119090634201301190912352013011909412920130119101112登山路に入って、登山カードの箱の直前が狭くて凍ってた。しばらく先は土が露わだったし、まだ大丈夫と思ってアイゼン装着せず。岩肌にしがみつくような格好で通過。

ところが、50メートルもしないうちに左端の写真のような斜面になり、雪が固い。アイゼン(チェーンスパイク)装着。思うに、登山道に入ってすぐに装着しても良かったと思う。

ただし、緩やかな南向きの斜面では土の道の所が結構あった。外すのも面倒で、装着のまま。

トレースが少なくて「おっ良いぞ~」と思いながらも、雪が深くて多少CW-Xのままにするか不安になってきた。

右端の写真は、高畑山との分岐。そのしばらく前でカップルを追い越す格好になったけど、二人ともスノーシューをリュックにくくりつけてた。追い越すと言っても少し後について、道幅が広くなったところ(安全なところ)で先に行かせてもらった。

20130119101725高畑山の山頂には行かず、脇の道の方を選択。写真は、そこでの木の橋の部分だけど、トレースは橋の途中から山側に移ったみたい。それに倣ったが、雪が深かったら橋と山との堺が不明瞭で落っこちゃう。ストックとかが必要で、購入すべきかな~と頭をかすめる。

なお、高畑山の方から鈴の音。どうやら今回の遭遇3人目。ただし遠目には人と分かったけど、先行する格好になり、結構細い斜面の道などもCW-Xのままで進んだ。

ところが、金冷シのロープがある下り斜面で、トレース無し。しかも道を横に塞ぐように、短い幅なんだけど1メートルくらいの高さに雪が積もってる。CW-Xのままじゃ駄目そうと、CW-XにPhenix EPIC Extreme Rainの下を羽織ろうと着替え。そしてジェルなどで栄養補給。

そうこうしてたら、高畑山辺りから鈴音のした人が近づいてきた。「トレース無しなんですよね」とか、こちらからしゃべると、「あっ~、その靴だったんだ~。どうりで軽やか。」と。こちらはいつもの、トレラン用のサロモン(XA PRO 3D ULTRA 2 GTX)。ただし、段々足は冷たくなってきた。(後々では靴のベロのところに氷の固まりが出来て痛くなってきたけど、まだこの頃は、そこまではなし。)

今日のルート予定など二言三言会話したら、その鈴音の人は、雪を払って、進んでいった。凄いと思いつつ、トレースできてラッキーとの思いも。

ちなみに金冷シ前の細い斜面の道には所々木や鉄の橋があり、パイプが手摺りになってる箇所もある。パイプ手摺りの1箇所でだったか、手袋が外れそうになった。手袋とパイプの間が急に凍ってしまったため。急に手袋を引っかけたようになり、押し戻された感覚で体のバランスをちょっと崩してしまい危なかった。橋の途中だったのも驚いた理由。今回は他にも、塔ノ岳の直前の鎖場でも体験。どこでもそうとか橋や鎖場の最初からなら備えも出来るんだけど、場所やその周りの状況によるようで、急に遭遇する羽目になるので要注意。気温や体温/手袋の温度や湿度との微妙な関係なのかも知れない。

P1191764P1191765しばらくその人の後を追ったら、向こうの休憩になり、こちらがラッセル交替した。そんなことを3,4回繰り返した。

途中で登山道だろうと思う箇所を通過して悪戦苦闘してたら、鈴音の人は尾根を方を進んで、再度ラッセル交替したこともあった。「こっちの方が楽」と。それ聞いてからは、無理に(几帳面に?)登山道を進むよりも、雪の少ない方を選ぶ作戦にした。今までも何度か経験して知ってはいたんだけど、以前は立ち往生してから。今回は、予想しながらの道選びとなった。ただ、良かれと思って進んでも、また登山道の吹きだまりを横切ることがあったりとうまく行かないことに何度か遭遇した。

しばらくしたら、トレースがあった。どうも丹沢山方向からの人。ただし、擦れ違わなかったので??と思ってた。鈴音の人曰く、宮ヶ瀬ではないところへ降りるルートがあるようだし、冬に尾根づたいの練習なりを行っているようだとのこと。なお、鈴音の人は冬の今回のルートを何度か歩いているが、雪の量としては一番多いみたいな事を言ってた。

鈴音の人と、奥多摩の方は対比的に、雪が降らなかったり少なかったりとの話にもなった。きっと丹沢で雨や雪になるからだろうとの持論を紹介。大山のことを”雨降山”と呼ぶのもそんな理由かも知れない件も。なお鈴音の人はサングラスかけてた。今回自分は持参しなかったし、宮ヶ瀬~丹沢山は木々の間が多いのも理由だったけど、次回昼時に塔ノ岳-丹沢山を歩く/走る時は準備しておこうと思う。日が照ると眩しく感じる時が何度かあった。

どこでか「ここまで来たら、もう引き返す気はないでしょう」と言われて「ええ」と答えたけど、その頃はまだ(以前と同じように)大倉まで行くのが当然と考えていた。また頭のイメージは、少し遅めの昼食を丹沢山で摂ってたら鈴音の人が山頂に来て、お礼を言って塔ノ岳に向かうだった。

P1191766写真は、無名ノ頭の少し先の下り。写真の部分はそうでもないけど、トレースが不明瞭。

実は時刻は14時過ぎ。もっと以前に時間とかを再確認して、引き返すことも検討すれば良かったかもしれない。その後は特に下りのトレースが不明瞭で、思いの外下りでも四苦八苦してしまった。

「ここまで来たら、もう引き返す気はないでしょう」というのは、多少トレースあるから一人で大丈夫?との意味だったのかも知れないと、つい考えてしまった。

なお、鈴音の人以外のトレースは、逆方向。しかもスノーシューがほとんど。登りと下りの違いから歩幅が違う格好になって、勾配があるとトレースなしと大差ない。考えたら当たり前でもあるけど、なんか実感して勉強になった感じだった。グループの時とかは、ある程度共通的な歩幅で進んだ方が良いのだろう。

この辺りのトレースはいくつかあったけど、結構ばらけていた。(自分自身もはっきり覚えてなくて想像だけど)登山道が結構曲がりくねっていることや、各自が良さそうに思うコースを選んでトライしたためだろう。登りの人の考えと下りの人の考えじゃ違うし、同じ方向でも大回りの方が良さそうと思う人もいれば直進でチャレンジしてみる人もいるという感じか。なかなか、動物的”勘”が必要とされて、結構面白かった。目からの情報や、踏み込んだ時の足からの情報での判断が必要で、特に後者は普段活用しないのでちょっとした訓練にもなった気がした。

P1191767P1191768左は、登山道脇に板状の雪庇みたいになってたのでパチリ。右は、”瀬戸沢の頭”での昼食。

昼食と言うよりも、15時半近くだったので時間的には昼休みの軽食に近い。ずーーっと丹沢山で昼食と思ってたけど、ガス欠状態に近くて、ベンチもあったために食事とした。

テーブルが雪に覆われてて手で払ったり、よほど腹が空いてたのか麺が蒸れてないのに食べる始末。雪を払って座れれば良いんだけど、雪がついてたこともあり立ったまま。まっ、仕方なかったけど、もっと計画的に食事を取れば良かった。(って、この類は、そう簡単に計画通りには行かないだろうけど。)

昼食の様子の写真に麺の片が映っているのは、ある意味わざと。そんなにぎゅうぎゅう詰めしたつもりはないのに、麺が少し砕けてた。リュックのテルモスとの関係や、思いの外、体が動いたのかもしれない。小さな容器に入れたり工夫が必要そうと感じて写真に納めといた。 (自宅で、100円ショップで買った容器にぴったりのがあった。トレランのリュックにはちょっと嵩張る気もするけど、次回はその容器に入れて行こうと思う。)

風があると寒さがきつそうだったので、上着の方もPhenix EPIC Extreme Rainを羽織った。ランプなどもウェストポーチに入れて取り出しやすいようにした。

時間が遅くなりつつあったこともあり、万一丹沢山から塔ノ岳方向もトレースが少なかったらどうしようと頭をよぎった。今日は天気良かったから、そこそこの人が通ったはずだろうけど、つい悪い方への心づもりもしておいた。

2013011916314720130119163220丹沢山山頂。もう誰もいない。写真撮影したら、即塔ノ岳方向へ。

朝では、丹沢山まで行ったら少し蛭ヶ岳の方向へトライするつもりなどとTwitterでつぶやいたが、とてもとてもそんな余裕はない時間帯になってしまった。筋肉の痛みなどはさほどでもなかったが、足の冷えが結構堪えてきた。また、朝での蛭ヶ岳方向へトライの理由の一つに樹氷があったけど、丹沢山への途中でも樹氷は無し。12月末では蛭ヶ岳方向へほんの少し下った所の樹氷が素晴らしかったけど、今回はそこを見ることなく塔ノ岳方向へ。

写真撮っておくべきだったけど、塔ノ岳へ道はトレースというか雪は踏み固まっていた。良かった~。所々穴ぼこ的な所はあったけど、多少の登りもジョギングモードで走れるレベル。

20130119165838塔ノ岳手前からの富士山。携帯での写真。もうデジカメは完全な電池切れで、起動もしない。割と良い風景だったので、ちょっと残念。

塔ノ岳の途中(竜ヶ馬場)で、塔ノ岳方向へのソロの人と会った。その人は小屋までと言ってて塔ノ岳までみたい。今日は丹沢山からのようで、(明日の朝は最高の展望のように思えて)ある意味贅沢。こちらは大倉までと返事して、急いだ。

塔ノ岳の直前で、ふと気配を感じてみたら、2メートルくらい離れたところに塔ノ岳の”主”(シカ)。結構びびった。急いでカメラを出そうと思ってけど電池切れだし、携帯だと音やフラッシュになりそうで止めた。そっちもちょっと残念。

塔ノ岳山頂は、写真撮影の2,3人が外に出てる程度。山頂では思ったほど雪が積もってなくて、多くの石が見えてた。風のせいもあるし、小屋の回りに雪が積んであったので、多少雪かきしたのかも知れない。

塔ノ岳からの下りの階段は、一瞬雪がなかったけど、その先は積もってるようだったのでアイゼンはそのまま。(その後も小屋の回りとかで雪のないところもあったけど、アイゼンはそのまま。最終的には一本松の辺りで外した。)

大倉尾根の金冷しでランプオン。

20130119174028金冷しのちょっと先のところからの富士山。こちらも割と良い風景だったので、デジカメの電池切れがちょっと残念。

今回も塔ノ岳~大倉まで人と遭遇しないのかなと少し心細くなったけど、計3グループ6人ほどに遭遇。ただし、うち1グループ3人は、うずくまってるように見えた。「怪我じゃないですよね」と聞いたら、どうもうち一人が普通のシューズで往生してる感じ。リーダーのような人がその旨教えてくれて、どれくらいまで雪ですかねとか聞くので、見晴らしの良い小屋辺りかもと返事した。見晴茶屋のこと。ただ、登山道の雪は、一本松辺りまでだったので、ちょっと外れてはいたけど、まっそんなに違わないので悪くはないだろう。

帰ってから思ったけど、あの3人グループは昨日登って小屋泊だったんだろうか? 今日登ったら雪の量がだいたい分かるだろうし、小屋泊だったのならもう少し早めに出立すべきだったのにとかも思った。自分は他の人を言えない状況だったんだけど。

下りはそこそこ急ぎ足。膝に来てるし、靴のベルの部分の氷がなかなか自然に取れない。足の踵部分が痛くなってきた。スーパー銭湯でも気が付かなかったけど、帰宅して確認したらアキレス腱の下の方に”マメ”が出来てた。右の方のマメは皮がむけてひどい。また足が荒れてたり軽いキズがある。超軽微の凍傷とか氷での擦過傷と思われる。やはり、雪山に備えて、スパッツ購入の(再)検討が必要かも知れない。

大倉には19時過ぎに到着。トイレとか少し身支度整えてパスモの準備とかしてたら、バスが来た。結構ラッキー。

足が痛い事もあって歩くのが億劫になり、お風呂をどうしようかと思ったけど、結局いつもの東海大学前の「さざんか」。そしてその後、駅近くの居酒屋さんで一人祝杯とした。最近は一人鍋がOKの居酒屋さんが少なくけど、今回はその一人鍋にした。また、帰りの最寄り駅でタンメン。

結構良い想い出の登山となった。鈴音の人にお礼を言うタイミングを逸したので、ここでお礼を書いとく。助かりました~、ありがとうございます。

距離は23kmとしておく。コースタイムは以下。

08:47 三叉路
13:43 本間の頭
14:00 無名の頭
14:26 円山木ノ頭
15:02 太丸の頭
15:25-41 瀬戸沢の頭
16:30 丹沢山
17:22 塔ノ岳
19:02 大倉


今年は雪が多いこともあって、まだ何度かチャレンジしたい。マメの治療もだけど、スパッツの購入は是非考えたい。ストックも検討だけど、先立つものがないから、そっちは当面先かな。

1月 19, 2013 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月15日 (火)

積雪の中 陣馬山~高尾山

昨日14日は多少の雨/雪なら丹沢へと思ってたけど、寝坊したりそれなりの雨の量だったので断念。昨日のうちに作業して、今日は高尾山方向にした。平地でも結構な積雪で、昨年陣馬山へラッセルで書いた陣馬山へのラッセルが非常に素晴らしかったので。

高尾の駅では、バスの発車まで少し時間があって、以前探した日本最古の国内製造のレール探しを再度行った。レールの色が他の所と違ってて、すぐに判明した。前に聞いた柱番号と2つくらい違ってる気がする。一応その時も周りを見たんだけど、、、。以前は、日本最古の掲示がなかったのか?? それはともかく、探し物の時はもっと回りを注意すべきなんだなとか、今日は幸先良いぞとか思った。

ところが改札出てみると、バスを待つ人の長い列。陣馬高原下行きのバスが次発だったので、先発のバスの人かなと思って、脇の方で待機してた。ところが、先発のバスにさほど乗らなくて、列が短くならない。少し焦って、「高原下行きの列?」と確認したりして、末尾に列ぶことにした。(先発・次発とかで列ぶ人達も列を変えれば良さそうにと思ったけど、通路が狭すぎる。通路広げようにもバス停車などに支障が起きるからだろう。高尾駅のバス停って、バスとしては珍しい方向転回の台でバスがUターン。)

末尾に向かう際に、登山姿の人とビックリしたとか臨時が出るかな~みたいな会話をしたら、乗り込んですぐ近くに位置する羽目になった。同じ列に高原下行きの次のバスの人も並んでて、結局半分くらいしか高原下行きのバスには乗らなかった。なお、その人達は座席、こちらは立ちんぼだったけど。

二人は兄弟のようだったけど、片方の人と話が弾む弾む。陣馬高原下行きでは途中に学校があってそこで結構降りるけど、その後に隣に座らせてもらった。今日の雪は少し重いね辺りから始まって、アイゼンやスノーシューの道具類の話し、、、。ちなみに、個人的には今日はアイゼンはいらないかもと言った。いるとしても景信山の下りや高尾山の斜面くらいだろうと言った。

他には、高山病(というか出産に伴う死亡)のアンデスとネパールの違いとか、パンツ一丁で3年くらいだったか山で過ごした人がいるとか、面白かったり為になる話が一杯。パンツ一丁の件は、塔ノ岳のチャンプが冬でも短パンなので彼らと我々じゃ”皮膚が違う”のだろうと話したらその関連で聞いたもの。他にも、寝てる最中に腹式呼吸できるようになった人なども話に出た。”腹式”呼吸のことだと思ったけど、少し聞き違いかも知れないが。

高山病は、3000m(3200と言ってたか?)以上が普通で、ちょっと早歩きするとそれ以下でも起きたりすると。特に、中高年ツアーで頂上目指そうとして焦ったりすると、おだぶつみたいな話しも出た。(ウィキでの高山病の項では、2400m以上としてるみたいだ。ただ富士スバルライン五合目でそれくらいなので、自分の実感としてもやはり3000m位とかそれなりの高さのような気がする。)

P1151694その人とは、高尾駅から陣馬高原下まで、ずっとしゃべってしまった。

陣馬高原下バス停で降りた登山姿の人は、他に女性がいて、計4人。

昨年の3月の時よりも雪が溶けかけていて、少し減点。また、陣馬山一番乗りが目標だったこともあって当初から和田峠から陣馬山にしようかなと思ってたけど、ますます和田峠からにしようという気になった。新ハイキングコースは昨年の3月の雪の時に通ったし、今回だと早めに水が染み込みそうだったため。

ちなみに、バス停の対面のお店脇にベンチとかがあるけど、そこで車掌さんが温度計見てた。マイナス4度。温度計があることに、今まで気が付かなかった。次回とか利用したい。雪が重いとか話したら、昨日は夕方雨だったとのこと。

それにしても、ベンチの灰皿にタバコの吸い殻が一杯。雨・雪の日も含めて結構な人が利用したのだろう。今までそんなに見かけたことなくて、誰が始末してるのかとか、雨雪で溜まったのならちょっと距離のある所から来てるのかも知れないと少し気になった。自分がたばこ吸わないせいか、無人や高原下のようなバス停なら、吸い殻の持ち帰りが普通であるべきと思ってしまった。

P1151696P1151697P1151700P1151701P1151702新ハイキングコースとの分岐の少し先までは、車の軌跡もはっきりしてた。昨日の夜と思われるトレースもはっきりしてたけど、段々雪が深くなる。

新ハイキングコースの雪は、昨年3月よりも少ない感じ。また、少し暖かくなったせいか、解けた雪が落ちてくる様子が何度も見えた。また、倒木が道を塞いでいるところも。

P1151703P1151705P1151706和田峠からの木の階段部分にもトレースあり。一番乗りが良いな~と思っていたので少しがっかりだったけど、トレースの足の方向が逆方向で、昨日の夜のもの。良かった~と思いながらも、昨日の夕方とか夜に登ったのかと思うと感心するやら、、、。

また、頂上が近づくとトレースも曖昧になって、「おっ、良い感じ」。ある意味、丁度良かったかもしれない。

P1151707P1151710P1151711頂上近辺での雪の造形。

P1151709頂上近辺のトイレ。

右の方が追加されたと思うんだけど、なぜか増築部分がはっきり分からなかった。全体的に新しくしたのか、あるいはこっちの勘違い?

P1151712山頂からの富士山。

P1151713山頂の白馬。

P11517191富士山、パノラマ写真。

富士山の裾野辺りの合成が変。まだまだ修行が足りない。(色々調べて、カメラを三脚に固定しているように回すのだそうだ。今まで体ごと回して、しかも少し腕を伸ばしてるのが良くなかったのかもしれない。次回から工夫してみる。)

P1151721P1151722P1151725左が陣馬山からすぐの登山道。結構トレースがはっきりしてる。ただし進むにつれ、所々不明瞭なところも。

多少ラッセルを期待したので少し落胆したけど、トレースあるのと無いので大違いというのが実感できたし、多少歩きやすいのは良かったか。なお、それでも段々水が浸みてきて足が痛い。トレランシューズに合う軽くて安いスパッツがあるのか、、、。あったとしても、頻度とお金との相談だけど。

右の写真は、途中で小枝が折れて落っこちてるところ。1つ垂直に落ちて突き刺さってたので面白そうで、パシャ。

P1151730明王峠からの富士山。

営業してない売店のテーブルを利用してセルフタイマーで撮影をトライしたけど、なかなかうまく行かなかった。そうこうしてたら相模湖から人が来たので、撮影をお願いしちゃった。見たら公園の関係者っぽかった。判明してちょっと恐縮しつつも、陣馬山までで何人会ったかとかトレースがあるかの話しになった。走りっぽい格好で高尾山に向かいそうと分かったのか2時間くらい?と聞かれて、それは無理そうと答えた。

富士山の雲がはっきり分かるようになり、少し暖かくなったのも分かったので、それ以降は富士山は見えるものの余り撮影せず。(もみじ台辺りでは、富士山そのものがほとんど見えなくなってた。)

P1151732P1151733左は、ここ1年くらいでだったと思うけど、登山道にロープを設置した箇所。雪が深いとロープが見えなくなって、足を引っかけるかも知れないと思って少し気にしてたけど、そこまではなかった。ただし、吹きだまりの所はもう少し雪が多いと埋もれてしまうかも。

また、スノーシューをつけてる人もいた。全体ではこの人だけだったように思う。

P1151738P1151739P1151740景信山での昼食の様子や、テーブルとか茶屋の様子。

テーブルに積もった雪の様子の、丸みを帯びた部分と直線的な部分の対比が面白く感じた。

P1151741P1151742P1151743P1151744左2つが景信山からの下りの様子。多少シャーベットになってて滑りやすそうだったけど、アイゼンは装着せず。結局今日は、自分はアイゼン利用無し。

木の伐採の様子が新しいし、ミニ搬送機のようなトレースがあって?? 茶屋への搬送だったら坂の所にトレースあっても良さそうだしと思った。しばらく歩いたら判明。伐採作業の人達の搬送のトレース。今日の朝の作業だったのだろう。登山道の小仏峠辺りに搬送機置いて、朝景信山近くまで来ての作業だったのかも知れない。大変だな~とふと。ちなみに、作業の人達の靴って、いくつかのスパイク(鋲)のあるタイプのようだった。

P1151745P1151746小仏峠のタヌキさんとか小仏城山のトイレ。

後者は、最近できて、初めての利用。それにしても便利になったと感心。逆にどんどん人が増えて騒がしくなるのも考え物とふと。

P1151749P1151750P1151751左2つがもみじ台の手前とかもみじ台の坂。右は高尾山の山頂直前。

雪のあるところやシャーベット状態が入り交じってる感じ。雪が残ってるところは走っても大丈夫。ただし木の階段とかが隠れてるので、要注意。

もみじ台ではジーパン姿の人も。直前の登山姿の人やこっちが端に寄ったけど、スピード緩める気配もなければ挨拶も無し。高尾山に近づいたんだな~と実感。

ちなみに、結構アイゼンを装着してる人が多かった。ほとんど全員とのイメージに近い。ただ、道の譲り合いという点では、女性含めてちょっと横暴な人が多かったかな。それでも列の末尾の人は、何かそれっぽい反応がほとんど。グループ山歩きが増えて、経験者を含めての雪山チャレンジという感じだったのか。

P1151752P1151753P1151754高尾山山頂とかそこでの“雪だるま”の様子。

雪だるまは昨年の3月の時もあったようだけど見落として、今年は注意してみた。個人的には、右の写真での右側の雪だるまがよいと感じた。

今回の下山後のお風呂は、八王子の「ふろッぴィ」にするつもりだった。高尾山口駅からの送迎バスが毎時10分で、あと50分弱。少し急ごうと考えた。とりあえず久々の稲荷山コース。

P1151756P1151757シャーベットやぬかるんでる所が増えてきたけど、個人的にはさほど苦になるような状況じゃなかった。水が溜まってるところもあったけど、泥だらけになるという状況でもなかった。(一般的には、嫌になる所がいくつかといった感じか。)

土の部分もあったけど、しばらくしたらまた雪が積もってたりと、温度や日影かが大きく影響。寒くなって凍ったりすると、ケーブルカー駅の近くが結構危なさそうに思えた。

P1151759P1151761ケーブルカー駅とか高尾山口駅の様子。雪かきとかの作業大変そう。

高尾山口駅で靴とか洗ってウェア取り出したりしてたら、ガシャッガシャッという音。スパイクタイプのアイゼンつけて、駅前のタイルのとこ歩いてトイレに向かう人。さすが高尾山、変な輩もいるもんだ。アスファルト道を含めて駅まで降りてきて、タイルの上を通って音をさせる理由が?? これ見よがしのつもりなんだろうか、、、。

ちなみに、稲荷山コースでは土の所も6本だったかのアイゼン装着したままの人もいた。高尾山はそんなもんなんだ~と、改めて認識。小仏城山などのトイレも、アイゼンつけたままの利用の人が多そうで、先々どうするんだろとか気になった。まっ、東京都民じゃない我々がとやかく考えることでもないんだろうけど。


「ふろッぴィ」の送迎バスを余裕で待つ。稲荷山コースであんまり時計を見なかったせいもあるし、人が少なかったりしてそこそこ走れたことも理由だろう。乗ったのは自分だけ。

「ふろッぴィ」は、いつもの2時間での料金。なお、湯船でストレッチしたり考え事したり、さらにゆっくり食事したせいもあって、2時間超えてしまった。入った時間とかをちゃんと覚えておらず、ちょっとショック。

なお、お風呂じゃ、サウナで知り合いとしゃべりながら髭剃ってる人がいた。最近、スーパー銭湯の類で人物観察してると、(自分にとって)思わぬ事態に遭遇する。

食事は、上の宴会場のあるお店。ここの宴会場って、ステージがあって芸能が行われることもある。結構面食らったことがあるけど、今回は芸能は無し。また、メニューに、「○○さんちの●豆腐」。○○は少し変わった苗字で、●は朧だったかな。「○○が生産者だろうけどどんなとことか人なの?」って聞いたら、当初「分かりません」。でもその後、その娘はバックヤードで訊いたらしく、どこどこの豆腐屋さんでTVにも出たとこあるみたいですと答えてくれた。なんか、ニッポンはまだ明るいと感じた一瞬。そんなことしてたから、2時間オーバー。^.^;;

なお、朧豆腐のたれって、小鉢の醤油。生姜やネギの薬味はあったけど、個人的にはちょっと大きめの鉢で、もう少しまろやかな液体の方が良さそうに思った。そんなに舌が肥えてるわけじゃないので、こっちの感覚が常識外れなのかも知れないが。

「ふろッぴィ」から駅へのバス時間も勘違いしてメモしてたせいか、(ほんとは八王子行きが良かったけど)高尾行きを利用する羽目になった。これも少しショック。高尾行きでも、自分含めて2人の乗客のみだった。

靴の方は濡れてたので電車でも足が冷たくて仕方なかったし、あれって思う人とか行動にも遭遇したけど、陣馬山に一番乗りしたし、バスや登山道でためになる話を聞いたりして充実した一日だった。


距離は、コース入力してみてちょっと乗数かけて、20.8kmとしておく。コースタイムは以下。景信山での昼食などがあるせいか、トータル的には昨年3月よりは時間がかかってる。それを除くと、特に高尾山山頂から高尾山口駅までは、結構時間短縮している。

8:29 陣馬高原下
9:23 和田峠
9:52-20 陣馬山
11:06-19 明王峠
12:38-07 景信山
13:48-50 小仏城山
14:20 高尾山山頂
14:56 高尾山口駅


追記:どこでだったか明確に覚えてないけど、「天狗トレイル」を開催します、ご協力をお願いしますみたいな感じの掲示があった。開催日は2月10日。「ひえ~、雪が積もってるかも知れないのに」とか思った。帰って調べたら、18キロのトレラン。なお主催者(環境NGO)のページを見たけど、もう定員達成しててコースやレース概要も見られないみたい。

来年参加とかが頭をよぎったが、(特に冬は気分的にも)高尾山まで遠いし、主催者ページが環境前面なのも気になって当面断念かな。なお、個人ページにコース書いてあったので、コースを試走することはあるかもしれない。

1月 15, 2013 トレイルランニング, 登山 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年1月12日 (土)

百尋の滝(氷瀑)、川苔山、本仁田山、花折戸尾根

久しく奥多摩に行ってないけど、この季節での長い距離は時間的に危なくなる。ほどほどの距離で、良いネタがないか頭の隅で気になってて、ふと目に入ったのが百尋の滝の氷瀑。凍ってるとの山行記を見たし、天気予報でもこの所は寒そう。ということで、ついでに本仁田山や(まだ行ったことのない)花折戸尾根へ出掛けてみようかと思いついた。

奥多摩駅に着いて、トイレや着替え済ませて目をやると、「東日原」行きのバス。そもそもバスを利用する気がなかったし、川乗橋バス停まで行くのが「東日原」行きだった気もするけど明確に覚えてなかったので、ジョギングスタート。

P1121594奥多摩工業氷川工場。今日は音もしてたし、白い煙を上げてたので、パシャ。

そうこうしてるうちに、案の定バスに抜かれる。やはり「東日原」行きのバスだった。何人か乗ってた。(百尋の滝までの道で追いついた数人が、このバスの乗客だったんだと思う。)

P1121598P1121599細倉橋のトイレや掲示。

山行記でトイレ使用不可って書かれたのを目にしたけど、張り紙の類は無かったし利用できた。昨年とか以前がそうで、今シーズンから(?)登山の人が多くて利用できるようにしたのかも知れない。

また、この辺りも狩猟の解禁区域らしい。気をつけないと、、、。

P1121600P1121601P1121603アスファルト道路の脇でもそこそこ大きな氷柱があったし、登山道脇の所々で流水の箇所が凍ってた。

ただ、少し暖かい気もして、百尋の滝の氷が解けてるんじゃないかとの不安も半分くらいはあった。

なお、岩の上の水が凍ってしまい滑りやすくなっているところが1箇所あった。アイゼンは不要としても、注意は必要と感じた。また落ち葉が多くて、下の石に気が付かなかったり、葉っぱで滑りやすくなっている箇所がいくつかあった。

P1121605P1121609P1121613百尋の滝。まっ、氷瀑と言っても良いのかな。

氷のかけらは、時々上からツララ状態のが落ちてくるため。自分がいる時でも、何度か大きな音がした。

数人のパーティの人と話したり、カメラで撮影してもらったり、、、。そのパーティとは、足毛岩との分岐や川苔山でも遭遇した。

自分はここで、何枚かの写真撮影とおにぎりと行動食。他の人達は、写真撮影したら、登山道へという人が多かった。食事するには、日影だしちょっと寒いかな。

P1121606百尋の滝のちょっと大きめ表示。

P1121617P1121618P1121625百尋の滝の回りの氷と水の様子。

川苔山方向へは、今回は足毛岩の方のルートにした。(以前の曲ヶ谷北峯方向のルートと比較して、明るいというか空が近い気がした。ただし傾斜はきつくて、特に川苔山の山頂が見えてからも急勾配で、トレーニングには悪くない(かな)。)

P1121630P1121631P1121633分岐点から足毛岩方向に進んでしばらくしたら、小さな滝。どんな感じの滝か興味が出てきて近づいてみた。右の写真の木の幹とかは注意すべきだような~と思いながら進むと、、、、。

急に体が沈んだ。足が水の中へ。「えっ」と思って、右手で近くの岩を掴もうとしたり、、、。

P1121634P1121635最初何が起きたのか、分からない位。

急いで上がって、回りを確認した。左の写真での石の辺りが不安定と感じて落ち葉の方に足を伸ばしたけど、落ち葉は水に浮いていただけ。つまり、落ち葉に足を乗っけたけど、そのまま水の中に埋まってしまったというわけ。膝の上近くまで水浸し。万一鋭利な石とかあったらと思ったら、ぞっとした。ストックや木の枝とかで確認すべきなんだろうな~。

ちなみに、その時は腕の方は少し強打したくらいで余り気にしてなかったけど、しばらくしてチクチクする感じがあった。川苔山での食事の際にトゲや小枝の類が刺さったりしたのかと思って左手で触ってみたら、少し血が着いてた。右の肘で自分からは見えにくくて、何カ所か左手をつけてみたらまだ出血しているようだ。バンドエイド(の類)を入れてたはずとリュックを開けて探したけど、入ってなかった。リュック内の古い小物の処分での入れ替時に、入れ忘れたようだ。そっちも結構ショック。仕方ないので、少し水で洗って、オロナイン軟膏を塗ることにした。

P1121638P1121639P1121640尾根の様子。大ダワ方向の通行止めの様子など。

P1121641P1121642P1121644尾根の様子、その2。右のは尾根から見た川苔山の山頂で、山頂の白っぽい点が人なんだけど、分からないな~。

真ん中の写真は、(多分)白樺の皮が糸のように垂れ下がってたのが集まっているようでパシャ。

P1121646P1121647川苔山の山頂の様子と、山頂からの富士山。

尾根などで、富士山は写真の山頂での正面かと思ってた。ところが、むしろ左真横。山頂の写真を撮影した後、テーブルが塞がってたので少し離れたところの木の幹のところで食事しようとしたら、富士山が目に飛び込んできた。そこで、方向とかを知り、再度写真撮影した次第。

ちなみに、富士山の手前の山は三頭山のようだ。

P1121648今日の昼食。

滝での事故で水に浸かってしまったので、昼食時に一応靴下を乾かそうとした。

後は、既に述べたように、右腕の肘の怪我の確認とか応急処置。事故からしばらく経ってるのに血が流れてるし、人間ドックの時より赤っぽい血で、「案外サラサラ血液なのかな~、だと良いんだけど。」とかつい思ってしまった。血管に付いたコルステロールとか血栓って、こんな出血の時に出ないのかとか思ったりもしたけど、そんなモンじゃないんだろうな~。

上のウェアは羽織ったりしたけど、日差しが暖かかったので、気を楽に持てたというか余裕だったとも言える。もちろん、不安定な足場などへの注意は肝に銘じなくてはならないと痛感。

食事の後は、本仁田山方向へ。登山道交差の所の標識が少し分かりにくいけど、一旦標識上は鳩ノ巣駅方向へ。

P1121649P1121651P1121653今回は、船井戸から本仁田山方向へ。

ここも結構な斜面。逆に、意外なほど展望の良いところが何カ所かあった。

ちなみに、途中で登山姿の人に抜かれる。その人速い~。自分は太股に疲れが溜まった感じだし、花折戸尾根という初ルートへの備えも意識の中にあって、離されても仕方無しとの意識だった

P1121655P1121656大ダワの様子。他の所でのここへの通行止めの標識に対して、本家というか元ポイントとしての通行止め表示は、小さいのか見当たらなかったような気がする。

P1121658本仁田山からの展望。この部分以外は、樹木に遮られて、全体的には展望良くない。

P1121663P1121665P1121666左が花折戸尾根への道標。地図だと本仁田山の山頂から道があるように見えるけど、少し離れてる。また、手書きにあるように、最初は勾配が急で滑りやすい。

しばらく下った後では、緩やかで落ち葉の多いところもある。ただし、登山道が不明瞭な所もあり、安易なショートカットは禁物かな。

右の写真は、”チクマ山”の掲示。というか、誰かが書いたのを貼り付けた感じ。

P1121668P1121671P1121673左は、ゴンザス尾根との分岐のちょっと先の様子。

分岐の直前で数人のグループと遭遇。道を譲るような仕草だったけど、多少不明瞭な道だったこともあり「不慣れなコースなので、どうぞそのまま」とか返事したら分岐だった。

ちなみに手元の地図では、ゴンザス尾根の道は記載されてないし、花折戸尾根の道は波線で難路。

他2つの写真は、ススキが覆ってる様子。今回CW-Xのタイツだったから余り気にならなかったけど、夏場とかでのトレランには向かないかな。

「花折戸尾根」って由来が気になったので調べたら、以下のページが見つかった。道標に花を折った地名が、この尾根の名前として使われるようになったとか。(他にもいくつか地名の由来が書かれてる)

http://yoyochichi.sakura.ne.jp/yochiyochi/2012/09/post-199.html

P1121681P1121682P1121683しばらくして、滝のような音がするからなんだろうと思ったら、ダム。「白丸ダム」。

ダムがよく見えるところは絶壁の所。右の写真が、そこで下の方を撮った写真。真下に向けての撮影なんだけど、真横の岩を撮影したのと変わらないか、、、、。

ちなみに、これらの写真の手前でも鳩ノ巣駅が樹木の間から見えたので、気分的には一安心。

P1121684鳩ノ巣駅のどの辺りに出るんだろうと思っていたら、位置的には、青梅線のトンネルの上辺り。登山道も線路脇まで近づいて、民家の脇を通って橋を渡る。

P1121686P1121688P1121689P1121690橋の様子や、鳩ノ巣駅というか道路から見た登山道。

この橋って個人宅用にも思え、そのことや斜面が急だったり登山道が不明瞭なところがあることなどから、ゆくゆくは地図の登山道としては消えるのかも知れない。

また、こちらにもトイレの設備がある。駅のすぐ脇にもトイレがあり便利でありがたいけど、いきさつとかどっちが先にできたトイレか気になった。何感も折にでもお店とかで訊いてみるか。

鳩ノ巣駅でトイレや着替えして、肘の様子を確認。まだ少し出血もあって、河辺のスーパー銭湯は断念。鳩ノ巣駅前のお店でアルコールとも考えたけど、屋外では寒いし、この前屋内で飲んでるので、そちらも断念。結局電車に乗り込んで、町田で食べて&少し飲んで帰宅した。


距離は実測しなかったけど、概要のルート作成により21kmとしておく。コースタイムは以下。

09:31 奥多摩駅スタート
10:04 川乗橋バス停
01:29-30 細倉橋
11:00-16 百尋の滝
12:36-13 川苔山
14:23-26 本仁田山
16:46 鳩ノ巣駅

1月 12, 2013 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 6日 (日)

大倉~三ノ塔~塔ノ岳~大倉 表尾根はぐちゃぐちゃ

同窓生から元旦に高千穂峰に登ったとのメールが来たり、山で初日の出を拝んだとの山行記を結構目にして、7日というか松の内の間にどこか登ろうかなと考えてた。3日のけだるい疲れも一服したので、丹沢を目指すことにした。この季節、どうしても自宅から近い方を選択してしまう。

また雪や樹氷、登山道のぬかるみ状況も気になったし、今日からの大河ドラマ「八重の桜」をBSで見たかったので、(三ノ塔から)塔ノ岳まで程度にした。

P1061553海老名駅での「ドラえもん号」。遠目で、やはり以前より外装のキャラクターはサイズが小さくなってる。

9時を過ぎてたせいもあるけど、渋沢から大倉へのバスは8割くらい席が埋まっている程度だった。

今回の服装は、上はFineTrackの1,2,3番(長袖)、下はCW-Xタイツ。登山用手袋と耳当てをほぼ常時着用。ただし耳当ては時々耳部分を外すなどして温度調整した。大倉まで/からでは、Phenix EPIC Extreme Rainの上下を着用し、予備として軽量ダウンを小袋に入れてリュックへ。

靴と靴下は、いつものサロモン(XA PRO 3D ULTRA 2 GTX)とX-socks。アイゼン(マイクロスパイク/チェーンスパイク)やライトなどは用意していたが使用せず。

まっ、格好的には年末と同じく、下のタイツが黒で、上やリュックが赤という少し目立つ格好。

P1061554ビジターセンターの電気自動車が置いてあったので、パシャリ。

大倉から牛首までは、アスファルト道路を時々ジョギングしながら。ちなみに牛首は、アスファルトが途切れるというか林道との三叉路での交差場所で、造林の石碑のある所。

大倉から少し登ったところに大勢のハンターがいた。10人近くいたと思う。アスファルト道路でも、ハンターの自動車と数台と擦れ違った。「何か起きたのかな~」とか、結構このルートにはハンター多いし発砲事故とかに遭遇するのも嫌なので、帰りのビジターセンターで狩猟区とか聞いておこうと思った。弘法山~大山のルートでもハンターを見かけた気がするし。(2,3年前だったか、丹沢山への道では、はぐれた猟犬が倒れてるのを目にした。しばらくしたら連絡が行ったのか、迎えのハンターの人と擦れ違ったけど。)

しかも今回、猟犬らしき遠吠えが聞こえる。方向的には三ノ塔方向に対して左側の鳥獣保護区から。アスファルト道路と並行になる格好で登山道があるけど、そちら方向から聞こえた。

ちなみに、アスファルトの右の方には、伐採作業でできた道や大倉方向へのアスファルト道路もある。前者は何かの折りに走ってみようかと思ってたし、後者もちょっと面白そうに思った。ただし後者は、さすがに今日はハンターがいるかもと思って、通ってみる気にはなれず。

丁度牛首で、ハンターと目が合う。気になって「何かあったんですか」と聞いたら、どうも猟犬がはぐれた様子。どっちから来たかとか聞いてきた。その後しばらくして遠吠えが聞こえたけど、戸沢辺りからと思え、さっき聞いたのよりも結構向こうそう。山とか丘を越えると、音は急に小さくなるんだと実感した。

P1061555P1061556三ノ塔への道。ほとんどぬかるんでない。ラッキー。右は杭の上の苔。

ちなみに、三ノ塔までの道での遭遇は、10人くらいの2グループと他は数人程度。普段よりは結構な人の数とのイメージ。

P1061557三ノ塔頂上直前からの富士山。悪くないんだけど、空自体がどんよりしてる。また、南アルプスの山頂は、結構白い。

P1061563_三ノ塔頂上からの富士山。パノラマ写真。

山頂は10人くらいいたか。三ノ塔山頂の土は、予想どおり、ぐちゃぐちゃ。

P1061567今日の昼食。テルモスのお湯で、チキンラーメンなど。

今回はさほどの距離でもないので、おにぎりとかなしで、昼食以外での行程中はジェルと少しの飴程度。

三ノ塔山頂ではセルフタイマーで2,3枚写真撮影したけど、良い画角にならない。昼食とか休憩を兼ねて人が来ないか待って、その人に撮影してもらったりした。撮影は三ノ塔の道標の辺りで、春とか夏とかでもほぼ同じ位置での撮影があるので、どうせならとの思いがある。

撮影してもらったり休憩後は、表尾根を塔ノ岳方向へ向かった。

P1061570_鎖場近く(お地蔵さんの近く)からの富士山や烏尾山、塔ノ岳。パノラマ写真。 塔ノ岳の小屋が切れちゃってたり、途中の重なりでおかしく感じるところもあるけど、まっ仕方無し。

それにしても、ここ最近お地蔵さんは何も身につけてないけど、どうしたんだろう。今まで着物とかを着せてた人が病気とか??

P1061575P1061576烏尾山の山頂。トイレらしきものが設置されてる。

ゆくゆく登山道でのトイレになるのかなとか、それなら良いな~とか考えたけど、写真撮影してて常設する感じにも思えなくなった。吊すようにフックがあって、参道向けトイレとして商品化されてるのかなとも思ったんだけど、、、。 工事作業者の人向けのトイレなんだろう。

なお、夏場の一時期に烏尾山山荘が営業してるのを目にしたけど、今回は烏尾山山荘のトイレが閉まってたし山荘は営業してない感じだった。工事そのものも含めて、先々どうなるのかも少し気になった。

P1061574P1061577P1061579P1061580表尾根のぬかるみの様子。一番左は、烏尾山直前。

右の2つがほぼ同じ位置を、向かってと振り返っての撮影。田んぼというか、”棚田”状態。この尾根は、見晴らしが良いし、ちょっとした鎖場などもあるので多少我慢できるんだろうけど、今回のぬかるみは凄まじいの一言。

P1061581P1061584P1061588塔ノ岳からの眺め。空はどんよりとしてるけど、富士山は全容が見えたので、まっ良しとしよう。

P1061591ちなみに、筑波山とか大島とか房総半島は、霞んだ中に頂上とかが見えてる。それはそれで、ちょっと風情あり。(写真は、花立山荘近くからの大島。)

P1061585塔ノ岳からほんの少し丹沢方向へ下ったところ。

雪は積もってないし、土は乾いてる。多少の積雪を予想してたので、拍子抜けというか、樹氷や積雪を楽しみたかったら天候に注意すべきと改めて感じた。あるいは、樹氷や積雪に遭遇したらラッキーと思うようにするとか、、、。

P1061593大倉尾根は、一部ぬかるんでるところがあったけど、表尾根と比較すると天国。

大倉尾根では、写真のような所が2,3箇所あったか。ただし、階段の木の部分や石とかは湿っており滑ったりするので、注意はしたし膝のことを気にしてそうスピードは出さず。

時々人がいてスピードダウンはしたけど、塔ノ岳から大倉まで、ほぼノンストップ。給水も走り/早歩きしながらだった。


大倉に着いたら、着替えて、ハンターのことをビジターセンターで確認。結構丁寧に教えてもらった。ただ、早い話が、登山道から外れちゃダメと言うことらしい。 鳥獣保護区があるけど、ニヒンカモシカ駆除の関係で許可申請があるみたいだ。水、土、日のようだけど、毎日と思ってた方が良さそう。奥多摩で目にしたけど、日祝に限って狩猟する決まりになっているわけでも無さそう。ざっくりと狩猟する場合のエリアを聞いたけど、大倉から菩提にかけてとか、里山もちょっと山寄りはほとんどハンターがいると考えていい位だった。

牛首から林道で弘法山方向に行けそうに思って、自転車とかで試走しようか頭にあった。そこで、ゲートの林道を自転車とかジョギングでと聞いたら、通行止めは車両なので自転車も不可と。まっ当たり前。林道では人がいるかもとハンターも注意するけど、なるべく目立つ格好でねと言われた。まっ、狩猟の事故に遭遇することはないと思いたいけど、頭の隅に入れとくべき色んな事を教えてもらった。

ビジターセンター出たら、バスが停まってて、駆け足で乗車。しばらくしたら発車してラッキー。


バスの中で、ちょっとした出来事。渋沢までの途中のバス停に「大倉入口」があるんだけど、そこで少し歳の行った女性が乗車。若い子が席譲ろうとしたけど、そのままで良いと。70歳代後半かと思えるくらいだけど、登山姿でちょっとした荷物を持ってた。どうなるんだろうと思ってたら二人が話し出したので、聞き耳を立ててた。

するとその女性、正月三が日で、塔ノ岳/大山/陣馬山に登ったと。思わず「すげー」と小声で言ったら、隣のおばさんも少し笑ってた。しばらくして、昨年だったかは毎週雨だろうが嵐だろうが山に登ったと言ってた。世の中には凄い人がいるもんだ。何か色々しゃべるかと思ったら、若い子の方が黙ったようで、会話は途切れちゃった。こっちは「どうした青年、もっと色々聞けよ~」とか思ったんだけど。おいらがテレビのディレクターとかだったら、渋沢に着いた後にでも、おしゃべりして色々聞いてみたのに、、、、。結構面白い一時だった。

身長は150センチあっただろうか。靴やリュックは年代物といった感じ。いつか会えると良いな~と思えるような人/話だった。

電車に乗って、東海大学前駅で降りて、いつものスーパー銭湯「さざんか」。スタンプ3回溜まったので、今回100円引き。

体拭かずに脱衣場にはいって来てる人がいて?? 考えたら、留学生ということもあるかもとふと。ちなみに、ハートレートモニターを外そうとしてる人がいて、すげーとか思ったりしたけど、帰り際で見かけた人はウルトラマウントフジ(UTMF)のシャツだったような気がする。次回とかにそんな人達に遭遇したら、どこのコース走ったのか聞いてみたい。

その後は、駅前の居酒屋で一人祝杯。案の定というか、その頃には大河ドラマ「八重の桜」のBS視聴は諦め。地上波での視聴作戦に切り替えた。(まっ、予約録画はセットしてはいたけど。) ちょっとほろ酔いで帰宅した。


距離は20km。コースタイムは以下。
9:49 大倉スタート
10:27 牛首
11:24-03 三ノ塔
13:45-54 塔ノ岳
15:11 大倉

塔ノ岳→大倉が1時間17分。スピード出す気はなかったけど、そこそこ速かった気がする。ちなみに、今日同じ日に、下り1時間13分の人のがヤマレコに出てた。ちょっと奇遇だったので掲載。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-258565.html


表尾根がぬかるんでいたし、富士山の全景こそ見えたけどどんよりとした空だった。しかし、今年初の登山/トレランとしてはまあまあ良かった。次回は、ちょっと青空の広がった日か、樹氷を見られる日にトライしたいと思う。

1月 6, 2013 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月24日 (月)

宮ヶ瀬~丹沢山、塔ノ岳 樹氷が良かった~

年末が近づいたことや少し冷えて来て、以前の「宮ヶ瀬~丹沢山、不動ノ峰(樹氷)~大倉」のコースを再チャレンジしたくなった。年内の再チャレンジや、期間的に丁度宮ヶ瀬のイルミネーションが開催されていて、昼間にその辺輪を見ることができればと思ってのこと。

今回はトイレや冬場でのバス待ちを考えて、バスは終点の宮ヶ瀬で降りてみた。ちなみに、今回も煤ヶ谷のバス停で数人降りていった。仏果山登山口バス停の後は乗客は自分だけ。途中で地元の人らしき人が一人乗ってきて、その人と宮ヶ瀬で降りたけど、その人は運転手さんに乗り継ぎとか聞いてた。地元の人じゃなかったのかも、、、。

宮ヶ瀬でのトイレは、バス降りて後方。前方でないので分かりにくかったけど、入ったら建物自体は結構な大きさ。イルミネーションの関係で、多くのお店が設営されてた。

Pc241436Pc241442Pc241443橋を通れるか不安だったけど、OK。ただし、夕方からはお金がかかったり、通行止めになるみたいだ。

橋からの宮ヶ瀬湖は結構透き通っている。宮ヶ瀬湖でも、透明度が場所によって違う気がする。

橋を渡って、「宮ヶ瀬小・中学校前」と「宮の平」バス停の間くらいのトイレが見つかった。宮ヶ瀬まで行かなくても、「宮ヶ瀬小・中学校前」で降りてトイレを利用しても良いと判明。また、「宮の平」バス停の近くに食べられるお店が1、2軒あった。帰りにはこれらを利用してバス待ちする方法もありだ。本厚木と宮ヶ瀬のバス本数はそこそこあるし、これで冬を含めてアプローチしやすく感じた。

ちなみに宮ヶ瀬のこの辺りは、サイクリングで数回通っているし、近くでしばらく休憩したこともあった。ただし、トイレのことが記憶にあるような無いような、、、。

結局三叉路で、登山用の格好になってウォームアップ後に走り出した。今回の服装は、上はFineTrackの1,2,3番(長袖)、下はCW-Xタイツ(のさらに下は、FineTrackの1番のショートパンツ)。登山用手袋と耳当てをほぼ常時着用。駅まで/駅からでは、North Faceの防水タイプを上に、Phenix EPIC Extreme Rainの下を着用した。Phenixの上下だと、寒いと判断したため。逆にNorth Faceの防水タイプの下は脱いだ時にかさばるので、今回はより軽量のPhenixの方にした。ちなみに予備として、軽量ダウンを小袋に入れてリュックへ。また、登山スタート時に、North FaceとPhenixの上下は脱いだ。

靴と靴下は、いつものサロモン(XA PRO 3D ULTRA 2 GTX)とX-socks。アイゼン(チェーンアイゼン/スパイクアイゼン)やライトなどは用意していたが使用せず。

FineTrackの3番は赤色だし、リュックも赤色。CW-Xタイツは黒色で、サロモンの靴はオレンジ。ちょっと色彩的にはケバケバしすぎかと思ったけど仕方ない。

今回も、テルモスをリュックの真ん中に。テルモス利用の昼食以外に、行動食やおにぎり2個。アミノバリューサプリメントタイプを2包。この前アミノバリューのパッケージを見たら賞味期限間際がいくつか。早めに使い切らないと行けない。

結果論だけど、おにぎりは1個でも良かったかもしれない。水は350mlのペットボトル2つだったけど、そちらも1個でも良かったくらい。(ただし、おにぎりも水も、2つというのはバックアップとしては必須だった範疇かな。)

Pc241449Pc241453Pc241457Pc241472スタートして1キロくらいから霜柱。頂上とかの雪を期待してわくわくしてきた。しかも、日の当たった箇所でもそんなに解けていない。一部湿った感じのところがある程度。

途中で見かけた幼木に絵心(写真心?)を覚えて、パシャリ。

瀬戸沢の頭では、テーブルに雪がうっすらと積もってた。

今回は、丹沢の頂上前でアイゼン装着の講習?をやってたグループが登りだったか下りだったか不明だけど、それ以外では丹沢山まで登りの人には遭遇せず。下りの人には10グループ位会ったか。そのうちソロでの2,3人は、ムスッとした人だった。

印象深かったのは、(丹沢山への途中での)金冷シで道を譲り合った人。クランプ階段を少し下った辺り。ちらっと目が合って、紳士というイメージ。「結構、きゅうしゅん(急峻)な所があるんですね~」と。「ええ、後2,3箇所ありますよ」と返事した。過ぎてから、自分の場合は”急峻”なんて山ではとっさに思い付かないとか口に出さないよな~とか、いつかああなりたいとか、駄目かな~とか妙なことを考えた。トレランなり早歩きだと、どうしても用語が単調とか気持ち的な表現になってしまうんだ~と、改めて感じた。

Pc241476Pc241477Pc241478Pc241479丹沢の頂上が近づくと、道に雪が積もっている。勾配があると、少し滑りそうになる。アイゼン持って来てて良かった~と感じた。

アイゼンそのものは利用しなかったけど、ストックは購入した方が良いのかなとも思った。ただ、トレラン用のにするか悩ましい。一番良さそうなトレラン向けのは長さ調節ができない。かといって、自分の場合使うのはトレランでも一時的だろうし、今回のような冬場の方が重宝しそうだし、、、、。まっ、お金のこともあるので、しばらく検討してみる。

Pc241480Pc241481丹沢山山頂で昼食。

今回はチキンラーメンのミニ袋が主実験。実は自宅でも実験したけど、テルモス利用やコップでの利用を考えるとサイズなども悪くない。100円ショップで購入した。ちなみに、残り汁+かに雑炊にしたけど、その場合だと少し塩分が強いかな。塩分控え目に気をつけてる身には。雑炊タイプでの白御飯があると良いんだけどと、ふと。

なお、山頂の様子は、下山の人とかが出てばらけた時のもの。カメラには写ってない手前のテーブルには、数人座ってた。

丹沢山から蛭ヶ岳方向を目指すことにしたけど、今回どれくらいぬかるんでいるか気にしていた。余りにひどければ、即塔ノ岳の方向にしようかな位の気持ち。また、食事の前からPhenixの上は羽織ったけど、下はそのまま。蛭ヶ岳方向へスタートする時は少し寒かったけど、Phenixの上は再度リュックへ仕舞った。

Pc241482丹沢山からの下り坂で、目に飛び込んできたのは”樹氷”。(霧氷と記載してる人もいるし、その方が言葉として新鮮かも知れないけど、ここでは樹氷と記載する。本来は霧氷が、樹氷や霜などを含んだ用語のため。)

それまでの丹沢山までの道では雪とかはあったが、樹氷は無し。山道から蛭ヶ岳方向は見えたが、樹氷は丹沢山からちょっと先だろうと思っていたし、丹沢山での食事前後も回りの様子を気にしなかった。なので、急に景色が変わって、樹氷が目の前に。相当な感激だった。

しかも、道はぬかるんでいない。凍っている状態なんだけど、さほどぬかるんだ時でも人が通ってないようでデコボコもしていない。いやー最高。

Pc241483Pc241484Pc241485Pc2414901月前よりも、ついてる雪が厚い。登山道脇の木々の雪には、すぐに触れることができそうだった。

Pc241492Pc241494Pc241495コースではしばらく先に笹の尾根があるんだけど、そちらも良い感じ。

笹の葉に雪が付いてて、樹氷ならぬ”笹氷”。

Pc241497Pc241498Pc241499Pc241500尾根での様子。

丹沢山から下ってのすぐでもそうだったけど、何枚か写真を撮影してると声を掛ける人がいた。「良いよね~」とか、、、、。時間的なせいもあったけど、丹沢山から同じ方向の人はいなくて、蛭ヶ岳の方からの人達。向こうの様子を聞いたら、雪の量は同じくらいだけど、樹氷は向こうがさらに良かったと。行ってみようかとも一瞬思ったけど、疲れと時間のこともあって、今回も不動ヶ峰の休憩所位までにしようと考えた。(宮ヶ瀬~丹沢山でも、少し太股の筋肉に痛み。最初どうしたんだろうと思ったけど、どうも昨日のプールの疲れが取れてない感じ。今日はそんなに無理したりスピード出してないけど、寒さも影響して無理しない方が無難に思えた。)

登山道で会ったのは10組いたか? 今回は樹氷をバックにした写真が欲しくて、道標にカメラを置いてのセルフタイマーで2葉ほど撮影した。 景色と道標の良いポイントが見つかった時には、前後に人がいないというパターン。それでもそこその撮影ができてラッキーだった。

Pc2415011パノラマ写真。

今回も中央部分の合成がうまく行えてないようだ。ただ、またしても電池が少なくなりかけたので、何度もトライはしなかった。逆に今回は、丹沢山までの撮影を極力減らしたので、樹氷の様子を撮影できて良かった~。

不動ヶ峰の休憩所が見えた辺りで折り返すことにした。

Pc241504丹沢山方向に変える途中で見かけた”湯気”? 微かなので、湯気じゃなくて霧のような現象かも知れないけど、気になったので撮影。まさか温泉の類じゃないとは思うけど、、、。

丹沢山では、トイレの利用と軽く行動食を摂って、塔ノ岳方向へ。

Pc241512Pc241513Pc241514Pc241515左は竜ヶ馬場辺りからの様子。少し雪が降ってきた。

宮ヶ瀬~丹沢山まででも、ほんの少し降ってるのに遭遇した。余りにチラホラで、雪という言葉を使えるか微妙な状況。丹沢山~塔ノ岳では、雪と言ってOKだろうけど、なんと呼んだ方が良いのかな~と気になったりした。粉雪とも違うし、虫のような雪って言葉がなかったっけとか考えたけど思い出せず。(帰ってから調べたけど、すぐには分からず。時間のあるときにでも再度調べてみる。)

時々走ったこともあって,少し湿気を感じてきた。最初体調が変になったのかなと思ったけど、雪というか雪の水分のせいと判明。つまり、FineTrackの3番くらいじゃ防水にならない、当たり前。一瞬、Phenixの上とか軽量ダウンとかを羽織ろうかと思ったけど、理由が分かればさらに実験と、そのまま走ったりした。少し走ったら湿気も余り感じなかった。その辺りはFineTrackのメリットかも知れない。小降りだったし尾根を降りる時には雪も上がったので、今回はそのまま大倉まで上に羽織ることはなかった。今回の実験から思うに、普通の雪になったら/それが続きそうなら、早めに防水のウェアを羽織った方が良さそうとは感じた。

丹沢山~塔ノ岳の道もぬかるんではいない。ただ、ぬかるんだのが凍った状況。デコボコが結構きついところも所々あった。凍っててラッキーと思いながらも、走ると足首を捻ったりしそうで走れる訳じゃない。早歩きOK程度。

青い空をバックにした樹氷がベストショットだろうけど、丹沢・塔ノ岳あたりで宿泊しない場合は、ぬかるみは覚悟した方が良さそうだ。今回は天候もまあまあ、ぬかるみもまあまあなんだけど、合計点は高得点といったイメージ。ぬかるみ覚悟での樹氷ベストショットは、またいつかの機会にだろうな~。

また、坂の部分は、滑りやすくなってた。アイゼンは利用しなかったけど、塔ノ岳までは長い坂もあるので持参してるのは心強かった。

右端の写真での黒いのは、シカの糞かな。多少黒光りしてたのでパシャ。

Pc241519Pc241521Pc241522Pc241523Pc241524塔ノ岳直前で写真を撮ってる人と入れ違いになったけど、頂上には誰もおらず。その後に、2,3人を見つけたくらい。

塔ノ岳頂上のすぐ脇の木々も樹氷。余りに珍しくて、何枚か写真撮影した。雪に覆われた塔ノ岳頂上に来た時があったけど、それよりも今回の樹氷の方が風情があった。

塔ノ岳の木碑との写真は、近くの人に撮影してもらった。その後休憩してたら、その人が小型三脚を出して撮影しようとしてたので「撮りましょうか?」。でも、iPhoneのシャッターを押したら真っ暗に。どうやら電池切れだったみたい。その人が2,3分手で温めて、再度撮影した。その間や前後でしゃべったけど、今日の景色は良かったし、自分も含めて皆さん冬場の電池には一苦労してると感じた。

15時半前だったからか人が少ないのも良かったし、その関係か頂上のぬかるみも皆無。もう少しいたかったけど、寒さなども気になって大倉方向に下山。

Pc241527しばらくしたら、チャンプと遭遇。「こんちわー」と言って通り過ぎて、後から撮影させてもらいました。

いつもの短パン姿で、我々と筋肉なり皮膚が違うんだろうと痛感。それにしても、この所、チャンプと遭遇する確率が高い。

Pc241528Pc241529金冷シ辺りもぬかるんでいない。良かった~。

気温のせいとか人が少ないからと思ったけど、気温よりも天気によるのかも知れない。今日は曇り。以前雪の時でも晴れてたらぬかるんでいた。日差しで土が暖まることとか,天候が良くて人が多いことなどが関係するように思えてきた。ほんの微妙な温度差なんだろうけど。

Pc241530Pc241531Pc241532Pc241533Pc241534大倉尾根(バカ尾根)も、ほんの一部を除いてぬかるんでない。だだし、それなりの湿り気のために石の上とかは滑りやすくなってた。

見晴茶屋の辺りから、ランプ使おうか/リュックからウェストポーチに移そうか悩んだけど、そのまま大倉へ走った。ただし、走ろうにも坂になると滑りそうでスピードダウン。

また、左右の膝に痛みを覚えてきた。滑りやすいことや、凍った土の道も結構ダメージになるんだろう。昨日の疲れが取れて無かったことも影響したようだ。コンドロイチンの類を途切れ途切れに飲んでたのも良くなかったのかもしれない。後者は少し反省。

登山道入り口近くの石の箇所は、早歩きでも数回ズリッ。前後でのカップルは、ランプを点けてた。ちなみに1カップルのうち女性の歩きが変だったので「怪我?」とか聞いたけど、大丈夫とのことだったのであっさり大倉の方へ。

大倉には、17時5分着。丁度バスが見えたし、「もしかしたら8分発?」と急いでトイレと着替え。発車時刻が勘違いなら仕方ないと思ってたけど本当に8分で、一度閉まりかけた扉を開けてもらって乗車した。超ラッキー。

その後は、(いつもの)東海大学前のスーパー銭湯「さざんか」。今回でスタンプ3つで、次回割引。湯船の1つには”柚子”。結構大きなのも入ってた。一昨日のスーパー銭湯もそうだったな~とか、今日はラッキーなことが多かったな~と思いを馳せていたら、”ドボーン”、”ドボーン”。小さな子2人が、ジャンプして湯船に飛び込んでた。それも数度。近くには親らしき人がいるんだけど、、、、さすが東海大学前。今日の中では、ちょっとした興ざめ。

その後駅前の居酒屋にしようかと思ったけど、定食屋さんでビールと生姜焼き定食にした。焼酎を追加注文。ほろ酔い気分で帰宅した。


今回GPSは時々しかOnにしなかったので、GPSでの距離計測は無し。1月前のほぼ同じコースに宮ヶ瀬の距離を加えて30kmとしておく。コースタイムは以下。

09:17 三叉路スタート
13:07-28 丹沢山
14:01 不動ヶ峰
14:27-31 丹沢山
15:16-30 塔ノ岳
17:05 大倉


樹氷を満喫した1日だった。来年早々にも再度チャレンジしたい。なお蛭ヶ岳を道志の方からアプローチするルートもあって、少し頭の隅にある。ただし最寄りの駅が橋本で自宅から遠いし、バスの便が少ないとのことや雪や天候でのリカバリーとか引き返しが難しい。冬のうちに道志の方からチャレンジするかは、悩ましいところだ。

12月 24, 2012 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月27日 (土)

高水三山 ハイスピード?園児に遭遇

今日は同窓会でハイキング。御嶽駅→高水三山→軍畑駅というルート。

横浜線の遅れを小田急で聞いて、ルートをどうしようか少し悩んだけど予定通り横浜線・八高線を利用して、結局当初予定の8時44分には御嶽駅に到着できた。遅れなどの関係だったのか座れるシーンが多かったけど、奥多摩線になると、天気の良い日くらいの人混みでビックリした。ラッキーなことに奥多摩線でも座ることが出来たけど。

ただ外を見ると、天気予報に反して小雨も。グループメンバーへの1週間前の連絡時点では、天気予報に傘マークがあり気になる人は傘持参をと言いながら、(予報が変わったこともあるけど)傘を自分自身持参せず少し気持ち的に負い目。

御嶽駅でも降りる人が一杯だったし、降り口から離れた車両だったので、駅のホームでストレッチした。

その後改札出てトイレを利用したけど、狭い広場に幼稚園(保育園児?)とかが50人くらい。どうしたんだろうと思いながらトイレ済まして見ても、まだいる。準備運動とか説明をしてた。ほんとはメンバーを待つ間に多摩川とか見ようかと思ってたけど、ついそっちに気をとられたら電車が到着。メンバーが利用予定の9時1分より少し早く到着したように思えた。

幼稚園児とかは、園児が30人くらいで、先生とか親が20人いたか? 園児は、幼稚園の運動会みたいなTシャツ+帽子。女の子も男の子も白の帽子。園児達もキャンキャンした声じゃなくて、淡々としてるようにすら思えた。そのグループの出発と同じ頃に、メンバーと会えた。

買い物したいとのことで、トイレの後は近くのセブンイレブンへ行ったけど、クッションみたいなのを持った人達が大勢。セブンイレブンの回りでも10人超えてたかな。メンバーの一人から、ロッククライミング?とか言われて納得。(ただ、帰って調べたけど、大会などは見つからず。グループでのトライだろうけど、今夏に向けて増えるのかもしれない。)

メンバーの買い物を待ってる時に、メンバーの一人とおいらの靴とソックスが同一メーカーと判明。サロモン(XA PRO 3D ULTRA 2 GTX)とX-socks。しかもサロンの方は、2足持ってる方の別の色と色まで同じ。こっちからするとガーン。^.^; 登山ショップで勧められたとか。(彼自身はトレランはやらないけど、以前からローカットの靴にしようかなとは言ってた。)

セブンイレブンからお寺の方に行って、そこで準備体操など。出発前の写真を近くの人にとってもらいスタート。最初「ピンぼけになるんですけど~」って言われて調べたら、この前電池交換しててマクロになってた。ちょっと恥ずかし。

アスファルトが湿ったりはしてたし、登山道の粘土質の所は滑りやすくなってたけど、雨自体には遭遇せず。良かった~。当初先頭の男性が淡々と登ったら、「らくちんハイキングとは違わない~?」との声も出た。^.^; 最初ゆっくり目でスタートするとか、標高や勾配の図を示した方が良かったのか、、、、。休憩とかを入れたし、勾配も緩くなったので、その後は息を切らすことは皆無だったかな。(岩場とか短い急坂では、休み休み。)

惣岳山の先の岩場の先に見晴らしの良い箇所があるんだけど、大勢の人。通り過ぎる時に分かったけど、朝見かけた園児達のグループだった。我々とスタートが30分くらいしか違わないから、そこそこの歩くスピード。

実は、すぐに信じられなくて、近道/まき道などを利用したのだろうと思って深く考えなかった。帰ってから、まき道利用でもそう時間を稼げないと分かり、驚き。幼稚園名聞いておけば良かったと少し反省した。天気が曇りで展望が悪いのが先に分かったので、直前で通過モードにしたのも良くなかった。ちなみに丹沢では若木幼稚園というのが有名で、毎年富士山登頂し塔ノ岳などで訓練してる。でもあそこはそんなに人いないし、オレンジの帽子だったような、、、。

岩茸石山で昼食。テルモスでのお湯を持参してスープなども。あと、焼酎も。曇ってて展望はさほど良くなかったけど、グループでの楽しい一時。

見える町並みがどこかとか、地図を広げて調べたりした。スマフォでのコンパスとGPSのコンパス表示での写真も。(一応磁石コンパス持参してたけどリュックの中。) コンパスの応答という意味じゃ、スマフォに分があったように感じた。何でか??? あるいは、こっちは表示を変えてすぐだったので、単にそう感じただけかも知れない。

高水山まではなだらかで、直前が少し急の上りだった程度。写真撮影後、近くのトイレに猛突進。^.^; 岩茸石山で焼酎やスープを飲んで、トイレが近くなったみたい。冷えた感じはしてなかったんだけど、、、。勉強になった~。^.^ (高水山の休憩所の先でも園児っぽい人達を見たけど、朝の人達だったか? だとしても、高水山のは数人でグループの一部。また岩茸石山をまいたことになるし、昼食をとらなかったことになりそうなので、少し考えにくい。同じ幼稚園で先発だったり、軍畑からのグループという可能性はあるかも。)

高水山からを下ってアスファルトの時に電車時刻が気になり、メンバーがスマフォで調べてくれた。電車の予定時刻は、15時11分。こちらのGPSの到着予定が11分とか12分で微妙。無理して急ぐ必要もなく次の電車との考えもあったけど、結局少し早歩きになって15時4分には駅に到着した。ある意味便利~。

ホームに凄い人だったけど、電車はさらに混んでてビックリ。って、朝からある程度想像はしてたんだけど。(天気良ければさらに凄かったかも。)

河辺の駅で降りて、「梅の湯」へ。食事は予約してて、部屋があてがわれて、ビールとかはビールサーバーを自分達で操作。気兼ねしなくて済むし、ちょっとゴージャス。

食事後は八王子にするか立川にするかとの話になって、立川に。電車の中でカラオケやさん検索して、メンバーの一人が予約してくれた。


蛇足:今回のメンバーうち4人は、2,3週間前に金峰山(きんぷさん。山梨県と長野県にまたがる山で、標高2599 m。)に登ったそうだ。タクシーの運転のせいか高山病のせいか、結構苦しい思いをしたらしい。写真を見る限り楽しそうで、重篤でも無さそうだったのが救い。 高校同窓会での登山・ハイキングの発端は「富士山に登頂してみたい」もあったようだが、到達するか疑問も涌いてきたようでどうなる事やら。自分の知り合いのグループなどが確実に練習して富士山登頂とかしているのを聞くに付けて、つい対比的に考えてしまう。私自身は、何度か登っていることと富士山の小屋宿泊が混みすぎで好きになれず、小屋泊プランに難色。ただし、最近は皆で行くなら小屋泊我慢するよとの意見へ。 こういうグループ活動だと、グループで達成できそうな目標やシナリオを描ける人が幹事とか率先しないと、うまくゴールできないのかな~と思うこの頃。


歩いた距離は、12.35km。累積標高は1237m、1200m(-)。

09:20 御嶽駅スタート(セブンイレブン前 24-36はお寺で準備運動など)
11:27-33 惣岳山
(11:42 幼稚園児と遭遇)
12:14-52 岩茸石山
13:21 高水山
13:26-35 常福院脇のトイレなど
15:04 軍畑駅


いやー楽しい1日だった。

10月 27, 2012 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月11日 (土)

鹿児島帰省中に開聞岳へ

同窓会などの関係で、故郷の鹿児島へ。明日が同窓会で、今日は開聞岳。当初は同窓会オプショナルツアーとして参加を募集、多くは集まらず高校時代の先生と同窓生2人との計4人だったけど、昨日の夜からの雷雨で結局同窓生のうち一人との登山になった。

天気予報では、午後から天気が良くなるとわかってはいたが、待ち合わせ場所に同窓生の車が来た時も雷雨。車の中で他の二人は不参加、「午後の天気を考えたら、これくらいなら行こう」とか「屋久島だと、これくらいは普通」と言われて出発。ちなみに同窓生は、半年くらい前に屋久島登山。

開聞岳に向かう途中で、雷が気になってラジオをつけることにした。なかなかガガガと鳴らないので、「FMじゃないよね」と確認したり、しばらくして「もう大丈夫かな」と言ってる最中にガガガー。雨も強くなって、開聞岳麓の公園で車の中で待機。少し明るくなったりしたので、おにぎりなどのために駅近くのコンビニなどに寄って準備。再度麓の公園に戻り、登山スタート。登山届け(開聞岳は、名前と登山開始と下山時刻を記帳するタイプ)を出して、登山道の方へ。

自分のウェアは普段のトレラン姿。タンクトップ+長めスパッツ。なお、濡れや草を意識して、レッグウォーマーは用意した。今回はリュックでなく大きめのポシェット。水は500ml*2。後はおにぎり2つとキャラメル類。

P8110172公園では、何かのイベントに向けてその準備中。

P8110180P8110184P8110185P8110197雨のせいで、少し岩場が滑りやすい程度。手摺り階段やロープの箇所もあったけど、危険と言える箇所は無かった。

意外というと変だけど、救助用のポイントの明示があった。ヘリを利用しての救助はこの辺りというわけだ。

P8110201時々雲が切れて遠くの風景も。写真は、近くの瀬平公園(せびらこうえん)のあたり。

P8110207P8110206P8110213頂上の様子。

P8110215P8110216頂上での道標は、標高924mなのに石碑は922mになってる。基準点の高さと頂上の高さなのかも、ということになった。

頂上では、同じくらいのスピードで登山した人と会話。登山中に関東からの出張中の登山と聞いていたので、他にどんなところを登ったとか、、、、。剣岳とか御嶽山とか結構高い山を登ったとのこと。他の数人のメンバーは屋久島登山の後に、ここ開聞岳へ登頂したそうだ。

頂上で昼食。少し晴れ間が広がるかと待ったけど、なかなか。食べ終わってしばらくしたら、下山することにした。

P8110220P8110223下山中に撮影した登山道の様子。後述する小学校の遠足で、こんな光景は記憶に残っていた。

P8110221P8110222左の写真での右側が長崎鼻、左側が竹山(スヌーピー山)。右の写真の湖が池田湖。

P8110225下山しての公園からの開聞岳。

登山中は、今回の同窓会で幹事として他のメンバー含めて色々準備したので、その反省を忌憚なく。また、中学とか高校の時や同窓生の話題。

開聞岳は、同じ小学校での5年生で登った。当時、苦しかったとの印象が残ってない。今回は雨で濡れてたせいもあるけど、それなりにきつかった。小学生の頃の方が、岩や階段もあっても、足腰が柔軟だったんだろうな~との話になった。あるいは、きついのは足の長さが当時から変わってない、あるいは短くなったからだろうと、二人で笑いながら登った。

また、小学校の学年遠足なら、あの頂上に70人近く登った(はず)。自分の記憶じゃ、淡々と頂上に行き、有志だけで登ったように思ってた。落伍者というか怖じ気づいた人がいたような記憶もなく、70人近くの皆はタフだったんだな~と感じた。

逆に、今は同窓生に呼びかけても尻込みに近い感じ。今も小学校で登るんだろうか気になったが、小さいうちに遠足でも達成感あるのを体験するのは良いことだとふと考えた。


登山の後は温泉。山川ヘルシーランドの露天風呂へ。今回も男湯は、開聞岳から遠い方の湯船だった。前回来た時もそうで、ちょっと残念。

露天風呂の掲示が、以前は写真撮影禁止だったと思うけど、今回は他の人が写らないように注意してくださいの旨に。

また、種子島や屋久島が見えたと思ったけど、地図から察するに種子島は大隅半島と重なるようだ。屋久島は間違いないと思うので、機会があったらどんな島が見えるはずか調べてみるつもり。

その後簡単に食事しようと思ったけど、なかなかお店が見つからない。池田湖の方に行ってもレストランが閉まっていたり昼休みになっていたり。結局簡単なうどんや焼きそばとビール(とノンアルコールビール)。そのあと、今回登山しなかった同窓生を誘って飲み会しようということになり、彼をピッキングしてつまみやアルコール買って、、、、。

なかなか面白い一日だった。


沿面距離は8.7Km。コースタイムは以下。
8:40 登山口
10:58-11:40 開聞岳山頂
13:32 登山口


追記:同窓生と開聞岳の話をしたら、「***ちゃんが○○○ちゃんを負ぶったんじゃなかったっけ?」とかが話に出た。的確に覚えてはいないようだが、小さい子なりに対応したんだろう。小さい子と言うのが、自分たちだったわけだけど。 ⇒おぶってもらった本人に確認できて、そうだったとのこと。

追記:標高の変更は、ウィキペディアの開聞岳の所にも出てた。

ただし、それよりも、以下のサイトでの特攻(戦時中近くの知覧を飛び立った若者たち)との関連の方が、興味を覚えた。

山どんの資料室「開聞岳」 http://yamadon.net/yama1000.php?f=1541&s=131

8月 11, 2012 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月22日 (日)

富士山 0泊登山

6月の尾瀬への同窓生ツアーの帰りに、富士登山のことが話題になった。前から時々話題になっており「いつか一緒に登頂したいね」。ただし、自分の富士山へは、大昔富士登山マラソンのレース出場や練習で登っていることと混んだ状態での山小屋泊が嫌で、消極的だった。

ところが尾瀬から帰ってしばらくして、ハセツネに向けてのナイトランの練習が不十分と思うようになった。しかも出来れば、1晩ずっと走る/歩く練習。で、思い立って、0泊の富士登山をすることにした。もちろん混雑した時の富士山だと走れないし/今回は走らないし、逆にどれくらいのスピードなら山頂御来光になるかも良い経験かと思ってのもの。急に思い立ったこともあって、同窓生に呼びかけても希望者はゼロだったけど。^.^;;

同窓生ツアーも頭にあって、バスツアーも調査。安いのもあったが時間的に山頂御来光が無理そうでツアーは断念して、電車とバスの利用とした。富士吉田口の5合目を夜の10時くらいにスタートして、頂上で御来光、朝8時くらいにはまた5合目へ戻ってくるというパターン。

電車は、中央線と富士急行線の利用。昼に自宅を出て、電車の中ではなるべく眠るというか目をつむるようにした。急ぐ旅でもなかったし、お金はかけたくなかったので、中央線は普通電車を利用。

P7210017P7210018P7210020富士急行線の列車や途中の駅、富士山駅の様子。

途中の駅の写真は下吉田駅での寝台特急「富士」。日豊本線経由で東京-西鹿児島駅(現在の鹿児島中央駅)を運行していたもの。「なんで?」と思って帰って調べたら、”富士”繋がりのようだ。

富士山駅前でおにぎりとかを調達するつもりだったけど、駅キヨスクとか駅前にコンビニなし。一瞬焦ったけど、駅ビルの地下がスーパー? そちらでペットボトルの水とおにぎりを調達。少し冷えてくる気もしたので、長袖もそこで着用。

17時少し前に富士山駅からのバスに乗車。往復割引とした。列としてどっちに並ぶのか良くわからず、最初先頭に並んだことになったようだ。

P7210026P7210027P7210028P7210029P7210031登山スタート予定まで時間があったので、スバルライン5合目でブラブラ。17時を過ぎて、ご飯でもと思ってお店に入ったら、食堂は閉まってた。想定外で、ちょっとビックリ。ただ、雲上閣は上(食堂)もやっててラッキー。23時くらいまで食事できそうだ。最初閉まってる所がほとんどと判明した時は、結構焦った。事前調査しとくべきだった。

なお、ブラブラしてる際に女性登山家の田部井さんに似た人を目にした。最初単独だったし登山ウエアなどがジャージ生地のようにも見えたので、人違いだろうと思った。その後2,3回目にして、外人さんとのやり取りもあり、もしかしたら田部井さんだったかも知れない。そんなことなら田部井さんか確認しておけば良くて、ちょっと後悔。

格好は自分の(高尾山や丹沢への)冬山の格好。尾瀬とは、最初から長袖上着やタイツの着用が違うか。タイツはCW-Xにしようかとも思ったけど、自宅から履いて行くには暑いし現地で着替えるには手間取ったり人の目もあるしとスポーツタイツにした。リュックは自分の中では大きめの方。水は500ml*2 + 350ml*2。おにぎり2つ。他には、ルートを入力したGPSやアミノバリューサプリメントタイプ、行動食のクッキーなど。

P7210036P7220049P722005021時37分にスバルラインの5合目をスタート、富士吉田ルートの頂上に3時26分に到着しした。(富士吉田ルートの頂上は久須志神社。) 

ヘッドランプを点灯してしばらく歩くと、頭の周りに違和感。最初何か分からなかったけど、蛾(が)の類が近寄ってる。いきなりの夜行に対する洗礼。点灯と消灯を繰り返して、歩き続けたらいつの間にかいなくなって良かった~。なお、登山時の上りの道と下山ルートとの交差ポイントで、また間違えそうになった。昔の富士登山レースの練習などの関係で、佐藤小屋などの方向の方が馴染みがあるため。近くの人や地図で確認する羽目になった。

星が綺麗で、流れ星が時々。3つくらい見た。他の人でもぽつりぽつりといたけど、ヘッドランプの明かりを消して夜空を眺めたり、ランプ消して歩いたり。流れ星の他に、ゆっくり流れていく人工衛星も見えた。(その後の天候悪化の方向を思えば、もっと星空を堪能しておけば良かった。)

途中でのトイレ以外、大きな休憩は取らず。渋滞して待つ間に行動食を取った程度。また、(GPSの設定ミスで)御来光に間に合わないと勘違いして、早めの列に並んだり空いてる岩場を登ったりした。

渋滞は凄くて、岩場を含めた登山道は、2列とか3列で並んでる。蓬莱館を過ぎた辺りで、少し緩和されたかなと思ったけど、しばらくしたらまた渋滞した。ただし、立ち往生と言うことは皆無で、今回は割とコンスタントな混雑だったのかも知れない。混雑は、小屋から出発する人達/人数に関係しているような気もする。

余り無理をしなかったので、酸素缶の必要性は感じなかった。気分悪くなかったけど試用したが、酸素缶の効果は? 少し気分的に良くなったかな~くらい。ただ、岩場を急ぐのを10メートル続けようとすると少しクラクラはした。クラクラしても深い深呼吸で収まった。その時に酸素缶の効果を確かめれば良かっただろうにと、帰ってから気が付いた。(グループ登山などで必要そうなら、誰かが取り出しやすい箇所に入れておく必要性も感じた。ぶら下げておく方がさらに良いかも。)

お鉢回りを含めて、ツアーの人は多かった。結構アドバイスとかしてた。渋滞の時とかに、深呼吸をとか、左に寄って休憩ですとか。統制取れてるという言い方は変だけど、ツアー客側もそれなりの装備や体力レベルのように感じた。個人的に同窓生富士登山でのツアー利用の話しもあったけど、選択肢として悪くないかもと思えた。ただし、山小屋の件と、体力レベルの件が課題かな。(一応山小屋の件は、同窓生で一緒に行くとなると我慢するよと言ってしまったけど。)

外人さんも少なくない。良い人もいない訳じゃないけど、変な人が少なくなかった。ルート外を歩いたり、、、、。下山時には、(ジュース片手に)えらいスピードで駆け降りる外人さんもいた。

体力ということでは、登る最中にダウンしてる人を見かけはしたが、そんなにひどい人は見かけなかったように思う。中には軽装な人もいたけど、ほとんどそれなりの装備。自分の方がリュックカバー付けてないし、防水性低い服で恥ずかしいくらい。

頂上到着後少しブラブラした後は、1時間くらい御来光待ち。寒かった~。暖かいのを口にしなかったのも理由だけど、軽量ダウン着てたのに時々ブルブル震える位。

示した写真は良い方で、その後は雲が増えてきた。また、携帯電話の電池切れ。^.^; 御来光待ちを小屋の前にしたこともあって人が一杯。後から来て一番前のフェンス近くに陣取るグループや、そこで立ち上がる人もいて、余り良い気分にならず。日の出予定時刻を30分くらいだったか過ぎて、お鉢の方へ。そちらにも人は一杯だったけど、小屋の前よりはましかなとの感想。(お鉢の方の人数は、お鉢回りを優先して減ったのかも知れない。)

P7220052P7220053浅間大社奥宮と「このしろ池」。

池の方はガスのせいもあって、少し神秘的。極楽か地獄とか、黄泉の世界を思わせるような気もした。いずれも行ったこと無いけど。^.^;;

P7220057P7220058P7220059P7220060剣が峰への道は頂上までの道と比較すると、がらがら。剣が峰の直前というか富士山測候所の前辺りから行列。写真撮影のため。

どうやらツアーの搭乗員なりガイドの人がシャッターを押している感じだった。ツアーも色々あるだろうから、旅行会社で協力し合っているのかな~とか考えた。仕組みは良くわからなかったけど、良い方法に思えた。写真撮影は○の方の列だとか、下山は○の列とか言ってた。左右とか言ってたけど、観測所側とか火口側とか言った方が分かりやすいのにと思った。撮影しない人の列もあって良いはずなので、その人達がどっちだったか記憶がはっきりしない。

いずれにしろ、それらの誘導もなかったり各自の撮影だと、あの界隈はめちゃ混みと思われる。人が多すぎると危険で、その意味でも良い方法。

頂上での御来光待ちと違って動き回っているせいか、寒さは普通。時々日がさした時は暖かく感じた時もあった。ただし、急に風が来たりするので、風や寒さへは対応しやすいようにしておく必要があると痛感。

P7220064P7220063電子基準点。時期的に早めの設置だろうから、デザインや素材としても古いタイプかと思う。結構でかい。

P7220068P7220069剣が峰から吉田口の頂上(久須志神社)の方へ戻る際に遭遇した、ブロッケン現象。

帰宅してから目についたけど、富士山頂郵便局は6時から営業と判明。富士山本宮浅間大社奥宮の社務所内に設置されている。6時に開いてるなんて思いつかなかったが、注意しとけば良かった。ただし6時は丁度通り過ぎた頃だったこともあって、注意してても気づかなかったかも。丁度の時間だったとの事もあり、ちょっと残念。

吉田口の頂上(久須志神社)で、写真撮影しようと待機したけど、登ってくる人は多いし、シャッター押してくれそうな人(碑まで映してくれそうな位置の人)がなかなか見つからない。諦めて下山口の方へ。

それにしても、凄い人、あるいは渋滞。中には、新宿とか原宿で歩いてそうな格好/歩きの人も。冬物コートを羽織った程度の人。手突っ込んで、そこ退けそこ退けの歩き。人と接触してた。

P7220071P7220074P7220075富士吉田・須走ルートの下山口とか、富士吉田の下山ルートの様子。ほとんどの人は、リュックカバーなどもしててそれなりの装備。(一部軽装備とか変な人がいて目立つから、つい気に留まってしまうというわけ。)

下山することから、ぽつりぽつりと雨。その後本降りになってきた。下山もそれなりの距離なので、結構さんざんな目に会ったとも言える。(逆に、土埃や日差しの方は気にする必要が無くてラッキーだった。一応マスクは持参してたが、利用せず。)

真ん中の写真は、下山での富士吉田と須走のルートの分岐点直前。そこそこ大きな掲示も設置されてたけど、人の案内もあった。ピンクのウェアで、こちら方向を向いてる人がそう。ご苦労さんとしか言えない。

右の写真が、下山での富士吉田と須走のルートの分岐点。狭くなるのでちょっと渋滞。

5合目近くになったら、雨は一向に止まないし疲れも溜まってきて、とぼとぼ歩き。下着も少し濡れていて、体に衣類がべとつく感じ。登山道には、所々に名物?の馬さんの落とし物があって、気を抜くわけにも行かない、、、、。

富士吉田ルートのスバルライン5合目に着いた時は、達成感の気持ちよりも、着替えなどの場所探しの気持ちの方が先走った。トイレ前の溜め水?で簡単に靴を洗ったり、長袖シャツの水を絞ったり、雨水利用で汗を簡単に拭いたり、、、、。トイレ内でタイツも脱ぐことにした。

発車時刻には少し早かったけど、バスの搭乗に並ぶことにした。一応雨を想定して簡易ノビニールシートを用意してたけど、バス自体に設置してあった。(初めての遭遇で)そんな運用なんだと、ちょっと感心。

ただ、バス並んでたら、後の人との間を割り込むようにして通過していく人とか、並んでてリュック背負ったままきゅうにこっちに近づく(ぶつかる)人とかいて閉口。どっちも海外の人。しかもバスで隣の席に座った人(娘?)は、左右に揺すれるし、、、。その人も海外の人。ほんと今回は、登山含めて海外の人にはまいった~。

なお、富士山駅までの間に、降車ボタン押されて停車したのに降りる人がゼロというのが2回も。最初運転手さんは「あれ、間違ったのかな~」とか対応してたけど、自分ならちょっと切れそう。間違って押したのなら「間違えました」位言えばいいのに、、、、。外人さんが多かったからそのせいとか、わざととかは思いたくないんだけど。

下山後のお風呂をどうしようか悩んだけど、富士山駅から少し離れた「リゾートイン芙蓉」の日帰り温泉「泉水」にすることにした。安いのに魅力を感じたもの。富士山駅から歩いたけど、作戦的には徒歩は失敗。暑いし、幹線道路に信号が余りなくて横断しにくい。また、従業員の人が前もって言ってくれたけど、ツアーの人で混雑。途中からどんどん増えてきた。また「はなの舞」が併設されてて飲んだり出来るんだけど、券売機だったり品数少なかったり、、、。グループで寄るならタクシー利用かな。あるいは、河口湖界隈などのお風呂にして少しゴージャスにするかだろうけど、悩ましい。

富士山駅への帰りも歩きにした。別の道にしたけど、暑かったこともあって、そちらも失敗に近かった。ただし、クライミング専門のショップを見つけたり、富士山駅前の道が富士登山レースの時の一部コースと判明して懐かしかった。練習などでの宿へ歩いた道でもある。「歓迎 富士登山競走」のノボリも並んでて、懐かしさ倍増。

P7220077P7220078富士山駅に着いてきっぷ購入しようとしたら、快速か何かの発車間際。200円だったか追加料金が必要とのこと。急ぐ必要もなかったけど、長く待つ気もしなくて購入。

でも、これがなかなか良かった。椅子の配置もゆったりとしたもの。しかも外を眺めることが出来たり、乳幼児同伴のための仕組みなども。

写真は、余り人を撮すわけに行かなかったので構図等で変だけど、車内の様子。キャリアアテンダントのような人が、子供には電車運転手の着せ替えなどを行ってくれたり、家族とかグループ写真撮影なども行ってくれた。


帰宅後ひとっ風呂。さほど筋肉痛などは残ってないけど、時差ぼけのようなボーッとした感じはつきまとってる。

混雑ぶりとかグループ登山で参考になる事は多かった。反面、人の多いことなどにより、嫌な思いも多少。同窓生グループ登山の時には我慢するとして、もし単独練習する際は、別コースにしたりシーズンを少し外そうかと思う。

なお、ナイトウォークという練習目標だけど、他の人のランプと比較して暗いかもという気はした。60ルーメンだったと思うけど、皆さん(そこそこ装備の人達)は結構明るいランプの人が多い。歩いてそう感じるくらいなので、走りだとまだ明るい方が良さそう。ハセツネでの練習でも、結構木の根の道は危なっかしいと感じたので、購入する気になった。(予備として1段”暗め”の方を買っていて、買う前に富士登山しとけばと後悔。) その点は有意義。

距離は、20Km。いつものように、GPSトラック上の距離を1.1倍した値。累積標高は、1894(+)、1919(-)。距離・累積標高とも、弘法山⇔大山のピストンとほとんど変わらない。累積標高は、弘法山⇔大山の方が50m位長いほど。

コースタイムは以下。

21:37 スバルライン5合目スタート
03:26-04:36 富士吉田ルート頂上(久須志神社近くで御来光待ち)
05:32-36 剣が峰
06:15-25 富士吉田ルート頂上(下山口)
06:54 須走コースとの分岐
08:36 スバルライン5合目ゴール

GPSのトラック情報は、後日ガーミンコネクトでのURLを示す予定。

追記:ガーミンコネクトでのGPSトラック情報は以下。
http://connect.garmin.com/player/217675378

7月 22, 2012 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月16日 (土)

尾瀬ヶ原 

今日は「尾瀬ヶ原」へ。6月になって同窓会メンバーからの提案で、言わば急遽決まったもの。バスツアー(新宿発・着)の利用。

雨だったし、水芭蕉は少し季節を過ぎてた。でも水芭蕉は結構見られたし、ツアー内で帰りはお風呂に入ることができたり、ツアー後ちょっと一杯の時間もあったので、非常に楽しい一日だった。

コースは鳩待峠からというオーソドックスなコース。事前では見晴まで行けるかなとか、他のポイントのことも話題にはなったけど、結局下ノ大堀川との橋の少し先までになった。ちなみに、尾瀬(尾瀬沼)への経験者は2人いたけど、今回のコースは皆未経験。

P6160205鳩待峠から少し下ると、「あれっ、もしかして水芭蕉?」と思える植物が。ただし、葉っぱが相当大きくて、違うのかな~と思ってしまった。山行記などで出てきたけど、花を付けてるのが見えるようになって判明して、大きくてビックリ。

この写真のは、まだ葉が小さい方。

P6160225P6160227尾瀬ヶ原の木道から見えた水芭蕉。右のは、水中で咲いてるもの。

P6160248下ノ大堀川との橋の少し先。

帰ってから、GPSで所謂撮影ポイントと確信できたけど、その時は確信が持てなかった。至仏山が見えなかったのが大きな理由。至仏山方向と思われる方向の水芭蕉が、ほとんど咲いてなかったのも理由。人もいたので、聞いたりすれば良かったと反省。

P6160253P6160260P6160267P6160278帰路での撮影のいくつか。

時々メンバーの写真撮影で早歩きで先行したりした。木道が痛んで少しガタガタしてるところがあり、対向する人から「あそこ気をつけてくださいネ」と言われた時があった。こちらは分かってったので合図したけど、いい人だ~。まっ、時々左を通ってる人見かけたり、大丈夫かなとの格好の人もいたけど、関東の山での人達よりも気が楽に感じた。

ただし山の鼻の避難小屋では、置かないでと書いてる所のホースの上とかに荷物などを置く人が。うーーん。

P6160288帰りでの山の鼻へのゲート。

ツアーでの集合も皆さんも時間にぴったりで、自分たちの木道の歩行も淡々としたイメージ。写真撮影などで立ち止まったりしたけど、平らだし片側通行だからなおさらそう感じたのかもしれない。(混雑する山とか箇所なら、右側通行/左側通行を明記しても良いのかもと、ふと。)

行きの山の鼻で軽めの昼食としたが、それ以外は写真撮影休止程度だった。歩き自体は少し早歩きだったかも知れないが、撮影休止を含めると標準時間とほぼ合致した。平らで木道なので、誤差が少なくなったのだろう。(ただし、帰りの山の鼻~鳩待峠までは少し集合時間に間に合わそうとか鳩待峠での食べ物や土産物色を行いたくて急いだこともあり、標準時間の1時間半に対して1時間数分だった。)

P6160304P6160311P6160317山の鼻からの帰りでの撮影。左は、大きな葉の水芭蕉。

石の階段の方は滑りやすかったし、雨が流水になっている箇所もあった。途中の休憩の階段で横になっている人を含むグループの人がいたので目を合わせたけど、助けが必要そうでも大丈夫そうでもなく通過してしまった。

鳩待峠のゴールの後は、尾瀬の看板や至仏山への登山道脇の雪をバックに記念撮影。その後、各自アイス食べたり土産購入してバスを待ってたら、消防車。少し時間をずらしてもう1台来た。さっきのグループだったのか気になったけど、、、、、、。

ツアーでの尾瀬ヶ原の自由行動時間は5時間だったけど、そもそもバス到着が20分過ぎてしまった。集合が20分前。従って、実質の自由行動時間は4時間20分。自分たちのグループとして帰りの鳩待峠でお土産の物色をしたかったり、雨のこともあり時間的な余裕を持ちたかったので、結果的にはハイキングの時間は4時間程度になった。


帰りは、ツアーでのお風呂を利用したり、果樹園とかパーキングエリアで野菜などを買ったり、、、、。お風呂の所では、地元野菜に”メグスリの葉”が売ってて、風呂上がりに買おうかと別のメンバーと話してたけど、風呂から上がったら店じまいしてた。残念。また、戸隠?の名水が飲めた。個人には、淡泊な印象。

バスが新宿に着いてツアー解散。その後、同窓会メンバーで居酒屋へ。いや~楽しい一日だった。

急に決まった尾瀬行きだったし雨にも遭遇したけど、同窓会メンバーがそこそこの装備で不安もなくこなせて良かった。実は自分は100円ショップの雨合羽で、メンバーの中では一番装備が貧弱だったかも。^.^; 雨中練習と考えると、蒸れが結構あったし長袖は乾きにくかったし、ズボンは水が少し浸みてた。(逆に靴からの水は、気が付かないくらい。)トレランでの雨への備えという意味では、前から多少気にしてたけど、結構反省点が見つかった。

6月 16, 2012 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月26日 (土)

今日も奥多摩 同窓会ハイキングだけど

20日・23日もだったのに、今日(26日)も奥多摩。1週間に3回は、不倒記録になりそう。ただし、今日は同窓会ハイキングで、コース的にも少し楽目にしてある。幹事は別の人で、自分はポーターなりガイド役。

ハイキングのコースは御岳山界隈で、ロックガーデン→日の出山→つるつる温泉と、ポピュラーなコース。他のメンバーは御嶽駅からバスとケーブルカー利用だったけど、自分はケーブルカーの頂上駅(御岳駅)までラン。同窓会ハイキングでも、自分はトレラン格好での参加がほとんどなので、今回も他の人からどうこうとの意見も無し。装備もいつものトレラン時とほぼ同じだけど、ちょっとした救急道具を入れておいたりはしていた。

P5260122P5260125P5260127_2P5260128駅からは多摩川沿い。カヌー?の練習してたし、川沿いをグループの人も歩いてた。

この前は洪水に近かったけど、それと比較すると穏やかな流れ。途中で木の橋を見たけど、この前は水没していたのか、あるいは増水前にどこかに片付けたのか?

上流の車も通れる道を今回は利用して、鳥居の方へ行こうと考えた。釣りの人達が結構見えた。

フィッシングセンターの辺りから鳥居への道がありそうと思ってたんだけど、なかなか見当たらない。無いのかな~と思いながら、右岸を吊り橋の方へ歩こうとしたら釣りの人。鳥居の方への道があるか聞いたら、フィッシングセンターの事務所みたいなところの脇と教えてもらえた。集合時間のことがあって、ちょっと助かった気分。

ケーブルカーの頂上駅(御岳駅)で待ち合わせしていた。一応9時35分くらいには到着しとくよと言った手前、上り坂になって少し焦る。でも、やはり坂道は走れず。ケーブルカーの脇の参道は、ほとんど歩きだった。

2分ほど遅刻したけど、そもそも余裕を持っての時間だったし、バス組はどうやら人が多くて時間がかかっている様子。

P5260132着いた旨のメールをしたり、グループハイキング用に荷物の入れ替えなどをしてたら、人が少しザワザワ。近くのベンチに座ってた人が「彩雲(さいうん)」と教えてくれた。近くのグループの人のカメラ(片方はハッセルブランドだったような)を眺めてたから、声を掛けてくれたみたいだ。まっ、さい先良いな~との思い。

彩雲は、普段より少し大きめ表示。

しばらくしたら、グループメンバーも到着した。まだ彩雲は見えてたので、それを紹介して、準備運動したり写真撮影して御岳神社方向へ。

今回は(帰りに体力に余裕があれば神社に行くとして)、先にロックガーデンを目指す。

P5260161P5260165P5260166七代の滝経由でロックガーデンへ。ちなみに天狗岩にチャレンジしたのは3人で、グループの半分。

黄色いのは、ヒメレンゲ。名前を知らなかったけど、パンフレットに出てて教えてもらった。どうやらケーブルカー駅でもらえるパンフレット(裏)に、いくつか花がかいてあるうちの一つとして掲載されていたようだ。パンフレットでの花の数は多いとは言えないけど、御岳山で良く目にするのが揃ってて役に立つと言える。

ロックガーデンの上の方の小屋で休憩して、長尾平へ。長尾平では、長谷川恒夫碑の前で、記念撮影。ハセツネカップの第3回フィニッシャーのTシャツを持参して上に着て、メンバーに撮影してもらった。ある意味、自分には貴重な記念。

御岳神社前の参道のお店で休憩。色々意見出たけど、ビールと味噌おでんを3つづつ。まっ軽めにといったところ。蕎麦を食べたい人がいたけど、一人前じゃな~とのことで、半分食べても良いとの声も上がったけど、意見は収束せず。結局おしるこ3つを追加した。(6人だったので、それも半分づつ。)

TV番組の「ちい散歩」に出たお店とのことで、お店のおばあちゃんと話が弾んだ。また、お店の人とは、近場の温泉のことやハセツネカップのことなども話をした。直近だったので、富士山一周トレランの紹介もしておいた。なおハセツネの日って、あの界隈では夜中にお祭りをやってるみたい。知らんかった。

その後は日の出山。結構携帯電話が通じて、それまでも同窓会MLに情報を流してた。今回一番登山がつらいかな~との人に「まだ大丈夫?」との書き込みもあったので、ちょっと面白写真を撮影して送ったりした。

日の出山の展望は悪くなかったけど、いかんせん霞がかかってて遠望は望めず。

表参道の辺りでは日の出山の頂上で昼食にするかとの意見もあったけど、頂上では昼食への意見出ず。14時過ぎで、昼食には時間過ぎてしまった感じのためか。写真撮影などをしてつるつる温泉方向へ。出発は14時25分くらい。一応当初予定の、15時半につるつる温泉へを守ろうとの気が働いたみたい。

つるつる温泉へは15時32分と、ほぼパーフェクト。日の出山の下り辺りからGPS上の予想時間もだいたいそんなもんだった。自分としては、同窓会メンバーなので、もう少しかかるかなと思ったので意外。下りだったこともあるけど、標準時間並みのスピードだったと言うこと。また、自分としてはつるつる温泉までの道や歩くスピードも把握しているつもりだったけど、予想ミスに近い。修行が足りないと、ちょっと反省。

つるつる温泉は、最初洗い場が塞がってるほど混んでたが、しばらくしたら空いてきた。また、今回は小部屋が空いてて、少し奮発してそこへ。バスの関係で1時間しか利用しなかったし、自分も含め風呂の時間がずれ込んで、実質45分ほどの利用だった。バスの時間でゆっくりと言うほどではなかったけど、気分的にちょっとリッチ。

なお、バスが17時15分で、10分くらいから並ぼうとしたら、凄い列。皆さんゆっくり食事していたみたいだ。少し、考えが甘かった。風呂上がりに、宴会場とか見とくべきだった。

P5260218青春号には乗れなかったけど、臨時の方のバスに座ることが出来た。

バスで武蔵五日市駅へ、そして拝島駅まで。拝島駅で電車待ちで並んでいたら、携帯電話を無くしたみたいとグループメンバーが。「○○の時はあったよね」とかの会話の後、その人の携帯に電話したらリュックから音がした。良かった~。

八王子で降りて、居酒屋さん→カラオケ。カラオケはメンバーズカードを出したら、ポイント消えてしまってた。ちょっと残念だったけど、そう言えばそのチェーンでの直近の利用が思い出せない。これも記憶力の衰えか、なんてちょっと気になった。

いや~、それにしても熱唱で、皆さん元気。筋肉痛が明日出るか明後日出るか分からないけど、マッサージなどをしっかりしてね。


(休憩時間が長い箇所もあるので)余り参考にならないだろうけど、メモのつもりでコースタイムを残しとく。

8:26 御嶽駅
9:00 ケーブル滝本駅
9:37-00 ケーブルカーの頂上駅(御岳駅)前
11:09 天狗岩前
11:45- ロックガーデン入り口小屋(20分くらい休憩?)
12:35 長尾平 (その後、御嶽神社門前で40分くらい休憩?)
14:15- 日の出山 (10分くらい休憩?)
15:32 つるつる温泉

5月 26, 2012 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月20日 (火)

塔ノ岳、丹沢山。蛭ヶ岳方向は休憩所まで

今日は丹沢方向へ。まだ少し朝夕が冷えていることもあって、今シーズン最後の雪山になりそうとの意識。

P3201900自宅近くの境川の河津桜。7,8分咲かな。先週にも少し咲いててメジロ2匹を目にして、その時は携帯経由でTwitterへアップした。

P3201901P3201902渋沢駅前の歩道からの富士山と丹沢(塔ノ岳など)。丹沢方向は、稜線に少し雪がある程度。

自宅を出る時にもコースを三ノ塔など経由にするか少し悩んだけど、雪が少なさそうなので大倉尾根経由で早めに塔ノ岳に行って、丹沢山などを目指すことにした。(海老名や電車から見るに、大山などの手前には余り雪が無くて、奥の蛭ヶ岳などの方は結構まだ白かった。気温や風向きなどで、雪の量が微妙なんだろうか。)

P3201903大倉での情報。塔ノ岳の雪が少なくなった旨が書いてあって、ぬかってたらどうしようとか、せっかく雪山のつもりで来たのにとかの思いも発生。

なお大山の積雪が書いてあるけど、塔ノ岳と同様に17日の雨で結構溶けたんだろうと推測する。

装備は、長めのランニングスパッツの上に登山用のズボン。上はランニングTシャツの上に、直接登山用の軽防寒上着。耳当てと手袋。リュックのポケットに、チェーンアイゼンを入れてる程度で普通のトレランの時とほぼ同じ。大倉まではランニングスパッツの上にタイツ、上には軽量ダウンも着てたけど、大倉でタイツやダウンは脱いでリュックへ。今回はサングラス持参。ミニペットボトルにはアミノバリューにした。ミニ三脚も入れてたけど、今回は使用せず。他にリュックにシューズカバーを忍ばせてたけど、その件は後述。

P3201904P3201905P3201906風は少し冷たいけど、登山道前は梅とか咲いてて春の雰囲気。少し登っても雪はない。

真ん中の写真は、東海大学前駅での温泉「さざんか」の広告。今まで帰りに見かけたことはあったけど、行きの時は? ちなみに今回は、大倉スタート時に9時を過ぎていた。

伐採をやってて、丁度音がしてたのでパチリ。先だってでも伐採の跡があって、近づくと木の臭いが心地よかった。

早歩きしたせいか、汗がだくだく。よっぽど上着を脱ごうかと考えたけど、しばらくしたら寒くなるしと、上着のファスナーやズボンの風通しチャック、耳当てで調整した。手袋も少し暑いかなと思う時もあった。これらは、丹沢や蛭ヶ岳へ向かう時もそうだった。(ただし、稜線では風があると冷たくて、手袋などはなかなか外せず。)

P3201907P3201908P3201910P3201913雪が、、、、無い。

平坦な所では、ぬかるんでる所がちらほら。ただし、(雨の頃と大差ない程度で)まだ許容範囲かな。

少し春めいてきたので、山ガールの確率が少し上昇したかな。あっ、山ママを含む。^.^; 2,3人だけど、タイツが結構カラフル。CW-Xの女性向けに何色も使ってるのがあるけど、あれを連想した。CW-Xのそれよりもカラフルで、流れなのかも。いずれにしろ、個人的には気分転換になるので悪いことじゃないと思う。まっ、山ガールそのものを嫌いな人もいるみたいだけど。

P3201915P3201916P3201917P3201918花立山荘の直前、直後でも雪がない。林の中とか道の脇に残雪がある程度。こうなると、塔ノ岳直前がぬかるみかもとか、塔ノ岳から先の雪が溶けてるかもとの不安が頭をかすめる。

P3201919P3201922P3201923左の2つは、金冷シまでの様子。雪が溶けてる。右は金冷シの直後。結構ぬかるんでて、ギクッ。ただし、その先では所々雪が見えてきて、ぬかるみも少なくなって良かった。

P3201924P3201925塔ノ岳山頂の様子。個人的には、ここまで溶けたんだ~との気持ち。

少し多めの給水と行動食。行動食は、今回もパーフェクトプラスのマロンケーキ。塔ノ岳では1粒。

サングラスをかけて、丹沢山方向へ。


P3201926P3201927P3201928尊仏山荘(小屋)の脇を通ると、結構な雪。アイゼンつけようかと思って対面を見たら、人がじっとしてる。どうしたのかな~と思ったら、小屋の方に”鹿”。こちらもカメラを取り出して撮影。

実は、一昨日漢方薬局に行って症状で勧められたのが、”鹿の角”の成分。なので、一昨日は、冗談で丹沢に行って鹿に会ったら「角、頂戴」と言ってみようかとつぶやいてた。ちなみに、漢方で使用する鹿の角って、(店とかに飾ってある)抜け落ちる時のような大きな物ではないみたいだ。

しばらく下ってみたけど、アイゼンあった方が良いと判断して装着。頂上で装着しとけば良かったと、少し後悔した。この前に懲りたはずなんだけど、、、。今回は頂上で雪が皆無だったのも理由と言えば理由だし、頂上の休憩の場所から小屋の裏が見えにくいのも理由なんだけど、休憩前に小屋の裏を見とくべきだなとふと考えた。

P3201929P3201930P3201931P3201932P3201933一部ぬかるんでいる所もあったけど、丹沢への道は雪が相当残ってた。

トレース跡なら、雪がくるぶしや膝まで来ることは皆無だった。ただし、丹沢山が近づくにつれて、トレースがまばらになるというか、ばらけるというか、そんな所がちらほら。

チェーンアイゼン(マイクロスパイク)の人が結構いて、自分の選択も間違いじゃないと内心ニヤリ。なお、モンベルでも扱っていて、その影響大かもしれない。ちなみに、モンベルでの同じような商品の商品名は「チェーンスパイク」。

そう言えば、トレラン格好の外人さんを見かけた。下はスパッツ。アイゼンつけてなかったような気がする。それなりに走ってたので、感心すると共に羨ましかった。(もしかしたら、蛭ヶ岳への途中で見かけたかもしれない。まさかとは思うけど。)

P3201936丹沢山山頂の様子。木の杭に対する雪で、それなりに積もってるのが分かる。ただし、トレース跡を歩く分には、苦になることもない。

写真の手前側で休憩してる人達がいた。また、ソーラパネルの増設を工事する人達が数人。山頂の標識の近くにいた人に、山頂標識を入れたカメラ撮影をお願いした。

山頂では、歩きながらの水分補給とキャンディを口にする程度で、蛭ヶ岳方向へ。ただし、山頂からのトレースがばらばら。最も蛭ヶ岳への登山道に近いと思われる所を歩いた。

P3201937P3201940P3201941P3201943蛭ヶ岳方向へ、その1。

右から2つ目は、積雪の割れ目。青っぽくなっていて、少し幻想的だったのでパチリ。この箇所以外にも3,4カ所あった。

P3201945P3201947P3201948P3201952蛭ヶ岳方向へ、その2。

階段の所など雪のない所もあるし、トレースの所はそんなにズボッとは行かないけど、所々妙に深い穴が。以前に深みにはまった人の跡が、(上に雪が積もらずに)そのままになっているのかもしれない。

程よい斜面もある。(山行記を見たら、宮ヶ瀬の方から蛭ヶ岳へのルートで山スキーを楽しむ人もいるみたいだ。)

P3201954不動ノ峰休憩所の様子。手前の丸い円柱の下の板が標識。今回はそこまで雪が積もってなかったから良かったけど、もう少し積もってたら足を引っかけたりして危ない事も起きそう。

結局ここで休憩して引き返すことにした。雪が深くて先が予想しにくいことと、帰りが暗くなってぬかるみに足を取られたら悲惨との判断だ。塔ノ岳のすぐ下からぬかるんでたら、鍋割山経由のルートでどこまでぬかるみが続くか分からない。今回は、行きで状況が分かっている大倉尾根の方が無難に思えた。

パーフェクトプラスのマロンケーキの残った1粒とかジェルなどを口にしてたら、別の人が来た。途中でこちらがカメラ撮影した人だった。その時は最初、スマホだったと思うけど雪に刺してセルフタイマー撮影している風だった。なので「撮りましょうか?」と。「蛭がバックなのが良いですよね」とか言いながら撮影。今思えば、逆に人物にピントが合わなかったかもしれない。撮影した時は、丹沢の方へ戻る人だと思ってた。

その人がまだ先に行くかと聞いたので、もう引き返すと返事。その人も、引き返すとのことだった。で、少しおしゃべり。今日は大倉からで、同じコースだったようだ。富士登山して、その後丹沢などに登っているとのこと。前は西丹沢方向から蛭ヶ岳だったけど、今回大倉からチャレンジしたとのことだった。実は、西丹沢からは次回にでもチャレンジしようと思ってたので、話が弾んだ。檜洞丸(ひのきぼらまる)も経由したらしいけど、道に迷ったと言っていた。以前自分が調べた時の山地図でも、西丹沢のバス停からしばらく先や尾根で、波線(道が分かりにくい)や注意が書いてあった。やはり少し詳しく調べないと行けないと思った次第。なお、ヤビツ峠からのルートも良いですよと、こちらから。他にも丹沢でのエスケープルートの少なさとか、ぽつりぽつりとお話。

なかなか楽しい一時だったけど、トレーニング兼ねたい気もあって、しばらくして自分だけ折り返すことにした。

P3201955P3201956尾根の様子。笹と雪とが結構絶妙と思ったんだけど、写真だとちょっと単調にも思える。かえって不思議。あるいは、この辺りは気に入ってる場所なので、思い込みが影響しているのかもしれない。

P3201958丹沢山では、トイレと給水、飴の類。

トイレチップが100円になってた。夏場はまだ50円だった(はず)。冬シーズンからか今年からといった感じか。なお、トイレはタイルなのでアイゼン着脱とのこと。ゴム板などにしたらいいのにと思いながらも、それはそれで(冬以外を含めて)清掃などが面倒なのかもしれない。

P3201959P3201960P3201964丹沢山から塔ノ岳への帰りは、行きよりも雪がシャーベットになった感じがする。人が少ないせいかこの前の塔ノ岳からの下りほど悲惨じゃないけど、しばらくしたら丹沢山への道もぬかるみがひどくなるのかもしれない。

P3201962日光の関係で、雪の上がキラキラしてちょっと良い感じだったのでパチリ。

P3201966早歩きをしていたら、バッと音がして登山道を雄鹿が横切った。急いでカメラ取り出したけど、走り去っていって追えず。ふと見ると、横切った前の位置に、雌鹿と子鹿。お父さんだけが、さっと行ってしまった感じ。丁度、こちらを向いたので、パチリ。

この前の塔ノ岳からの下りじゃ、母鹿と雌の子鹿2匹を目にした。お父さんは?と思ったけど、今回のは家族。円満鹿家族といった感じか。

P3201968P3201969塔ノ岳直前のアイスバーンの様子。左の写真の、真ん中の少し上の方のは、結構厚めの氷状態。また、雪自体が行きと比べて薄くなったように感じた。

P3201970P3201971P3201972塔ノ岳山頂の様子や、山頂から見えた鹿。鹿は多分、行きの際に目にした老年鹿かと思う。

P3201973P3201974塔ノ岳から下ろうとしたら、グチャグチャ。少し下って、急いでアイゼン外した。シャーベット状態の所もあったけど、金冷シまでは続いた。逆に、右の写真は金冷シへの道だけど、許容範囲のぬかるみ。

大倉まで、所々(雨の跡程度に)ぬかるんでる所もあったけど、この前のグチャグチャが嘘のようだ。下りは早歩き、時々走ったりもしてみた。

大倉に着いたら、洗い場に長い列。余り気にせず、先にトイレを利用した。洗い場に並んだら、バスが来た。少し焦って、洗ってる人見たら、蛇口を占有して丁寧に洗ってる。紐とかも洗ってる。終わったかなと思ったら、別の靴。自分はデッキシューズ?に履き替えて、二人分を作業。少しカチーン。脇に寄って、別の人も作業させたりすればいいのに。あるいは同行者も一緒に作業すればいいのにとか、、、。いや~、紐を洗うなとは言わないんだけど、蛇口を占有することない。ブラシを数個置いてあるのに気がつかないのか。高尾山でも(でもは余計か)、2,3人で融通し合うのに。代わる時にでも一言言おうかと思ったくらい。自分の時には、次の人に「あっ、どうぞ」と片側を示したけど。

で、急いでシューズを洗って、急いでトイレの裏に回った。着替え(長袖シャツを着る)たり、パスモや薄手ダウンを出したりして、リュックを抱える格好でバスへ。どうにか座れてラッキー。逆に、小物の入れ替えとかでガサゴソと音をさせたりしてちょっと悪かったかな。クーリングダウンする間もなかったので、渋沢でバスを降りてから屈伸などを行った。

渋沢駅の待合室で、屈伸などの続きと薄手ダウンの着用。快速が来て、しかも座れてラッキーだった。しかし隣駅で、町田の先だったと思うけど車両故障が発生して、その影響でこの電車も停車するとアナウンス。結局、厚木に停まるなど変則的な運転だったけど海老名までは座れたので、個人的には少しラッキーだった。ただし、足は冷えに冷えて、少し痒みを覚えるくらい。

実は、帰りのお風呂をどうしようかと山下りの際にも気にしてたけど、今回は新規開拓で大和のお風呂屋さんにすることにした。駅から近い、しかもすぐ隣のビルが居酒屋。^.^; 自転車の練習案内に、練習後のお風呂として書かれていたのを目にしたので。ちなみに、今までもそこの通りは何度も通っているので知ってはいた。ただし、銭湯の名前が分からず、料金がスーパー銭湯並みなら別の所が良いな~などと思ってた。結局携帯電話のネット検索で、”大和湯”と判明。その時は350円と書かれてた。(ネットのページが古くて、実際は450円だった。県で同一なのは理解してたんだけど、携帯経由の検索だとなかなかすぐに調べられなかった。)

ほんとの銭湯で、湯船の種類は限定的だった。サウナは無し、ただし電気風呂はあったのでラッキー。トレラン後を前提とすれば、コストパフォーマンスとしては個人的には満足。

なお、湯上がりにやたらと体がちくちくした。少しひっかこうとするレベル。湯が合わなかったのかとか気になったけど、軟膏塗りながら汗などとの関係かもと思いついた。自宅でも時々シャワーの後に発生する。特に今回は、行きの時に感じたけど、思った以上に汗をかいた。着替えまで時間かかってるので、汗の影響がなおさらだったんだろう。次回のトレランとかでは、下山後に(風呂前でも)さらっと軟膏塗るとかした方が良いのかもしれない。

お風呂の後は、隣ビルの居酒屋。今回は「笑笑」。端末があって、へっ~と思うようなことがいくつかあった。まっ少し勉強になった。ただ、個人的には(同じ外食グループで、1階下の)白木屋の方が品目ではあってるのかもしれない。この前は、ビールにしてその後冷えたので悲惨だったけど、(今回と同じように)お湯割りにすればいいと思えてきた。


今回試したのは、自分のトレランシューズが濡れた場合の後処理。雨や雪山でのトレランや登山の時に、シューズが濡れるため。靴下とかを履き替えてもシューズ自体が濡れているので、再度足が濡れたり冷える。そこをどうにか対策したいと、ちょっと検討した。

完全防水の靴下とか物色したけど無くて、靴下や靴をカバーするのがないか探したら、シューズカバーが良さそうとのことになった。東急ハンズとかで高価なタイプや布タイプもあったけど、安いビニールタイプが今回の用途には合っていそうだ。なお100円ショップなどにあっても良さそうと考えたけど、見つからなかった。

何気なく検索していたら、Amazonで売っているものを発見。早速注文した。

当初、いっそのことシューズカバーとして使えば完全防水になると考えたけど、さすがに底のビニール部分に穴を開けるとかしないと滑りやすい。トレランで滑ったら、事故に結びつく可能性がある。また穴を開けたとしても、固定するための工夫や滑り予防を意識して頻繁に着脱をするのも現実的でないと思えてきた。靴下を履き替えた際に、靴下自体をカバーするものを履ければいいとの思いに行きついた。

靴下と靴との間が滑りやすくなるので、靴がすっぽ抜けることがないか気になったけど、下山後だから注意すれば良いだろうと判断。また、今日実験してみて余りに滑りすぎたら再検討するつもりにしていた。

P3201977_2実際に履いた様子。この上に、トレランシューズを履いた。今日の銭湯から出る際に実行してみた。着替えの靴下は、トレラン用の靴下よりは少し薄めの靴下にした。更衣室で、シューズカバーも履いたけど、特に廊下で滑ることもなく下駄箱へ。その後、居酒屋、バスの利用を行ったけど、特に問題なし。カバーが大きい分、シューズとを固定する役目になっているんだろう。

悪くない。梅雨の時に重宝しそうだし、軽いので常備のつもりでも良いかもしれないくらいだ。


なお、コースタイムは以下。今回は少なかったけど、時々走ったりしてて標準タイムとは結構異なるので注意。
9:10 大倉
11:20-28 塔ノ岳
12:28 丹沢山
13:10-20 休憩所
13:58-03 丹沢山
15:00 塔ノ岳
16:28 大倉

3月 20, 2012 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月28日 (土)

雪中の丹沢(三ノ塔、塔ノ岳、、、、二俣)

24日の雪中の陣馬山に続いて、今日は丹沢へ。

P1281735P1281736渋沢駅前の歩道橋からの眺め。その頃は、富士山も見えてて、「おぉ、もしかしたら山でも絶景かな」とか思ってたけど、、、。なお、天気予報は晴れのち曇りだし、朝の時点でも東の方などには雲があったので、さほど期待できないだろうなとは思ってた。

自分の保存してた大倉までのバス発車時刻に対して15分くらい余裕があったので、撮影してゆっくり階段降りて大倉までのバス停を見たら、誰もベンチに座ってないしバスが停まってた。「えっ」と思って急いで、行き先確認したら大倉行き。飛び乗るに近いような格好で、乗り込んだ。(帰ってから調べたら、12月にダイヤ改正してて、保存してた情報が古かった。)

座れこそしなかったけど、乗ってすぐに発車。荷物も置き台に置けたし、ラッキー。

P1281737P1281738左は大倉のバス停の様子。バスの中では立ってる人が10人近くだったし、写真は到着してすぐなので、結構な人。

着替えたり、トイレや準備運動をして、橋を渡って三ノ塔を目指した。橋を渡って少ししての林道での様子が右の写真。この時点で2グループ3人見かけたし、山方向から下ってくる人もいた。大倉尾根に行った人達とは絶対数では非常に少ないだろうけど、今日は三ノ塔を目指す人が多いな~という感じ。

装備や服装は、冬用のズボンの下のアンダータイツなど、24日の陣馬山行きの際と同じ。

P1281743林道の途中から登山道へ。最初、雪は無し。左の写真の送電線下のコンクリートの所にカメラを置きセルフタイマーで雪の中を歩く自分を撮影しようと考えてたけど、あのあたりでもほとんど雪は無し。

P1281745P1281746P1281751登るにつれて、段々雪が増えてきた。右の写真(「三ノ塔尾根 7」の直前)の少し前から、チェーンアイゼン(マイクロスパイク)を装着。

セルフタイマーで雪道を歩く姿を撮影しようとしたけど、うまく行ったり駄目だったり。駄目なケースで多いのは、真ん中に位置しないことでのピンぼけ。林の中で、少し暗いのも影響したと思われる。ちなみに今回も小型三脚を持参したが使用することなく、テーブルや道標、岩などを利用して撮影した。(富士山にも丹沢の山々にも雲がかかっていたり、江の島など遠方も霞んでいたのも、三脚の取り出しに億劫になった理由の一つ。)

P1281753P1281754三ノ塔の頂上間際で、ちょっとヤビツ峠方向へ降りての撮影。

人がいないのは時間帯のせいかもしれないけど、トレースもさほどでもない。多分バス運休などが影響しているんだろう。(28日がバス運休だったかは不明だけど、神奈中バスのヤビツ峠路線は冬は運休するかもとの掲示になってる。)

実は今回もヤビツ峠からのアプローチも考えた。しかしバス運休の可能性があることや、バスが動いてても登山道までのアスファルトが滑りやすそうに思えて、積極的になれなかった。(アスファルトを利用しないルートも知ってるし夏に歩いたことがあるけど、ブッシュで歩きにくいし雪の量によっては危険箇所も発生しそうに思えた。)

P1281757P1281758山頂や山頂からの富士山の様子。

雪が案外少ないのは、吹きっさらしのためだろう。ちなみに風はさほど強くなかった。(軽量ダウンを着用せずに済んだ。)

テルモスのココアと固形食でちょっと休憩。雪の量などで最悪時は、大倉へ引き返そうと考えてたけど、さすがにそこまでは不要と塔ノ岳方向へ。(塔ノ岳の近くを筆頭に何カ所か尾根が崩れていて補強してるところの懸念は残ってたけど。)

P1281760P1281761P1281762左は、三ノ塔で休憩してトレース無いところを歩いたら、”ミシッ”と雪の表面部分が崩れた様子。薄いバーンになってる。

右の2つは、塔ノ岳方向と尾根の様子。

ちなみに、三ノ塔尾根の時からだったかもしれないけど、デジカメで撮影しようとすると電池残量が少ない旨の表示に。寒いことで電池が機能しないようだ。(リチウムイオン電池。帰ってから色々調べて、そもそも結構昔のなので、電池を追加購入しようかとも考えたけど、暖めるものでの対応が良さそうに思えてきた。いわゆるほっかカイロの利用。ただし、ポシェットにはデジカメ以外にチョコなども入れるので、余り熱くならないようにをどうするかも検討が必要そうだ。)

P1281763P1281765P1281764三ノ塔からちょっと先のお地蔵さんと、その近くの斜面の様子。お地蔵さんは防寒重装備。

P1281772P1281773登山道を笹が塞いでいる様子。結構歩くのがきつかった。

これ以外にも、笹や木の枝が道に張り出しているところは少なくなかった。普段は頭の上の枝でも、雪の厚みの分頭に接触するのもあった。足元だけを見ていて(というか普段の感覚で歩いて)、ゴツンというのも3,4回あった。

P1281774P1281775クサリ場。

P1281776P1281777P1281779P1281780土が崩れたりして、登山道を補強している箇所。

右の2つの写真での箇所が、もしかしたら雪庇のようになってるかもと気にしてた箇所。それまで、塔ノ岳からの人に道の細い所は大丈夫かと訊いた。なお右の写真の箇所は、以前見た時から木の階段などで補強してた。(今まで見た事あったけど記憶が定かじゃないだけかも。) 人も通ってたので、ちょっと安心。そのまま塔ノ岳方向へ。ここを過ぎれば、気分的には塔ノ岳はもうすぐ。

ちなみに、書策新道への道標は無くなってた。雪に埋もれるほど低くなかったと思うので、風で倒れたか。あるいは、書策新道って中級者向けと思われ雪の関係で通行止めを意識して撤去したのかもしれない。

P1281781P1281782塔ノ岳に近づいたところでの登山道の様子。雪が深くて本来の登山道の所を避けていたり、普段ならさほど注意する必要にない所も少し脇に寄って踏み外すと危険なところもできていた。

塔ノ岳は外に30人くらいはいたか。富士山含め、展望は良くなかった。

頂上の柱の前で写真取ろうとしてたら、外人さんグループ。トレランの格好。それは良いんだけど、なんかはしゃぎすぎだし撮影に時間かかりすぎ、、、、。 こちらは、近くの人に撮影お願いして、その後は丹沢方向へ。

P1281791P1281792塔ノ岳から丹沢山への登山道の様子。(ただし撮影は、塔ノ岳に戻ってきた時。)

この道がぬかるんでるかもと気になってたけど、雪に覆われてた。しかも、結構乾いた雪。ずっとアイゼンつけてままだったけど、気分的に外すというか爪をちょっと効かないようにして滑り降りるような感覚の方が楽しかった。

P1281785P1281789_2雪は豊富で、木の階段はほとんど雪に覆われてた。歩きやすい分、対向と交叉する時など注意しないと階段の外の雪に足を取られてしまう。また斜面寄りにトレースができてるところもあって要注意。

P1281786P1281787少し天候が悪くなったこと、24日の陣馬山歩きのせいか太股などの筋肉も痛くなり、丹沢山まで0.9Kmの竜ヶ馬場までにした。ココアなどで休憩。

右はチェーンアイゼン(マイクロスパイク)の様子。陣馬山の時にほんとは右左の別があるのかもと思ったけど、どうやら勘違いで、ゴムの位置などで調整するようになってるようだ。むしろ、足の踏み込み方の内側と外側がアンバランスになりアイゼンの爪の位置がずれたようだ。

休憩したり帰ると決めたら少し元気も回復し、塔ノ岳へは時々走ってみたりした。ただ、上りになったらすぐにゼエゼエ。

また途中で、塔ノ岳の頂上で見かけた外人さん達が、少し走って来るのに遭遇。悪天候になりつつあったし、どうもアイゼンなしだしタイツ等の軽装。時間的に13時過ぎててこれから丹沢山方向で「大丈夫かいな~?」という気になった。

P1281793塔ノ岳に戻ったら、こんな天気。塔ノ岳への帰りでも、雪がぱらついてた。

P1281794大倉尾根の様子。

こちらも階段を雪が覆い、(ぬかるんだた頃との比較では)結構歩きやすかった。中高年女性の集団と遭遇したけど、山小屋泊?

P1281795P1281796P1281797左は金冷シ、真ん中は鍋割山方向への登山道の階段、右は小丸尾根分岐。

塔ノ岳からの下りでは、大倉までのルートをどうしようか検討。大倉尾根はぬかるんでて人が多そうな気配だし、今回は鍋割山山荘に寄る用事もないし、、、。で、ふと小丸尾根経由二俣のルートを歩いたこと無いのに気がついた。

で、金冷シで写真撮影の前後で立ち止まってた人がいたので、大倉尾根のぬかるみ具合を訊いた。ただし、その人は二俣からだったとのこと。(帰りは二俣へとは別ルートにしたいけど、自動車を置いてあるし悩み所とか言ってた。) 小丸尾根は朝は、ほとんどぬかるんでなかったとのことで、小丸尾根経由にすることにした。まっ普段でもぬかるような話は聞いてなかったけど。(山行記を読むと、最近の雪や寒さで、大倉尾根のぬかるみはさほどでもないように思える。)

鍋割山方向への登山道の階段は、高い分、雪に覆われるほどでもなかった。小丸尾根の分岐点には、以前は二俣への掲示があったように思ったんだけど今回は見かけなかった。さすがに初チャレンジコースだし、分岐のあたりでトレースはあるもののまだ雪が多かったので、近くにいた人に二俣への道か確認した。

P1281798P1281799_2P1281800最初は、そこそこの雪だったけど、次第に雪が薄くなり、ついさっきの降った雪が土の上といった感じに。アイゼンも着脱。

道自体は、落ち葉のふかふかしたところもあれば、小石の多い部分があったりと多彩。下りが長く続くせいと、こちらが時々スピードを出したせいか、膝や筋肉に負担が。24日のも含めて、結構疲労が溜まりだしてた。

P1281802P1281803P1281804人の歩いた跡が少なくないので道を迷うことは考えにくいけど、結構登山道としての整備は乏しいかも。逆にそこが楽しみになる?

P1281801P1281805P1281806左は、小丸尾根で見かけた石。石の種類は知らないけど、褶曲してるのが分かるような気がしてパチリ。右2つは、途中で見かけた土塁。営林での運搬のために作ったもののように思える。(丹沢での別の所でも似たものを見た気がするけど、どこだったか思い出せない。)

P1281807P1281808P1281809杉林の中の登山道で道自体が分かりにくいというか何通りかの道ができてた部分、小丸まで1キロとの掲示、右のは根の造形が面白くてパチリ。小丸までの距離表示や道標は他に3つ程度見かけたけど、案内の掲示は結構少ない。他の尾根のような番号の書かれた掲示は無し。

P1281811P1281812二俣直前の掲示と鍋割山方向との分岐。

ちなみに、小丸尾根では誰とも遭遇せず。二俣では鍋割山方向から数人を見かけたので、ルートの人気は雲泥の差かな。

P1281813P1281814二俣での沢のすぐ脇のつららと、ちょっと下ってから眺めた二俣の様子。少し雪が残ってる程度。

P1281815多分イノシシの跡。

林道では、時々ラン。ただし、ちょっと上りになると踏ん張りが効かない。また、そう長くも走れず。

P1281816アスファルトに出た頃に撮影した表尾根。

今回も、お風呂に行ける用意はしてたけど、大倉から自宅に直接帰ることにした。ただし、大倉のどんぐりハウスで、生ビール大とゆで落花生、きのこソバ。(ある意味当たり前なんだけど)久々に黒い汁のソバに遭遇。このところ関西風にしてるので、ちょっと驚き。

24日の陣馬山の時よりも膝や筋肉のダメージが強い。今回、結構アップダウンがあったせいかもしれない。また、トレースを歩く際に足をひねったり体力消耗したのかも。たくさん走らなかったけど、雪の少ない所でのランも影響したのだろう。

雪に関連しては、塔ノ岳⇔丹沢山が良かった。その先の蛭ヶ岳も含めて再チャレンジしてみたい。ただし2月はラン主体のつもりなので、来シーズンになるように思う。また、時間的に雪の中の大倉~蛭ヶ岳は難しいかな。

結構中高年の人が多かった。ぽつりぽつりと山ガールと呼称しても良さそうな人もいたように思うけど、絶対数は極端に少なくてしかもカップルというケースがほとんど。それにしても、陣馬山でも感じたけど、冬は中高年で”むすっと”した人が少なくない。全体の2割くらいはそんな感じ。トレースを対向で行き交うから、無言だとなおさらそう感じた。冬で発声とかとか顔の筋肉が動きにくくなってしまうのか、、、。

今回の極めつけは、帰りのバスの中でリュックにストックを仕舞おうとしてるおじさん。バスの席が埋まってて、ストックの先頭にキャップしないまま、、、。さすがに「おぃ!」って言っちゃった。

でも全体の2割くらいは、こっちが恐縮するくらいの対応だったり、色々追加的な情報も教えてくれて心地よかった。冬の山って、人間観察にも役立つ気がする。

歩いた距離は、カシミールでの近似距離+アルファで25キロくらい。

コースタイムは以下。

07:58 大倉スタート
9:55-10 三ノ塔
12:07-14 塔ノ岳
12:47-57 丹沢まであと0.9Km(竜ヶ馬場)
13:29-34 塔ノ岳
14:03 小丸尾根分岐
15:10 二俣
15:55 大倉

1月 28, 2012 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月24日 (火)

陣馬山へラッセル

2月は東京マラソンに備えて平地ランを主にしたいし、買ったチェーンアイゼンは試しておきたいし、、、と言うことで、1月に雪の山に登ろうかとは考えていた。と言っても(当然)、高尾山とか丹沢の近郊の山。で、雪が積もったとのことで、多少急遽だけど陣馬山へ向かうことにした。

ただし結構な雪で、朝のテレビでの立川-高尾駅間の電車遅れのテロップが気にはなったりした。できれば陣馬高原下からの陣馬山が良いな~と思ったし、藤野からだと電車やバスの不通も気がかりになってきた。陣馬高原下行きのバスが不通なら小仏経由も可能だし、最悪は高尾山口駅から高尾山でも良いか~との思いで、高尾駅を目指して自宅を出発。寒かったりで出発が遅くなって多少ラッシュへの遭遇も心配だったけど、7時半過ぎには高尾駅に到着した。

八王子駅での乗り換えも高尾駅での陣馬高原下行きバスへの連絡も、乗り換え情報では2分間。八王子駅では急いでトイレを利用したり、高尾駅前では列んでた先頭の登山姿の人に「高原下行きのバスは、もう出ました?」と尋ねた。後者は先月に小仏行きのバスを見送ってしまった苦い経験があり、反射的に確認してしまった。

P1241635陣馬高原下行きもそうだったけど、小仏行きなどの乗り場の方も、結構な列。乗ってて分かったけど、勤めや小学校/中学校の通学で利用する人が多いようだ。長いと思いながらも座れてラッキーだったけど、途中で小学校/中学校の生徒が乗ったりして降りるのに一苦労する人もいたくらい。ただし、陣馬高原下バス停直前でほとんど降りて、終点までは列びの先頭だった登山姿の人(女性)と自分の二人のみ。

P1241628P1241629P1241630バスを降りてトイレ済ましたりしたら、「こんな日に登るの?」と話しかける人が。工事関係で待ち合わせなり、工事するか確認してるようだった。一言二言話して、「前のバスでは何人降りました?」と訊いたら、ゼロと。その時は、平日だしな~くらいの気持ちだった。

登山姿の女性とも少し話したり、携帯でこれから登る旨をTwitterに告げて、スタート。ちなみに格好は、冬用のズボンの下はアンダータイツ。自宅でCW-Xとアンダータイツを着比べたけど、タイツの方が暖かく感じたのでそちらへ。上はスポーツTシャツ+長袖+軽量ダウン+防寒上着。軽めの冬登山と言ったレベルか。他は手袋とか耳当て。耳当ては、時々耳にかかるのを半分くらいにしたり外したり。

チェーンアイゼンやテルモス(中身は自宅で作成のホットココア)、小型三脚などをリュックに。一応帰りにスーパー銭湯に行けるように着替えやタオルもリュックに。リュックは10Lほどで、+ポシェットの格好はトレラン時とほとんど同じ。ストックも無し(と言うかそもそも持ってない)。

また靴は、トレラン用のローカット。(バスの中でやけに足が冷えると思って、座ってたので靴を脱いだ。靴下が湿ってた訳でもないし登山の最中はさほどでもなかったので、靴や靴下の防寒が関係するのかもしれない。平地の方が冷えるから不思議なもんだ。その辺りは、知り合いなどに会った時にでも訊いてみるつもり。)

P1241633P1241635_3P1241636陣馬山への新ハイキングコースとの分岐あたりやそこからのまわりの様子。

それまでも人の足跡(トレース)を気にはしたけど、見当たらなかった。また、新ハイキングコースに入って、足跡?と思ったら、鹿か何か動物の足跡だった。誰も通った跡のない雪道を進む。つまり”ラッセル”。ちょっと感激。

P1241639P1241643P1241644最初から中盤までは、雪はくるぶしが覆われるくらいがほとんど。雪が乾いているせいか足が重いとの感じはなかった。時々、枝から雪が落ちてきて、それが首の後に入って嫌な思いをする程度。

また、体温も上昇して、途中で軽量ダウンを脱いでリュックへ。(結局ダウンは、高尾山口に到着するまで山では着ることなし。)

P1241647P1241648beforeとafter。

P1241652P1241655P1241660P1241661中盤以降は、雪が脛あたりまで来る所も出てきた。和田峠との合流ポイント前の吹きだまりでは、膝まで来ることも。(陣馬山頂上に進むにつれて、登山道の上でも膝までの雪になってきた。)

P1241663_2P1241664P1241666和田峠からとの合流ポイントの回りの様子や、そこから頂上までの樹氷やツララ。

遠くに雲はあるものの頂上方向は青空で、富士山の絶景も期待した。また、合流ポイント以降もトレースがなくて、ひょっとしたら陣馬山頂上も人は皆無かもといった期待も出てきた。

済んだ青空と太陽で気分良くなった反面、サングラスを持参しておらず少し不安になってきた。頂上などで長居するつもりなら、サングラス持参が良さそう。と言っても今回は高尾山への途中で曇ったりしたし、陣馬山-高尾山は木々も多いので、普通なら不要かな。

P1241667P1241668P1241669頂上直前。残念ながら富士山は見えず。

写真では分かりにくいけど、緑色+雪の白に見える山々が少なくなくて、昔の立体高低図(ケバ図の立体視?)を見ているようで新鮮だった。

P1241670P1241671陣馬山頂上のモニュメント”白馬”が見えても、人の足跡がない。焦る気持ちを抑えながら、風向きのせいで深くなった雪をかき分けるようにして進んだ。

誰もいないし、足跡もなし。一番のり~~。気分は最高潮。いやー、良かったーー。

P1241672白馬を少し近くから。大きめ版で。

P1241675P1241674石碑の方の様子や、一瞬富士山の頭の方が見えたので撮影。

P1241677頂上で、テルモスに入れたココアと固形食。椅子は上げてあるしテーブルにも雪が相当積もっていたので、立ったままでの休憩となった。

小型三脚を持ってきたので撮影も行った。普段はほとんど山へは持ってこないけど、今日は虫の知らせ。ただ、雪がこうも積もっていると、土台作りが必要。デジカメも小型だったので、2,3回手で押し固めた程度の急場しのぎでそれなりに撮影できた。良い記念の写真になった。

頂上に近づく際にも聞こえたけど、休憩している時もヘリコプターの音。自衛隊だった。休憩している時は北からの2機。ヘリから見えたら映画『岳』でのシーン(CMシーン)のようにも思え一瞬手を振ろうかとも思ったけど、救助要請と勘違いされると大変とも思ってヘリを眺めるだけにした。まっ、さすがに、ヘリからはそんな風には見えないだろうけど。


P1241679P1241680休憩後は、高尾山方向へ。高尾山方向に進んでみても当然足跡なし。そちらもラッセルだな~と、良い気分。結局は、明王峠のしばらく先までラッセルだった。ちなみに明王峠にカップルいたけど、相模湖駅からだったようだ。

なお、高原下からの合流ポイントを過ぎた頃に、高原下からの道に人影。犬が先導する格好に思えた。ちょっと声を掛けようかとも思ったけど、少し距離もあったのでそのまま高尾山方向へ進んだ。

P1241681P1241692獣の足跡。多分ウサギとシカ。ただし、どちらも高尾山-陣馬山で、実物を見かけたことはない。

P1241682P1241684陣馬山からの階段部分には雪がいっぱいで、先月よりもかえって歩きやすい。もみじ台での階段や一部を除き、高尾山までの階段部分は雪に覆われてた。

尾根のためと思われる木と雪との造形が、結構面白かった。風上の方に雪が付いてないし、木を少し避けるように雪が積もってる。右の写真は前方が高尾方向で、雪の時の風は右から吹いてきてるんだと思う。

尾根と木々のせいか、雪の深さはあまり変わらず脛まで来ることが多かった。小仏城山とかからは、くるぶしが覆われる程度になったが、重く感じた。足の甲とシューズ側のタンとかベロと呼ぶ部分との間に、雪が固まっていたため。雪質も原因だが、このあたりがトレランシューズでの欠点かな~と感じた。

P1241686P1241687P1241689P1241690左は明王峠の様子。明王峠でトイレを利用。

明王峠の前後で、結構冷えてきた。雲が増えて日を遮ったり、時々ほんの少しガスが発生したのが、大きな理由かと思う。

積雪の量は、あまり変化なくて深いまま。所々、登山道を覆うように、雪で木が倒れ込んでる箇所もあった。

明王峠からしばらくして、高尾山方向からの人達を見かけた。つまりラッセル終了。気分的には、ちょっと残念。

P1241696P1241698ただし、その人達はまき道利用がほとんどだったので、メインルートを通るとラッセルに。写真は、それによる自分のトレース。

なお、おかしいと思えるトレースもあり、高尾からの他の人もずれた道を通っててこちらもずれてしまったケースがあった。ズレは数メートルだったけど、雪山での怖い一面。

P1241700P1241701P1241702P1241704景信山からの眺めや小屋の様子。

P1241703景信山から先の少し急な下りやお試しもあって、チェーンアイゼンを装着。

景信山で、10人くらいの山マダムに遭遇。その人達がスタートしてしばらくしてこちらがスタートしたけど、その人達は坂部分で往生してた。こちらに気づいて「先に行って。私たちの後だと日が暮れるから。」とか言われてしまい、脇を通過。別に抜かずに待ってようかと思ったんだけど。まっ、坂では往生だろうけど、あの時間に景信山まで来てるんだからマダム達もたいしたもの。そう言おうとか考えたけど、神経張ってる状況みたいだったので止めといた。

結局、もみじ台の先=高尾山の直前まで、チェーンアイゼンはつけたままだった。アイゼンをつけてちょっと走ってみたけど、まあまあ。ただし、積もった雪のトレースが少ないと、膝にがくっと来ることがあった。今回は少し雪が深かったので、(当然)ラッセル時は平らでも走れず。

なお、チェーンアイゼンのツメがどうも非対称で、左右があるように思えてきた。説明書などで確認するつもり。

山マダムの人達みたいに陽気な人達と、対向でもむすっとした人も少なくなくて、特に後者は意外。1度、数メートル先の対向からストックを横にして歩いてくる人がいて、こちらが停止してて通り抜ける時にも何も言わず。長さ調節しようとしてたように思える。トレースの幅が狭いし危ないから停止してたのに。

P1241705_2P1241706P1241707P1241708P1241709景信山の坂のちょっと先、小仏峠のタヌキや石碑、小仏城山直前や茶屋の様子。

小仏城山でも結構な雪で、驚いた。茶屋は、両方ともやってなかった。小仏城山なら茶屋営業してて、温かいおしるこかけんちん汁(なめこ汁)を少し期待してたので、ちょっぴり残念。

P1241711P1241713P1241714P1241715P1241716一丁平、もみじ台への階段、もみじ台まき道、高尾山への階段、振り返って奥高尾の掲示の様子。

もみじ台までは、ほとんど土部分は見なかった。もみじ台への階段は、結構水分含んでそうで避けた。逆にまき道の方は雪が深いし枝の木も雪で垂れ下がってて、まだまだ雪山を堪能。

ほぼ同じ箇所からの、高尾山への階段と奥高尾への道の雪の茶色さ/白さが対比的だった。こうも違うものなのか。

頂上の様子を見たかったので、チェーンアイゼンを外して、階段を進む。階段部分は、滑りやすくて歩きにくかった。

階段登りきったところはテーブルなどもあり、ちょっとした広場になってる。バーナーでの食事をしているグループが、3,4つ。いいな~とか思いながら歩いていると、なんか黄色い部分がチラホラ。しかもトレースでの道のすぐ脇。1,2つ見てから分かったけど、結構ビックリ仰天というか、興ざめ。あれ見たら、3つ星とやらを信じられなくなっちゃう。「これだから都民は」とか考えたけど、都民とは限らないし、日本人じゃないかもとか思って、余り考えないことにしたけど。

P1241718頂上の様子。人はチラホラ。どうやら売店の1つは営業してたみたいだし、ちょっと下ったところのお店も営業してたみたい。

どのルートで下ろうか考えたけど、4号路の吊り橋と6号路が頭に浮かんだ。とりあえず吊り橋を優先。ちなみに、頂上脇の4号路への道は閉鎖中だった。

P1241719P1241720P1241723頂上から少し離れた4号路への階段、”いろはの森”の上野樹里CMの場所(多分)、吊り橋の様子。結構雪も深くて楽しめた。

2号路への合流から先は、ぐちゃぐちゃ。アスファルトなので、土のぬかるみよりは気が楽だったが。浄心門から3号路は通行止め。

P1241724霞台から6号路に抜けようと考えたけど、階段とかその先がぬかるんでて躊躇した。丁度年配の婦人が霞台に登ってきたので訊いたら、それなりにぬかっているとの返答。

それまでぬかったところを通らずに済んでたし、あの道で滑ったら大変と、1号路で清滝駅の方をめざした。

P1241725P1241726アスファルト道路は、雪かきとか溶解で歩きが可能になってた。樹木の雪も結構残ってた。ただ、それまでずっと歩いてきたこともあり、景色に見とれることもなく駅へ急いだ。

下山したら食事などをどうしようかと、考えながら歩いた。スーパー銭湯へ行く案もあったけど、夕食を自宅でと考えたし余り疲れてないので積極的になれず。でもたくさんは食べられないが、軽めの食事+ビールくらいはとの思いが出てきた。

P1241727P1241728ケーブルカー駅近くの、”ムササビ”像や駅界隈。

そう言えば、以前「とろろソバ」を勧めてくれた知り合いがいたな~とか、お店の名前はなんだっけと考えながら、駅から商店街の道を。営業しているお店を見かけたけど、別のお店も見てみようと下っていったら営業してない所が多かった。高尾山口駅に近いところにあったように思って歩いたけど、勘違いだった。再度ケーブルカー駅に向かう気にもならず、そのまま高尾山口駅から乗車。

結局高尾駅近くのそば屋さんで、とろろソバとビールにした。


高尾山頂上界隈とか下山の終盤はちょっと不満が残ったけど、最高に近い1日だった。歩いた距離は、カシミールでの近似距離+アルファで20キロくらい。

コースタイムは以下。

08:50 陣馬高原下バス停スタート
10:10 ~ 10:30 陣馬山
11:07 ~ 11:09 明王峠
12:24 景信山
13:03 ~ 13:05 小仏城山
13:45 高尾山
14:46 清滝駅

1月 24, 2012 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月18日 (金)

チェーンアイゼン(マイクロスパイク、チェーンスパイク)

今日は冬に備えて、アイゼンを購入。1月ほど前の大学の少人数同窓会で、登山部の人に聞いてみた。山といっても丹沢とか高尾山、平らなら走りたいと。しばらく前にショップでチェーンタイプのアイゼンを見たのでそのこと言ったら、チェーンタイプでも良いんじゃないと。

で、用事のついでにふらっと登山ショップに行ってみたけど、冬がまだ先なのとかショップで扱い商品が結構違ってて以前に見たものがなかなか置いてない。

今日、以前見かけたショップ(横浜のカモシカスポーツ)に行ってみた。すると以前見かけたチェーンアイゼンの隣に、爪もついたチェーンアイゼンも置いてあった。 katoolaの「マイクロスパイク」。katoolaは、日本語で”カツーラ”とか”カトゥーラ”とか書いてあるようだ。

Pb211132内心、ちょうどぴったりと思ったけど、一応他のと比較。

そもそも以前見たチェーンアイゼンとでは、ゴムの伸び縮みが異なる。今回の爪付きタイプの方が柔らか。トレランシューズには、こちらの方が合っているような気もした。ただ、チェーンアイゼンの2つとも、それなりに重い。それは仕方ないか、、、。

念のために店員さんとも確認して、購入した。また、皆さん袋の方はどうしているかと訊いたら、ちょうどチェーンアイゼンの近くに、そのメーカーの袋も。頑丈な作りのイメージ。そちらも一緒に購入した。

そう何度も利用するとは思わないけど、今シーズン2,3回は履くことがあるかな~。


追記:モンベルでは「チェーンスパイク」と呼んでいるようだ。マイクロスパイクとほとんど同型。爪があるために、そう呼んでいるのだろう。そのためもあって、本ブログのタイトルも変更した。

11月 18, 2011 トレイルランニング, 登山 | | コメント (0) | トラックバック (0)